週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

10月のブログインデックス

2015年10月31日 | アルビレックス新潟

今週はずっと県外に出張しておりまして、会議やら接待(する側)に追われておりました。更新を楽しみにご覧になってくださっていた皆さん、申し訳ありませんでした。

さて、ナビスコ杯決勝は鹿島の貫禄勝ちって感じでしたね(ダイジェストしか見てませんが)。「あ~あ、あの場所にはいつたどり着けるかなぁ…」なんて考えながらスポーツニュースを見ておりましたが、今シーズン「あと一息」まで行けたわけですからね。「来季こそ」であります。

しかし、このリーグ戦終盤に来てゲームのない期間が2週間って、なんとも間が抜けますね。この日程、何とかなりませんかね。

10月も今日で終わりですので、今月の更新内容を整理しておきます。今月は後半失速いたしました。すいません。

10月のブログインデックス(2015年10月31日)
勝ち点差6、得失点差8(2015年10月26日)
う~ん!堅碁にやられた!守備が崩れた!(2015年10月25日)
名古屋に勝って残留決定だ!(2015年10月23日)
清水から届いたみかん(2015年10月22日)
おめでたい!おめでたい!(2015年10月21日)
白鳥が雷鳥を撃破!(2015年10月20日)
全農さん、ありがとう!(2015年10月19日)
素晴らしきコレオグラフ!(2015年10月18日)
GO!GO!端山!松本撃破!(2015年10月17日)
明日はボクにとって今季最終戦!松本に勝つ!(2015年10月16日)
賭けに出たことを誇れ!(2015年10月15日)
また今年も…負けました!(2015年10月14日)
大阪城公園でクラフトビールがボクらを待っていた!(2015年10月13日)
ナビスコ杯3位は間違いなく新潟の新たな歴史だ!(2015年10月12日)
エルゴラの遊び心(2015年10月10日)
凸凹コンビがナビスコ得点王を目指す!(2015年10月09日)
数的不利をモノともせずに大逆転勝利したナビスコ準決勝第1戦のG大阪戦に興奮しています!(2015年10月08日)
G大阪をホームで完封するぞ!(2015年10月06日)
レオの「これからもおめでとうございまーす!」に大爆笑!(2015年10月05日)
甲府戦の勝ち点1をどう評価するか?(2015年10月04日)
正念場の甲府戦だ!(2015年10月02日)

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

勝ち点差6、得失点差8

2015年10月26日 | アルビレックス新潟

残り2節。ついに残留も降格も決まっていないJ1チームは、新潟と松本だけになっちゃいました。シーズン前には、まさかこんなことになるとは思ってもみなかったなぁ…。まぁぼやいてもしょうがないけど。

ええっと、ここで今現在の新潟と松本の状況を整理しておきたいと思います。

新潟 : 勝ち点33  得失点差-15
松本 : 勝ち点27  得失点差-23

勝ち点差が「6」で、得失点差が「8」。言うまでもなく、新潟が残り2試合で「勝ち点1」でも積み上げた時点で、残留争いはジエンド。新潟の残留が決まります。つまり松本が残留するには、「松本2連勝」かつ「新潟2連敗」が絶対の条件。これで勝ち点が「33」で並びます。

さらに得失点差「8」を追いつかれるには、新潟が0-2、0-2で2連敗し、松本が2-0、2-0で2連勝するって感じかな。う~ん、新潟は……今季の戦いぶりを見ると、あるかもしれない。いやいや、最悪の想定ですけどね。松本が2試合で4得点あげる可能性は…?今季の松本は今までの32試合での総得点が29。1試合平均0.9点かぁ。松本も点がとれないのね。

まぁ可能性として降格は極めて低いんだということは十分わかるのですが、それでもやっぱり心配ですね。ホーム最終戦で、きっちり勝利して残留を決めてください。お願いします!

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

う~ん!堅碁にやられた!守備が崩れた!

