オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

こんなに異動で感謝されるとは...感激の至極であります!

2009年03月31日 06時27分02秒 | オズマの独り言

 3/26に人事異動となったオズマであるが,いままでの部署に新人からずっと居た「生き字引」状態だったためか,多くの方に贈り物などを頂いた。

 派遣社員のNさん。ウルトラマンのぬいぐるみを頂いた。オズマの性格を熟知,いやわかりやすい性格を知っての気遣いである。

 昨年社員となったSさん。ハンカチセットを頂いた。しかも綿100%&「メイド・イン・ジャパン」。オズマ愛する「ジャパン」製品だ。オズマの性格をこちらもよく理解されている。「ジャパンアズナンバーワン」,オズマはいまも信じている

 そして上司のYさん。社員の「寄せ書き」を頂いた。
 「熱血」「暴走機関車」「パワーの男」「整理整頓の男」などなど,いろいろな暖かい言葉があった。
 「寄せ書き」に対し,いままでは熱いものを感じなかったオズマであるが,頂くとわかるものである。言葉がうれしいと。メールじゃないんだぞと。こんなうれしいことはない。そういえば,「オズマの写真全集」まで頂いた

 みなさまにあらためてここに深謝申し上げます
 そして,新たな活動を起こすべく,まずは今の現場の仕事を覚え,2010年には改革へ結びつけて行く所存であります。

 オズマ拝


ああ,ルアーの衝動買い! 定額給付金はまだなのに(笑)!

2009年03月28日 00時01分18秒 | オズマのバスタックル
 3/21の釣行ですっかり気分をよくしたオズマ

 あらためてタックルボックスを整理してみると,何年か前まであんなにあったSPもののプラグ類がほとんどない

 それもそのはず。振り返ってみれば,この3年ほど冬や早春に釣りに行けないことが多く,SPものの出番が減っていた。そして,いつだったかかなり中古で処分してしまったのだ。

 いま考えると,ビーフリーズなどは売らなくてもよかったのでは,とさえ思っている。あとの祭りだけれども

 しかし,ないものはない だが,まだしばらく必要になることもあるだろう。
 そこで,3/22には久々に御茶ノ水周辺を徘徊し,中古と新品で納得のいくものを購入してみた。


ルドラは憧れだった。
レイダウンミノーは3/21にいい動きをしたので予備で。
IS-100は割引だったので。
もう一つのは中古で半額以下だったので。

 オズマは,SPミノーに関しては,サスペンディング・ログ(の特大サイズ)が一番のお気に入りである。しかしこれは廃盤となって入手不可能な状態が続いている。あの大きさ・動き,それに匹敵するものはないかと求めていたときに,ルドラなるルアーに出会った。これは,イケル...と思う

 それにしても,3/21と3/22で8千円近くも使ってしまった
 
 だが,この数ヶ月,ルアー購入はおろかガソリンも高速もロクに使っていない。
 定額給付金はオズマの街ではまだ先のことになりそうだが,とりあえず冬の蓄えでなんとか,というところである。
 ちなみに,クランクやスピナベは十分すぎる量を持っているので,当分購入しなくていいだろう

 しかしまあ,ワームが得意ならこういう出費も少し抑制できるのかな,なんて思うのであった。実は,オズマはワームの釣りを得意としていないのだ

一匹狼のオズマ,ついに異動のとき来る!

2009年03月26日 06時03分54秒 | オズマの独り言
 以前にも書いたが,オズマ異動のときがついに来た。


それは「二軍へ行け」なのかと考えたこともあった。
考えすぎだったが。



少し調子に乗りすぎたかと反省することもあった
調子に乗りすぎるのは,ヒューマ・ホシの影響だ(笑)。


 しかし,オズマである
 命をとられるわけでもないし,また,その異動先での任務はしばらく未定であったが,いままで「一匹狼」状態で仕事をしてきたオズマが,ついに「名ばかり管理職」から,本当に管理職となるチャンスだと知ったとき,燃えた


