2015年も,レポートを書いているいまは大晦日。ついに最終日となった。
振り返れば,1/3のメタルフィッシュで始まった2015年。そして,この約1ヶ月,魚に触れない屈辱の日々が続いていた。
ウオレシアで勝負。ラインはGTR-MH・10LBだ。
最終戦にあたり,本格的なベイトフィネスロッドを投入。ただし,もちろん中古である。そして,スーパーコブラは売り払い,原資として消えた。
思うに,僕には「ヘラクレス」が癖もなく,最高級であり,完結できるロッドである。ゆえに,これでヘラクレスだけで竿も揃った。
リールも気合を入れてOH。
そして,前回へびんさんに爆釣されたニゴイポイントに,朝7時から入るが...。
ボムを回収してばかり。巨大な袋も回収した。
意外に活躍したダイワの回収機。おかげで,気になる「ネコインレット」にあった巨大な物体も回収。これで次回から不要な根掛かりは消えたはず...だ
しかし,アタリがまったくないまま1時間半あまりが経過する。それでも「アクションはわずかに」というへびんさんの教えを基に探ってみる。
すると「ニュ...」というアタリ。違和感を感じながらフッキング。
グググググ....。これは....相手が....巨大魚だ。間違いなく記録級。これをとれば2015年のすべてがリセットできる。嫌な思い出を消し去り,よい思い出のみが残る。
魚が走りだした。このトルクはおそらく野鯉だ。軽く60はありそうな予感。だが,スレではない。この引きならあげられるかもしれない。
右に左に,手前に沖に,バットエンドをしっかり支え,へら竿の要領で寄せる。そしてクラッチワークでいなす。真夏のアメナマ80との経験が生きてくる。
格闘は長い。こちらの息が切れてきた。ヘトヘトになってきたが,ついに魚が浮いてきた。「でかすぎる」
黄金の鱗は間違いなく淡水の王者だ。そもそもネットもなにもないが,幸い水辺に降りることができるゾ。
よし,魚が浮いた。いつもはつかめないコイの口だが,巨大なので指が入る。それだけでも持てないので,エラと魚体を支えて,一気に陸上へ上げた。
勝利した。自己記録だ。75cmの野鯉。最高だ。
陸上に上げても巨大すぎてつかみどころがない。幸い,草むらがあったので助かった。そして真冬のため暴れないのもよかった。
要するに,とんでもなくデカイってことです。
これが自分で撮影できた唯一の写真。ここまで来るとバケモノのようにも見える。バスなんて,ホンマ,引かない魚ですわ。まあ,それでも楽しさは別格なんだけど。
その後しばらく放心状態。膝がガクガクしている。とりあえずは出勤中のへびんさんにメールしてみる。老眼のあまり「真鯉」が「真鯛」となってしまったようだが...。
あらいやで締めよう。僕のあとは売り切れでした。
その後,様々なポイントを回るが,ゴールデンウィーク以上の人出に完敗。真冬なのに,メディアの効果はありすぎる。
15時近くまで,与田,横利根などもチェックしたが水が止まっていて釣れない。やはり,水の動きは真冬でも重要だ。
帰宅したのは18時すぎ。さすがに年末は空いている。そして,なんとか今年一年終わったのだと思う。
これで本当に2015年の釣りは終了である。
それでは,引き続き2016年もよろしくお願いします。
雑誌企画として「タックル・オブ・ザ・イヤー」はあるが,僕は「時代が変わったと自分で感じた」観点で取り上げてみる。
とくにこの10年は,「リール超高性能化」による「ベイトフィネスシステムの革新」を感じている諸兄は多いと思う。
このように,「時代が変わった」ことを振り返ることは「歴史を知る」ことになる。そこから得られるものの多くは,つまるところ「ただの思い出」がほとんどだが,振り返ってみると中古屋巡りも面白くなる。なにより,ネタ切れのために苦肉の策で編み出した...とは,けして本心でも語るわけにはいかないだろう。
個別のルアーについてとりあげてもキリがないので,ルアーについては割愛する。ルアーは「温故知新」的要素も強く,大昔のものが現役であること(例:シャッドラップ)は珍しくないからである。ルアーほど「新しいからいいとは限らない」と感じる日々である。
