オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

【ロシア軍が1都市制圧】制裁に効き目がないのは「中国」と地続きで「ユーラシア大陸」との戦争になってしまうから。

2022年02月26日 21時08分09秒 | オズマの考える政治・経済問題


gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/reuters/world/reuters-20220226041

 ロシアの非道に対し,国連・米国の制裁はまったく効き目がない。

 それは,ロシアが中国と地下経済でしっかりつながっているからだ。いや,そもそも地続きであり,巨大なユーラシア大陸の大きさは,米国をはるかに凌ぐ

 つまり,ロシアにいかに制裁を加えようとも,ロシアにとって資源は豊富にあるがゆえ,戦争となっても力が尽きることがない。

 戦争で相手を打ち負かすには,前線でなく補給部隊を叩くことに意味があるが,その補給網が生き残る。そう,巨大なユーラシア大陸に。

 ユーラシア大陸と他の国々が闘うのでは,およそ他の国々に活路は見いだせない。

 となれば,平和を望む僕としても『ゴルゴ13』に期待したいが,さすがにそれでは幼稚すぎるのか

 今回の戦争に一体何の意味があるというのだろう。はっきりいえば,プーチンが「イカレタ」奴で,けして民主主義の名の下では「生かしてはいけない」相手ということが証左されたことだ

 バイデンは次々経済制裁を発表しているが,日本と同様,効き目はない。

 僕も戦争に反対だ。人殺しを正当化する理由などない。そもそも,ロシアはウクライナに対しきちんと「宣戦布告」しているか いや,事前協議を繰り返してきたのか

 日本が孤立したかつての大戦で,日本は「学んだ」はずだ。日本に資源がないこと。資源がないから教育に力を入れること。しかし,その教育への投資はもはや先進国レベルではかなり低い。

 なんとかしてロシア,いやさ,プーチンを消し去りたい。

 そういえば,日本国内で反戦デモがあるが,どうして市街で行うのだろう ロシア大使館の前でやらずに なぜロシア大使館なぞあるのだ,いまの日本に。もっとも,国交断絶してしまっては元も子もないわけだが。

 ロシア。勝利のためなら手段を選ばぬ国家。それは今回のオリンピックでも明らかになった。少女へのドーピングも罪深い。

 ゴルゴ13を望む


2022/02/26 メトロリバー 「一番恐ろしい敵」の巻

2022年02月26日 18時07分01秒 | 2022オズマのバス釣りレポート


今日は動物写真を撮影する。カイツブリ。スマホだと難しい。


今度はウシガエル。越冬から目覚めたのだろか。

 完膚なきまでに叩きのめされた。出家である

 8時頃から開始するも,雰囲気あるのに一切アタリなし。2/23に良かったポイントに移動してもアタリなし。

 H様は「2匹釣ったよ」とのことだったが,僕にはアタリがない。

 ゴッドルアーを使おうがなんだろうがアタラナイ。周囲も同様である。

 唯一,カーロス様が釣っていたような気がするが幻かもしれぬ

 水質がド・クリアに変化していき,手前のポイントにバスが回遊してこない。小魚も居ない。

 バスが居ないのでなく,警戒心MAXという感じ。

 打つ手が足りなかった。

 次回,打つ手を考えよう。

 ここのところ結構釣れていたので慢心があった

 とうちゃん,俺はやるぜ


【海鮮居酒屋えん屋・ランチ】このちらし寿司が税込み800円とは。これは何回か行ってみよう。

2022年02月26日 00時00分00秒 | オズマの独り言

 ある日の休日である。父がお昼に行こうという。ワクチン接種3回目が終わっているから強気だな。むしろ健康そうだ。

 そこで,「えん屋」という店が以前から気になっていたというと,価格もリーズナブルなので入ってみることにした。

 出てきたのは,税込み800円でこのボリューム。

 猛烈にお腹が減っていたので一気に食べてしまったが,かなりボリュームがあった。

 こんなお店が会社の近くにあったら通うのに そう,なにしろ魚介類を扱うお店が会社の近くはほとんどないのだ。あっても1500円オーバーである。

 ブースター接種が終わって7日間も経過すればかなり抗体が増えるらしい。気分的には2020年比3倍強くなるような

 いやいや,感染対策だから出かけてはイケナイだって

 「病はココロから」ともいうではないですか。しっかり手洗い・マスク・うがいで,しのぎましょうヨ


【JBトーナメントブック】毛鉤が禁止になっている...。ティンセルはOKなのに?