俺はやる。この腕で。チームプレーがどうなるか,
それは俺にもわからんが,期待された以上,
俺はやる


 そう,世間ではまだまだ未曾有の不景気なのだ。仕事があるだけましである。文句などいってもしょうがない。

 男の世界は一本道。オズマは専門職だが,それを活用し,人事にも生かせという指令なのだ。この指令,受けねば男がすたるというものだ


燃えすぎないようにしないと,という問題もある。
だが,オズマを「真摯なる情熱の男」と評価してくれた
諸兄に対してのお礼もせねばなるまい。
仕事へのお礼は仕事で返す,それが「義」だろう。


それははやりこういうことだろう。
「大リーグボール」が求められているのだ。
一匹狼の大リーグボールでなく,チームとしての。


 オズマもいよいよ転機を迎えたのだ。
 今年のバス釣りもようやく開幕したが,仕事も気分は盛り上がっている

2009.03.21 水郷バス2009初釣行 「復活への『阿修羅』!」の巻

2009年03月22日 06時57分00秒 | 2009オズマのバス釣りレポート
 このブログを立ち上げて以来まったく釣りに行けていなかったが,ようやく天候・仕事にも恵まれて,3/21に水郷へ2009年初のバス釣りに行けることになった

 3/20は祝日だが出勤。だが,悲壮感はない。そこにあるのは「今回こそ」という思いだけだった。その思いが通じたのか,また,単に集中力が上げられたのか,仕事は順調にはかどった。しかし,3/20は夜21時過ぎには寝てしまった。やはりくたばっていたようだ...

 そして3/21。朝3時45分という微妙な時刻に起床
 東京から外環・県道を走りぬけ,朝6時少し前には与田浦に到着していた。

 しかし水が悪い。生命感もゼロである。何かこう,茶色い「モヤ」みたいなものが水面にかかっていて,とにかく水温10℃前後の状況とは思えない

 横利根川のとあるスポットへ移動。うむ。ヘラがもじっている。シラウオまで泳いでいる。これはイケルかもしれない


日が昇ってきたがまだ寒い。

 ここは,ポイント名は具体的にかけないが,春の一級ポイントである。シャローにゴロタがあり,ブレイク絡みの回遊魚狙いまでできるスポットだ。あまりにもいい思いをしすぎている,ということだけはたしかである。

 さて,時期的に,春にはやはりSPミノーに実績が高いと思う。

 まずはラトリンログ(一番巨大なバージョン)を軽くジャークしてみる。いい動きだが,浅瀬にリップがあたり,根掛かりがチョット怖い
 次に選んだのが,もういつ購入したのか記憶のない「阿修羅」(OSP)キンクロである。

 おおお。これはなんという動きだ ログでもない,ビーフリーズでもない,アユチュピでもない,ロングAでもない。とにかく操作性がよく,キレのいい動きをする。ギラっと光り,バッととまる,そんなイメージだ。

 かくして20分ぐらい投げ続けただろうか 手前にルアーが寄ってきて,もう1回ジャーク,というところでドラマが起こった。
     「グーン」
ビニール袋の巨大なものを引っ掛けたような感覚。しかしあわてることはない。タックルはナイロン20LB仕様である。めったなことで切れるものではない。が,ゴミが動き出したのだ。
     「お,オオオオオオ
 これはヘラブナをスレで引っ掛けたのかと思いながら慎重に寄せる。顔が見える。バスだ。しかもかなりデカイ。だが,阿修羅のフックすべてが魚にかかっている。どうりで変な動きをするわけである。

 久々に重量感ある引きに満足しながら,水面まで手を入れて取り込む。


ヨッシャー 叫んでしまった
ココロの叫びだ。


 2008年12月以来,いかなる釣りにも行けていなかったのにも関わらず,運よくグッドサイズ。思い切りガッツポーズをとってしまう。横利根川にガッツポーズしてどうするというんだ,オズマよ

 では,さっそくサイズ計測としよう。メジャーをあてると...


44センチでした。
オズマは謎の釣り人です(笑)。


 いやはや奇跡というかマグレというか,とにかくうれしい。まだ時計も6時30分というところ。これならまだまだイケルと思っていた。

 しかし,途中からルアーの動きが変ってしまった。よく確認してみると...


