Sweet pea

何気ない日々・・・だけど毎日が発見
そんな日々の出来事をゆるゆると

商店街いま昔と昭和の思い出

2023-11-26 | 日記
先日パン屋さんに寄り道して出勤した日
 
いつもとちがう駅で降りて
元商店街の中を通って行きました
 
今はもうほとんどお店として機能している
ところはないような感じ
 
マンホールの写真を撮りながら〜
 
大阪市のマンホールは大阪城のデザイン
 
 
 
カラフルなのと色付きじゃないのとが
あります
 
消火栓の蓋も可愛いですね
 
昔は至る所にあった商店街
 
今でも商店街として全てのお店が
繁盛してるところって沢山あるのかなあ?
 
私が生まれ育ったところも
商店街という名前は付いてなくても
お店が沢山ありました
 
横の通りには電気屋さん、乾物屋さん
貸本屋さん、洋品店、タバコやさん
蒲鉾屋さん、和菓子屋さん、散髪屋さん
向かい側にはパン屋さん、荒物屋さん
文房具屋さん、お風呂屋さん、うどん屋さん
 
子供の頃にはどのお店にも馴染みがあって
今でもその当時の様子がちゃんと
思い出せます
 
和菓子屋さんのみたらし団子は
我が家の息子の好物
いまだにあそこのみたらしが
一番美味しかったといいます
 
末息子は大の銭湯好きで
私の実家に行くと必ずこの横丁の
お風呂屋さんに行ってました
 
今、朝ドラのブギウギで銭湯が出てきますが
あんな感じでしたね
 
そういえば私が小学生の頃
家を建て直した時にお風呂は
どうしてたのでしょう?
それほど銭湯に通った記憶はないけれど・・
 
実家のある町内には氷屋さん、鉄工所
木工所、呉服屋さん、テーラー、お茶屋さん
なんかがありました
 
隣の町内にはお菓子屋さんが二軒
魚屋さん、時計屋さん、お好み焼き屋さん
金物屋さん、洋品店、お醤油屋さん
お米屋さんなんかがありました
 
夏の夕方になると床几を並べて
打ち水をしてお婆さんがみんなで夕涼み
 
あの頃お婆さんだと思っていた人たちは
多分今の私より若かったのかも・・・
 
最近何故か子供の頃のことを
とても懐かしく思い出すのです
 
何も思い悩むこともなく
ただただ幸せだったあの頃
 
忙しかった母に変わって毎日のように
私の相手をしてくれた祖母との日々
私が生まれた頃、祖母は今の私くらいの年齢
灰色の着物を着て、髪の毛は引っ詰めで
ザ・お婆さんっていう感じでした(笑)
 
私が一歳の時の写真があるのですが
70歳そこそこの祖母と当時95歳くらいだった
曽祖母がそれほど年齢の隔たりが
ないように見えるから不思議です
白黒写真だからかもしれませんね(笑)
コメント (8)
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