不思議なことに,自分が振り返ると,それは1990年~1992年頃に戻ってしまう。「生まれていないので知らない」若い読者から,「その頃はバス釣りしなかった」経験者まで,参考になれば幸いである。
1.「ベイトリール編」-アメリカ市場から日本市場へのシフトが見られた1990年-
1980年代後半まで,明らかにベイトリールはアメリカ市場優先で開発された。たとえば,初代「チームダイワ」。
ジウジアーロによる流麗なデザインと,いちはやく「インフィニット・アンチリバース」機構を採り入れたことで,80年代末期スターダムに躍り出た。「5ベアリングによる回転系の支持」(シマノでいえばX-SHIPのようなもの)も,この「チームダイワ」によって提唱されたのだ。
1990年当時のカタログ。全米で絶賛とのこと。
それまでのベイトリールは,「ABUの時代」だったと記憶している。つまり,「LITEだ。2500Cだ。4600だ。」と会話されていた記憶があるが,「チームダイワ」の登場は劇的に「バックラッシュしにくい・高性能ベイトリール」時代を到来させた。
だが,日本のバス釣りが大きく変化したのもこの時代。JBTAによるトーナメントフィッシングが流行し(「ビデオマガジン」という「釣りビデオ」販売スタイルも相当底辺拡大に寄与した),トーナメントの釣りが一般に環流されるようになった。その典型技術が「ピッチング」ではないだろうか
ときは移ろい1990年。シマノはそれまでの「アメリカン・バスフィッシング」と訣別するかのように初代「スコーピオン(1000,2000)」を投入した。
日本のための日本のベイトリール。時代の先駆者だ。
「スコーピオン」は,いわゆる「メーカーチューニング」の先駆けである。
ベアリング・グリスレスはいまでは当たり前だが,これをメーカー自身が初めて行ったのだ。
そして,遠心力ブレーキの復権。ピッチングに焦点を絞って,「日本のための日本のベイトリール」を提唱し,「ベイトフィネス」の先駆けでもあった。
実際,当時のシマノ・スコーピオンプロチームメンバーが,「スコーピオンの登場で,ライトリグもベイトタックルで使えるようになった」とカタログに記している。
このように,「ピッチングの普及」「ベイトフィネスの先駆け」「日本仕様」という独創性から,僕は「スコーピオン」をベイトリールの「タックルオブオズマ」として評価する。
2.「スピニングリール編」-糸ヨレとの闘いに終止符をうったのはダイワ-
結論から言えば,これはダイワの「ツイストバスター」「ABSスプール」しかない。
他社は,いまでもダイワのモノマネをしているに過ぎない(パテントが切れても,先駆者の功労を称える)
「SBL(シマノ・バランス・ロック)」はたしかに「回転性能の向上」に劇的進化をもたらしたが,スピニングの宿命であった「糸ヨレ」を激減させた「ツイストバスター」「ABSスプール」に僕は軍配を上げる。
まさに「糸ヨレしない」ことこそ革命的であり,スピニングでフロロを使用することができるようになったのも,ダイワのおかげといって過言でない。
「あなたのラインはヨレている!」。そんな刺激的な広告を思い出す。
3.「ロッド編」-「勝つためのロッド」の到来-
1980年代までは,バスロッドに「勝つため」というわかりやすい目的を備えたものはなかっただろう。チームダイワは「アメリカントッププロ」仕様を日本で売っていたため,たしかに「これが本場のものなのか」と納得はできたが,「トーナメントで使えるかどうか」は別問題だった。
いまは,オカッパリにはオカッパリのよさが,などと言えるが,当時はそれほどにJBTAでの結果が商品に影響を与えていたのだ。
そんなときに登場したのが,初代「コンバットスティック」。いうまでもなく今江克隆プロデュースのロッドであるが,他社と大きく違ったのは「勝つための性能」を磨き上げたこと。
1992年度カタログより。サイン入りなのはオズマの家宝。
