オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

2020/12/31 メトロリバー「常連さん同士,仲良く出家で納竿!」の巻

2020年12月31日 20時43分51秒 | 2020オズマのバス釣りレポート


大晦日に朝8時30分から修行。鬼軍曹の命令で。

 今日こそはと臨んだ2020年度最終戦。またもや「なんかよくわからないけど,誰かは釣れていた」である(まさに遠目で2匹釣れていたのを確認しただけ)。そう,少なくとも常連さんではみんな出家なのだ

 8時30分ごろに「激根掛りポイント」に行ってみると,鬼軍曹...もとい...ナガティーさんが居た。曰く

 「今日はオズマさんとここで入れ替え戦で勝負します」「本気出してください

とのこと。要は「ここ釣れるから,ポイントとっておきました」って話。いやあ,頼りになるなあ


しかしバイトなし。ニシネ師匠と半年ぶりに再会したぐらいが成果。

 ニシネ師匠とも忌憚ないタックル話をする。なにしろ「シマノ検定準1級」(大嘘)保持者である。

 気になっていたタックルをちょうど持っていたので貸してもらう。またまた「他人のタックルを触ると欲しくなる病」が発令した

 スプリット,ダウンショット,ノーシンカー,ジグヘッドワッキー(さすがにこれは一発で根掛り),メタルバイブを試したが,今日は根掛りなし

 ナガティーさんもそのようだ。不思議なことがあるねえと話していると,その正体が陸揚げされていた。20LBラインで上がるかな,というヤバイ正体に,ルアーやシンカーがみっしり着いていた


だから飲酒釣法を止めたのです。

 ついこの前まで「飲酒釣法だあ」と,さなぎ粉をまかれたヘラブナの如くビールに寄せられていた自分だが,僕の検診結果はGOODではない。BADではないが放置はできない。釣りを一生したいので,余計な酒は断つことにしたのだ


16時。寒さが極限に。また数日後に逢いましょう。

 それにしても,メトロ師匠であるA山さんをして「12月,釣れてないんだよお...」とはビックリ。どこのポイントも何かしらの原因で渋っているようだ。僕は所詮「下手の横好き」なのでともかくとして,である。

 2020年のメトロリバー。最初の1匹が遠かった。最後の魚はナマズで終わった。

 でも,「真剣に,しかし力まずに」というトモさんの名言通りである。

 貴重なメトロリバーに感謝して,お開きとなった。次回は,早ければ年始すぐにでも

 末尾となりますが,いつもお話してくださる常連の皆様,とくにA山さん,仙人(最近釣りに来ていないようなので心配),ニシネ師匠,S井さん,ナガティーさん,トモさん,他たくさんのメトロ釣友の方々のご健康と発展を祈念します

 お疲れさまでした&また来年もよろしくお願いします(ナガティーさん,LINE始めましょうヨ


2020/12/29 メトロリバー 「2021年度の準備をしに来たんですが...」の巻

2020年12月29日 20時28分45秒 | 2020オズマのバス釣りレポート


今日は修行を。DSの修行。

 今日はやりきる,として臨んだ。しかし,また出家だった

 最初に入ったのは「激根掛りポイント」。実際,驚異的に引っかかる。はっきりいってここでオープンフック(マスバリ系)を使ってはいけないと思ったに至る。

 実際,オフセットにするとシンカーが1/8ozでも根掛かりしない。ワイヤーでも沈んでいるのだろうか


これでもかとローテーション。しかしすべて不発。

 ワームカラーはともかくとして,サイズ・種類・シルエットなど,考えてやってみるが3時間ノーバイト

 そういえば,今日もナガティーさんとトモさんにお会いした。トモさんは前回5001Cでナイスフィッシュしているし,ナガティーさんも地獄の出家街道からついに脱出したから,なんかウキウキしているのが伝わってくるなあ。こういうのって心強いのだが,その二人をして釣れてないようだ...

 お昼になってもノーバイトで,自身はパンを食する。周囲を見ても誰も釣れてない。ヤバイ状況かな


S井さんが現れてプレゼントを。

 S井さんも毎日のように通っているらしい。自信ありげなリグや竿を見ていると,また「ヒトのタックルが欲しくなってしまう病気」が併発しそうだ

 そういえば,天才釣りキチメトロ少年L君とも再会。変わらず爆釣している。もう,次元が違うので誰も相手にならない。もちろん自分など格下もいいところだ


15時に釣り場を後にする。毎週のように横利根に通っていた頃よりも頻度が高いが出家。

 出家自体,実は想定内だ。それよりも,新年の入漁券が手元にないので釣具屋に買いに行こう

 果たして年券2500円は売っていた。これで心置きなく遊ばせてもらえる。ゴルフの練習場がいくらかかるか知らないが,釣り堀1時間で700円ぐらいかかることを考えると,実に安いし,これで川辺が少しでも豊かになればよい。オトナの判断,として僕は入漁券購入は勧めたい

