オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

『BASS CLUB』,この雑誌はよかったなあ。

2010年05月30日 05時10分27秒 | オズマのバスタックル
 『BASS CLUB』。もう15年以上前に廃刊になったムックである。

 発行元は週刊釣りサンデー。

 オズマは,第1号を友人に先に買われて,「これ,なんかすごいぞ」と言われて買った記憶がある。琵琶湖湖西のミラクルバサー・立田博さんが衝撃でしたね。92年には実際に湖西のヘビキャロで50UPを釣ったのはマグレだったが,立田さんに会えたのは面白かったな。

 『Basser』のような老舗とは違った紙面がよかった。ツネキチリグを有名にしたのはまさしくこの雑誌だった。

 そういえば,デプスの奥村さんもこの頃はいまと別人ですね。プチ整形でもしたのかな(笑)。

 まあ,オズマはいまだにこの雑誌は読み返しますよ。「基礎」はしっかり何度読んでも飽きないしね。今江プロの若々しさもまた,自分が若返ったような感じでいいのです。

『バス釣り霞ヶ浦・北浦大明解MAP』,ってどうよ?

2010年05月29日 13時12分46秒 | 2010オズマのバス釣りレポート
 写真のものが発売された....ようだ。買ってはいない。

 これで「シークレットポイントがどうのこうの」というくだらない論争に終止符がかなり打たれるのかな。もうメンドイ画像背景の処理なんかしなくてもいいのかな。

 しかし。ここからが問題だ。

 比較的小規模なポイントにヒトが群がったら近隣住民の迷惑で,過去の北浦ドック閉鎖と同じ憂き目にあう。あんな殺伐とした北浦は,いまでも行く気がしない。90年代初頭,「釣れるけ?」と声をかけてくれたおじいさんもみないなくなってしまったしね。

 とにかく,「どうすれば釣れる」という次元の話は終わった,と書いた。「シークレットポイントがない」ことも書いた。それが公になっただけのことだ。

 釣り人社は一平じいちゃんなんだろうな。「みんなで仲良く釣ろうよ」という。

 じゃ。オズマはこのポイント集に頼らず,今年はとにかく「釣りに行ける時間をなんとか捻出する」ことに専念したいです。

 明日も出勤だ

【鳩山政権を支持する】福島瑞穂の罷免は妥当である!

2010年05月28日 23時55分30秒 | オズマの考える政治・経済問題
 罷免された福島。辞任でないところがいい。罷免だ。クビ,ということ。いい言葉ですなあ。最近聞いてなかったし。更迭とかね。

 このヒト。生態系のことをわかっていない生物学者に言わせると「“政府”という生態系を破壊した」人間,とでもいうのだろうか。正しくは,もちろん「生態系を攪乱」ですが。相変わらずマスメディアも学者気取りも言葉を....。話が逸れた。

 で。福島の罷免決定に賛成。政権の判断を支持します。

 「和を持って貴しとする」,聖徳太子の教えはこの人にはわからない。野党なら大いに結構。でも,大臣になれたんでしょ,いっときだったけど。そうしたら,仲間内でもめたらダメじゃないですか。

 オズマも,いままさにこの「問題児・福島」と同レベルの人と仕事をしていますが,いやまあ勝手なことばかりいいますわ。「あんたは俺を殺す気か」なんて言ってきますが,「それはお互い様でしょ」と何度喉から手が出そうになったことか。

 福島は,沖縄の「表裏の問題」をちゃんと理解していないと思う。
 何度も書きますが,成田空港しかり,東京・福生基地しかり,みんな「お金」が絡んでいます。ことの本質は,バス駆除問題と同じく「保証金」なんですよ。

 
しかしまあ,アメリカ製憲法をなんでこうバカの一つ覚えにあやかるのでしょうね,朝日新聞然り,社民党然り。戦争に負けたから押し付けられたも同然なのに。

 こういうとき,やはりしっかりしているのが共産党。

 そういえば,先週たまたま街頭演説をしていてビラを配っていたのでアンケートに答えてみましたよ。個人献金1万円ぐらいならしますよ,と添えて。

 罷免バンザイ。なかなかやるな,鳩山さん。 

「釣りにはそれぞれの楽しみあり」,という真実。

2010年05月28日 05時50分00秒 | 釣りキチ三平語録
 語録集,どこまで続くかはオズマも不明ですが,ルアー=マス釣りだった時代がたしかにあり,その時代を象徴するのが33巻かと思います。