代表作「ガニングシャフト」は,「電撃アワセ」のために生まれた竿であり,当時も「棒」のように感じられた。しかし,実際に使ってみると,僕は少なくとも92年当時新品購入したが,ラバージグでの釣りが劇的に向上した。
いまでこそ「反射的にアワセていた」ことが多くなったワーム・ジグ系の釣りだが,80年代後半までのバス雑誌には「ワームのアワセは一呼吸おいて,糸をしっかり巻き取って」アワセるものだったと思う。いまもその基本はずれていないと思うが,現実に「違和感を感じてアワセたら釣れた」経験がある人は多いだろう。それは無意識のうちに電撃アワセをしているのだ。
つまり,「電撃アワセ」は「即アワセ」ではなく,「神経を集中し,わずかな違和感を感じたら一気にアワセ」るものである,というのが,今江プロ提唱時のコンセプトであった。
「コンバットスティック」以降,シマノは「早い釣りと遅い釣り」で「F,R,SS」といったアクションの差を追求。ダイワは,ソリッドティップも導入して,チームダイワブランドを磨き上げた。
このように,「コンバットスティック」以降とそれまでではバスロッドの流れが大きく異なっている。
いまはそれがより細分化されてしまったということで,ここまでの道筋を作ったのは間違いなく「コンバットスティック」だろう。
4.「ライン編」-スーパーハードによりライン新時代到来-
僕がバス釣りを始めた頃のラインは「ストレーン/トライリーン」か一部の国産ものという,なんとも奇妙で単純なものだった。
個人的にはナイロンラインが好きである。ナイロンラインが時代を変えたか,という問いかけに対して,僕は残念ながら「ノー」と答える。もっとも使いやすく,違和感なく,安価でもあるが,それゆえに「時代を変えた」とまでは思えない。
やはり,時代を変えたのは間違いなく「ソラローム・スーパーハード」だろう。今江プロの1992年度琵琶湖プロ戦全戦優勝も,このラインのおかげだったと,ご本人が当時力説していた。
林圭一もソラロームプロチームになったりした。
PEは,スーパーハード登場とほぼ同時期に,ダイワ在籍時代の並木プロが紹介していたが,いまだメジャーな使い方には至っていない(釣具店で初心者に勧めるラインではない)。たしかに,フロッグ・パワーフィネス・ドラッギングには有効であろうが,全体を大きく変えたのは,スーパーハードではないだろうか。
しかし,僕がフロロラインを投入するには,発表から数年を要した。わかりやすく言えば「普及品が出始めて価格が手頃になりかけ」てからの導入である。
4.おわりに
2015年度の釣りも終わりである。
水郷に通い始めて25年を超えた。通い始めたときは20歳そこそこだったのに,とてつもない時間が流れていった。
出会いと別れがあった。竿は折れたり売ったり一体何本使ったのだろう。ルアーの衝動買いもいまだに続いている。中古店の出現は,浪費を拡大させたとも思う。
いままでに何匹釣ったのかも明確に覚えていないが,「印象深い釣り方」がたしかにあった。たとえば,スピナベによるテクトロという「ドラッギング・スピナーベイト」釣法。このときは,「テクトロにしか反応しない」と思っていたが,いま考えると「一定層を引き続けること」の大切さを痛感した。
さあ,2016年はどんな釣りが待っているだろう。
末尾ながら,2016年度もよろしくお願いいたします。
やった。最終戦にして優勝だ。
ネタバレしておきますが,ノゴイの75UPをメタルバイブでゲット!!! スレじゃないぞ。
強烈な引きにビビリましたが,巨大なノゴイなので,最後は抱きかかえてランディング。80ライギョもアメナマも軽かったと思えるほどの重量で腕がガクガク。
おかげで,その後は放心状態。釣りはムリです。
これで,11月末からの出家続きの辛い闘いを,最終戦でクリア。それも最高の釣果で。
これでしっかり納竿もできた。
そして,ついに自身ノゴイ記録もクリア。
2015年は,アメナマ80,ライギョ80,ノゴイ75と,意外とついているかもしれない。
詳細は大晦日に。
久々に自慢できるぞ!