 帰宅して,やっぱりイマイチなところを修正してみる。いや,それはルアーセレクトだったりラインセレクトだったりするのだけれど。でも,卑屈になってないのが毎回不思議だ。打ちのめされてないというか,もはや「鋼のメンタル」を身につけたような割り切りというか。

 そういえば,途中で会話した釣り人のタックルを褒めてあげたら,「エクスプライドなんて使ってないで」なんて余計なことを言われた気がするが,エクスプライドの価格は真実だ。ゾディアスも

 竿なんて所詮手の延長だと,そのとき反論しなかったのは僕もオトナになったということだ。まあ,次回逢っても知らんぷりってことで(笑)。


2020/12/26 メトロリバー 「超フィネスだったのか?」の巻

2020年12月26日 18時36分25秒 | 2020オズマのバス釣りレポート


日向なら寒くない

 今日は2周間ぶりのメトロリバー。ドスコイリバーにも行ってみたいが片道何時間かかるかわからない。片道40分弱のメトロリバーに来てしまうわけであり...


この竿,すごく使いやすい。

 今日を予感してというか,ZODIASでの限界を感じて購入した竿。中古なので5000円ほど安価になった。ULパワーなのに「エキサイトトップ」でシェイクもしやすく,なにより飛距離も出る。久々に正解かも シマノがやっぱり好きです,自分は。

 着いたポイントでは,上流で誰かが連続ヒットしている 状況を聞いてみようと,まずは一声かけて下流で釣らせてもらう。

 するとまたしてもその方が釣れるではないか かなりデカソウなのでランディングを手伝って,46cmをゲット。

 なんでも9時時点ですでに4匹,40UPが3本でバイトは無限に近いとか。そんな釣り方があるのかと,素直に伺うと釣り方を教えてくれた。


しかし,それは簡単に真似ができるレベルではなかった。

 ラインこそ同じフロロ3LBだったが,リグ・ワームが違う。飛距離も違う。決定的なのは,シンカーのセレクトだったり,ルアーセレクトを「かなりコマメに」やることが重要,とのこと。

 途中からナガティーさんが現れて一緒に釣るが,ナガティーさんはいきなりバイトを得たにも関わらず魚はフッキングしない。僕も直後に5インチノーシンカーで「グワン」と強烈なバイトがあったにも関わらず乗らない

 その後もいろいろな釣り方を試すが,プロ級の技を持った先達に敵わない。なにしろ,誰も釣れていないなかで46cmと30cmをさらにGETしたのだ。その数,今日だけで実に10匹だとか。釣り堀より釣れているんじゃないか


雰囲気はよかった。しかし腕が悪い。果たして年内釣れるか。

 その後,実に様々なメトロ釣り人仲間と駄弁ってばかり(笑)。まあ,それが楽しくてリアルな釣りをしているのだけれど。

 僕にもハイライトはあって,シュリンプ(生き餌)でいきなりドッカンバイト。思い切りあわせたのでラインブレイク。なにやってんだって話ですわ

 次回は天候と仕事次第で,年内12/29-12/31の間,さらに年明けもやることがないので1/1から釣りに行くのもあり。

 釣り好きだった父のためにも,なんとか1匹釣っておきたい


2020/12/12 メトロリバー 「アカン・ヤカン・アカンがな!」の巻

2020年12月12日 18時43分28秒 | 2020オズマのバス釣りレポート


釣れない月間 ここの水たまりももちろん釣れません。

 12月のメトロリバーでいまだバスを釣ったことがない。周囲で「上手い人」は釣っているが,そのテクニックたるや常人ではないようだ

 父の入院騒ぎはあったが,一言で言えば「心臓病」であり既往症。時間はかかるが治るので,一安心して釣りに行った。


TATULA-SV,やっぱり使いやすいね。

 新型ジリオンばかり気になっていたが,やはりこの「蜘蛛リール」は使いやすい。セルフOHもばっちり決まって,冷静にはジリオンは不要かと思うほどの出来栄え。まあ,3回めのOHだけどね

 しかし,流心からトロ場までイモ50を中心に流すが,3時間ノーバイト。コイとフナはいるし,小魚も居るのになあ


バンキッシュは16年モデル。OHが最高の巻心地を蘇らせた。

 今日は16バンキッシュも使ってみる。やはりいい。この適度な重量感にすっかり慣れている。やっぱり19バンキッシュはファーム暮らしですかね


雰囲気はいいけど,さすがにお昼でも釣れないので移動する。

 仕方ないので,釣り人だけは多いNポイントに行ってみる。もしかしたらナガティーさんがいるかもしれない。

 フラフラ歩きながら隙間を見つけると,隣がナガティーさんだった。しばし駄弁りタイム突入。結論からいうとふたりとも出家である。ホント,秋の頃の「アタリ」が懐かしいヨ


最新ワームもいい感じなんだけどねえ。

 インスパイアのワームは中古で激安だったので買ってみた。まあ,そのうち釣れるでしょうという感じ。GETNETジャスターフィッシュは,ふと気になって購入したもの。

 ジャスターフィッシュ,非常に艶めかしい動きをする。少なくとも人間が釣られる。ただし,ノンソルティだし匂いも味もないので,その方面では期待しないように でも,このワームも時間の問題で爆釣する予感はする。ただし,やっぱり高いけど