2022年02月24日 00時00分00秒 | 2022オズマのバス釣りレポート

 JBトーナメントブックが釣具店にあったのでもらってきた。成績にはあまり興味がないのに。

 トーナメント規約が,30年ほど昔のものに比べると複雑になっていた。

 とくに驚いたのは,毛鉤の禁止である。え,毛鉤は疑似餌ではないのですか

 ただでさえ,JBの影響は実際の釣りに影響がない。どんなに優れた釣法があっても,都内の河川で相手にする魚はそもそも止水域の魚ではない。いや,全国的にオカッパリバサーにとってはもはや眼中になし,というのが現実だろう。

 そういえば,30年以上もバス釣りをやっていると,流行の釣り方があって,禁止されてしまった釣り方がある。アラバマリグもJBトーナメントでは禁止だ。でも,メトロリバーでは真冬になればむしろ投げる人が増えて,それなりに釣れてはいるようだ。僕は「重くてかさばる」ので使わないけど。

 エコタックルの定義がよくわからない。ラインにエコタックルってどういう意味なんだろう。PE,ナイロン,フロロ,別に生分解じゃない。

 エコタックルの定義は,もしかすると「ゴミ掃除協力金」を払っているかどうかだろうか ワームは,一時期可塑剤が問題視されたが,この前のメトロリバーで釣った48cmなんてヤマセンコー4インチを飲み込んでいたよ。自分が釣って,飲み込んでいたルアーを外して,恩返しを期待したけどそれはないね

 なんかもう,どうでもよいようなトーナメント。

 だから,ネットで嘘やらでまかせが平気でまかり通るんだなあ...。


2022/02/23 メトロリバー 「変えることを恐れない!」の巻

2022年02月23日 17時46分18秒 | 2022オズマのバス釣りレポート


さあ2月も残すところわずか。ラッシュをかけよう。

 前回出家したので,今回の天候はまず予報的にはいい。晴れが必要だ。とにかく寒いのは人間が降参してしまう

 どんなに釣れていても,どうせ始発で行ってもポイント争いでは勝ち目がないので意識しないゾ。孤独に耐えるのが釣りだからね


朝9時からスタート。今日は暖かいぞ。

 けしてわるくないポイントが空いていた。あとでお会いするH様曰く「朝イチは入れなかったヨ...」とのことだ。

 ダウンショットでやりきってみる。ワームは実績のもの,新加入のものいろいろ試してみる。

 とりあえず,シンカー2.7gではスタックが酷いので徐々に軽くして1.8g。それもダイワのシンカーが「自分のリズム」にあうようだ。

 ワームは実績系に無反応(最近多くなってきた現象;見切られている)なので,思いきって新加入のものにしてみる。ウム,なんか釣れそうだ

 沖に投げてドリフトしていると穂先が揺れる。その揺れ方が少し変わって「クンクン」と変化。すかさずアワセた。

 乗ったぞ スピード感ある走りは30cm台の予感がするけどわるくないサイズのはず。

 今日は比較的クリアなので魚がはっきり見える。バスだ。よし,タモアミを用意しよう


34cmでした。10時に1匹目。

 よし。今日もこれで出家回避。「だいぶ気楽になりましたよ」などとH様に伝える。リグも教えておこう。

 ここからバイトラッシュ。なんと7回もスカだけど,やたら穂先に変化が出た...。1時間も経過するとまったく変化がなくなったから時合だったのかな

 12時近くになってまたもや遠投。すると「ドッカンバイト」。もう掛かってます

 強烈な引きに40UPを期待するが,意外と早く寄ってくる。バスですよ


ウッヒョー。35cmで2匹目。やはり昼マズメだね。

 午前中で2匹ならもっと釣れるかもしれない。

 しかし,アタリが遠のいていく。そう,いつものように曇ってくるとバイトがなくなってくるのだ。雑誌とかにある,ローライトのときは釣りやすいとか言ってるのはあてはまらないような気がする。少なくとも,メトロリバーでは夏でもピーカンが一番釣れている実績があるんだけどね。


昼食にパンを食べてみる。

 そして13時になると,足元でよそ見していたルアーに巨大バスがヒット。バレルなよと念じていたが,何回か浮いてきた途端「フッ」と抜けましたよ...。まあ,この釣り「アルアル」なので文句は言えないよなあ

 その後,どんどん曇り空になって寒くなる。バイトがないので散策しよう。

 常連さんとお話できたが,やはり芳しくないようで...。まあ,そもそも曇り空は寒くなってよくないですよね。

 15時30分。今日も腰痛が酷くなりそうだし,明日から激務を控えているので帰宅しよう。そして週末にまた挑戦しよう。

 それにしても,シンカーの重さや形状を微妙に変えて「自分のリズム」を作り出すのって重要だ。あとはルアー。つくづく,「実績」に「こだわりすぎない」ことも必要だと改めて認識した次第