2015年10月25日 | アルビレックス新潟

名古屋戦のリアルタイムに、所用で夫婦で茨城県に滞在しておりました。モバアルの試合情報メールに、まさに一喜一憂のわが夫婦。山崎の先制弾に小さくガッツポーズ(大きくできない状況下だったので)、指宿の同点弾に思わず小さな声で「よしっ」(大きな声は出せません)、最終的に信じられない4-2敗戦の知らせに思わずため息。なんともヤキモキする時間を過ごしておりました。

自宅に戻ってきて、さきほどゴールシーンと失点シーンのみを確認。端山のPKは余計だったなぁ…。新婚カズがやられちゃったなぁ…。まぁ、もちろんそれだけではないんですが、「今シーズン何度も見た光景だな」って感じ。

神戸と鳥栖が勝って残留を決め、山形の降格が決定。残留か降格が決まっていないのは、新潟と松本だけになっちゃいました。数字的には圧倒的有利は揺るがないけど、最悪を想定してしまう心の中のリトル八百政がいるのも事実。なんとしても、次節でスッキリと勝利して残留を決めたいところですね。

それにしても、堅碁にやられたのは悔しいなぁ。ホントに堅碁らしく泥くさいゴールを決められちゃいました。最後の失点も余計だった。カズと守田は大いに悔しがっていることでしょう。反省を次に生かそう!

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

名古屋に勝って残留決定だ!

2015年10月23日 | アルビレックス新潟

明日はアウェイ名古屋戦であります。キックオフは2時。わが家は残念ながら現地参戦はできず、しかもテレビ中継も見られない状況下ですが、アルビと共に闘う気持ちは皆さんと同様です。モバアルメールにドキドキしながら、アルビの勝利を祈りたいと思います。

相手の名古屋には貴章と堅碁という元アルビ戦士(しかもとても好きだった選手)がいますが、彼らに「古巣対決でお返し弾」なんてことをされないように、2015柳下アルビの集大成を見せてもらいましょう。注目はやっぱり、堅碁とカズの同期マッチアップですかね。新婚パワーで、堅碁に仕事をさせるなよ、カズ!

今節も舞行龍が右SBなのかな?ヤンツーは、カズも舞行龍も両方使いたいんでしょうね。尚紀もいるし、マツケンも回復してきているはずだし、右SBは人材の宝庫って感じですね。

とにかく、名古屋に勝って、残留を決定させましょう!(まぁ鳥栖しだいだけど)

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

清水から届いたみかん

2015年10月22日 | アルビレックス新潟

Jリーグの発足以来、一度もJ2に降格することなくJ1リーグと日本のサッカー界を牽引してきた清水エスパルスが、前節の仙台戦に敗れ、J2降格が決定しました。「仙台戦に敗れ」と書きましたが、降格が決定したのは「仙台戦に敗れた」瞬間ではなく、「わが新潟が松本に勝利した瞬間」でした。まぁ、息の根を止めたのはって言うか、最後のとどめを刺したのは、アルビレックスだったわけであります。まぁこれもなにかの因縁ですね。

この清水・仙台戦、新潟・松本戦の直前に、わが家では清水サポさんとの間に小さな2つのできごとがありました。それを今日は紹介します。

1つ目は、2か月前のアウェイ清水戦の時に書いたブログの記事「清水のおもてなし(折り紙ボランティア)」に、当事者のボランティアさんからコメントがつきました。ご自身たちの活動を謙遜しながらも「来年も新潟とリーグ戦を戦いたい!新潟サポさんと交流したい。今は、その気持ちでいます。」という表記に、少し心を痛めました。

でも、清水サポの方がこの「週末はアルビレックス!」を見てくださり、しかもコメントをくださったということを(しかも2か月も経った時期に)、とても嬉しく思いました。

2つ目は、同じく今年の8月のアウェイ清水戦の後に、居酒屋で知り合った清水サポさんとの出来事です。そのサポさんと知り合った時のいきさつは、ブログ記事「黒はんぺんと清水サポ」をお読みください。ボクらと同世代の元気な女性の清水サポIさんから、女房のスマホに久しぶりにメールが来たのは前節の清水にとって運命の日となった2日前くらいでした。