 ワームの価格については,やはりのケイテックが優秀すぎる しかし,ケイテックのよさが一部にしか伝わっていないのか,僕のよく行くお店に在庫が少ない。セクシーインパクトとか,いまさら必要に思えてきたんだけど。


イモ40放置は効かない。放置プレイでは釣れない。

 放置,ズルビキ,ドリフトばかりが得意になって,シェイクなどの細かい技が使えない自分。間違っても「名古屋釣法」たるミドスト系の釣りはいまの竿ではダメ。シマノなら「SULS」クラスでないと難しいだろう

 結局今日も出家したが,釣れている人は数名居た。その数名はけして偶然でなく,特殊な釣り方のようである。その釣り方を身につけるべく,やはり更に竿を1本追加すべきなのだろうか...。予算は少ないけど,ZODIASならなんとかなるかな エクスプライドでもいいかなあ


2020/11/28 メトロリバー「出家街道ひた走る...そして宿命の出会い」の巻

2020年11月28日 21時42分54秒 | 2020オズマのバス釣りレポート


朝は無風だったが予報通り爆風に。

 またまた週末爆風状態。これを「メトロリバーの呪い」と言わずして何というか

 しかし,当然ながら釣れている人は居る。これまた何が違うのか,毎年悩む秋から冬の時期


今日は濁りがキツイ。たぶん工事の影響かと。

 最初に入ったNポイント。いきなり激濁り。真冬の濁り,しかも土砂の濁りはあまりよくないイメージが...とくに茶色いのはかなりヤバイような気がする


下流に移動したらさらに爆風

 10時ぐらいからどんどん風が強くなってきて,Nポイントで自分はブレーキユルユルにしてしまったため,バックラッシュでラインがいきなり半分になってしまった。しかし,CT-SVなので40mぐらいのラインは残っている。

 それにしても風が強くてと見渡すと,A山さんが来ていた。状況を伺ってみよう


先週44cmが流心で釣れたとか。流石です

 そういえば,A山さんに初めてお会いしたのは僕がメトロリバー初年度だった2016年。伝説の漁協公認バスプロだったMさんをして,「ああいうふうにベイトフィネスできるようになりたいんです」と言わしめていた手練なのだ。

 僕も何回も,いや何十回もお会いしていろいろお話聴いているのに,全然活かせてないッス。なんか,変なこだわりが残っているのかな...。ホント,メトロリバーでプロガイドが居たら頼みたいぐらいだけど,バスプロは来てない...というわけでもないらしい

 そんなわけで,半ばヤケクソになってメタルバイブで岸際を探ってみることに


ヌマチチブがスレがかり。これで出家じゃない

 久々に魚の感触。ヌルヌルして気持ちいい。いやいや,可愛そうだからサッサと放流しないとイケナイか

 そしてあっというまに12時になり,お昼を食べてフラフラ歩きながら釣ってみることに。


15時で上がる予定だった。

 15時になったので,もう上がろうかと土手を歩いていると「オズマさあーんと呼ばれたような気がする

 振り返ってみると,ナガティーさんだった。いやはや僕の眼は乱視も強烈なので,夕方になると本当に判別できないという笑えない事実が...。いまや最大の健康課題は「視力」というか老眼というか,眼鏡かな。

 ナガティーさんとは毎週どこかですれちがっているはずなのだが,まあ,本当に自分の目がどうかしているから,これはマジメに眼科行ってメガネ作り直しですわ,なんて話をしていたら,トモさんも居るという

 宿命の出会いだった。そうか,この方がトモさんだったのか なんか,2年ぐらい前に毎週ロマンポイントでお会いしていたような気がしますねと言ったら,その通りだった。

 その後の3人の会話が長いこと。まあ,強風吹き荒れる野外だから3密でもないし,やっぱりみんなコロナ禍でいろいろあるようだ。

 トモさんは途中で「もう寒いのでこの辺りで...」ということでお別れしたが,ナガティーさんとの話は...。


なぜか月が昇ってました。17時。

 やっと胸のつかえがとれたような気がする釣行だった。そして,リアルな触れ合いの楽しさを改めて実感した

 A山さん,ナガティーさん,そしてトモさん。今日は本当にいろいろありがとうございました

 それにしても,11月はナマズ2匹で終わってしまった。2019年に比べて1匹多いだけという,恥ずかしい成績。

 次回の12月釣行はいつになることやら...。また,道具を整理しながらいろいろ画策しよう。それが釣りの楽しさでもあるから


2020/11/23 メトロリバー 「今日の言い訳は,水が停まってましたということで...」の巻

2020年11月23日 17時45分40秒 | 2020オズマのバス釣りレポート


今日は強風波浪注意報。対岸からスタート。

 前回の失敗を活かすべく,対岸からスタートした。途中道に迷ったが,やっぱり9時には釣り開始できていた


この清流こそメトロリバー。しかし本流が

 本流にキャストしていると,ワームがまったくドリフトしない おかしいとよく観察すると,なんと減水30cmだ

 ノーシンカーで流れないということは,アタリが出る気配すらないゾ


16ストラディックCI4+。やっぱりカッコイイ

 VANFORDなる新製品を買わずに今回もプロのOHを受けて蘇った。やっぱり適度な重量って重要だと思う。19バンキッシュ,マジで要らないかも

 スピニングでは4LBフロロにイモ40ノーシンカーで,追い風8m参考記録ながら,ほぼ対岸まで飛ぶ始末。ベイトだとイモ50ノーシンカーが50m以上飛ぶ。やっぱりAIR系ではダメなのが,僕の釣り。