 1-2月は好調だけど,たまには少し違うポイントも気になるなあ。カーロス様は開拓成功したのかな


【神田神保町】帰ってきた...。そして昼食B級グルメ...。そして激しい腰痛からの復帰。

2022年02月21日 00時00分00秒 | オズマ放浪の旅


火曜日に行ってみた。行列がなぜかなかった。

 神保町に戻ってきた(近くなった)ので,やはりB級グルメを「自分の足」で探さないと

 猿楽町界隈は,うーん残念,税込み800円程度である。わるくない選択肢だろうが面白くない。僕としては600円程度のものを期しているのだ

 職場の先輩に「まんてんというお店があるよ」と以前から聞いていた。場所は適当だが,アタリをつけていくといつも行列が出来ていた

 この日は,11:50分ごろにお店の近くに来たがどういうわけか行列なし。「しまった」「閉店か」などと思ったが...。


カレーが500円。カツカレー650円。これはいい。香りがすでに「昭和」だ。

 「コロッケカレー」にときめいて,着席と同時に「コロッケ,大盛りで」と言っていた。税込み600円である


謎の黒い飲み物が気になるが,カレーは美味い。学食よりも美味い。再訪価値ありだ。

 写真でもボリューミーなのがわかる。事実,カレーならかなりの量を食べる僕でも「大盛りは失敗」と後悔するほど。よほどの体力自慢じゃないと厳しい。事実,この日から胃もたれしてしまった。

 胃腸の乱れが腰痛を引き起こすことを,ほとんどの人は知らないだろう。しかし僕は知っている。現実,火曜日のこのカレー以降急激に腰痛が悪化した。

 だが。お店の名誉のためにはっきり書いておこう。僕の食べすぎがわるいのであり,カレーが悪いのではない。カレー自身は大いにいい

 謎の黒い飲み物は「ブラックコーヒー」だった。口直しに,という趣旨らしい。実際,たしかにそういう感じで飲み干したが,コーヒーのブラックも「僕は飲んではいけない」ものだった。大昔から,タバコ同様,まったく受け付けなかったのだった...。要は,カレーの旨さが全てを上回ったということである。


水曜日。煮込みライス500円とは果たしてこのようなものだった。

 水曜日は「まんてん」の向かい,交差点にある居酒屋のメニューのようだが「500円」というありえない価格設定に迷いなくオーダー。

 しかし,昼時にも関わらず数名の客しかいない いや,神保町界隈はすっかり「ラーメンとカレーの聖地」となって,このようなお店が評価されないのだろう。

 他にもいろいろな定食があったので,ここも再訪してみよう。


木曜日。腰痛が激痛になる寸前。有頂天うどん,こんなお店があったとは。

 この日は食欲以前に腰痛が酷くなって歩くのが辛くなっていた。だが,このうどんならという気持ちで入ってみた。


わかめうどん中+おにぎりで650円だったか。おにぎりが美味いのはなぜだろう。

 肝心のうどんはコシがない...。丸亀製麺もはなまるうどんもイマイチだった。しかし,ここのうどんは「ダシ」がいい。文句ない

 そしておにぎりがこれまた美味い。普段,激安スーパーで買っているものとはまったく別物。

 個人的好みでは「そば」を食べたいが,そば屋さんが見つからない。ネットで検索してしまっては面白くないから検索しないのだが。

 この木曜日は,その前日水曜日(2/16)にブースター接種(ファイザー2回の後,モデルナ)をうった翌日である。ブースター接種の副反応などたかが「腕が少し痛い」だけで発熱などもないが,カレーの食べすぎで胃腸がヤラれた。ストレスと合わせて腰痛を引き起こすに十分だった。

 木曜日は,「最後の砦」と決めている鍼灸院へ。強烈な治療は一般の患者を退ける。しかし,効果絶大。なぜならいまこうしてブログ更新できるからである。歩行困難になっていたのに,1時間20分に及ぶ治療によりまさに復活。しばらく,週イチでこの鍼灸院に通うことにしよう。

 さまざまなことがあった一週間。

 ネタを仕込んでいる今日(2/19)は,雨予報のため釣りに行っていない。翌日,午後から天候が回復する方が気が楽だからだ。

 職場を取り巻く環境は激変した。

 いうまでもなく僕の職場もコロナの影響で不景気である。仕事はあれど簡単にこなせる分量でなく,残業で疲れきってしまうこともしばしばだ。それでも,一緒に頑張ってくれるチームの皆の意識を高さを誇りに思う。