12/26,僕は本来出勤日だが,12/5の土曜出勤の代休である。
へびんさんとは12/27にでも釣りに行こう(というか連れてってもらう)と話していたが,12/25の夜に連絡があり,急遽12/26出撃となった。
集合場所は,たった1回行っただけで地理を暗記できる僕ならではの,へびん駐車場。向かうは,もちろんメタルフィッシュ(ニゴイ)ポイントだ。
アタリは3回。全部かからなかった。
へびんさんが「ウム..来た」と言って真横で釣るので,どうやって釣っているのかを聞くと非常に興味深い。
2015年1月3日から,猛烈なメタルフィッシュの入れ食いを味わった僕は釣り方をアジャストできなかった。とくに,2015年は冬の冷え込みが甘いようで,メタルフィッシュの活性が低いように感じた。まあ,言い訳ですよ。
キャベツなんとか鍋。
お昼まで3バイトノーフィッシュ。タックルセレクトと釣り方,咬み合わないと非常に厳しいのが,それがたとえニゴイであろうと釣りは釣り。
「ニゴイなんて...」と考えている方に,「狙ってニゴイを釣る」楽しさと難しさをお伝えすべく,今シーズンも頑張ろう。
コンプレックスCi4+は軽くて操作バツグン。
スピニングも持って行った。なにしろニューリール,それもハイギアのものは初めてなのだ。
巷間よく言われる「巻の重さ」はないわけではない。当然ギア比が高いので重く感じないといったら嘘である。しかし,これがワームオンリーの釣りならば,手返しはいいだろうし,とにかく軽くてトラブルがないというのが,さすがに進化したリールだと評価できる。
同時に,ゆったり巻くにはツインパワーだ,とも思った次第である。
ギルがシャッドに追ってきたんだ。
へびんさんと最後に訪れたポイントは,夕方とはいえ生命感があった。
具体的には,カワセミの存在。真冬に,魚をとるカワセミが飛んでいるということは,魚が上ずってきている証拠。この日は季節がおかしくなったような陽気だったが,事実,シャッドの早巻きに「ピューッ」とギルらしき魚が追ってきたのは偶然ではないだろう。
へびんガイドサービスに差し入れしよう。
ここのところ,自分で運転する気力がなく,毎度へびんさんにお世話になっている。今回はとくに水郷までというロングドライブであったが,二人で会話しながらだとなんとなく近く感じる。まあ,距離はともかく時間はかからないのが水郷なのだ。
ボムで補強。
最後にいつものキャスティングへ。ボムはやっぱりコスパでイチオシだ。他のメタル,あと100円でいいから安くなりませんかね。
個人的期待はショッキングピンクのボム。
次回,年内に個人最終戦を予定。次回は絶対に釣る。
末尾となりましたが,へびんさんには2015年後半,とくにお世話になりました。引き続き,オズマガイドサービスともどもお引き立てくださいますようお願い申し上げます。
アタリ3回あり。しかし,のせられない。
理由は,へびんさんが詳細に語ってくれた。へびんさんは4本。かけて,1本はブラックオズマが光線をだしたのでバレたが(笑)。
日本ニゴイクラシック2015は,これで幕を閉じた。単独挑戦は残されているが。
つまり,最初からニゴイを狙って,自分がボウズとは....。
オズマガイドサービスは「釣らせる」ことに主眼をおいているのだ(笑)。へびんガイドサービスは,僕を釣り場に連れていってくれるのが,いまの僕にはありがたい。
ニゴイをバカにしていると痛い目に会う。マジでニゴイに燃えている4日前。
詳細は適当。
とりあえず,真冬にだいたいなってきたので,ニゴイに真剣になります。
八郎潟オカッパリ動画!!
どんなもんだろうと,いまさらにチェック。
オイオイ,自分でもわかってしまう水路が多いゾ。
結果としては,1箇所以外全部わかった。なんか残念な気分になってしまうのはなぜ?
それにしても,アオコのない時期に3本とは,ちょいと少ないのではないだろうか。
でも,「ああ,あそこでファットイカ系やるのはありかも」「フロッグもあそこでありか」とは思えた。
やはり,もはや人力ナビだけでも八郎とはいえ十分かもしれない。
来年の夏は,アオコにやられないように,マスクでもして釣るかな。
最初に書いておきますが出家です。だから手抜きです。
今日も東西線で村上まで直行だ。1時間チョイです。
村上駅集合を「8時15分頃」と適当な時間に設定。それでも,「へびんガイドサービス永久券」をもっているので,今日も釣り場へすぐにクルマで移動。クルマは助手席がイイネ。