「覚悟は決めていたとはいえ、いよいよ"その日"が来そうです」などの切ないメッセージやこちらからの励ましのやりとりの後、「私、清水のみかんを扱う仕事をしてるのよ」「清水のみかんは美味しいわよ」「不揃いのB級品だけど、よかったら送るね」「美味しいわよ」…などの内容でメールが続いたのであります。

そして送られてきたのが、冒頭の画像の「浜名湖みかん」であります。B級品だなんてとんでもない。絶品の美味さでありましたよ。しかも2箱、合計20Kgのみかん。感激し、ありがたく頂戴いたしました。さすがに3人家族では食べきれないので、それぞれの職場やご近所にもお裾分けし、大変喜ばれました。

清水の降格は残念だったけど、こんな新たなサポ同士の交流が始まるJリーグって、やっぱり素晴らしいなと思いました。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おめでたい!おめでたい!

2015年10月21日 | アルビレックス新潟

昨日は「大野和成選手の入籍!」というニュースにビックリしたわが家でありましたが、今日はなんと「舞行龍ジェームズ選手の入籍!」のニュース。連日のおめでた報道に驚くとともに、サポーターの1人として心から祝福しております。カズ、舞行龍、ご結婚おめでとうございます!

カズが10月10日の入籍、舞行龍が10月21日の入籍ということで、このタイミングでの入籍発表。やっぱり「松本山雅に勝ってほぼ残留を手中にした」っていうのが、入籍発表を決断させたのでしょうか?残留争いの厳しい渦中だと、「今はそれどころじゃないだろ!」なんて口の悪いサポーターは言いかねませんものね。舞行龍は、カズの発表に触発されたのかな?

指宿選手を例に出すまでもなく、結婚によって選手としてさらにワンランク成長するケースは少なくありません。カズと舞行龍も、そうなることを期待しています。

それにしても、あの高卒ルーキー入団組もついに結婚ですか。大輔、堅碁、郁哉、長谷部はまだ結婚していませんよね?だとしたら、カズと舞行龍が先陣を切ったってことかな。次節の名古屋戦では、そんな入団時の仲良しグループの一員である堅碁との対戦です。「おめでとうゴールを」って堅碁は狙ってくるでしょうが、きっちり返り討ちにして欲しいですね。「家族を背負う意地」を見せていただきましょう!「新妻に捧げるゴ-ル」でもいいけどね。

まぁいずれにしても、おめでたい!おめでたい!

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

白鳥が雷鳥を撃破!

2015年10月20日 | アルビレックス新潟

新潟県内に今日宅配されたエルゴラの話題は、いくつかのアルビ系ブログで既に紹介されておりますので、「遅いんだよ、このブログは」とか言われそうですが、やっぱりこれは記録に残しておきたい話題です。なんたって、サッカー専門紙「エルゴラ」に3ページの特集記事を組まれた松本山雅戦、ホント素晴らしかったですよね。

それにしても、よそ様のブログは新聞やテレビの映像を画像化して記事に貼り付けても、あまり問題視してコメントする方はいないんでしょうかね。まぁ、著作権とかって考えればNGなわけなんでブログに載せない方が正しいことは理解していますが、ボクのこのブログなんかも「1枚の画像で記事にインパクトが出るのになぁ」って思う自分がいるのも事実で、子どもの頃に叱られた時に「ボクだけじゃありません」なんて言い訳をして、余計に叱られた記憶が蘇るのであります。まぁしょうがない。

はいはい、エルゴラに3ページ特集のアルビ関連記事が掲載されたっていう歴史的な話題でした。裏表紙にドーンと、2点目ゴールをあげた健太郎を中心に小林裕紀の笑顔の画像と「魂の一勝」の文字。いい画像ですなぁ。