あこがれてスピナー引くも
釣れたことはなかった。

 ルアーでマスを釣るのは,芦ノ湖解禁釣行に学生時代に参加してから。バス釣りよりはるかに時間がかかりました。あこがれもどちらかというとバスよりうすかったしね。

 でも。この単行本では,またまたいいセリフがあるんです。


野釣りも釣り堀も同じじゃねえか,という話。
好みの問題だと。なんでいがみあうのかと。



どんな釣りにも異なった楽しさがあるんじゃないのかな。
オズマもワームが苦手なだけで否定してるんじゃないよ。


 これです。オズマの釣りに対する考えの基本は。

 バスはTOPが偉いとか,ハードルアーが偉いとか,そういうの,オズマは「好みでしょ」でいいと思うのです。ワームで30匹釣っても満足できない場合があり,TOPで1匹で満足できることがある。そんな幅広さがバスの面白さなんじゃないですかね。

 あくまで個人的には,ビッグワームでのテキサスやヘビキャロは大好きです。それに適したポイントが選べないし,自信喪失状態なので,というだけなのです。

 ま,楽しく釣りましょうよ。

闘志,再燃!

2010年05月27日 22時51分21秒 | オズマの独り言
 昨年までと違うのは,土日休みが5月GW明けからゼロになったこと。13時間連続PC操作なんてものはザラ。

 ま。それはいい。

 だが,そうまでした仕事の結果を「俺を殺す気か」などと挑発してくる仕事依頼主。
 
 だけど。ボクは一応落ち込むが,ヤクの副作用か,後でかえって闘志が湧くのだ。メラメラと。ギラギラと。

 「こちらもこれでメシくっとるんじゃい」と。

 ま。戦いには準備が必要で。

 とにかく,6/18ぐらいまでは週一なんとか寝るのがいまの自分。6月後半辺り,たまりにたまった代休を消化したいな。

 とうちゃん,燃えてきたぜ!

2010年からラインも戦略的に行く予定ですが。

2010年05月27日 05時45分01秒 | オズマのバスタックル
 いま,バス釣りに使っているラインが写真の通りだ。

 「アプロードGT-R」については,初代「アプロードFX」時代から使っているので絶対の信頼がある。
 とくに,「ウルトラGT-R」は,驚異的な耐摩耗性に驚くものだ。利根川のテトラ・杭などなど,「これはキツイぞ」というポイントに,オズマはスピナベはもちろんのことバイブレーションを打ち込んだりするが,ラインが強力で,スピナベのフックが曲がって回収されたことも多いほどだ。

 PB・CASTは,スピニング用である。7LBという数値がいい感じだ。だが,やはり耐摩耗性ではGT-Rと違いすぎる。そこで,スーパーGT-R・8LBをスピニングに巻くことにしてみようと思う。

 一番使わなくなっているのが,フロロ5LBである。まあ,PBなので文句はいえないが,耐久性がやはり,なのだ。フロロでは,東レ・スーパーハード・アップグレードが抜群にいい感じだが,ウルトラGT-Rの登場により,ベイトにはフロロは巻かなくなったし,スピニングはフロロだと意外な欠点(感度が良すぎてバイトが短くなると思感じることがある)を感じ始めて,オールナイロン,というのが今年のスタイルになるだろう。

 ちなみに,GT-Rのライン購入はここがオススメ。たぶん,ネット通販では最安値だと思います。梱包とか支払いとか,本当にこのお店はいいですよ

シマノ「完全無欠のJAPAN STYLE」はいまでも不滅だと思う。

2010年05月25日 05時25分13秒 | オズマのバスタックル
 シマノ「完全無欠のJAPAN STYLE」。

 バス釣りブーム(1995年頃のキムタクブーム?)前夜の頃,オズマが「コンバットスティック」に対して感ずると同じくらい好感度で受けた,シマノの戦略的広告だ。

 なんといっても,バンタム・スコーピオンのロッドバリエーションがすごい。完璧だ。いまの細分化されたものより,単一グレードでこれだけ揃っているというところに,オズマはシマノの本気度を感じたものだ。

 そして初代スコーピオン1501の登場。

 この頃,今江プロが密かにレフトハンドのベイトリールを使っていたことを,藤木プロのガイドなどで知っていた。
 この1501は,フルタイムレフトハンドの藤木プロをして「いいリールだね。これは。」と言われた記憶がある。だって,藤木プロのガイドを受けてから本気でレフトハンドベイトの導入を考えたからね。

 そしてカルカッタと赤メタ。

 赤メタが燦然と輝いている。値段も相応だが,その実力はいうまでもないだろう。
 カルカッタは,200を数年使っていたが,SVSなしのモデルだったので,なんともブレーキ調整がしにくく,数年で自分のタックルからは外された。

 当時のダイワが「アメリカ」流で押し通していたのに対し,シマノの「完全無欠のJAPAN STYLE」には,日本人のパワーが結集されたイメージがある。

 現在のラインナップは複雑すぎると思う。
 
 「星の数ほどルアーがあっても釣り方は2つ,速い釣りと遅い釣り。」で攻めたシマノの戦略は,いまでも十分通用する考えだ。それが,ダイワの凋落;社名変更に関係しているのではないか,とさえ思う。