まあ,歩けない距離じゃないですけどね。単に駐車スペースの問題のようですヨ。
ニシネ師匠からもらった。
これは,アーマードスピンソニック。さらにスピンソニックまでもらってしまった。
毎回,「腐るほどあるから」とルアーをくださるニシネ師匠。だが,今回ばかりは師匠のガイドも虚しい一日。
北西風で大荒れ。
午前中は,寒くて強風。そんなところでへびんさんだけがキャッチ。ご本人曰く「マグレ」とのことだが,やっぱり釣れているといいよね。少なくとも,1時間ぐらい自慢話を聞かされましたよ(笑)。帰り道は仕事の愚痴が出ていましたが,まあ,それはお酒の席であらためて聞きましょう。
それにしても,へら吉おやじさん,TTさん,ワームまで使い始めたニシネ師匠含めて,その後5名でまったく「何もなし」。
先週,へら吉おやじさんが3本釣っていたとのことで気合が入っていたんですがね。
左がオズマ仕様。右がニシネ仕様。
ニシネ師匠のタックルのうち,「アルデバランBFS-XG LIMITED」(だっけか?)は,ものすごいいいリール。
先入観でタックルを見てはいけないなと思いました。というか,このリールを買う方が,変なチューニングよりも安心感は絶対だろうな。
南柏から帰宅。1時間で戻れる。電車は偉大だ。
帰路は,例によって釣具屋へ。僕はラインがほしかったので助かった。
さて,いよいよ「真冬」。でも,マブナとクチボソが入れ食いだったのを見ると,もしかしたらまだチャンスはあるかも。
でも,自分には年末まで出撃チャンスがない。そうなると,次回からニゴイプロートーナメント開催....したいな。
末尾となりましたが,へら吉おやじさん,TTさん,ニシネ師匠,そしてへびんさん。2016年もよろしくお願いします。
とか言って,もう一回リベンジしたい(笑)。
僕は出家です。へびんさんだけが奇跡を起こして,まあもう,天狗でしたよ(笑)。
釣り人は天狗になれるからいいのですが,他の4名バイトすらなし。ニシネ師匠の寛大な配慮も今回は効き目なし。
僕とへびんさんは心がへし折れて先に帰宅しました。
今回も,へら吉おやじさん,TTさん,ニシネ師匠,そしてへびんさんには大変お世話になりました。
マブナとクチボソが入れ食いなのに,バスがまったくって,どういうことなのか...。ヘタクソだからって,5名居て?? 難しい時期なのかな。
たぶん,僕の腕では今後しばらく何も釣れない可能性が高いので,3月までは新川は...たまに行きますかね(笑)。T川に,はちろうさんと浮気計画もしています(笑)。
詳細,何も釣れていないので,適当です。期待しないで,釣果はへびんさんに飛んでください。
【別件】 毎日カツカレーさん,ご連絡ありがとうございました!
以前から計画していた「はちろうさん」との土浦電車釣行である。
僕も,最近は電車ばかりだ。いや,電車の方が楽しい。何しろ帰路ではお酒が飲める。はっきりいえば,この価値観共有の時点で,はちろうさんとお仲間にさせていただけると確信していた。
集合場所は土浦駅改札に9時。釣りなのに遅いというかもしれないが,寝不足になってまでいく気合もない。
そんなこんなで,常磐線は途中駅でいきなりはちろうさんと遭遇 同じ電車だとは思っていたが車両まで同じとは。そして,その理由は意外とはっきりしていた。まあ,釣り人ですから。
土浦までの道中はすでに釣りの話題。いつものようにスピナベを贈って,信者を増やす作戦も展開済(笑)。
備前川でもアタリなし。
レンタサイクルを借りてグルグル回る作戦。最高のサイクリング日和です。ええ,今日はサイクリングに来たんです
生命感ありません。
雨の濁りがよろしくないようで。
午前中,二人で出家。予想はしていたけど,はちろうさんは結構な頻度で土浦に来られているので期待したのだが,どうやら最悪の日だったらしい。というのも,釣具屋さんに寄ったら「木曜の雨以降,ピタリと釣果が止まりましたヨ...」ということなのだった。
釣具屋さんでのネタは別途ご紹介。
カレー大会が開催されていた。
レンタサイクルをするときに「今日はカレー大会なので」と言われていて,そして来てみたがご覧のとおりの行列。
とはいっても,「行列の店」「普通の店」「チェーン店」があり,とりあえず,土浦名物のレンコン入りカレーを頂きました。
一見量が少なそうで満腹になってしまった。
そういえば,カレーパンを帰路に食べようと思っていたら忘れてしまった。冷凍庫に入れてそのうち食べましょう。
あぶないのは僕の腕。どこも釣れない。出家注意報が「あぶない」!