さらにページを逆からはぐると、見開き2ページにわたって「J1残留への大きな1勝。白鳥が雷鳥を撃退」の大きな見出し。「ビッグスワンに舞い降りた新潟のプリンス」という端山評や、「完敗。それでも”挑戦者”はあがき続ける」という松本評。ハリルホジッチが指宿を見に来たわけだけど、指宿は存在をアピールした?ん?しない?指宿自身はどうでもいいみたいだ…なんていう記事も、なかなか面白かったです。

それにしても、端山のJ初ゴールを祝福するアルビ戦士の画像の中で、前野選手の表情は明らかに「祝福」よりも「てめぇ!生意気なんだよ、オラ!端山!」って感じでありました。わっはっは。一瞬を切り取る写真っておもしろいですね。

さて、よそ様のことではあるのですが、「清水、J2降格が決定。王国の陽が沈む」という記事には複雑な思いでありました。特に「清水が23年目で降格となった3つの理由」には、考えさせられましたねぇ。この記事に使っている大きな画像(うつむいてピッチを後にする清水イレブンの後ろ姿とその長い影)にも、グッと来るものがありました。

明日は、そんな清水の話題を少し書きたいと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

全農さん、ありがとう!

2015年10月19日 | アルビレックス新潟

土曜日の松本山雅戦は、「JA全農にいがたサンクスデー」でした。全農のサンクスデーの楽しみは、何といっても「来場者へのおにぎり配布」です。「今年も配られるかな?」と期待してスタジアムに向かったのですが、期待通りに美味しいコシヒカリおにぎりをいただき、大満足でありました。

今年のおにぎりは、パッケージも例年以上に「アルビバージョン」で、大きなアルビくんの姿とオレンジを基調としたパッケージもステキです。そして何といっても、肝心の中身のおにぎりがまた美味い。

やや小ぶりながら、具の「焼き鮭ハラミ」とコシヒカリの相性が抜群です。ありがたく、そして美味しくいただきました。全農にいがたさん、今年もありがとうございました。記憶は定かではありませんが、「全農サンクスデー」ってアルビレックスの勝率がいいんじゃありませんかね?なんか、おにぎりを食べたゲームはあまり負けてない気がします。(今度データを調べてみます)

美味しい思いをしながらちょっと気になったのは、「このおにぎり、松本サポーターにも配られているのかな?」ってことでした。ボクらもアウェイ観戦に行って、その土地土地の名産品などをもらうことがありますが、そんな時って嬉しいですからね。「このアウェイ戦、また来たいな」って絶対に思いますもの。松本サポーターに対してもおにぎりが配られ、「新潟流おもてなし」がされているといいな…と感じた次第です。

それで、観戦用の双眼鏡で松本サポの様子を観察したんですよ。そうしたら、食べていました。確かにオレンジ色のパッケージを開いて、おにぎりを食べている松本サポの姿を見つけることができました。あぁヨカッタ。松本サポにも、配られていたんですね。さすが全農にいがたさんです。松本サポの皆さんも、負けちゃったけど、新潟を楽しんで帰ってくれたかな?と思っています。

そうそう、今回の松本戦で気がついたことがあったんでした。アルビチアの皆さんが総勢15名でゲームを盛り上げてくださっていましたが、今までよりも人数が増えて(今回からかどうかは不明ですが)いたんじゃないでしょうか。キレのいいダンスを披露してくださいました。さすがに15名揃うといいですね。ダンスのフォーメーションも迫力があるし、応援も盛り上がります。すばらしい!

観客数も久しぶりに3万超えをしたし、これまた久しぶりにリーグ戦のホームゲームで勝利したし、今シーズンがあと3試合で終わるのはもったいないなぁ…、このメンバーで闘うアルビレックスをもうしばらく見ていたいなぁ…としみじみ思う松本山雅戦でした。

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

素晴らしきコレオグラフ!