 この頃,1994年前後は,本当にバスがあまりにも簡単に釣れたが,パターンの釣りが通じるいい時代だった。
 
 真夏のビッグスピナーベイト「縦落とし」,これはまさに遅い釣りの典型で,北浦では自分一人が炸裂した記録だけが残っている。沖のブレイク・岩盤のあるシャローで,ウィロー8番ブレードだけが効くという,いまでいう「タイフーン」のようなスピナベを,バイブラシャフト改造で作っていたのを思い出す。 

疲労蓄積

2010年05月23日 15時37分30秒 | オズマの独り言
 ただそれだけ。

 回復できない。今日も出勤。もちろん手当てはない。名ばかり管理職ですから。

 そんなわけで、メールのレスなど当分停滞します。よろしくお願いします。

この「カスミガイドサービス」のときに強烈な刺激を受けたのだ。

2010年05月23日 05時54分27秒 | 2010オズマのバス釣りレポート

 写真は10年以上前に本山プロに霞でガイドしてもらったときの写真。タックルは,レーザーセーバーといまでも使っている銀メタXTで,

     「ここはフィーディングが来ますからバイブでも投げてみてください」

といわれて,オズマがラトリンラップRNR-7Gで釣ったときのものである。撮影は本山プロで,携帯カメラなんてものは時代的に当然なく,たしか「写ルンです」で撮影してもらった。

 だが,本山プロにオズマの性格は見抜かれていた。この時点で。
     「オズマ君はハードルアーはうまいけど,ワーム苦手かな
そ,そうです。いつも1・2匹釣って終わりが多いです,と回答した記憶が鮮明だ。

     「ハードルアーもいいけれど,『釣れる』釣りもいいと思いませんか
     「今日はこれをやってみませんか

と神業をもつ本山プロから施されたのがとあるワームだった。

 だが,釣れるのは手前に写っている友人ばかり。オズマはすでにこのときハードルアー症候群重症で,ワームではわずか1匹しか釣れなかった。友人は器用なのでバンバン釣っていたが

 このときのことを思い出したのが5/3の釣行である。そして実行したのだ。

 ちなみに,神業本山プロはまさにガイドのプロ。
     「ボクが釣るとお客さんにつれなくなってしまうから」
といって,操船やアドバイス以外,いっさい竿をもたないのだ

 そこで懇願した。見本を見せてくださいと。すると,あっというまに数匹釣ってしまう。同じリグでも何が違うのか,その理由も教えてもらった

 同じように琵琶湖で藤木プロのガイドを受けたときも驚きの連続だった。そして,いわゆる「常識」とはやや外した釣り方がミソ,ということも教えてもらった記憶がある

 ガイドは,かなり豪華な遊びだと思う。しかし,プロ中のプロのガイドはやはり違うと思う。なぜなら,この写真から10年以上経過したいまでも覚えていて,実践することができるからだ。それも,ちゃんとした根拠ありで。「釣れてから理屈をつける」オズマじゃないのだ

 さて,霞本湖でのガイド,いまやっているところってあるのかなあ。バスボートにも久々に乗りたいしなあ。1日5本,納得のいく釣り方なら何でもいいんだけどネ。


【『釣りキチ三平』語録】千修万練一尾不能,万人一人一振三百

2010年05月22日 11時45分10秒 | 釣りキチ三平語録

 モロに『釣りキチ三平』世代のオズマにとって,「釣り」の考え方はほとんど三平君とその仲間などに教えてもらったようなもの。
 そんなわけで,勝手に「語録集」をカテゴリー化しました。

 個人的には,ブルーマーリンとかの大物系の話は気が遠くなるので子供の頃から遠慮気味。でも,国内の釣りに関してはかなり好きだった。

 オズマイチオシなのが,単行本24巻でのセリフ。


もう絶版ですね。
買ってから30年以上経過しているし。


 この話は「ムツカケ」という伝統漁法へ三平君が挑戦するものでしたが,六浦のオヤジさんという,元ムツカケ漁師のいうセリフが実に深いです。


千修万練一尾不能,万人一人一振三百。
才能の問題をいっているんですね。



万人一人一振三百。
つまり,稀に逸材が居ると努力を越えると。


 このことって,仕事とか社会そのものを表していると思います。
 
 どんなに練習・努力してもある程度の部分でとまるヒト。オズマなんかはまさにその典型。釣れないときは「タフだった」で終わり。でも,釣るヒトはそれなりに釣るわけです。

 仕事でも同じ。修練の積み方が異なるとしても,やはり才能というものはある。文系から理系への転換が一般に難しいように,やはり才能を超えた何かもある。

 まあ,とにかく読んだことのないヒトは,マンガ喫茶ででもどうぞです。


ぶれない男,その名は「不破哲三」!

