オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

元祖「フィネス」;ギド・ヒブドンの思い出。

2010年09月28日 05時25分55秒 | オズマのバスタックル
 最近の話題にはまったくついていけないが,20年ぐらい前の話題ならついていけるぞ。

 写真は,元祖フィネスの「ギド・ヒブドン」だ。

 オズマは,ギドバグ,G2,G3,ベビーギドバグ,ギドスリンガーをよく使っていた。実際よく釣れたルアーだった。

 いまでもこれらのワームは「フォーミュラ漬け」になって保管している。そしてたまに取り出しては使っているが,どうにもワームの釣りが苦手になったいま,ロクに釣れていない。

 でも。それでもこれらのワームは,中古で見つけたりするとついつい買ってしまうことがある。爆釣時代の思い出が購入意欲を加速させるのだ。

 さて,カスミクローはこのような思い出になるようなワームになるだろうか....。次もテキサスで1匹は釣りたいなあ。それが45UPだったりしたら,もう自信マンマンになれるんだけどね。

スピナベ「ウィンド・レンジ」は久々のヒット作,の予感。

2010年09月27日 22時42分34秒 | オズマのバスタックル
 9/26の釣行で結果を早々に出したのが写真のルアー,ウィンド・レンジだ。

 細かい説明はこちらで。

 自分として,実際に釣ってみた感想では,
    ・ハーフスピンIT仕様>ウィンドレンジ       (ブルブル感)
    ・ウインドレンジ>ハーフスピンIT仕様      (障害物落とし込み感)
    ・デルタフォースWウィロー>>ウインドレンジ  (フラッシング)
というところだ

 価格も比較的安価(潮来釣り具では新品で890円だった)であるし,カラーもご覧のとおり基本色のチャート&ホワイトなどが揃っているのでいい
 はっきりいって,オズマは,チャート,チャート&ホワイト,ホワイト,の3色あればなんとかなる,とも考えているので,その辺りもオススメだ

 あとはWコロラドという,最近とんとみなくなった仕様である。

 昔のバス釣り雑誌では,このブレードの組合せは基本であった。コロラド,ウィロー,インディアナ,それぞれに特長があり,使い分けがある。なのに,最近の流行は,とにかくウィロータンデムかWウィロー。正直,ハイピッチャーにもWコロラドの設定を求めたいが,メディア受けしないのだろうか 並木プロがその実力を知らないわけがあるまいしネ。

 まあ,とにかく,最近異様に高級品が多くなってしまい,特殊なスピナベばかりが販売されてかえってスピナベ市場の縮小化を招くという悪循環を,このルアーが絶ち切ってくれることを望んでいる

 キープ・キャスティング,のパッケージも気合が入るヨ

2010/09/26 水郷 「新・スピナーベイトが戦略に」の巻

2010年09月26日 20時51分50秒 | 2010オズマのバス釣りレポート
 最後の夏期休暇を9/25に取得した。そしてその日に釣りに行こうとした。用意までは完璧だったが,
      「明日の潮来周辺は暴風の予報で....
という天気予報を見ているうちにさすがに気分が下がってきた。さらに寒くなるらしい。カッパを着て釣るのは正直好きじゃないし,寒いのは尚更だ。朝4時に一度起床するが,すでに冷たい雨が降っていたので順延だ

 そこで,もしかしたらと思い,チェリーさんに連絡をとってみる。すると,
      「実は僕も9/26に出撃変更しました。
      マッチプレーやりましょう
と来た。うむ,9/26は天候も安定するし,マッチプレーに応じよう

 いつものポイントに着いたのは5時。夜明けには少々早いが,天候がいいため,すでに明るくなっている。水質もいいみたいだ


今日はアメニスタ&銀メタXTで勝負だ。
気分の問題ですけどね。ラインはスーパーGTR・20LB。


 長靴を履き,カッパズボンも履く。朝露対策は万全だぜ。そして,いつものようにハーフスピン・インパクトチャート・3/8oz・IT仕様を投げる。
      「ガツーン
いきなりきたあ
      「ガボボボ
ウッヒョー。やべえ,かなり引きが強いぞ,杭に巻かれてしまうー.......
      「プーン
ルアーが戻ってきた。なんという失策。しかし,水温低下でかなりバスには気合が入っているようだ。よし,スピナベで続けて攻めるぞ。