2015年10月18日 | アルビレックス新潟

夕刻のTeNY「とことんアルビ」をさっき見ましたら、昨日の松本戦での端山のゴール後のヤンツーと、ゲーム後のインタビューに答えるヤンツーの画像が放映されていました。

「なに?この人って、こんな興奮の仕方したり、こんな満面の笑顔を浮かべる人だったのね?」ってビックリするくらい、ヤンツーは端山のゴールに全身で喜びを表現し、チームの勝利に本当に嬉しそうにコメントしていました。いやぁ~人間・柳下の素顔を垣間見たって感じですね。すばらしい!勝つっていいですね。

さて、昨日の山雅戦。久しぶりのホームゲームでの3万人超えだったわけですが、これまた久しぶりのコレオグラフィも素晴らしかったですね。「アイシテルニイガタ」の人文字がクッキリとオーロラビジョンに映しだされた時には、ちょっと鳥肌が立ちましたよ。しかも、選手入場時からキックオフまでの時間、ずっとですからね。これはなかなかすごい企画だったと思います。

掲げたオレンジペーパーの隙間から、こっそりデジカメで撮影した画像はご覧の通り。ちょっと腕が疲れましたが(モリタダンスに比べればまだまだたいしたことはない)、松本のサポーターの皆さんからも「新潟やるじゃないか」って思ってもらえたのではないでしょうかね。

それにしても、松本の応援も素晴らしかったですね。Sエリア一層いっぱいに入ったサポーターの人数もさることながら、迫力ある声援には「さすがだなぁ…」と感心させられました。近県だし、ぜひとも来シーズンも一緒にJ1で戦いたいチームであります。

松本がJ1に残るには…?う~ん、神戸か?

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

GO!GO!端山!松本撃破!

2015年10月17日 | アルビレックス新潟

リーグ戦の裏天王山である新潟Vs松本山雅の試合は2-0で勝利。新潟は残留に大きく前進することができました。いやぁ~ヨカッタ!ヨカッタ!

今回のゲーム、何といっても「GO!GO!端山!」の端山豪選手の活躍が大きかったですね。新潟、松本ともに積極果敢に責め合うも、なかなかゴールをこじ開けることができずにスコアレスに終わった前半でしたが、後半61分に端山が右足一閃。ミドルシュートが美しく弧を描き松本ゴールに突き刺さりました。待望の先制点です。ボクらG裏ももちろん大喜びでしたが、端山選手が柳下監督のもとに全速力で走って行き、抱き合って喜んだ姿にはウルッときましたね。

慶応大学4年の特別指定選手が、大仕事をやってくれました。本来ならば「来シーズンに活躍を期待する新人くん」なのでしょうが、ケガ人続出のアルビにとって、今シーズン後半の救世主となった感じです。端整なルックスに、さわやかな笑顔。現役の慶応大学生(あの武藤の後輩)というイメージも重なって、こりゃぁアルビ女子(元女子も含む)のハートを鷲づかみですぜ!

端山の先制点からわずかわずか3分後の後半64分でした。セットプレーで前野の左足から放たれたボールを、熱いキャプテン・燃える男・健太郎が頭で合わせて追加点です。おそらく健太郎は「ゴール前にヘッドで落として」、誰か(たぶんラファ)のゴールをアシストしようとしたんじゃないかと思うのですが、それを警戒した相手GKの脇をボールはすり抜け、ゴールネットを揺らしました。

それにしても、セットプレーのキッカーとしての前野の存在は大きいですね。追加点のアシストもそうだけど、前野のコーナーキックからもたびたびチャンスは生まれていますし、「セットプレーから得点の匂いがしない新潟」っていうイメージが払拭されてきました。今日もポスト直撃の惜しいフリーキックがありましたね。

松本の攻撃陣を無失点に抑えた守備陣も素晴らしい集中力でした。DF陣を引っ張るキャプテン健太郎や守田はもちろんだけど、何といっても「越後の壁」がすばらしい。カズの安定ぶりは特筆すべきですよ。ガンバ戦(2戦目)でもパトリックに仕事させなかった強さを、松本戦ではオビナ相手にしっかりと発揮していました。ヤンツー監督はカズを使いたいんでしょうね。舞行龍のサイドバック起用は、カズと舞行龍の2人を同時使いするための策なんでしょう。

