昨日は演劇鑑賞会で和歌山へ
いつものお芝居ではなく
名優お二人による朗読劇
朗読劇というのは初めての経験
篠田さんはとても素敵に歳を重ねられて
声もソフトで物語に引き込まれる
自分が本を読むときは文字だけを追うが
朗読というのは頭の中で
想像力をかき立てられる
描写が映像として頭の中に浮かんでくる
ただし私の場合、目を瞑った方がより
リアルに情景が浮かぶのだけれど
そうすると眠りに誘われる危険性もあり
そのあたりのせめぎ合いが・・・(笑)
樫山さんもさすが!!
ご主人を亡くされて私生活では辛い
思いもされたであろうけれど
素敵なお着物姿で
凛とした様子には
朝ドラのおはなはんの時のおきゃんな姿が
かぶって見えた
初めての朗読劇
期待以上のものでした
日が暮れるのが早くなり
帰りの電車から見える景色も
夏の青空からの変化は大きいです