リップが折れてしまいましたあ
中古で買ったからかなあ。もったいない。


 貴重な阿修羅のリップがもげてしまった。しょうがないので,予備を購入すべく潮来釣具センターへ向かう。そして驚いた。「1780円もするんだ....」。中古では900円ぐらいだったような記憶があるのに。

 こうして予備ルアーを補充したまではよかったが,この辺り(9時ごろ)から北東風が強くなってきた。霞ヶ浦の麻生ぐらいしか風を避けるポイントはない。

 その後,麻生→黒部川→昼寝→与田浦→利根川と回ったが,とにかくまともに竿を振れる状況に思えなかった。というか,朝の一本でもう満足してしまったのだ。オズマの悪い癖である。


こう見ると静かですが,岸はダバダバ(利根川)。

 14時40分。帰宅の途についた。17時30分,近所の床屋に行ってさっぱりした
 東京のいつもの中古店には,阿修羅はおろか,SPミノーはほとんど在庫がなかったが,充実の帰着である

 オズマ,ついに2009年シーズンが開幕した

引継ぎって,難しい!

2009年03月19日 19時40分17秒 | オズマの独り言
 オズマ初の業務引継ぎが続いている。

 厳しい。あまりにも専門的すぎたのか(期間が長すぎたり,後輩が誰一人入社しなかったことも大きい),マニュアル作りだけで3週間近くかかってしまった。

 まだマニュアルでこなせる業務はいい。問題は「義」の部分である。もう後継者は決まったので,重要な人物とは同行して行くのだが,かえって不安をあおってしまうこともあるようだ。オズマへの不満というより,会社への不満になっているようだ。

 そんなわけで明日も仕事。
 連休なしの生活には慣れているが,今度の部署は機械的にローテが決まっていて,いままでのような土日休みは確保できない。まあそれでも週休2日はありがたいのだが。

 というわけで,更新するネタがありません。

2009.03.01 オズマ,ついに柿田川湧水公園を訪れる!

2009年03月16日 08時25分09秒 | オズマ放浪の旅
 2009/3/1の静岡観光も本当にクライマックスである

 釣り人なら一度は訪れたい場所,柿田川が韮山からの帰路にあることを掴んでいたオズマは,少年時代からの憧れである柿田川についに来たのである


公園なので釣りはできないが最高の水質
清水市の都会の中にあるのだ。



季節感がおかしくなりそうな風景。水辺だけが春だ。


至るところで湧水がある


どうでもよいが,アブラハヤは絶滅寸前だったかな
ウグイもだけど。普通に清流に居ますよ。秋川にも。



湧水の周りの藻は枯れないようである。


このお釜の中に魚が居るのを騒いでいたが,
実はお釜の外の方が魚は多かった。
偏光グラスは必携だ。



この地形を生かした城があったとは驚きだ。
まさに自然の要塞。水に困らない要塞。
水を利用できる要塞だろう



とにかくもうキレイな川です。


釣りがしたくなる気持ちは抑制です。
しかしオイシソウな水だ



そしてなぜか3月1日というのに桜が咲いていた。

 この柿田川を最後に,オズマはR246で御殿場まで走ることになる。
 そして東名・御殿場ICからは見慣れたような風景。

 朝8時に東京を出発し,沼津・韮山・柿田川を回って16時30分には帰宅していた。休日昼間ETC割引で,帰路は往路の半額近くであった

 あ,1時間だけPAで昼寝したんだっけ

2009.03.01 源頼朝配流の地・蛭ヶ小島になぜか青キップ(泣)

2009年03月14日 07時54分23秒 | オズマ放浪の旅
 韮山観光もクライマックスである。

 正直,韮山には仕事で一度10年前にきただけの場所であったが,こんなに歴史が深い町であるとは知らなかった。無知・無教養とは恐ろしいものである

 そういうわけで,途中いろいろ迷いながら走っていると,いきなり左窓を停車中に叩かれた。警官だった。どうやら,一時停止すべき場所で停止しなかったらしい。ウウン,困った。道に不慣れであったのが災いしてしまったようだ