2010年05月21日 23時33分42秒 | オズマの考える政治・経済問題
 オズマが選挙権をもつ前,政治に興味をもちはじめたときにはすでに「建設的野党」として活躍していた共産党であるが,そのなかで一番好きだったのは誰かというと,写真のヒト,不破哲三さんだ。

 帝国大学出身。さすがである。論理が明快だ。ぶれない。主張が。

 いまの志位さんに代わったとき,正直がっくりした。何かこう物足りないのだった。

 だが,志位さんもようやくその力を発揮し始めたと思う。

 みんなが同じ意見だったら,それはどこかの北朝鮮。言論統制のある国だ。そんなとき,いまでも「日米安保撤廃」を唱える共産党。日本の良心が残っている政党ではないだろうか。

 今度街頭演説にでも立会ったら,個人献金でもしたいものだ。赤旗はさすがに購読できないなあ。近所から「赤だ,あいつは」などと,時代遅れのやっかみをされるしね。

 「すべてかゼロか」に等しい雇用情勢,まさに実感している。真ん中はないのか。

 最後に,インターネット社会がなくなれば世の中の不況はすべて解決されるだろう。
 人海戦術が必要になるからだ。

 ネット社会なぞ滅んでしまえ,と,ブログをかく人間が思う今日この頃である。

それでも「男は地獄で歌うもの」なのか?

2010年05月21日 19時37分25秒 | オズマの独り言
 激務。それでも「男は地獄で歌うもの」ですか、梶原先生?

PC管理,まあいろいろありますが...。

2010年05月20日 05時47分10秒 | オズマのPC・WEB関係
PC のトラブル、約7割がまず自力で対処―パソコンのメンテナンスに関する調査(インターネットコム) - goo ニュース

 まあ,調査というもの自体の数学的精度についてここでは割愛します。

 結果をみて意外に驚いたのが,OSの再インストールやパーツ交換をする人って意外に少ないんだな,というのが所感。

 オズマはMS-DOS時代から使っているのですが,Macの「システムがわからない」に比べると,とくにWin95以降は大幅に設定とかが楽になりましたよね。

 一番進歩したのが,「メモリ」「ネットワーク」だと思います。

 その昔,メモリには「相性」がありました。SD-RAM,SIMMの時代,バルク品(新品だけど簡易包装で安い;保証が普通ない)はメモリの場合,信用できるお店(オズマの場合はアキバ「ハマダ電機」)で購入するか,相性保証をとるか,究極PC本体をもって行きました。

 ネットワークについては,MS-DOS時代は「ネットウェア」でしたね。基本的に「ネットワーク」という概念のない時代でしたから,スカジーボードの取り付けから何から,すべてが自力。会社でサーバダウンのときは,若さもありましたが,一晩で回復させるとか,そんな荒業でした。

 そこへ行くといまは本当に楽ですね。XPはいろいろな意味で「エクスペリエンス」であり,容易でありながら専門的設定ができるのがいいですね。

 そんなわけで,昔Mac(G3・G4)も使いましたが,あの「ブラックボックス」感覚に比べると,ホント楽になったと思います。

 昨年のいまごろはHDD交換の用意をしていたんだなあ....。さすがに1年で壊れるようなものではないので,今年はしばらく自宅PCは気楽です。

 さ,GWは会社でデータバックアップをとりまくらなきゃ。

コーリングアップ・スピナーベイトって??

2010年05月17日 06時00分34秒 | オズマのバスタックル

 ある日。某タックルベリーに出かけるといままでに観たことのないスピナベが売っていた。スミスのものだ。
     「本山流,コーリングアップ・スピナーベイト」
だという。420円だった。

 そして実際に使ってみると,ブレードがグルングルン回る。スカートもWウィローの割に結構動いている。手に直接ブルブル感はこないが。

 それでも最近とんとみないカラーブレードの面白そうな動き。これ,意外と簡単に釣れちゃうかも。

 しかし。こういう動きって,たしか昔のバイブラシャフトとかにもあったような記憶がある。「スタンレー・ウェッジ」というタイプがこういう動きをしていたような記憶があるが,爆釣時代の話なので,参考にはならないかなあ。


あしたのジョー 劇場版 OP 『美しき狼たち』は30年経ってもいい!

2010年05月16日 22時22分53秒 | オズマの懐かしいTVアニメなど
あしたのジョー 劇場版 OP 『美しき狼たち』



 子供の時,詩に感動した。男の人生を感じた。
 あれから30年。愚痴をこぼす大人になってしまった自分に反省の意を込めて。