今季初の3万人超えのビッグスワン(ピンボケですいません)。もちろん山雅サポが大量に来てくれたおかげもあるけど、やっぱり3万人はいいですね。今日のようなゲームが続けば、きっと毎試合3万人も夢じゃありません。ちょっとくらい駐車場が混んでも、やっぱり3万人はいいなぁ…としみじみ思ったしだいです。

さて、貴重な、本当に貴重な勝ち点3を積み上げ、J1残留に向けて大きく前進することができました。年間順位も神戸と鳥栖を抜いて2つ上がりました(清水に引導を渡しちゃったけど)。残り3試合を全部勝って、今シーズンの集大成を見せていただきましょう!頑張れ!アルビレックス!

コメント (9)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明日はボクにとって今季最終戦!松本に勝つ!

2015年10月16日 | アルビレックス新潟

残留に向けて絶対に負けられない戦い。負けられないっていうより、絶対に勝たなければならない明日の松本山雅戦であります。残留争いから一歩抜け出すことができるか、その渦中に身を投じることになるのか、15位・新潟と16位・松本の直接対決は、まさに運命の一戦です。

そしてボクにとっても、明日の松本戦は今季観戦できる最終戦となります。名古屋、湘南、柏との3戦は、いずれも仕事や所用が入っており、アウェイの2試合のみならず、ホームの湘南戦も観戦できません(湘南戦には、女房が参戦します)。明日が、今季のアルビレックスというチームのゲームを観戦できる最後のチャンスなのです。

十分な調整期間のあった松本と、過酷な日程の中を満身創痍で戦ってきた(そして敗れた)新潟。追いかける松本と、追いかけられる新潟。しかし、かつての指揮官・反町氏の前で、ホームで負けるわけには絶対にいきません。意気揚々と大勢ビッグスワンに駆けつける松本サポーターには、ため息の中で帰路についていただきましょう(日本海の新鮮なお魚と美味しい日本酒で残念会をやって帰ってね)。とにかく、ボクは気合いが入りまくりです(皆さんもそうでしょ?)。明日は、最後の最後まで絶対に気を抜かずに、魂のこもった応援で選手の背中を押し続けます。

勝つぞ!

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

賭けに出たことを誇れ!

2015年10月15日 | アルビレックス新潟

ナビスコ杯と天皇杯の2つのカップ戦に相次いで敗退。皆さ~ん!ショックから立ち直りましたか?ボクは未だなかなか気持ちの整理がつかないのを、必死で仕事に取り組む事で紛らわせております。 まぁ、明後日にはリーグ戦天王山の松本戦ですから、そんなことを言っていられないのは重々承知しているのですが。

さて、今日宅配された「エルゴラ」の「蹴球風見鶏」(とうこくりえさんのマンガ)に、ナビスコガンバ戦(第2戦)の終了間際にアルビの無人のゴールに転がった2点目の失点のことが、ネタとなっていました。あの守田が上がっていった時の失点のシーンね。

●あのときは1点入れば勝敗が逆転していた。
●だからリスクを冒してGKは上がった。
●いわば賭けだ。
●賭けである以上、勝つこともある、負けることもある。
●負けを嘆くな。
●ただ、賭けに出たことを誇れ。

アルビくんのセリフを書き出してみましたが、本質を突いていますなぁ。さすがです。間違いなくアルビレックスの歴史に残る、そしてボクらサポーターの記憶に残るシーンとなるでしょうね。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

また今年も…負けました!

2015年10月14日 | アルビレックス新潟

会議が終わってスマホを見たら、メールが4通。徳島の得点が2通、新潟のレオの得点が1通、徳島の勝利のお知らせが1通。はい、まったくゲームは見ていません。すいません。でも…

また今年も、天皇杯3回戦で負けました。

また今年も、格下相手に負けました。

また今年も、ホームで負けました。 …ってことですね。

今までに何度も(っていうか毎年)味わっていることが、今年も起きました。デジャヴっていうんですかね。こういうの。ナビスコ杯と天皇杯が、あっと言う間に終わっちまいました。

あっそうか。

また今年も、残留できました。…ってことになればいいわけですよね。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大阪城公園でクラフトビールがボクらを待っていた!