 我がチームに,栄光あれ。


2022/02/20 メトロリバー 「完璧なほどにアタリがない」の巻

2022年02月20日 17時56分49秒 | 2022オズマのバス釣りレポート

 2/19も2/20も,雨予報だった。したがって,回復する方の2/20に行ってみることにした。

 朝7時15分にまだ雨は降っていたが,雨雲レーダーでは現地着頃に雨は降らないようだ。

 ポイントにつくと,釣り人が少なかった。先行者は数名。日曜日とはいえ悪天候。やはり敬遠するのが普通だろう。

 とにかく初めてみるが,10時ごろに「魚の背中を超えた」ような気配を感じてアワセルもスカ

 その後,周囲ではエサ釣り軍団が来襲したが,爆釣とはいえない。意外に渋い。集団で釣ったのは5匹ぐらいだろうか

 ルアーで釣れているのは数名だった。しかし,そのどれもが「ストラクチャーの際」のようであった。

 16時近くになると雨が降り出して寒くなってきた。

 もう帰るしかない。

 嫌というほどバス釣り,いや釣りで出家をくらってきた。しかし,ここのところ釣れていたのでちょっと有頂天だったのか

 帰宅後,PEを巻きかえる。やはり3回使うと寿命がくるのが事実だ。リーダー結束に不安が残るようになる。

 次回未定。

 そろそろシーズンが変わり始めたのかもしれない。

 そうなのだ。もう3月も近い。例年ならアユとマルタが遡上してくる時期。

 それでも,3月一杯はこの辺りのポイントに通ってみよう。


【一流こそ】SNSから距離を保つべき。その理由とは。

2022年02月19日 16時12分41秒 | オズマのPC・WEB関係

tweetは人を幸福にするか?

 フォロワーさんの記事が大変参考になった。もう,僕のイイタイコトがすべて書いてある。

 だから僕は,一歩進んで「一流になるなら」と付け加えたい。

 結論は簡単。「無駄な時間だから止めたほうがいい」だ。

 高梨沙羅然り。メンタルが不十分で,しかも字数に制約があるものになぜすがるのか

 本当の,一流の選手も経営者も実はSNSを駆使して「いない」。これこそ真実だ。

 「つぶやき」など止めること。周囲に誤解を与えないこと。

 一流なら「孤独」に耐える覚悟をもつ。

 孤独と「寂しい」は違う。

 「友人」と「フォロワー」は違う。

 高梨沙羅だけでなく,他の選手も余計な発言で足元をすくわれているいまのオリンピック。

 もっとも,ROC選手の「おじいちゃんの薬を間違えて飲んでいた」は今後の,皮肉流行語大賞になるだろうけど

 なお,見出し画像は『巨人の星』第18話「一番恐ろしい敵」のシーン。この話に,一徹の言葉に,いまの選手たちが「やるべきこと」が詰まっている。要は「孤独に耐えられない自分こそ,最大の敵」という,非常に重要な話である。

 ヘタレな選手で少なくとも日本人なら『巨人の星』を見るべし


【がまかつ・セオライズ・FC-L】このフックにしたら,2022年は調子がよい(あくまで1-2月の話)。

2022年02月18日 00時00分00秒 | オズマのバスタックル

 針の問題は,釣りの永遠の課題である。

 2022年の釣果のほとんど(といっても10匹程度だが)は,このフックによるダウンショットリグ。

 ベリーで割安なハヤブサ製品を2021年は使ってみたし,2021年はそれでよかった。なにしろ釣っているポイントが違うので。

 いざマスバリとなると,まさに極小の,事実袖針3号ほどのもの(ブルーギル釣り用)はたくさん持っているが,あまりにも小さくてワームがもたない

 相手はスモールマウスバスなのだから,スモールマウスバス専用も使ってみたが,なんとなくしっくり来ない。

 友人のオススメで購入したものは,タックルバランスの違いなのかバラシ3連発。それ以来使っていない。

 そこで思い出したのが,2021年には購入していたこのフックである。

 幸い,激しい根がかりのないポイントならオープンフックでも使える。そして使ってみると,意図して強めにアワセたり・巻き取ったりしているせいもあるが,バラシが案外少ない フッキングミスはいくらでもあるが,こればかりはどのフックでも対策が難しい。そもそも,アタリが全てバスなのかという問題もある。

