Sweet pea

何気ない日々・・・だけど毎日が発見
そんな日々の出来事をゆるゆると

ママへの応援歌

2014-10-05 | family

先日ひょんなことから京都の友人にこんな詩があることを教えてもらいました

ニュージーランドに伝わる作者不詳の「TODAY」という詩

 

「今日」(伊藤比呂美訳)

今日、わたしはお皿を洗わなかった

ベッドはぐちゃぐちゃ

浸けといたおむつはだんだんくさくなってきた

 

きのうこぼした食べかすが床の上から私を見ている

窓ガラスは汚れすぎてアートみたい

雨が降るまでこのままだと思う

 

人に見られたら、なんていわれるか

ひどいねえとか、だらしないとか

今日一日、何をしてたの?とか

 

わたしはこの子が眠るまで、おっぱいをやっていた

わたしはこの子が泣きやむまで、ずっと抱っこしていた

わたしはこの子とかくれんぼした

わたしは、この子のためにおもちゃを鳴らした

それはきゅうっと鳴った

わたしはぶらんこをゆすり、歌をうたった

わたしはこの子に、していいことと悪いことを教えた

 

ほんとにいったい一日何をしていたのかな

たいしたことはしなかったね、たぶん

それはほんと

でもこう考えれば、いいんじゃない?

 

今日一日、わたしは澄んだ目をした、髪のふわふわな、この子のために

すごく大切なことをしていたんだって

そしてもし、そっちのほうがほんとなら、わたしはちゃーんとやったわけだ

 

 

いかがでしたか?

ご自身の子育てを思い出したり、今まさにこの時期にある娘さんや、お嫁さんのことを

思われましたか?

 

姫が生まれて2年7ヵ月

どちらの実家からも遠く一人でがんばってきたKyonちゃん

もちろん、どちらの親もできる限りの手助けはしているつもり

これからもいろんなことが起こると思うけれど

子育てしているママはみんな同じ思いをかかえてる

姫は慣れない保育園、ママは慣れない仕事で頭が爆発しそうになることもあるだろうけれど

甘えられるところは甘えて、乗り越えていってね

 

と、偉そうに言ってる私はどうだっか???

最初から同居だった私はお皿を洗わず寝ることはできなかった

オムツをほったらかしにするなんてありえなかった

でも子供から解放される時間は与えられていた

おまけに実家は車で40分の距離だった

かなり甘やかされたママだった

今の若い人たちは本当にしんどいよな~って改めて思う

 

頑張れ~若いママたち!!

コメント (12)
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