2015年10月13日 | アルビレックス新潟

今回のナビスコ杯のガンバ大阪戦は、3連休中日の11日14時にキックオフでした。ボクは3連休初日に仕事があったので、11日の早朝(って言うか深夜)3時に自宅を出発し、ゲーム後は大阪に一泊してプチ観光を楽しもうという計画を立てたのであります。12日は夕方までには自宅に帰りたいので(翌日は通常通り仕事だしね)、遊べるのはゲーム終了後の夜だけであります。

当初は「ゲームが終わったら道頓堀か新世界に繰り出してナビスコ決勝進出祝い」って予定だったんですよ。「道頓堀ならワンコインで吉本の若手芸人のライブを見るのもいいかな?」ってことも視野に入れておりました。

ところが、万博記念競技場で待機列で並んでいたら、顔見知りのサポ仲間のA氏(彼は前日大阪入り)が「今、大阪城公園で八百政さんご夫婦好みのイベントをやっていますよ」と教えてくださったのがこれ、「大阪城クラフトビアホリデイ」であります。

「日本各地20箇所もの地ビールが大阪城公園に勢揃い」というこのイベントを知り、ビール好きで飲んべえ夫婦のボクらは即決し、ゲーム後の祝勝会はここで行うことにいたしました。実際には残念会になっちゃいましたけどね。

大阪モノレールを千里中央駅で降りて、地下鉄に乗り換え新大阪駅へ。新大阪駅からJRに乗り、大阪駅で乗り換えて大阪城公園駅へ。初めてのコースの乗り換えでしたが、スマホは便利ですなぁ。大阪城公園駅の改札を抜けると、そこは大ビアパーティー会場でありました。すばらしい!

まずは受付で1人3500円を払って、専用ビアグラスとチケット10枚を受け取ります。チケット1枚でグラス半分、チケット2枚で1杯分のビールが飲め、おつまみもチケット2枚か1枚で購入できるシステムです。あっちにもこっちにも、魅力的な地ビールとフードのブースがボクらを誘います。

しかしまぁ、地ビールって本当に美味しいですね。そしてまた、いろいろ種類が豊富であります。ボクは豊潤でホップの香りの強いビールが好きなので、そんなビールを中心に各ブースを探して周りました。そんな中で特に美味しかったのは、南信州ビールと志賀高原ビールでした。いやぁ~日本のビールって水準が高いですね。手作りソーセージをおつまみに、何種類もの美味しいビールを次々にいただいて、ナビスコ杯敗退のショックもすっかり癒え、未来への希望に満ちたサッカー談義に夢中になっておりました。

最後のチケットは地元新潟の「スワンレイクビール」で締め、ホントにいい気分で酔っ払いました。全部で6種類くらい飲んだかな?こんな素敵な大阪での夜を過ごすことができたのも、アルビレックスのおかげです。ゲームに負けナビスコ決勝には行けなかったけど、観戦の付加価値の部分では大いに楽しめ、感謝&感謝の八百政夫婦でありました。

今日は番外編の大阪の夜について書かせていただきました。そうこうするうちに、明日は天皇杯・徳島戦ですね。さて、ヤンツーはどういう作戦でくるか?

 

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ナビスコ杯3位は間違いなく新潟の新たな歴史だ!

2015年10月12日 | アルビレックス新潟

大阪から帰ってきました。さすがに片道7時間の運転は、50代にはしんどいですなぁ。まぁ帰りは女房と交代しての運転でしたけど。それでも往復の14時間、往路はワクワクしながらチームの夢を語り合い、復路はチームの現実と将来への展望を語り合い、BGMに2003年からの歴代のアルビCDをカーステレオで聴きながらのドライブは、楽しく充実したものでありました(特に復路の7時間は、心の痛手を癒し新たな希望をもつのに十分でありました)。