 最小の12番を使ってみると,ほとんど「(ヘラスレ針)関東スレ・4号」ぐらいの感覚。そうだよ,これきっと「関東スレ」のバス釣りバージョンじゃないか。

 しかし,12番では若干フッキングがよくないので10番にしてみるとちょうどよいようだ。あくまで自分のタックルバランスだけれども。

 ただし,根がかりというかスタックを外したら,こまめに針先チェックをしなければならないのはどのメーカーも同じ

 ようやく「マスバリ21世紀スタンダード」が出来そうなこの頃。

 問題は,暖かくなって小バスが多くなる時期である。このフックは飲み込まれそうだからできるだけ避けたい。でも,いままで暖かい時期にマスバリを試して来なかったからこそ試してみる可能性は大いにある

 やはり釣りは楽しく・難しく・面白い


【カムカムエブリバディ・1983年】当時オズマ中学生。結局,自分は釣りだけは50年近く続けている。

2022年02月16日 00時00分00秒 | オズマの懐かしいTVアニメなど

 『カムカムエブリバディ』が,ついに第三のヒロイン・川栄李奈にシフト。

 いきなり1983年だ。はっきり覚えているのは当時中学3年生だったから。「おしん」イヤーだったから。

 8:15のオープニングまで待たせる友人が居た。単に一緒に学校にいくだけだけど。

 僕も,ひなた同じく「適当な」人生というか中学生だった。進学をロクに考えていないという...

 高校選びは,単純に共学がいいということで都立にしたかったが内申点が足りなかった。なにしろマジメに試験勉強をしていなかったから。生活態度はどうだったんだろう。

 夏の三者面談で「では,成績がオール5のこの子から1個借りましょう」ということで,内申点28になった。よく覚えている。生活態度がよくなったからいう理由だった。

 数学と英語だけはたしか5段階評定で4。問題は,体育などの実技科目。努力のしようがないのでオール2である。技術家庭なんてのもオール2。やる気はない・器用ではない,でまるでダメ。まるで,主人公・ひなたと同じだった。

 ひなたの背負っているデイパックは当時人気だった。親にねだって,自分は少し安いスポルディングを買ってもらった。それでも,もう中学生が終わりという1984年になってからだろう。

 歴史を紐解くと,1983年はAE86が販売開始された年度。クルマは結構好きだったが,カローラレビンなんて中学生では話題にならなかった。RX-7,スカイラインだったかもネ。

 あれからもう40年近い。高校進学時に中学の同級生が何名かは同じ高校に入学していたはずだが,僕自身は高校2年生で「よい方向」に変わってしまった。そう,3月の代ゼミ模試で「国内にいまの学力で行ける大学はありません」という事実を突きつけられて,真剣に勉強する気になった。なにしろ,当時から「憧れのキャンパスライフ」を思い描いていたし,少なくとも姉が大学に行っていたからだ。

 1983年=昭和58年は,ゲームセンターで「ゼビウス」が大フィーバーだった。平日はゲームセンターに行き,休日は釣りにばかり行って,どうして高校に行けたかは謎である。

 いろいろ思い出があるのに,具体的な写真なんてごくわずか。修学旅行と卒業アルバムしか残ってない。

 青春は一瞬で過ぎ去っていく,と当時は思わなかった。

 もっとも,バス釣りのおかげで一生青春を味わっているのかもしれない。釣りは一生やれる趣味だということだったが,本当にそうなっているようだ


【神田神保町】そして...帰ってきた...。賑やかさが懐かしい。

2022年02月14日 00時00分00秒 | オズマの独り言

 『あしたのジョー2』第1話のような,まるでジョーが泪橋に帰ってきたときのような,そんな気分であるこの数週間。

 引っ越しが終わった。1991年に入職し,1995年・1999年・2008年に引っ越し,2009年に人事異動で引っ越し,2010年に引っ越し,そして2022年に引っ越しだ。実に,6度目の引っ越しである。人事異動はたった1回なのに

 さまざまな街に出会った。とくに1999年の秋葉原勤務では「もうここまで落ちたのか」と絶望しかけた。逆に言えば,闘争心にさらに火が着いた。「暴走機関車」の異名通りに管理職と闘い,最終的には業績が復活した。

 2008年の移転先は後楽園。文化があるような・ないような街であり,妙に豪勢なビルが分不相応に感じたもの。当時の社長に喧嘩...ではない,提案書をA4・13枚作成して僕は異動した。

 今度は湯島だった。これまた「また,さらに・さらに下に落ちたのか」と絶望しつつも,なにより初めての部下が出来た。それまで個人事業主と同じような仕事の仕方だったが,初めて3名に部下が出来た。齢39である。