 そんなハプニングがあって意気消沈していたが,とにかく観光は続けるのだ 仮にも東京から150キロ近くあるので,そう簡単に来れる場所でもないのだ。


ナビがないのでこういうもので確認をする。
郷土資料館を探していたら,一時停止を
見失っていた。



そしてこの看板は蛭ヶ小島である。看板の通りである。
駐車場もあるので,小休止にはちょうどいい。

 反則金9000円・2点加点という青キップを背負いながら帰路につく。しかし,お土産ぐらいは買っていかないとまずいだろう。2/14の義理チョコ返しもあるので,何か特産品でも「買うっぺか」(なぜかここだけ茨城弁)と立ち寄ったのが,いわゆる「道の駅」である(名称は覚えていない)。

 結局,買い物そのものはあまり興味を引くものがなかったが,最後に心癒される生き物に遭遇した


あ,可愛い生き物が居るよ。永遠のアイドルだ。


菜の花をモシャモシャ。ウサギのうーちゃんです。

 オズマは,幼いときにウサギを飼っていた。それはこの写真のような日本白色種である。現在もウサギは結構なフアンがいるそうだが,個人的にはこの昔からの種類が好きである。

 それにしてもウサギは可愛い。いまでも家族で飼おうという話がたびたび出てしまう。あのぬくもり・やわらかさ,死んだときのショック,オズマはウサギの飼育で笑いもしたし泣きもした。しかしとてもいい思い出であった
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2009.03.01 北条氏菩提寺・成福寺(静岡・韮山)を訪ねて

2009年03月12日 07時51分22秒 | オズマ放浪の旅
 これは,願成就院を拝観した後に通ったお寺である。実際には何もないに等しかったが,写真だけでもどうぞ,というところである


北条氏の菩提寺だという。成福寺(静岡・韮山)
である。



ゆかりを読むのが重要だ。いや,ここはこれしか
なかったのだ


当日は法事があったようで,とてもお邪魔できる
感じではなかった

 ここはまた機会を改めて行ってみようかな

2009.03.01 運慶仏を訪ねて 静岡・願成就院(韮山)へ

2009年03月10日 07時46分50秒 | オズマ放浪の旅
 これからは少し古い話になる
 しかし,オズマのネタ仕込は週末にしか行えない。そういうわけで「旬」の感覚が薄い部分もあるが,今後ともご了承願いたい

 さて,オズマが仏像好きであることは以前書いた。建仁寺の仏像を盗む不届き者がいたが,普通の,いや本当に仏像好きなら,本来その仏像が居られる場所に自ら赴くのが仏像への礼儀・人の義であると思う 裁判官でなく,仏像とじっくり対面させてみると犯人も改心するかもしれない。

 そんなオズマが運慶という名仏師に出会ったのは前世のこと(嘘)。気がついたら,好きな仏像はみな運慶のものだった,というだけのことである

 そうしてオズマは仏像めぐりを,京都・奈良を中心に行ってきたが,やはり東京からは遠く,また,京都においては国宝級レベルについてはほぼすべて(清涼寺を除く)を廻ってきたので,新しい何かを探していた。

 するとどうだろう。ある1冊の本で知ることになるのだ。それは『芸術新潮』である。

 そこには,静岡県・韮山の願成就院に運慶作の仏像があると書かれている。しかも通年拝観できるというのだ

 前から暖めていた企画であったが,それを実行したのが2009/03/01だったのだ。

 東京から東名高速沼津ICを経由して2時間弱。願成就院に到着した。


NHK大河ドラマ『草燃える』ゆかりのお寺だという。


古くは大伽藍であった。しかし戦乱で消失。
そういうわけで「跡」の碑があるのだ。



駐車場代金は無料。拝観料は300円。


「縁起」を読むのがオズマ拝観の基本である。
どんなに難しい言葉も「客観的速読法」で読む。
そして,帰宅後にガイドブックをもう一度読む。
そして歴史がわかってくる...といいなあ



ここ(宝物館)に居られました。
阿弥陀如来・毘沙門天・不動明王など都合6体。
お寺のおばさんの説明もすばらしいので本当にオススメ



本堂である。藁葺き屋根に水洗トイレ,環境を
考えているようだ。



無数の石仏がある。それぞれを作成した人々の
個性が発揮されている。創作体験ができるそうだ。



そしてやはり弘法大師。
真言宗のお寺の基本だ。


 北条時政(源頼朝の義父)が願主となって作られた願成就院。
 廃仏毀釈の愚作に負けず,地域の人々の思いを集めた願成就院。

 創建から820年あまり。歴史を知ることは未来を知ること,あらためて感動した静岡は韮山のお寺であった

 連絡先 〒410-2122 静岡県伊豆の国市寺家83-1 TEL 055-949-7676

『あしたのジョー2』(TV版),GYAOで放送中!