 しかし,開始から6時間経過しても何もバイトなし。対岸もこちら側も,誰も釣れてない。フナも全然釣れてない。これはヤバイ


軽いミノーを投げるとき,ブレーキ調整忘れました

 アルファスCT-SVがわるいのでなく,僕の調整忘れ。CT-SVは,基本「調整あり」のSVだと理解していたのに,これで完全にベイトタックルは死亡してしまった。


夕闇迫るがバイトなし。今日の成果は対岸の経路がわかったことだ。

 対岸も工事がかなりあり,なかなか入るのが難しかったが,釣り人道とでもいう河原にでる道が出来ていて,そこを通れば大丈夫だった。

 そういえば,一人だけバサーのおじさん(自分もそうだけど絶対年上;だって思い切りハゲてたもの)と会話した。

 あんまり役立たない会話,というか聞き取れない話だった。メトロリバーなのになまりが強いのか,それとも自分の耳が悪いのか,まるで初めて山形弁で自動車教習を受けた19歳のときのような感覚だった。

 それにしても,強風を躱せても,水が動かないというのは致命的。そして,一度行ったら二度と移動できないところもこのポイントの現状として厳しいものがある。

 次回は,我慢しても対岸に戻ってやってみるかな とりあえず「上流も下流も全部ダメ」という確定的な情報を得てしまったし...。

 そして今日の歩数は8332エモパーがまた語っていた。


2020/11/21 メトロリバー 「さすがの爆風...出家の始まり?」の巻

2020年11月21日 16時44分13秒 | 2020オズマのバス釣りレポート


着いたら爆風。戦略ミス。

 今日の天気予報では北風6mである。家を出るときもメトロリバーに着いたときも暖かく,風が強いぐらいなんとかなるかと高をくくっていた

 戦略ミスだった。やはり河原では倍速の爆風。体感では10m超え。前にキャストすると手前にルアーが戻ってきてしまう

 実は,電車から河原を覗いたとき「対岸から攻めないと無理かも」とは考えたが,対岸からの徒歩は半端ないので躊躇してしまったのだ。


スピニングでもキャストがままならない。

 唯一飛ばせるのはバイブレーションだけである。だが,バイブレーションが効くようには思えない。

 9時開始であっというまに11時30分。コンビニおにぎりを食べたら「ピノ警報が鳴り出した。

 家でしっかり出してきたのにと思いながら,警報が解除されるべく公衆トイレに向かう

 その途中で半年ぶりにアダー師匠に偶然会うが,こちらはピノ警報。一刻の猶予もなく「またお会いしましょう」と倍速ダッシュ


警報解除後。テトラポッドが山積みに。まさか川に埋めるのかい。

 先週までは見なかった光景である

 どうやら下流域が大きく改変されているようで,いつも「シャア専用ポイント」で見かけるフライマン(といっても,何か釣れたところを一度も見たことがない)らしい人々が,こちらまでやってきていた。

 堤防の強靭化というより,堤防の「柔軟化」でないとなあ,といつも思う防災対策

 コンクリートで固めたって,僕の通っているわずか5年ほどで何箇所のテトラが流されただろう。護岸の破壊も見ている。

 やってほしい治水は,まずは浅くなった川底を3mぐらいに掘る。浚渫する。できれば,琵琶湖でいう「下物ハンドレッドホール」のように掘りまくる。掘ったらテトラを沈める。

 琵琶湖は川砂をとるために浚渫船がいつも浮かんでいた。メトロリバーだって,本気で川砂をとって売ればいいのに

 まあ,大昔に取りすぎてとんでもないことになったという苦い経験があるのも知っているが...。


工事現場で見かけた恐竜。全国統一キャラなのかな

 爆風で14時撤退。自宅に戻ると何もない平穏無事な晴れの天気。

 さすがはメトロリバー。今日も予測を越えてきた。次回,対岸から勝負するか


【マスゲン・釣りガール・エリカ】マスゲンの影響は多大やなあ...。エリカ,ええですねえ!

2020年11月19日 22時17分59秒 | 2020オズマのバス釣りレポート

スカウトしました!