 2010年に御茶ノ水に来たが,2011年の大震災。冗談抜きで「ふっとばされそうに」なった記憶が鮮明だ。けが人が出なかったのは不幸中の幸い。サーバーもラックがゆがんだだけで影響がなかった。

 そして12年の歳月が流れて(冷静に数えて6・3・3と,小学校~高校生までの時間),今度は神保町に戻ってきた,いや近くなった。

 神保町といえば,学生時代に参考書を買いに来たもの。

 「代数学同演習」という授業が非常に難しく,友人らと解説本を探していた。結論としては,池袋にあった光琳堂なる書店が一番在庫が多くて,一体何冊購入したのかわからない。我ながらマジメに勉強したものである。いや,数学が好きなだけだっただけだ。得意科目ではないが好きなのだ。

 学生時代は「私をスキーに連れてって」の時代でもあり,靖国通り界隈のスポーツ用品店街にも繰り出した。といっても,自分はストックとブーツの購入しか記憶にない。

 そして社会人。勤務先周辺の外食では高くてエンゲル係数が高くなる,ということでいろいろ歩いていた。それが神田神保町。

 30年ぶりに帰ってきた,という実感と,変わり果てた部分・変わらぬ部分を実感している。

 これからの日々,健康のためにも神保町界隈をふらつくことが多くなるだろう。でも,かつてあったR18指定の書店(芳賀書店,東西堂書店)はどこへ消えてしまったのだろう。学生時代に「表紙に騙された」といって大枚叩いてしまった記憶があるが,それはそれで楽しかった。

 65歳定年まで働けるとしたら,あと数回は引っ越しがありそうだ。

 それにしても,サーバー新規入れ替えは毎回面倒この上ない。IPアドレスのなんたるかを解説するマニュアルは10年以上前に作成したが,結局また配信しなおしであった。

 それでも,神保町界隈は,なんとなくにぎやかである。この白山通りの雰囲気は嫌いじゃない,好きである


550円という日替わりランチのお店があった。わるくない。


2022/02/13 ブンブン埼玉狭山店 「南柏のキャスティングといい勝負かも?」の巻

2022年02月13日 16時56分36秒 | 2022オズマのバス釣りレポート


西武新宿線・新狭山駅から徒歩5分だという。

 2/13は,天候がよければ釣りに行くところだったが,午前中から雨予報。いや,東京では小雪が10時くらいから舞っていた。

 こうなったら,22年度新商品も確認したいので,カーロス様オススメの「ブンブン埼玉狭山店」に行ってみるか


学生時代によく通った南大塚駅の隣だった。自宅からバスと各駅停車で1時間弱。

 西武新宿線は身近なようでもっとも乗車していない路線だ。いや,西武池袋線も。駅に行ったり途中まで行くことは行くが,「路線」を利用したことがほとんどない。ましてや,新宿線の航空公園駅より先には,1990年以来の記憶である


おお,駅からブンブンの看板が見える。これは近い。

 着いたのは12時30分頃なのでお昼にしようと思ったら,駅前はマックと「ぎょうざの満州」しかない。満州は地元にもあるので入りたくないから,少し歩いて地元の中華料理店へ


中華丼750円。これなら納得。しかし商店街が侘しい。大丈夫なのだろうか,ここは。

 しかし,新狭山駅の閑散さは,2つ先の終着駅である本川越(=東武・川越市駅)駅に「食われて」いるようだ R16が近すぎるのも住宅地としては人気がないのかな よくはわからないけど。

 とりあえず,店舗に入ってみるか


広すぎてわからない。PE0.3号が売ってない。再訪はない。

 たしかにバス釣りのコーナーは充実していた。しかし,入間川のことを堂々とバス釣り場として紹介しているとは...。まあ,入間川も入漁券があるようなので,それはそれでよいのだが。

 とくに欲しいものはないが,やはりシマノ・ソアレXRを探そう。あった 少なくとも気になる3機種を振ってみることができた。でも,ダイワやABUの竿がロクにない。相変わらず1ピースロッドばかりじゃないか。ここもやっぱりライトソルト系に弱いのか...