エサ釣りの人に聞いても「まったくダメ」で絶望的。
結局,備前川,花室川,新川,境川,旧港を釣ったが,誰一人釣果を見なかった。
さあ,BOXシートで飲み会だ。
今日の釣行のクライマックスはこれである。実は,これが楽しみで電車釣行を止めれられないということも同じ。
それにしても,スーパーの特売はビックリ仰天。旨かったし,これは癖になるね。はちろうさんは地元の酒屋さんを知っていたし,さすがです。
次回釣行は,とりあえず単独で12/6にでも印旛新川へ。水温が下がりきれば,もう,完全にメタルの世界でしょうかね...。
末尾となりましたが,はちろうさん,至らない自分ですが,「バード」軍団としても今後も何卒よろしくお願いいたしますm(__)m。
はちろうさんと念願かなっての電車釣行。
オズマガイドサービスでなく「バード軍団」が北千住でいきなり結成されて,釣りはマジメに取り組みましたが,周囲の人も誰も・何も釣れていません。
帰路は,土浦からBOXシートでプチ飲み会。いきなり「釣行&飲み会」を達成したのは,間違いなくはちろうさんただ一人。これは,僕にも「人生の引き運」がきているのだろう。先週の新川といい,僕にはいま,「人運」がついてきている。
出家したのはしょうがないですが,やはりブログを続けてきてよかったなと思う次第です。
はちろうさん,今後共よろしくお願いしますm(__)m。もう携帯番号交換したので安心ですね。
詳細,釣れてないのに話題は豊富。
したがって分割して後日書きます。
期待して読むとアホクサイヨ(笑)。
そういえば,へびんガイドサービスも出家していたような...。新川でも出家しないでほしいです。12/6に新川予定していますので。
人生はじめての印旛水系。
古くは,1989年頃,友人が印旛沼(鹿島川)に出掛けている。しかし,「釣れねえ」という話題しか記憶になし。そして1990年度から始まった水郷釣行は理想郷なので,以来25年,ほとんどの釣行を水郷に費やしてきた。
その一方,へびんさんは,印旛新川にでかけてはそれなりに楽しんでいるようだった。ハイシーズンには気乗りしなかったのは事実だが,水郷も厳しいシーズンに突入したいまならばかえって気分が変わるのではと思い,村上駅へ自宅から向かった。
シャッドフルセットは活躍しなかった。
結論からいうと,使いどころがわるかったのであろう。シャッドではバイトなし。でも,へびんさんが30UPをかけたらしいので期待が持てる。正直,いまの時期の水郷では出家確実なので,そういう情報そのものがありがたい。
へびんスーパーガイドサービスは,村上駅近くでピノを出した(笑)後,僕と合流。水郷以外でお会いするとなんか不思議である。不思議だが,オズマガイドサービスの永年契約を唯一もっているお得意様なので,今日はそのサービスが....,って,要は「連れてって」もらっただけです。ありがとうございますm(__)m。
なぜ釣れないのかな。
水深1mは楽勝にある岸辺。水が茶色だが深刻じゃない。水郷とは違うが,釣り人も多すぎず少なからず,しかし,誰も釣れない。誰でもいいから釣れてほしいね。
白井市バージョン。
水辺にはやはり「あるある看板」。僕は何度も水郷で水没しているのでまったく笑い事ではない。だから夜釣りをしないのだ。正直,印旛新川も護岸がかなり高く,結構怖い。マジで腰巻き式のライジャケ買おうかなと思う。ネットでポチルかな。
水辺に到着してから,へびんさんは得意の「釣れてますか」声がけ作戦を展開しているようだが,どうにも誰も釣れていない。ほどなくして,へら吉おやじさん,TTさん,ニシネ師匠も集合。数回目のご挨拶もほどほどにみんな全力で釣るけれど,いやあ,渋い。
僕は,途中見つけた杭に,それまでと異なるダウンショットを展開。いわゆる「リアクションダウンショット」である。ピュッと動かして,着底させたら,いきなりのバイト
やった。出家回避だ。
時刻は10時過ぎ。でもやっと釣れた。へびんスーパーカラーのレッグワーム,いつも釣れてくれるなあ。これで出家じゃない。しかも印旛水系はじめてのバス。すごく嬉しい。八郎で釣ったように,琵琶湖で釣ったように,やっぱり嬉しい。
午前中は,なんと僕だけが釣っていた。奇跡も起こるものだと話しながら,へら吉おやじさんの「北海とんこつが気になるんだよなあ」の一言で,そこへ昼食に。
あれれ,潮来にある純輝と同じ?