 遠くにチェリーさんの姿が見えるが,まずは釣りに集中する。ジャンクションエリアでバジングしてみよう。
      「ガコーン
今度こそキタア
      「ガボボボ」
これはイケルぜ 一気に抜き上げ勝負


GOODサイズ。35UP。
最高の引きだったぜ。


 朝5時15分余りで出家回避。サイズも十分満足の行くもの。釣れ方もスピナベでもっともエキサイティングな出方。狙った通りに出た。ウム,満足だ

 さて,とりあえずどんどん続けるか。おっと,チェリーさんだ。
       チェ「釣れてますか
      オズ「ええ,いま1匹。いいサイズでしたよ。」

チェリーさんはバズベイトなどを引いてきたらしいがダメだったという。そうですか,もしかしてオズマもこのままオシマイですかね

 とりあえず二手に別れて攻めまくる。オズマもやはりバイトが続かない。クランク・バイブなどもダメなので,アサイチのポイントにもう一度戻ってみた。


そしてこの小バス。
よくスピナベに食ったネ。


 この魚はまったく引かなかった。でも,それでも2匹目なのさ。朝6時にしてこの調子ならドンドン行けるかも....。

 甘かった。春と同じく,フナ釣り大会のバスがどんどんやってくる。これではルアーを投げる場所が限られてしまう。

 動揺を振り切るかのようにして移動 本日最大の勝負場所,水路に1600GTは向かった(この言葉の言い回しだけでわかる貴方は,相当の今江フアン)。

 水路には確かにバスが居た。ハーフスピンをつついてくるバスも居たが,何かがずれているようだ。ワームだろうか

 テキサスリグにする。すぐに飽きてしまった
 ダメだ。
 こういうときは,たとえ相手がノーと言おうがこちらはイエス,というような,もうこれでもかという攻めをしなければダメだ。オズマにワームをやらせても時間の無駄だ。

 少し移動して,スピナベを次々変えてみる。目に止まったのが「ウィンド・レンジ」という,ノリーズの新しいスピナーベイト。いまは珍しいWコロラドだったので1個買っておいたのだ。

 いい震動だ。これは釣れそうだ。そして,水路では貴重なアイソレーテッド・ストラクチャーを発見。スピナベを突っ込む。
     「ガツーン
ヒョー,狙い通りだぜ。こいつもいい引きするなあ。それでも一気に抜きあげないとアサイチの失敗を繰り返すのみだ。
     「ヨッシャー
 

エセ今江プロの3本目。ウィンド・レンジ,釣れます。

 このスピナベの特長は,.......語るともったいないのでしばらくシークレットにしておこう。もっとも,使ってみればすぐにわかるけどネ

 今日も日曜出撃なので午前中勝負。残された時間は多くない。いったん,いつものポイントに戻ってみると,なんと水門から濁流が入り込んで泥濁りになってしまっていた。当然反応なく,もう一度水路に戻る。

      「トーリャ」「ウリャ」
エセ今江プロはキャストの際にも叫ぶ(嘘)。気分の問題ですヨ。

 ようやく,よさげなポイントを見つけた。コンクリの塊が沈んでいるのがうっすら見える。ここは来そうだぜ,とキャスト。
      「パコーン」


ルアーを引っ手繰るのが見えた。
4匹目。ウィンド・レンジ,釣れます。


 やったぜ。なんとか4本。これでなんとか体面を繕うことはできそうだ,と思っているとチェリーさんが現れた。
     「3匹です。今回は負けました。僕はもう帰ります
いやいや,オズマにできない釣り方で釣っているだけスゴイですよ。オズマにできない釣りはあまりにも多いともいうが.....