結局,夏用に「野良ネズミ」を買ったり,消耗品を買っただけ。

 店内では,22イグジストに触れることができたが,88000円という実売価格に「えええ」という驚きしかなかった。20ルビアスが3万円ぐらいなのに シマノなら50000円でバンキッシュなのに ちなみに,ゼノンは39000円近くもしていた(誰が買うんだろう)。

 クルマがあって,しかも近所に住んでいるならいく価値のあるお店。しかし,僕のような人間にはもはや実際の店舗は「竿の確認」には必要だが,それほどでもない感じになってしまった。ランディングネットもイマイチ在庫がないし...。

 それでも,むしろ電車に乗ってどこかに行くという感じにワクワクした。だから片道50分あまりがあまり気にならなかった。

 まあ,比較的近所の超大型店といえば「キャスティング東久留米店」もないわけではない。だが,あそこはモロにダイワの本拠地であり,なにより最寄り駅がないので不便だ。年に数回も行ってない。南柏のキャスティングにも,へびんさんが居ないから行くこともない。

 それにしても電車はやはり安心で速い。南大塚までクルマで行ったら,空いていても90分はかかってしまう。電車の偉大さに改めて敬服した半日だった。


【アブZENONの致命的なトラブル】シマノの「鼠返し」はよく出来ているなと実感する日々。

2022年02月13日 09時22分05秒 | オズマのバスタックル

アブガルシア ハイエンドスピニング ZENONの致命的なトラブル映像です。



 大昔からシマノ・ダイワ以外に興味がないです,自分は。

 このゼノンというより,自分が使っている19バンキッシュにも採用されている「鼠返し」(ローター内側のツバ)機構が非常によいなあ,と1-2月の釣りで実感しています。

 なにしろ,メインラインはPE0.3号。ちょっとでも糸ふけが出ると怖い。糸絡みが起きそうになる。

 ところが,自分のラインメンディングも昨年よりマシになったせいもあるのか,いや,やはり「鼠返し」機構で何度もトラブル回避してます。何回も絡みそうになって,すぐに回避できている。ああ,これはリールの進化なんだと理解しています。

 16ストラディックCI4+はいいリールだったし,なによりデザインが好きだった。

 でも,19バンキッシュに採用された「鼠返し」は,スプールから糸が落ちた「後」のことを考えている。ユーザーの技量でなく,メーカーの技量で補っている

 さらにさかのぼると,12ルビアスを速攻手放した理由は「スプールからのライン落ち」だった。メインシャフトに絡んで釣りができなくなるトラブルが多かった。当時は「なんでダイワが」と思ったけど,ABSスプールの形状によるものだったのかもしれない。

 僕は「なになにが好き」より「快適に使える道具が好き」なのでこういう判断

 まあ,いまとなってはゼノン以前にABUが事実上撤退したようなもの。竿はいいのに(笑)。

 竿の保証だけは続くのだろうか。そこが一番気になっている。12000円の竿でも,気に入っているのは事実だからね。


2022/02/11 メトロリバー 「根性の雪かき...そのご褒美?」の巻

2022年02月11日 21時02分25秒 | 2022オズマのバス釣りレポート


防寒シューズを新調した。早速雪かきに役立った。

 2/10に積雪があった。少なくとも勤務先,そして地元では。それでも釣りは相手が自然 氷結しない川なのだから,積雪がない限り釣りに行こうと決めていた。

 朝5時50分のいつもの時間に起床。川の情報を探ると,なんと積雪していないようだ ウム,これなら釣りに行ける。しかも,常人なら釣りに行かない雰囲気がある。チャンスかもしれない。

 その前に,コロナワクチンのブースター予約だ。前日2/10の21時過ぎにはまったく予約枠がなく困り果てたが(4月になっても接種できないという暗闇),朝になってみるとなんとか3/9の夕方に予約がとれた。交互接種でもなんでもしてやるともヨ釣りに行くための努力なら惜しまないのである。

 そして根性の雪かきスタート。雪国の人は毎日やるのだろうかと思うほどの腰痛になったが,お尻の筋肉をストレッチしてラジオ体操したら釣りに行けそうだ。


ドロ濁りです。下水がひっくり返った匂いがします。ヤバイのかいいのか。

 いつものように9時頃に着いてみると,すでにカーロス様がHOTポイントに鎮座ましましているではないか。挨拶をして,おっと,下流の釣り人にも挨拶して間で竿を振らせてもらう。

 しかし,寒さなのか濁りのせいなのか,バイトが僕にもカーロス様にもないまま10時30分になった。

 カーロス様が「来た」という重量感のある引きは,コイかもしれないなあなんて会話をしていると,僕の竿に違和感あり。同時に腕が動いてアワセテいた。

 その魚は妙に引きが強い。「自分もコイかも」なんて言っていたら,あれまバスですよ


10時40分に42cmが来た。仕事終わったかも。

 もうこの1匹でかなり満足した。なによりアタリが少ないというか皆無である。周囲に釣り人も数名しか見えず,掟破りの爺さん吸い込み釣りが明らかに釣り人のマナーを逸脱(バサーの間に挨拶もなしに割って入ってくる;自分なら激怒しているが...)しているのが気になるだけだ。


11時40分。いつもの昼食タイムに。ヒエヒエの握り飯でも空腹には利く。

 ここからしばらくすると,2バイトあり。しかし,ショートバイトでフッキングできない。

 さらに,14時ぐらいに「クッ」と穂先に重みを感じてフッキングしたが,30秒ほどでバレてしまった

 何かがオカシイ。こういうときはまずはフックを変える そしてリーダーシステムを組み直す。

 そうこうしていると,カーロス様が1本釣ったようだ。僕も負けじと投げる

 「ジジジジジ...」。フォーリングバイトでドッカン級がきた。ちょっと引きが尋常じゃない。コイのようにも感じるが,重量感が微妙である。

 数分の格闘で見えてきたのはバス。間違いなく45UPだ。慎重かつ大胆に寄せる。岩にスレてもあわてない。もう,このリグというか仕掛け全体に慣れたようだ。

 そしてネットをつかんで,ネットイン


48.5cm。ほぼ寸止め。やったぜこれは。

 どういうわけか手が震えなかったが,興奮冷めやらず,自分のメジャーが見つからない。ご厚意でカーロス様のメジャーで厳密に計測された。

 もしかすると地合いが来ているかもしれない。この日当たり加減と風の弱まりこそ冬の釣果の必須条件ではないだろうか。

 すると,わずか数投で「グン」と来た。

 元気に走る魚だが重量感を感じない。48.5cmのあとでは重量感が麻痺するのだろう


それでも慎重にネットイン。39cm。

 これでトリプルコークである(なんのこっちゃ)。いやいや,バイト数は少ないが確実にとれた貴重な魚であった。

 以降,16時を過ぎると,前回同様風が猛烈に冷たくなってくる。H様がご来場し,憧れのコンプレックスXRを持っていたので投げてみたが,実によい竿だった。だが,僕の12000円の竿はすでに十二分の仕事をしている。2021年は折れる(折れてほしくないけど)まで使い込むぞ。

 17時近くまで粘ったが,カーロス様が何匹だろう。複数匹であることは覚えているが,まあ,だいたい同じような結果だったような気がする。

 それにしても,の後で強烈に寒くなったにも関わらず,条件さえあえばやはり釣れる

 バス釣り,いや釣りが机上の論理で終わらないからこそ続けている。

 そういえば,A山さん,久々にアダー師匠にもお会いしたが,その後どうだったのだろう

 兎にも角にも,2月になってもマダマダイケルような気がする。

 桜が咲いたら,マジでこんなビッグフィッシュシーズンは終わるであろうが,2022年はマジでこのリグをやり切るぞ

 末尾となりましたが,カーロス様,H様,A山様,アダー師匠にはお世話になりました。引き続きよろしくお願い致します


【ダイワ・NEWイグジスト】まさかバンキッシュに挑む? レガリスの方がいいと思うのだが。

2022年02月09日 00時00分00秒 | オズマのバスタックル


2022イグジスト。軽さをテーマに定価10万円オーバー。


19バンキッシュ。軽さだけなく強靭化もテーマに定価は6万円台。

 実に,定価でバンキッシュより4万円も高価なリールとなってしまった22イグジスト。しかも,「軽さ」という点では,ダイワ・ルビアスがすでに35000円台で達成しているのに,である。

 シマノvsダイワ,以前にダイワ内で「商品の位置付け」が不明確。バスプロが「軽い」と宣伝しているが,ではルビアスは軽くないのだろうか いや,間違いなく「軽い」はずだ。

 シマノの商品展開は,「コアソリッド」「MGL」でスピニングを大きく二種に大別していることが特長。要は,ステラの次がバンキッシュではなく,ステラの次はツインパワー。バンキッシュの次はVANFORD。

 とにかく高価過ぎるというのがイグジストの弱点。もし,3割引で7万円だとしても,僕なら,3万で竿,3万でリール,タックルに1万円の方がいいと思ってしまうのは貧乏性ゆえだろうか

 イグジストの実物に触る機会はおそらくない。釣具屋さんが近所にないし,ダイワ特約店みたいなお店もない。

 それにしても,2022年のいままでの釣果は結局すべてバンキッシュにより叩き出している。ライントラブルなし。軽さと強靭性たるや,もはや16バンキッシュに戻れない

 そして,アブはどこへ行くのだろう たぶん,釣具屋さんでも激安機種だけが残るのかな。

 なお,安価な商品では,個人的には,ダイワのレガリスが安くてよいリールではないかと感じている。なにより2500番クラスで205g程度。これは,シマノの240g程度に比べて大きな利点だろう