PC のトラブル、約7割がまず自力で対処―パソコンのメンテナンスに関する調査(インターネットコム) - goo ニュース まあ,調査というもの自体の数学的精度についてここでは割愛します。
結果をみて意外に驚いたのが,OSの再インストールやパーツ交換をする人って意外に少ないんだな,というのが所感。
オズマはMS-DOS時代から使っているのですが,Macの「システムがわからない」に比べると,とくにWin95以降は大幅に設定とかが楽になりましたよね。
一番進歩したのが,「メモリ」「ネットワーク」だと思います。
その昔,メモリには「相性」がありました。SD-RAM,SIMMの時代,バルク品(新品だけど簡易包装で安い;保証が普通ない)はメモリの場合,信用できるお店(オズマの場合はアキバ「ハマダ電機」)で購入するか,相性保証をとるか,究極PC本体をもって行きました。
ネットワークについては,MS-DOS時代は「ネットウェア」でしたね。基本的に「ネットワーク」という概念のない時代でしたから,スカジーボードの取り付けから何から,すべてが自力。会社でサーバダウンのときは,若さもありましたが,一晩で回復させるとか,そんな荒業でした。
そこへ行くといまは本当に楽ですね。XPはいろいろな意味で「エクスペリエンス」であり,容易でありながら専門的設定ができるのがいいですね。
そんなわけで,昔Mac(G3・G4)も使いましたが,あの「ブラックボックス」感覚に比べると,ホント楽になったと思います。
昨年のいまごろはHDD交換の用意をしていたんだなあ....。さすがに1年で壊れるようなものではないので,今年はしばらく自宅PCは気楽です。
さ,GWは会社でデータバックアップをとりまくらなきゃ。