 ふと気がつくともう12時。潮来釣り具センターに預けてあるスコーピオンXT-1581Fの修理も終わっているとのことなので,受け取りに行こう

 ウインド・レンジ2個を竿の修理代含めて購入していた。釣れそうなカラーなので,次回はこれでも勝負できそうだ。


さて。勝利の乾杯だ。モチロン,アルコールゼロです。

 6時間も寝たのに今日は眠い。ウムム,仮眠をとって帰ろう

 14時。水郷を出発。柏IC周辺で渋滞とラジオは言っていたが,どうやら事故渋滞のようで,ICより先はガラガラだった。

 16時帰着。なぜか夏から燃費があまり向上しない(リッター13キロ)のが実に不思議だが,特段悪いわけでもない。14・15キロの大台に乗せるには,8000回転まで回しちゃダメかな...。

 さて,次回出撃はいつか。仕事も繁忙期に突入するので,もう朝マズメ戦略はできないだろうな。

 そして,バス釣りメインシーズン終了まであと2ヶ月 冬は....ワームが....シャッドが.....寒いからいいか

『ゲゲゲの女房』が映画化だって?!

2010年09月25日 13時51分09秒 | オズマの独り言
 標題の情報を得た。

 本放送が終わった(9/25)直後なので,「NHKも手が早い,いやキャストはどうするんだ?」などと思って,検索してみると,まったく別物だった。こちらにはNHKは関係ない。どうやら,まったくの偶然?で企画が併行していたかのようだ。いや,水木プロは知っているからそれはないか。

 違わないのは原作。

 果たしてTVのような人気を獲得できるのか? 松下奈緒さん・向井理さんという突出した俳優陣を,後発の映画は超えられるのか? 後発の良さを生かせるのか?

 TVと比較してみると面白いだろう。ただ,もう,自分としてはもう満足である。満腹だ。

 物事には何事にもタイミングがある。その点で,この映画はタイミングがずれてしまっているかも。次のNHK連続TV小説がヒットしたら,熱しやすく冷めやすい日本国国民は,ぜーんぶ忘れてしまっているのかもしれないよ....。

【尖閣諸島問題】日本は「チャイナリスク」を受け止めよ!

2010年09月25日 09時40分26秒 | オズマの考える政治・経済問題
「中国の要求が通った」と市民=邦人社会に期待と懸念―中国(時事通信) - goo ニュース

 三国人の要求にとことん弱い日本人。いや,交渉能力ゼロだ。

 これはもう,自民党だろうがなんだろうが変わらない。個々の政治家で「できる人間」はいるが,「国」としては主権を発動できない。前原大臣はどこに行ってしまったんだ? 本当に検察独自の判断か?

 対抗策としては,レアメタル市場を押さえられているのならば,こちらは日本企業を中国から撤退させればよい。「市場原理主義」が行き過ぎているのは,すべてが,個々の目先の利益にとらわれてしまうからだ。

 それにしても何が国際化だ。何が英語が公用語だ。笑わされるぜ。

 日本は,日本の歴史を知ることから始めよう。そして公用語も当然日本語。国内で英語なんて,外資系企業だけにしておけばいいのだ。

 オズマは,実は小学生の頃から,父母の影響もかなりあり,このような考えをもっていた。それが世間様としてどうか,なんてことはどうでもいい。

 もうヤケクソになってしまいそうだ。

 そんなオズマは,台風接近の水郷には行かなかった。水郷で溺れたらシャレにならない。いや,実際与田浦には本当に溺れかけたこともある。それも真冬の2月に。

 明日は天気も回復する。よし,また午前中勝負で水郷に行くか! 前線通過後の状態は厳しいが,行かなきゃ出家と同じですよ。

「ダイリキ」の思い出。田辺プロへのお詫び(若気のいたり?)。

2010年09月25日 05時15分43秒 | オズマのバスタックル
 オズマがバス釣りを始めた頃の情報源はTVか雑誌ぐらいしかなかった。釣具屋はあるにはあったが,初心者には敷居が高く感じられたものだ。