2009年03月08日 15時02分20秒 | オズマの懐かしいTVアニメなど
 『あしたのジョー2』TV版がGYAOで放映されていることに今日(3/8)気づいた


約30年前のTV。画質レベルは高い。
もちろん物語は問題ない。梶原一騎バンザイ。
ちばてつや万歳


 いま,『ジョー』は漫画も週刊現代で復刻連載されている。
 
 実は,少年時代のオズマにとって『ジョー』はどこかストイックすぎて好きになれないところがあったが,数年前にPCを買い換えたときにはDVDレンタルをしまくって,もちろんピー★しまくった記憶がある。

 そして思うのだ。ジョーは,男の永遠の夢ではないかと。
 完全燃焼したジョー。権威を嫌ったジョー。実力で這い上がったジョー。

 それは21世紀になっても,これからも永久に語り継がれるのだろう。

こちらが4AGE本家? カローラワゴン・BZツーリングの巻

2009年03月08日 07時43分08秒 | オズマのクルマよもやま話
 4AGE「ブラックヘッド」(165PS仕様)搭載車を次々に紹介してきたが,今度はカリブに続き,兄弟車「カローラワゴン・BZツーリング」だ。


これで11年前の個体らしい。カッコイイと思う。
後ろから迫られたら道を譲ってしまう迫力がある。


いうまでもなく6MT仕様。後期型だけの特権。
前期型は5MT仕様だった。



この後ろ姿が実は好きである。流麗という言葉が
ピッタリだ。


 AE100系をベースにしているこの「カロゴン」は,同世代のレビン・トレノ・カリーナ(これは前期型からずっとGOAだった)がGOAボディだったのに対し,特にボディが強化されたモデルというわけではない。反面,車両重量がワゴンボディの割りに軽いという利点はある(1130kgなので,たとえばカリーナGTよりは20kg軽い)。

 しかし,これまた不人気車種である。ネットで検索しても実に少ない
 価格も30万円程度。これで程度極上なら,いまのGTを車検に無理して通すより,こういうクルマへの買い替えも検討する価値があるのかもしれない。

 もっとも,GOAボディじゃないと任意保険料が上がってしまうかもしれないから,そこは要注意だろう。といっても,車検は2010年1月の話である
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2009.03.07 水郷....

2009年03月06日 23時39分05秒 | 2009オズマのバス釣りレポート

には行けそうにもない。体力も時間もない。
4月になると少しは環境が変るのでどうなるのだろう。


『わしズム』最終号を憂う

2009年03月05日 01時21分20秒 | オズマの読書感想文
 『わしズム』が最終号を迎えてしまった


その根性に敬服することも多かった小林よしのり師。
新書でも刊行してくれないだろうか


 この『わしズム』は,いうまでもなく小林よしのり師本人が編集権をもち,制作にあたってきた雑誌である。

 一個人として,それがどんな話題であろうと,漫画を書きながら編集作業というとてつもない偉業を達成されていることにオズマは感服している。もちろん,すべての考えに賛成,というわけでもないが。


辞めた理由は巻頭で語られているのでそちらをどうぞ。

 最終号になってしまった理由はここでは触れない。「出版に向かう姿勢の」フアンとしては,一人でも多くの読者が本書を手に取り,「編集」という仕事の大変さ,執筆の労苦を理解できればと願うからだ。

 しかし,肝心の『SAPIO』も部数は難しいらしい。
 斬新で,従来の発想を飛びぬけている点で,とくに中国の経済危機などを完璧に予測していた点で,オズマとしては『SAPIO』もすばらしい情報誌であると理解してきたつもりだ

 だが,佐藤優なる一個人により編集権が脅かされ,また屈してしまったことに,オズマは『SAPIO』編集部に「情けないゾ」といわざるをえまい。

 『週刊新潮』などは年に数千件もの訴訟を抱えているという。そして,訴訟の数が編集の誇りだともいう。

 自由に発言すれば,当然矢のごとく反論もある。しかし,その反論の機会を自ら奪ってしまうという,『SAPIO』編集部は編集権の放棄をしたのである。出版の独立性を放棄したといってもよいだろう。そういう意味で,『週刊新潮』なみのタフさや,佐藤優のネゴシエイターぶりを見習う必要があるぐらいではないだろうか。

 それにしても,こうして自ら筆を折るように最終号としてしまった小林よしのり師。
 すぐれた表現力と,思想を批判的思考で仮説検証する姿勢,これは,いかに自分の意見と異論であっても,認めるものだと思う

 批判なくして言論なし。言論あるところに批判あり。

 そんな雑誌が消えていくことにオズマは憂うのであった

忘れていた,4AGE搭載の「BZツーリング」!

2009年03月02日 13時31分57秒 | オズマのクルマよもやま話
 オズマは「1600GT」という形式名称が好きである。音の響きであろう。「センロッピャクGT」という発音に,トヨタ1600GTを重ねているのかもしれない。

 しかし,オズマもうっかり者である。1600ツインカムエンジン(4AGE)搭載車自体,トヨタでいえば,1990年代末期には,カローラセダン1600GT,カローラレビン,スプリンターセダン1600GT,スプリンタートレノが有名だったが,ワゴンにも搭載車種があったのを忘れていたのだ


たとえばカリブ1600BZツーリング。これも4AGE搭載車だ。


6MT仕様だったのだ。基本的に現代の車と大きな
差異はないだけになじみやすいクルマかもしれない。


 他にも,カローラワゴンに同様のBZツーリングが設定されていた。

 しかし,これらのクルマは,現在はなぜか不人気車種になってしまっているようで,程度極上のものが数十万円で取引されている
 
 いまだにハチロクが異様な人気を保っているが,普通に走らせたら,メンテ・パワーの分でハチロクは及びもつかない存在であるにもかかわらず,「FF」という駆動方式が理解されないようだ。本当にこれらのクルマは手間のかからないよいクルマだと思うが,ハチロクという言葉の偉大さはもう超えられないのだろうか

 だが,家族の居る人間で,しかもまだ「走り」のココロを失っていないで,手間をあまりかける余裕がないのなら,BZツーリングという設定も大アリだろう
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オズマと仏像,そして釣り

2009年03月01日 21時20分41秒 | オズマのその他釣りレポート
 オズマは釣りを趣味としている。
 同時に,仏像・仏教への興味も尽きない。

 幼年期,オズマは仏教系幼稚園に通っていた。また,祖母は仏教信徒であった。
 その影響がやはり強かったのだろう。

 知らず知らずのうちに,「殺生」をすることの惨さを知ることになった。もちろん,幼少期には昆虫が主な相手役だったが,たしかに殺生してしまった。だが,不思議なことにその後,天罰が下るのか,腹痛や怪我などをすることが多かった。そして,その度に思ったものだ。「ああ,仏様は見ているんだ」と。

 そしていくつかの釣りを経て,バス釣りが始まった。だが,バス釣りから始めた人の多くは,バス以外を外道だ畜生だとののしる人も多かったようだ。それどころか,妙に釣りかたにこだわる人々が多く,オズマは戸惑ったものだ。なぜ,素直に針にかかってきてくれた魚に感謝しないのかと。

 だからオズマは,ヘラ釣りの人でザリガニやクチボソ,いまではブルーギルやアメリカナマズをためらいもなく殺す作業「殺生」に大変不快感をもっている。自分の腕の未熟さを棚に上げて,魚のせいにする。実に愚かなことである。

 さて,オズマは3/1に運慶作の仏像に会いに静岡まで出かけてきた。途方もない写真撮影をしてきたのでまとめるのに時間がかかるが,オズマ自身の記録のためにそのうちUPしようと思う。

 そして,いよいよバス釣りも開幕というところである。自然は甘くないが,その厳しさを知るのもまた楽しみなのである。