 思わず見ちゃいました

 しかし,秦拓馬さん,空中映像というか魚探を使ってスマホで釣るという,トーナメンター上がりらしい戦略ですなあ

 それよりもなによりも

 エリカですわ。エリボンともいう。菊さんともいうらしい(笑)。

 アワセが,そうか,だからバラスんだとわかった。僕の真逆だ

 僕がガイドしてもらうと「オズマさん,アワセが強すぎ」って,しばしば言われた。琵琶湖でも八郎潟でも霞でも,いつもアワセの強さを修正されたっけ。

 いまでもそう。猛烈にたるんだラインを一気に回収し,アワセル。流れのある川だからね。

 自分も右利き・左ハンドルだった時代もあったが,そういえば,エリカに限って言えば,魚がかかると「三角巻き」になってる。要は,きちんと巻けてない。それは,ウインチであるベイトの長所が使い切れてないということ。

 利き手でハンドル回す方が,初心者ならより有効だと村田基さんがいうけど,まさにその通りのようだ。

 まあ,ハンドルなんて究極は好みなんだけど,スピニングでもアワセが弱いなあ。自分は4LBなのにグリグリ・グイーンと,昔でいうスイープアワセのさらに強力版になってしまってるけど

 まあ,でも,「釣れないのが楽しい」ってのはホントだよね。

 釣りは思うようにならない。相手は自然だから。

 そういう,久々に爽やかな気分になったのも事実

 エリボン,そのうちダイワかシマノの釣りガールになったら...つまんないか(笑)。


2020/11/11 メトロリバー 「代休平日出勤...53cm...感謝!」の巻

2020年11月11日 16時42分23秒 | 2020オズマのバス釣りレポート


今日は11/14土曜出勤の代休で出撃なのだ。

 平日釣行にあまりよい思い出がない。メトロリバーでは情報が頼り。それも釣り人どうしの生きた会話が必要なので,釣り人が少なめの平日は僕にとってはあまりよくないイメージがあった。

 しかしながら,11/14土曜出勤当番があり,その代休としての11/11であるので,今日も釣りに行こうと決めた。


季節は一気に加速。もはや冬。


このポイントが機能するような気がしてならなかった。


足元からフル防寒体制。風速10mに負けないゾ。

 予報では風速3mなどと言っているが,河原の実際,それも北風の場合は遮蔽物がないため倍増するというのが持論。最高気温が15℃予報で風速10m近くとなれば,相当に寒いはずだ

 防寒マフラー,手袋,タイツ,靴下,そしてマスゲンと同じダウンジャケット これが,2018年から冬の正装である。


今日はイモ50にネイルシンカーを入れてみよう。

 前回釣ったポイントは,まさに爆風で釣りにならない有様。キャストこそできるものの,強風にあおられて竿先が揺れてしまう

 そこで,2020年3月に機能したポイントに移動してみた

 時計は10時。そろそろアタリが恋しいと感じながらキャストしていると,「ココ」というアタリ。しかし,見事にワームを離されてスッポヌケ

 そして40分後。少し重くなったようなアタリ...というか違和感を感じ,ソッときいてみる。すると,魚の雰囲気を感じてフッキング...はできずにひたすら竿を立てて巻いていた。もはや反射神経アワセというもの。釣りのやりすぎでオカシクなってるって

 今日も強烈な引きだ。魚は流れを上下し,手元の岩場に何度も突っ込む。いやあ,ホント楽しいというか,素晴らしい魚の予感

 そして上がってくると,またしてもナマズ 結構デカイかも。抜き上げするにはかなり重量があるし,ラインの傷も怖いゾ


なんとか首ねっこ捕まえて53cm。先週と同じなのに太い。

 これは実にいいサイズだ。いや,前回と同じように釣れたのがなにより嬉しい。バスも嬉しいがナマズもまったくOK。アメリカナマズには閉口するが,日本のナマズは可愛いから大好き


マスゲンジャケットの時期になった。

 それにしても,今回も11時近くのバイト。

 真冬だろうが春だろうが,いつでもこの時間帯からアタリが出始める。間違いなく「昼マズメ」が存在していることは,過去の釣行歴を見ても明らかであるが,理由は定かでない

 この後,さらに1バイト「カン」というものを得たが,思わずのけぞってあわせてスッポヌケ。ワームで遠投しているから,じっくり巻き合わせしなきゃイケナイよね

 お昼休憩をとり,さらなる追加を求めるが,とにかく根掛りが半端ない。イモ50というかなりスナッグレス効果の高いルアーがあっというまに在庫切れ寸前。かといって,フロロ10LBにすると,飛距離もバイトもイマイチなんだよなあ。無風ならナイロンでいいけど,強風ではナイロンラインは厳しいんだ。