さて、ナビスコ杯準決勝第2戦。第1戦での劇的勝利を手にし、アドバンテージを持って意気揚々と最後の万博記念競技場へとかけつけたわれわれアルビサポーターでありましたが、残念ながら皆さんも既にご承知の通り、0-2の敗退。ガンバのしたたかさとチームの歴史の重さを見せつけられた結果となってしまいました。

前半は0-0のスコアレスだったわけですが、最大の見どころはマッチアップした大砲パトリックを完璧に抑えたカズの闘志溢れるプレーでした。いやぁ~すごいわ、カズ。走り負けませんものね。パトリックは相当嫌がっていましたね。すばらしかったです。まぁ、山崎のあのシュートがバーを叩かずにネットを揺らしていたら…とか、言いたいことはいろいろありますが、それはガンバも同じこと。しょうがありません。できれば先制点が欲しかったけど、前半の0-0はまずまずの結果だったのだと思います。

ですが、実はボクは心の中で、「0-0は嫌だな」「仮にガンバの得点であっても早い時間のうちにスコアが動いた方がいいんじゃないかな」と思っていました。だってスコアレスのままならばアルビの決勝進出が決まるわけですが、絶対にそんなことはあり得ないでしょ。ならば、終了間際に1点リードされるよりも、早めに1点取られてヤンツーの戦術が明確になり、選手が一丸となって戦えた方がいいように思ったのです。

だから後半12分に遠藤に技ありのFKを決められて1点リードされたわけですが、「むしろ、いいんじゃね」「ラファを入れてガンガン行こう!」「1点取ればアルビが決勝進出だ!」って、すぐさま思っていました。G裏もみんな同じ気持ちだったと思いますよ。ボクは、失点直後のG裏の雰囲気が実は好きです。失点直後に間髪を入れず、チームを鼓舞する応援を始めるコールリーダーの皆さんの判断力と実行力。大好きです。「まだまだこれからだ!」「俺たちは一緒に闘うぞ!」って、すぐに意思表示をするのって、素晴らしいと思います。そしてもちろん、「みんなに溜め息なんてついてる暇は与えないぞ」っていう意味もありますよね。昨日の失点直後のG裏も、とてもいい雰囲気でした。

そうなんです。「1点リードされた」ではなく、「1点取れば勝てる」って考え、選手もサポーターも頑張ったんですけどねぇ。やっぱりガンバに「一日の長」があったって感じですね。悔しいです。残念ながら、アルビはナビスコ杯決勝に駒を進めることはできませんでした。でもね。ナビスコ杯3位、賞金2000万円獲得は、間違いなく新潟の新たな歴史の始まりですよ。下を向く必要はありません。チームと選手に大きな拍手を送ろうじゃありませんか。

ただね。終了間際に守田が攻撃参加し、無人のゴールに相手のロングシュートが転がっていき2-0になった時。あの時、まだ時間は残っていたんですよ。そして「1点取れば延長戦」という状況だったわけですよ。サッカーは5秒あれば1点入る可能性があるスポーツです。現にボクたちは、そんな感動的なシーンを(場合によっては残酷なシーンを)何度も見たことがあるわけです。なので、あの2-0になった時だって、まだまだ可能性はあったわけです。だけど、サポーターの中に(まさか選手にはいないと思うけど)「まだまだ1点取るぞ!」っていう気持ちが萎えてしまった人がいたのは、残念でした。そこらあたり、ボクらもまだまだ成長しなければならない部分なのでしょうね。

いいんです。ボクらもチームもまだまだそのレベル、成長過程なんですよ。この悔しさを糧に、何年か後には間違いなくタイトルを獲ろうじゃありませんか。新潟の新たな歴史が刻まれた昨日のゲームだったとボクは思います。

あっ、そうそう。今年も万博で「くくる」のたこ焼きをいただきました。冷たいビールにアツアツのたこ焼き。アウェイはいいなぁ。そして、何度か来た万博記念競技場も、今回がラストなんですね。今まで、ありがとうございました。

そしてゲーム後には、さらに楽しい大阪の夜が待っていたのです。(続く)

 

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする