オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

【ラリーニクソン伝説】下野プロも当時はただの釣り好きだったんだね。

2015年05月22日 00時07分07秒 | 2015オズマのバス釣りレポート

ラリーニクソンのスーパーテクニック



 いまでは当たり前の「サスペンドミノー・ポンプリトリリーブ」で釣っている,伝説のバスプロ・ラリー・ニクソン。実にカッコイイ。

 僕が初めて見たのは本放送,すわなち,1989年である。

 あの後,レーベルサスペンドミノーがバカ売れしたし,TDサスペンドミノー,そしてかなりの時間を経てステイシーが作られた。

 だが,冷静にこの当時の映像を見ると,下野プロも西山キャスターも「ただの釣り好き」なのがよくわかる。現代とは情報量も違うが,やはり基礎力が違っている。いまなら中学生でもやってしまう「サスペンドミノー」が,大人にできなかったのだ。

 そう考えると,僕のバス釣り時代は,まさに日進月歩の時代。次から次から新しい戦略が出てくる。いや,それはアメリカではほとんどが既知の事実なのだけれども。

 インビジブルストラクチャー攻撃,ピンスポット攻撃,ルートフィッシング,ダウンショット。いろいろあったが,いまやオカッパリでも重要な技術ばかり。

 そんなことを思い出しながら,タックル戦略を振り返ると,ヘラクレスという高級ロッドとZODIASという普及版の違いがわかってきた。それもあっけないほどに。わるい・よいという問題ではない。けしてカタログに出てこないものを掴んだ。それが価格差であるのかと,よくわかった。

 勘違いしないでほしいのは,安い竿がわるいといっているのでもなく,高いからいいといっているのでもないということ。ただ,違いがあるのはたしかである,という事実は知っておきたいということ。

 しかし,20年以上前にはリール250g・竿140g=390gでさえ軽い方だったのに,いまやリール135g・竿90g=245gと大幅に軽量化された。しかし,それが釣果に直結しないところが面白い。

 まあ,ZODIASは,2ピースのよさを生かして使っていきますよ。

 以上,僕と同世代の「与田のFさん」なら,僕からの贈り物と同時に楽しんでもらえる内容だろう(笑)。贈り物は届いているだろうか...。


コメント (2)    この記事についてブログを書く
« 【吉野家・ベジ牛】好みじゃ... | トップ | 外車にあって国産車にないも... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (与田のF)
2015-05-22 12:56:57
どストライクです
自分が使ってるリールも何年か前のハイエンドの性能が低価格帯で味わえる
あとは自分のスキル
わびさびが大事なんです
そうですね (オズマ@休養中)
2015-05-23 07:56:40
あとは自分のスキル,そこが楽しみですよね。高級すぎても何かが違う,そういうところはありますよね。安すぎてもダメなんでしょうけど。

贈り物楽しんで頂けたようで何よりです。

2015オズマのバス釣りレポート」カテゴリの最新記事