辛味噌大盛り。うまかった。
系列店だった。潮来にあるのが本店で,ここのはその系列だということ。潮来はバサーだらけだけど,ここは普通に混雑。でも,久々の純輝ラーメンはうまかった。値段は安くないけど,二郎系よりも僕は好きだな。
さて,昼食後もみんなで頑張る。僕はニシネ師匠のガイドで一通りポイント案内を受ける。ニシネ師匠は中学生から電車で通っていて,半端ない知識。でもまあ,半分くらいはネコにエサをあげていたような気がする(笑)。
ニシネ師匠オススメのポイントにいよいよ入った。ダウンショットで数回ギルバイトあり。期待できるぞ。そして,少し重みが来た。
午後にも釣れた。やった。
どんなに小さくてもバスはバス。この川の生命感,なかなかのものです。マブナもかなり釣れていたし,アシも残っている。北利根より生産能力が高いかもと思えるような状況がかなりあった。
そして移動後。今度は護岸ベッタリ。
やったあ。3本だ。最高です。
気が付くと万歩計フルスケール。8キロあまりを歩いていた。移動はひたすら徒歩。うん,これでいい。「しっかり狙う」ことの重要性を,最後に40UPを釣ったTTさんの釣果でさらに確信。羨ましいだけでなく,やっぱり「釣り方」なんだと納得。上手い人はやはり上手い。
そして僕は,へびんスーパーガイドサービスで南柏のキャスティングへ。9ヶ月ぶりだろうね,2月に来ていたから。東京に売っていないパーツやルアーを購入して電車で帰宅しました。
本当に,へびんさん,へら吉おやじさん,TTさん,ニシネ師匠にはお世話になりました。かなりお気に入りの場所になったので,冬にも行きますよ
なお,最寄り駅は,東葉高速鉄道の村上駅。電車釣行は熱いね ホンマ,帰宅時が楽で,しばらくは電車で釣りに行きます。水郷には,高速バスで行く手段もあるしネ。
まずは,へびんさん,へら吉おやじさん,TTさん,ニシネ師匠に深謝致します。へびんスーパーガイドサービスは,オズマガイドサービス永年契約と引換券がないと使えないという,ありがたみを本当にわかりました。
水郷ばかりに通ってしまって25年。新しい釣り場での開拓というのが,なんと新鮮であり刺激的だったか。TTさんの40UPも「ようし,またくるぞ」と思えるものです。
そして,小バスながらも3匹。我ながらかなり十分な成績です。昨年はこの時期出家してばかりでしたからね。
そのためには,腱鞘炎の本格治療に取り組み1ヶ月あまり,大きな回復もありました。
ある意味,大リーグボール右1号(蜃気楼ボール)みたいな目覚めもありました。
詳細後日。自慢できるサイズではないですが,「読み通り」と思えたのはたしか。
この冬,スピニングで徹底的にやりこみます。
忘れないうちに記録しておく。
この日は,あらかじめ入るポイントを決めていた。いや,へびんさんと相談していた。要は「先週の夢よ,俺にも」という企みでしかないのだが。
日の出前に到着。
到着したスポットでの実績は,自身4年ほど前の5月(だと気がついた)。だが,へびんさんが何度も釣っている場所なので,迷わずきたのだ。
そして,自分としては異常なスピニング1本勝負と決めていた。そうしないと,きっと出家してしまうと感じていたから。
まだちょっと薄暗いが,まずはシャッドラップSR-5で攻める。思ったよりシャローで,ゴツゴツ引っかかるようないい感触...が,すぐにビッグバイトに変わった。
慌ててしまった。普段20LBラインを使っている人間がいきなり4.5LB。スピニングでアワセが弱かったのだろうか,何度か水中で首を振られているうちに軽くなった。
ガックリしてよくチェックするとライン以前にフックが甘くなっていた。根本的なミスである。
動揺してしまったが,まだチャンスはあるのではと,同様のスポットに,今度はダンク・フローティングをセットすると,一撃で嬉しいアタリが。
やっとスピニングで釣ったバス。
これで今回も出家なし。爽やかな気分で一日を送れるぞ。さっそくへびんさんに自慢メール攻撃だ。
メタマグの調子をみる。
我ながら完成した07メタマグOH。その出来栄えは,自身100点である。まあ,耐久性はわからないが,とにかく劇的に変化した。
ところが,この後,へびんさんがあっというまに1匹釣るも,ろくにアタリすらない。
ランドへ急行だ。
ランラン,ランド。ソウルシャッドを爆買い。
そしてまた戻る。もう今日はここでしか釣らないぞと決めて,粘って粘る。
ギルが2匹釣れた。ナイスなギルに感動。
ダウンショットで,スポットを変えると釣れた。ギルもこの季節にはありがたい魚。とにかくなんでもいいから釣れると楽しい。ちなみに,アクションさせるとノーバイト。ズル引きでアタリありという,おそらく低水温期ならではのアタリ。