 ラインを選ぶ必要がでてきたある日のこと。当然知識なんぞほとんどないから,TVで宣伝しているものを使ってみよう,という程度で選択した。

 それが写真の「ダイリキ」だ。

 田辺プロもカッコよかったし,釣れるイメージが湧いてきた。

 だが,太さのセレクトなどがなってなかった。スピニングに10LBを巻いたりしていた。ましてや,当時の最高級スピニングではない,廉価版。ヨレルのはあっという間だった。

 そして友人の間では,「ダイリキ,使えねえよな」などと,いま考えると間違った噂がはびこった。アプロードFXを最初から選んでいれば問題なかったが,当時アプロードを売っている店は都内にあったかどうか記憶にない。

 当時の田辺さんに申し訳ない気持ちである。しかし,ホント,田辺さんって「バス釣りがカッコイイ」という誤解を与えるには十分な存在だったと思う。カッコイイのは「田辺さん」であって,バス釣りじゃないのにね....。逆に,当時の今江プロに「カッコイイ」とは思わなかったヨ...。

 以上,20年以上前の話である。

引越しとモテキが同時に来るとは....。

2010年09月23日 22時47分48秒 | オズマの独り言
 会社の引越しでOA関係を3人で担当している。

 すごく大変だ。それはアタリマエ。50台近くの設定変更をするのだ。当然マニュアルも配布するが,誰もがそういうものを読みこなせるわけじゃない。それでも,9/24には復旧させるのだ。今日はもう全員が力尽きたので,明日に勝負するのだ。

 そんなわけで,サーバー・プリンタの設定を終えたのは20時30分を過ぎていた。

 疲労困憊である。

 だがしかし,やはりモテキ?らしく,またまた和がつながってきた。だが,過去の失敗があるので,一気に勝負はしない。いや,じっくり温めよう。ブログも当分教えないのが得策だ。危険思想がバレバレだからね。

 じゃ。

会津は「アニメ・一休さん」の町でした!

2010年09月22日 05時21分13秒 | オズマの独り言
 夏休みに会津のお寺を廻ったわけであるが,比較的有名なお寺のそばで道に迷うことは少なかった。

 それは,写真の「一休さん」が居たからだ(断言)。

 これを,観光案内書では「小坊主さん」と言い切っているが,どうみてもオズマには一休さんである。もちろんアニメのであるが。キャラデザが思い切りそっくりだし。

 とくに秀逸だったのが,柳津駅近くで見かけたものだった。思わず,
      「あ,一休さんが道案内してる!」
と一人つぶやいてしまったほどだ。

 それにしても。たしかアニメの一休さんは,金閣のそばに居たような記憶が。バカ殿(足利氏)とのやりとりは楽しかった。いま見てもそれなりに面白いだろう。

 デモ。でも。

 やはりこの看板は一休さんだ。

検察を疑う。権力を疑う。批判的精神の下に。

2010年09月21日 22時22分53秒 | オズマの考える政治・経済問題

 検察がデジタルデータを捏造し,犯人を仕立て上げた。

 もし,これが確定した事実なら,もはや検察は検察ではない。

 何より信じられないのが,この問題児が43歳ということ....。老けている。オイオイ,これじゃ50のオヤジじゃないか! デブはダメだな....。違うか。

 話が逸れた。さて,最高検は「適正に裁き,組織の浄化を....」などと,決まり文句を言っている。警察の不祥事の後に聞くセリフと同じで,組織浄化は望むことはできない。なぜか? それは「役所」では,とくに「手柄」を立てないと出世できないからだ。なにせ自分たちで仕事を作ることができないのだから。それが公僕の努めなのだ。

 この写真の男は相当の辣腕だったようだ。だが,関わった事件がことごとく問題ありだ。小沢一郎の件にも関わっているという。

 検察を裁くことができるのは誰なのか? 法務大臣か? 最高検か? 弁護士か? 裁判所か?

 今回の事件は,司法,いや,公務員という公僕のあり方を根源から問い直すいい機会でもある。

 オズマは,いま,検察を疑う。警察も。権力というものを。そして検証したい。批判的精神を保ち続けるためにも。


マブナの43cm。それはバスの50UPに匹敵する!

2010年09月21日 22時05分09秒 | オズマのその他釣りレポート

 ブックマークしているところで非常に貴重な写真をみた

 マブナの43cm。これはスゴイ記録だ。

 マブナは,極端に大きくなる個体が少ないのに加え,30cmに達するのには10年かかる,とも言われている。バスの50UPよりこっちの魚が気になってしまうのはオズマが「釣り人」だからさ。

 でも。オズマも1983年9月23日,水郷・富田新田・源八エンマで,いもグルテンでマブナの40UPを釣っている。だって,当時の釣行記にしっかり書いてあるんだから。それどころか,生かして持ち帰り,同級生に自慢したものだ。でも,狭い水槽では可哀想になって,近所の川に放流したんだけれどもね。

 あの頃は,ちょうどヘラのアタリがわかってきたころで,ようやく水郷でネリエを使ってバンバン釣れるようになったときだ。いまでこそ富田新田は「死んだエリア」になりかけているが,当時はアシもしっかり残っており,とにかくヘラ・マブナ・コイがたくさん釣れた。わずか数年でアシが刈られてしまうとは思いもしなかったが...。

 それでも,マブナの30cmを釣ることは,オズマよりはるかに釣りのうまい父でも不可能だった。「やったぞ」と思っても,だいたい25cm。マブナの25cmは,バスでいうと40UPぐらいの感覚で,1匹でもそのサイズが混じると嬉しくてしょうがなかった。

 それにしても,水郷の底力を思い知らされる記録だ。利根川ヘラの50UPも正直ビビッテいるが,やはり水郷は,水質がコイ科の魚類に向いているんだろうな。一時,「バスの影響で減少した」と誤解されたこともあったが,結局,どこにいってもまずはコイやフナ,レンギョが多いものな。

 そうそう,マブナ釣りではシモリ釣りが一番好きだ。攻撃的で,どんどん攻める。待つのではなく,誘う。あの感覚が好きだ。

 でも,最近ウキを見る釣りはキツイんだよね.....。目がどうも疲れてしまって....。


【尖閣諸島問題】 日本政府は三国人の横暴に徹底抗戦せよ!

2010年09月20日 20時55分27秒 | オズマの考える政治・経済問題
「極めて不適切」と抗議=政府(時事通信) - goo ニュース

 中国という国の本質がよく出ている。中華思想の典型的な例だろう。

 尖閣諸島は,国際的に「日本の領土」である。中国も,抗議するならこんな卑劣な手を使わずに,いくらでも抗議すればよい。国際的には負けるけれども。もちろん中国が,だ。

 長い長い間,日本は三国人の顔色ばかり伺ってきた,それが政権が変わるとどうだ,「是は是,非は非」で意見を通している。

 これが政権交代でもっとも期待していたこと。

 日産も,中国が最大の市場だ,なんてうかれておらずに,こういう問題もきちんと考えないと大変なことになる。

 チャイナリスクがいよいよ表面化しただけのことだが,日本政府は断固戦うのみだ。言論には言論でだ。三国人は,このような言論の戦いも知らない連中なのだ。

2010/09/20 水郷 「復活した? いつものポイント」の巻

2010年09月20日 18時10分15秒 | 2010オズマのバス釣りレポート
 3連休ではなかった。9/19に出勤当番。おまけに9/17は「激しい飲み会」

 でも。釣りに行かない限りそれは出家と同じである。釣りに行って出家ならよし。釣りに行かずにウズウズしているより,自分なりのベストを尽くそう,その思いで出撃した

 季節は一気に秋になってきた。前日は仕事が定時で終わり,20時30分に就寝。3時45分に起床して体調はかなりいい

 いつものポイントには夜明けぐらいに着いていた。しかし,途中の利根高もそうであったが,すさまじい濃霧


雰囲気がいいような気がするが,濡れるだけ。

 まさかこんな濃霧があるとは考えず,長靴もカッパも持ってきていない。ちょっと草むらを歩いただけで濡れてしまうが,とにかくやってみよう


今日は赤メタ・フルチューンとマシンガン。
ラインはスーパーGTR・20LBだ。


 竿の理由は簡単である。一番釣れているから。
 リールの理由もこれまた簡単。一番スムーズに動くから(飛距離だけでなく,ギアを含めた全体ですよ)だ。
 ラインは「気分」だ。いや,赤メタにはなんとなくスーパーGTRの色があっていると思うのだ。強度でいったらそれはもうウルトラGTRなんですがね

 そのタックルを写した場所は,バスがかなり追ってきたがすべて反転。もう何10匹も見かけたが,あれは,いま思うとバズグラビングでもやらないととれないだろう。もっとも,ほとんどが10UPでしたが

 話は戻っていつものポイント。先週9/11に壊滅的な被害を受けた場所。それでもとにかく確かめたい

 ポイントに着いてみると,たしかにワラシブの影響でまだ赤茶色の水になっているが,魚の死骸はほとんどないし,ボラも元気に跳ねている。これはイケるぞ

 風がまったくないため,まずはブリッツ・ゴールドカラー。これは,ええと,何かの記念で買ったんだよな。


わずか数投で出家回避。

 サイズは小さいが,すぐに出家回避でき,心の余裕ができる。だが,さすがにワラシブの影響なのかバイトが続かない。

 フフン,こんなときはオズマはこれを投げるのだ。行くぜ,ラパラDT4。「ラパラは裏切らない」神話を見せてくれ
      「ヌオーン」
いきなりゴミが引っかかった。ビニール袋かいな。全然引かないしな。


10UPだった。まったく引きはなし。
それでも2匹目だ。


 ラパラはたしかに裏切らなかった。しかし,これは2010年の最小記録になってしまいそう。それでもフックがしっかりかかっている。さすがはコンバット・マシンガンだ。

 だが,この2匹をわずか45分で釣ったかと思うと,その後は,「ノーバイトの猛攻」である ワラシブのせいなのか,とにかくバイトがない。ましてやスピニングなんて置いてきてしまったしな。テキサスでもやりに水路にでも行ってみようか

 甘かった。さらに何も起こらない。春先の水路はアシがマバラでスピナベで一気に攻められるが,いまの時期はそうも行かない。かといって,テキサスを続けていると頭痛がしそうだ。

 見切った。いや,敗れた

 そうだ。今日は,ガイドが壊れたスコーピオンXT-1581Fの修理依頼もしなきゃね。潮来釣り具に行こう

 行ってみると,わずか数千円で治してくれるとのこと。修理受け取りも潮来になるけど,どうせ潮来でしか釣りをしないんだからお願いしよう。

 しばし迷走する。利根川は,上のタックル写真を写す暇があるぐらいに釣れない。いや,ハードルアーを珍しく4個も失ってしまった。うーん,こういうときにウルトラGTRとスーパーGTRで回収率の差があるんだよなあ。

 今日は午前中で終わりにして,さっさと帰宅して明日からの仕事に備えねばならない。よし,風向きも変わってきたぞ。いつものポイントに戻ってクランクで勝負だ

 アサイチ釣れなかったポイントに戻る。うむ,やはり水が最悪。ワラシブの他に魚の死体。最悪のようだ。だが,もうだめかと思っても,最後まで諦めない。経験上,どんなに水質がわるくてもハードルアーに反応するバスは居ないわけじゃない。

 ふと見ると観光船が沖合を走っている。子供が手を振っているので応える。素直な子供は好きだなあ。そしてそのとき....


テクトロできた3匹目。
ブリッツ,たまには釣れます。


 この1匹は,観光船の子供を大いに喜ばせた
     「スゴーイ 釣れてるウウウ
手を高々と挙げて応える
 ウハハハハ。何かヒーローにでもなった気分だ。子供もこれをきっかけに釣りに興味をもってくれると嬉しいな

 さて,12時になってしまった。あと30分勝負するか。最後の最後,「風が吹いたら」のポイントに移動する。ルアーはCB-200。スピナベがゴミの間を通すのに不都合なので(ルアーが沈まない),CB200でゴミを突き破りながら引きまくるのだ

     「フェーッシュ
エセ今江プロが叫んだ。


この色で釣れた。嬉しいゾ。
4本目だ。


 サイズは小さいが,読みが当たったということにしておこう。

 刻々と時間終了が迫ってくる。雨雲も出てきていまにも雨が降り出しそう。これでいつもの水質なら入れ食いだろうが,ワラシブからの回復にはまだ時間がかかるのだろうか,バイトは続かない

 12時30分,タイムアップ。3連休最終日・ワラシブの影響を考えて,まあ自分としては納得できる結果。ワームで釣れないのは粘りが足りないからなのさ,と負け惜しみでも言っておくか

 睡眠十分のため,昼食後も仮眠せずに一気に帰宅。帰宅した頃,高速道路がエライ渋滞になっていたのを知った。わずか数時間で地獄になってしまうんだねえ。

 さて,次回はいつだろうか 今後は繁忙期も入ってくるが,とりあえず10月最初には行きたいものだ。水温低下もかなりのスピードで進んでいるようだから....。

【水郷9/20速報】クランクでしか釣れないけど4本。

2010年09月20日 15時54分45秒 | 2010オズマのバス釣りレポート
 イナシブの影響はまだまだありましたが,なんとか釣れました。

 しっかし,クランクでしか釣れない。ワームでは撃沈。やっぱワームだめか?

 バラシなし。追いかけ多し。詳細後日。ちょっとしたヒーロー気分を味わいましたとさ。

【素朴なギモン】柏木重孝さんって,いまどうしているんだろう?

2010年09月20日 05時25分31秒 | 2010オズマのバス釣りレポート
 バス釣り雑誌を定期的に購入しなくなって久しいが,立ち読みはしている。

 そこで久々に思い出したのは,かつて『つりトップ』(学研;廃刊),『TACKLE BOX』(版元忘れました),『BASS CLUB』(つりサンデー;廃刊)などで,1990年代中盤まで,とくに紙面を賑わしていた柏木重孝さんの存在だ。

 写真は,『TOP WATER BASSING 2』(1992年発行)というビデオからのもので,当時もいまも人気の村田基氏といっしょのオープニング部分である。

 オズマは,このビデオを学生時代の部活の先輩から,いきなり釣りに行く前の朝3時頃に見せてもらい,TOPの釣りに一時燃えたことがあった。しかし,不器用なオズマに使えるのはバズベイトぐらいだった。

 まあそんなことはいい。

 問題は,村田基氏とご友人であったと記憶しているのだが,その彼・柏木さんが最近まったく雑誌やビデオなどでも見かけないこと。

 有名人がメディアにでていないと,だいたい病気をしていた話がある。
 柏木さんの釣りは,とてもオズマにマネできるレベルのものではない「ウルトラハイレベル」だったが,TOPの楽しさなどが本当に伝わってくるものだった。楽しかった。

 まあとりあえず,中古店で『TOP WATER BASSING2』のビデオを見たら購入してみてもらいたいなあ。あ,これは当然VHSなので,オズマのようにDVD化しているヒトから借りてみるのもいいと思います。

 それにしても柏木さんはどうしているのだろう そういえばZEALも,中古店では見かけるが,新品は見ない様な気がする.....。新品のお店自体,1ヶ月に1回行くか行かないか,というレベルなので詳しくはわかりませんが....。

セリカLB1600GT、カッコイイ!

2010年09月19日 12時39分57秒 | オズマのクルマよもやま話
 オズマがかなり「1600GT」という影響を受けたのは、実はこのクルマにもある。

 幼少時、近所の駐車場にあった。一目ぼれした。カッコイイとしかいえなかった。

 セリカは、初代ダルマも好きだが、このLBの流れるようなデザインは逸脱だ。

 でも、近所にあったこのセリカは、ATだったのだ。ゆえにコバカにした。

 「ダッセー、男のクルマなのにATかよ!」と。

 それにしてもカッコイイ。こんなクルマが出てくることはもうないのか。