 そんなわけで,今日も14時30分前に納竿した。

 平日釣行は非常に釣り人が少ない。ゆえに情報がない。しかし,今回は「2020年の傾向からすると」と自分なりに判断して,結果釣れたので嬉しさは倍増だ。

 釣りは基本的に「思うように行かない」遊び。何よりも自然に左右され,釣りの実力というものは「ひたすら釣行する」ぐらいのものでしかないのかもしれない

 さて,明日から土曜日まで仕事頑張ろう。イモ50も,グリパンオンリーで3袋買っておくか


2020/11/07 メトロリバー「ニョロニョロで出家街道脱出!」の巻

2020年11月07日 17時38分34秒 | 2020オズマのバス釣りレポート


立冬になった。果たして出家街道脱出なるか。


まずはハードルアーだ。戦略を変えてみる。


アルファスCT-SV,ぶっとびですヨ。


シャッドラップSR5も飛ぶ。

 今日はスピニングを封印しようと思ってきた。食わせようとすればするほど空回り。そんな状況が約1ヶ月続いた。

 そこで,アルファスCT-SVが実に半年ぶりの登板となったのである。

 もっとも,先週S井さんにお会いしたときに16メタニウムMGLを使わせてもらって,「シマノもいいかなあ」とふと思ったのもきっかけ。

 しかし,よく考えたらアルファスCT-SVこそぶっとびリール。僕にとって,AIR系では糸巻き量が圧倒的に不足しているので(今回もイモ50が40mはぶっとぶ),やはり回転性能と扱いやすさでアルファスCT-SVも重要なリールだと認識をあらたにした。

 それにしても今日のポイント,アユは居ないがバスがかなり居る。同じ魚かもしれないが,バスは10匹近くを見た。そして面白いのが,少しでもポイントがずれるとバスは回遊すらないこと。

 こうしてハードベイトでぶっとばしてもアタリなく,数時間経過した


ドライブスティック3.5にネイルシンカーを入れて「水底を這わす」作戦にしよう。

 果たしてやってみるとこれまたぶっとび。イモ50に比べれば飛ばないが,まさに「自発的アクション=DoLiveが生ずる。

 そしてついにアタリが来た。「コンコン」と。

 きいてみると重みがわずかにある。フルパワーフッキング

 これは,デカイ。久々のビッグフィッシュだ。強烈な引きだが,168L/BFS-2のベイトフィネスに死角はない

 じっくりいなしていると,長い魚体が現れた。だが重量はない。弱ったタイミングで抜き上げだ


52cmのナマズ。ヤッタゼ 出家街道脱出は最高だ



自慢LINEを送りまくった

 釣れた時刻は11時。やはりこの時間帯なのか


あっというまにお昼なので乾杯

 今日は,お昼から雨という予報だったが,釣りにきてみると夕方まで雨が降らないという恵まれた状況。寒くもなく,最終的には厚着で暑かったぐらいだ。

 14時過ぎになると小雨がぱらついてきた。今日はもう大満足なので帰宅しよう。満足した記事を書こう


立冬。ここから冬至までどんどん日が短くなる。でも,天候に恵まれた楽しい1日だった。


2020/10/31 メトロリバー 「オズマの敗北」の巻

2020年10月31日 20時51分18秒 | 2020オズマのバス釣りレポート


半年ぶりに着るかな。クリーニング済みです。

 朝晩が冷えるようになった。今日のメトロリバーも,朝は10℃で北風があるとか

 こうなると,さすがにまだダウンジャケットはともかくとして,エバグリ20年物の「コールドウェザー・ジャケット」を着るしかない。

 それにしても,20000円ちょっとだと記憶しているが,こんなに丈夫だとは思わなかった。クリーニングは半年に1回しているが,それでも袖口がほつれているだけで使用にまったく問題ないのである。

 さて,これにマフラーを巻いて防寒体制で行こう いや,疲れているので,ビタミン剤を飲んでいく必要があった


ルアーは厳選した。

 いつもパンパンになるワームは厳選。それでも,振り返って4種類ぐらいしか使ってない。いつもそうなのだから,最初から4種類でいいのではないかとも思う。しかし,何かまだ悩んでしまうんだよね


エクスプライドが治りました。1500円。

 エクスプライドの,9番目のガイドが外れて1ヶ月。上州屋でじっくり待っていると治ってきた。1500円で戦力復帰。シマノ168L/BFS-2は,外せない番手だから,ZODIASで2本,エクスプライドで1本と,結局全部もっているというのが自分の気持です。


久々に19バンキッシュ。しかし釣れない。

 19バンキッシュとアドレナという驚異的軽量タックルだが,アタリがなければ釣れない。それにしても,結局毎年秋になると翻弄されている。

 居ないと思っていたアユも落ち鮎になって,ギラギラしているし。毎年のようなら,12月まで落ち鮎がギラギラしているはずだ。


A山さんがネタに,とついに100円メタルをくださった。

 今日は鬼門ポイントに行かないつもりで粘っていたが,孤独な釣りが辛くなっていた。そして鬼門ポイントに行ってみると,ナガティさんとお会いした...と思っていると,A山さんが「下流で25cmぐらいの釣りました」と颯爽と現れた。

 その後,僕のキャロワイヤーに1回アタリがあるものの,バイトは続かない。

 もう帰ろうかと準備していたら,S井さんと半年ぶりにお会いした。3月下旬に下流域で毎週のようにお会いしていたが,ちゃんと自粛していたらしい。もっとも,海が近いらしく海釣りをしていたというけど(笑)。