そんなわけで,二人でグダグダしながら昼食。
はっきりいって記憶に残らない味。しかし,また来よう。
あえてお店の場所は伏せておこう。まあ,正直,「ここは一体何なんだろう」と迷うお店だった。だが,便利な場所にあったので来る回数は多くなりそうだ。
昼食後も2枚追加。
結局,夕暮れまでやって,ギル4・バス1であったが,2014年度は11月に出家しているので,十分な結果である。
次回出撃は未定。まあ,僕と気づく人はいままでよりさらに少なくなっているだろう。
諸行無常を感じた1日だった。
自分は釣りました。一応バス。33ぐらいでしょう。はっきりいってそれで満足してしまった。
別れて夕暮れの時間,もう,へびんさんがハアハアいいながら興奮自慢電話(笑)。45と46,さらに27が釣れたとか。
そういえば,僕も爆釣したときとかは迷惑自慢電話とかしていました。
それにしても,なんで45UPなんだ? 僕は今年45UP1匹だけ。悲しいぞ。
来週は旧車イベント参加予定だったけど,体力と天候が大丈夫ならやはり釣りかな。
釣りって,なんで楽しいのか・悔しいのか。
詳細ほとんどありませんので,自慢レポートはへびんさんからどうぞ! まあ,自分は軽く書きます。
ホント,シャッド,なんとかしないといけないんだろうな...。
腱鞘炎の新しい治療にとりかかって5日間。調子がよくなってきた。気分が落ち込まない。痛いけどよくなってくるのがわかる。これは,釣りに行ける気分だ。
繁忙期だが,やはり気分の高揚が重要。毎年釣果がガックリ落ち込む秋だが,今回こそはなんとかしたい。
6時には霞ヶ浦をバスボートが疾走していた。
バサー・オールスタークラシック2015が開催されていた。だが,僕のポイントはほとんどマイナー。いや,はっきりいえば「ハズレ」のようで,バスボートに遭遇はしませんでした。遠巻きに「ああ,見えるな」だけ。
今日は,へびんさんも来る。前回出家した僕に相当のプレッシャーを事前にかけてきた。
「赤飯食べると釣れませんよ」「寝ている間に釣っちゃいますよ」
事実である。だが,そんなやりとりも釣りのうち。でも,マジでふたりともアタリすらないのだが....。
ニゴイにはシーズンが早いのか。
結局,6時-12時まで完全試合。一気に移動を決意。
そこは,へびんさんに爆釣されたポイント,通称「オニオンPart2」とでもしておこう。
水面はそれまでと異なり,風表。南風で岸際がいい感じ。ここは迷わずスピナーベイトだ。
そしてわずか10分後,沖から巨体が襲ってきた。間違いなく40UPのバス。しかし,僕はベイトフィネスのままで釣っていた。つまりはアワセが弱い。20LBでないから抜き上げ勝負しなかった。
足元で逃げていった。膝が崩れた。
今季最悪のバラシ。デカイ魚はバラサナイのが僕の信条だったが,やはりタックルセレクトを間違えるとダメ。「エアレギウス」と「フォースグランディス」の「間」の竿があったらいいのに,といつも思う。
今日は終わったような気分。疲れがでてきて昼寝タイム。起床すると15時になってしまった。試合はあと90分程度しかできない。へびんさんはウグイまで釣っているし,また今日も僕には釣れないのか...。
またまた大移動。今日こそは釣りたいヨ。
そこで登場したのが「イマカツのワーム」(隠しているんじゃなくて名前がわからないのです)。上州の黒猫さんから,八郎遠征前にプレゼントされながらも結果が出なかった。今回は,これをダウンショットにしてみよう。
すると,奇跡が起きた。
出家回避。やった。
16時30分頃にようやく釣れた。マジで感動した。この「感動」というのがバス釣り最大の魅力。この感動がアタリマエになっている真夏には感じられないサイズでも嬉しい。これから3月末までは1本が貴重になってくる。
へびんさんは「逆転サヨナラホームラン打たれた気分なんですけど」と言われたが,どう考えても四球押出。あの40UPこそ起死回生の一発だったから...。
日没まで粘る。イマカツワームに信頼をおく。すると,奇跡は連発
やった。2匹目だ。
これを,「上州の黒猫ガイドサービス」という。遥か上州から水郷まで「釣れろ光線」を送ってくれていたのだ。
感動の2匹である。当然釣具屋によって補充しようとしたがあいにく売り切れ。でも,どこかに売っているだろう。
これから11月に入り,水温が14℃を下回ると厳しい展開がある。いまでも十分に厳しい展開は味わっているが,真冬の定番ニゴイ釣りの開幕にはまだ水温が高すぎるようである。
それでは,へびんさん,今日もオズマガイドサービスご利用ありがとうございました。次回のご利用時も赤飯は食べません(笑)。赤飯は旨いけど,トラウマになっているようです。