 結局今日もおしゃべり会になってしまった。まあ,それはそれで楽しいけど,やはりみんなが釣れて「いやあ,今日はよかったねえ」という会話が一番いいのは間違いない。

 それでも,S井さんからはいろいろ貴重な情報を頂いた。次回に試してみる必要はあるだろう。


電車で気を失うんだ。

 帰宅時の電車では熟睡。たった20分が1時間に感じるほど熟睡してしまって,毎回終着駅でハッと気がつく始末である。


黄昏時。オズマ,次回こその復讐を誓う。


2020/10/24 メトロリバー 「大リーグボールに敗北」の巻

2020年10月25日 12時39分09秒 | 2020オズマのバス釣りレポート


大リーグボールに敗北した。出家ともいう。

 繁忙期となり,深夜の帰宅が続いていた。メトロリバーでなければ釣りにいくことは無理,という状況でもある

 Nポイントより上流はどうにもやる気がしないので,今日は大リーグボールポイントに来た


ナイロンFX-R・6LB。まずかったかな

 水郷時代に使っていたアプロードFXの21世紀版である「FX-R」。たしか,2019年にクロダイの前打ち用に購入したっきりだったのだ。

 フロロだとラインが重い。ならばナイロンならではの比重にてドリフトさせるとどうだろう,ということである。

 考えは一部正解,一部間違いだった。やはりカモフラージュ性能のある「GT-Rウルトラ」にしたら,違った結果になったかもしれない。ド・クリアなメトロリバーでは,蛍光ラインは使わないほうが精神的に安心です

 というのも,何匹もの小バスは居たからである。大きなバスが見えないが小バスがいる。それでも重要なことで,Nポイントで本当にヤバイときは「魚が居ない」からね...。


昼間は暑い。22℃は暑い。真冬の格好で来たので。

 とにかく,いろいろやってみた。

 ダウンショット,スプリット,ノーシンカー,すべてスピニング・ナイロン6LBで「ルアーの行方」はよくわかる。しかし,明確なバイトは1回のみ。それも,ウルトラ小バス特有の「コココ」であった

 ベイトにはフロロ10LBを巻いたが大失敗。Nポイントのつもりで遠投すると,とにかく根がかる。しかも「コン」とアタルように勘違いしてフルフッキングしてしまった。結果,イモ,ジグヘッド,スモラバがかなり消えてしまった


2019年は大水害で通れなかった歩道が復活していた。


雰囲気はあっても難しい。

 そういえば,一人だけ釣っていた人が居たが,この崖(護岸)を滑り降りるという荒業。ロッククライマーなのだろうかと思うような早業で取り込みをしていた。20代の自分でも出来ないが,中国人と思わしき人々が何回もこの崖を上り下りしていたのは,驚異ですらあった。

 釣った人はライトリグ。ライトリグを超遠投。メトロリバーの基本 そう,基本が大事ということなのである。


今日はお疲れ様会

 毎年,秋になると迷走している。どうにもロマンポイントの強烈さがありすぎて,そこから脱出することが出来ていない。「マイゲームが進められない」という悪循環

 しかし,悪循環を断ち切るために行動に出た。もう行った。

 次回,「復讐のオズマ」をお楽しみに


2020/10/18 メトロリバー 「出家。しかし,いろいろお気遣い頂きました(^o^)」の巻

2020年10月18日 17時47分42秒 | 2020オズマのバス釣りレポート


セイタカアワダチソウが満開に。オミヤゲソウも満開だ。

 出家した

 やっと腰痛から開放され,メトロリバーの状況を探ると意外とよさそうなので鬼門ポイントに8時から入った。



フロロ10LBにしてきた。午前中は北風が寒い。


何をやってもアタラナイので,フラグラブなんてものもやってみる。雰囲気は使えそうなんだけど。

 8-11時まで鬼門ポイントで完全出家。僕より先に来ていた釣り人は日の出から来ているそうだ。そして

「釣れないと,家族にバカにされるんですよね

などと,どうしようもない世間話ばかりしてしまう

 ドリフトはダメ,撃ってもダメ,ライトリグも普通のルアーもダメと,その方とは共通点ばかり。

 少し移動してみるが,小バスが泳いでいないというか確認できない。当然アタリはない

 また鬼門ポイントに戻ってみると,A山さんとナガティーさんが来ていた。


A山さんが,あのときのお礼にと,欲しかった100円ダイソールアーをくれた。

 これだけでも来た甲斐がある。シンキングミノーだろうがなんだろうが気にしない。とにかく100円ルアーを使ってみたいのだ。ダイソー難民だけに飢えているのだ。ありがとうございます


また,イマカツにつられてやってみた。釣れそうなんだが...。

 メタルクロースピン・13g。すぐにでもニゴイが釣れそうだが,まったく反応なし。ニゴイ多めのポイントに移動しないとダメか

 そうしていると,懐かしい声で呼ばれる気がした。振り返ると,それはアツシさんだった。珍しいこともあると思って,いろいろな世間話。詳細は書けないが,自分の境遇に感謝するのみである。

 メトロリバーに移籍して以来,釣りにきても釣りの話題じゃなくて世間話。中学生の受験,高校生の受験にも相談にのったことがある。もう,僕は中高年世代の辛さをわかちあうNEWオズマ・ガイドサービスを開設したのだ 

 へびんさんにおだてられたオズマ・ガイドサービスは潰れたが(へびんさんも僕も物理的距離が離れているので無理),世間話で盛り上がるだけのNEWサービスはいつでも無料。皆さんのご利用,お待ちしております

 結局16時までやって,自分には何も起こらなかった。久々の完全出家。チビバスでもいいから,やっぱり釣りたいねえ


義の星に生きる。NEWガイドサービスとともに。レイのように(無理)。


【マスゲン・ついに4期釣りガールUP】すごい人数や! うっかり忘れていたヨ。

2020年10月11日 08時14分58秒 | 2020オズマのバス釣りレポート

4期釣りガールがめっちゃかわいいw



 4月の緊急事態宣言の頃にオーディション動画観て,もうすっかり忘れてましたよ。

 最初の2名は覚えていたのに,他の方々にまったく記憶がない...。そんなわけでオーディションも見直しました。

 それにしても,こんなにメンバー多かったら,1~4期まで全員集まるなんてことは出来ないかもね。

 個人的には,東京の釣りフェスに来てもらいたいけど,コロナでそもそもショーが実現されるかどうかがわからない。東京というか関東は,水郷ばかりがピックアップされるから,思い切って土浦に全員集合してサイン会でもやるとか(笑)。

 それにしても,釣りがかなりガチでできる人が居るなんて...。メトロリバーで,2020年はいまだ釣りガール観てなか....,いや,3月に一人だけ観たかな。マルタ狙いの本気の女性。それ以来,観てないや。

 しかしもう,他の釣り番組さえも観なくなった。そのぐらいマスゲンですね(笑)。

 自分はYoutubeとか絶対やる気ないけど,変わらずマスゲンには頑張ってほしいなあ


2020/10/03 メトロリバー 「オズマ・フィッシングサポート...始めました?」の巻

2020年10月03日 20時55分17秒 | 2020オズマのバス釣りレポート


ヒガンバナが満開のメトロリバー。

 季節がすっかり進んだが,僕の技術はまったく進んでいない


鬼門ポイント本領発揮。ムリゲーなので1時間で撤退

 この一週間あまり高気圧と晴れで,メトロリバーはスーパークリア状態に変貌していた。いや,想定はしていた。

 しかし,甘い考えもあって,大リーグボールポイントに行く予定がなぜか鬼門ポイント

 前日に,半年ぶりにプチ飲み会(パーテーションあり・4名だけ)をやって,飲みすぎたにも関わらず釣りに行く根性だけは自惚れたい。もちろん電車だから,飲酒運転でも酒気帯び運転にもならないという安心あってのことである。


最近抑えのポイントで出家は回避。10時だった。

 スイングインパクト2.5インチ「おまもり君」とは,はちろうさんの命名だが,まさにおまもり君。何かと投げている。40UPもたくさん釣っているが,10UPもたくさん釣っている。
 シーズンによって反応する魚の大きさが顕著に変わるが,とにかく出家逃れに「持っていて損はしない」ワームである

 10時で出家回避したので,アルコールを抜くべくいろいろ移動してみる


下流に行ったら,ミノーが釣れました。しかし,これはゴミ箱行きです。

 下流は,総じてバスの魚影は濃かったが,やはりマイクロバスばかり。幼稚園児のようなバスがしこたま泳いでいる。

 お父さん・お母さん,おじいさんバスが見えない。見えない場所にいるのか反応しないのか,とにかく「トロロ藻」がやたらとかかってくるので気分がよくない。秋でトロロ藻があるなんて,川の流れからしても異常に感じた。

 だが,冷静に考えると流入河川が汚濁されており,その排水のせいなのだろう。

 結局16時30分まで対岸移動までしたが,バスの追加はない。代わりに,八郎潟遠征用といっていたラバージグを1個失った...

 しかし,道具を片付けていると,子連れの釣り人のお子さんに巨大魚がかかっていた。しかも,お父さんは釣りがうまくないようだ。

 「密」などといっている場合ではない。手取り足取りサポートして,竿を立ててポンピングを手伝う,そしていなす。そのようなやりとりを10分ほど続けると70cm近くのコイが上がってきた。

 幸い,ハンドランディングできるレベルにあったので僕がゲットして,楽しい親子写真まで撮影

 これが,表題の「オズマ・フィッシングサポート」なのである。我ながら,淡水魚ならほとんどの釣りをしているし,釣り脱落期間がないので超得意分野。
 
 ウーム。コロナが落ち着いたら,漁協とかで「釣り方サポート員」にでも志願しようか 自分は釣れなくても教えるのって楽しい。何より子供の笑顔がいい


年に数度しか行けないベリーでワームを買い込み。ワームソークで漬け込み開始。

 帰宅時に寄ってみたベリー。駅から意外と近かった。帰宅時はあっというまに駅に戻れた。やはり土地勘が働いたのだろうか。

 それにしても貧果続き。次回以降の作戦をやり直す必要がある。

 釣れないオズマをサポートしてくれる優しい釣り人は居ないのだろうか(居ない...)。