週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

祝!復活マツケン!&9月のブログインデックス

2015年09月30日 | アルビレックス新潟

今朝の新潟日報の記事によれば、4月に手術を受けた松原健選手が5か月ぶりに全体練習に合流したとのこと。いやぁ~ヨカッタ!この日を待っていましたよ。記事によればこの期間、リハビリメニューと同時に体幹トレーニングなども積極的に取り組み、肉体改造に挑戦した様子。「ニューマツケン」がボクらの前に姿を現すのも、秒読み段階でしょうか?

リーグ戦終盤そしてカップ戦の上位争いにおいて、マツケンの復帰による右サイドからの攻撃の活性化が俄然楽しみになってきますね。もちろん尚紀とのいい意味でのポジション争いも、チームによい効果をもたらしてくれることでしょう。

さて、早いもので今日で9月が終了しますので、恒例の「ブログインデックス」を整理しておきたいと思います。今月は何と言っても「浦和戦勝利」や「ナビスコ準決勝進出決定」が記憶に残りますね。個人的には「ブログ800万アクセス」というのも感慨深かったです。今月も皆さんからたくさんご覧いただき、誠にありがとうございました。

祝!復活マツケン!&9月のブログインデックス(2015年09月30日)
とりあえずチケットゲット!(2015年09月29日)
大久保じゃなくて小林悠にやられた川崎戦!(2015年09月28日)
宗と康裕が1位だって!(2015年09月25日)
えっ?成岡もマサルもケガなの?(2015年09月24日)
松本と山形の試合結果にちょっと安堵した!(2015年09月23日)
残り6(7)試合の対戦相手を整理してみた!(2015年09月22日)
中部日本横断シリーズを調べてみた!(2015年09月21日)
新潟で生きる!守るべき存在と生きる!(2015年09月20日)
身体を動かすのは心!(2015年09月19日)
800万より神戸戦の勝利!(2015年09月18日)
あぁ悩ましい!(2015年09月17日)
大脱走!(2015年09月16日)
たぶん今週中に…(2015年09月15日)
タフとラフの境界線(2015年09月14日)
大野和成物語(2015年09月13日)
耐えて忍んで貴重な勝ち点1!(2015年09月12日)
ふむふむ栗原コーチ!(2015年09月11日)
読者の方からのありがたいお話(2015年09月10日)
達也2発!ユースっ子も活躍!の天皇杯秋田戦!(2015年09月09日)
ブログをしてるといいこともある!(2015年09月08日)
まだまだボクらは認識が甘かった!(2015年09月07日)
土砂降りの中で負けたけど万歳をした!(2015年09月06日)
明日は埼スタで新しい歴史が始まる!(2015年09月05日)
クラブハウス拡充!(2015年09月04日)
日報もスポニチも一面にドーンとアルビ!(2015年09月03日)
浦和に勝利!ナビスコ4強に大きく前進!(2015年09月02日)
同じチームに1シーズンで3回も負けらんね!(2015年09月01日)

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とりあえずチケットゲット!

2015年09月29日 | アルビレックス新潟

今日は、ナビスコ杯準決勝アウェイG大阪戦のチケットの発売日。7日のホームは仕事で行けないので、思い切ってチケットを購入いたしました。でも、キックオフは14時なんですね。どうやって大阪まで行きましょうか?まぁ3連休の中日なんで、なんとかなるでしょう。

準々決勝の浦和戦みたいに、まずはホームで先勝してアウェイに乗り込みたいです。アルビがナビスコ杯初の決勝進出を決める歴史的瞬間に絶対に立ち会うのだ!

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大久保じゃなくて小林悠にやられた川崎戦!

2015年09月28日 | アルビレックス新潟

2日間更新に穴を空けました。別に川崎戦の敗戦のショックで寝込んでいたというわけではなかったんですが、なかなかPCのキーボードに向かうガッツが湧かず……。

ホームでは圧倒的に勝率のいい川崎に負けました。康裕のゴールで先制した時には(実際には「康裕のゴ-ルを知らせるメールを受け取った時には」だけど)、「いける!」って思ったんですけどね。大久保ではなく、小林悠にやられました。しかも2発。ヤンツー監督をして「小林もビックリしたんじゃないかな?」という小林へのマークを外し、「1つのミスはしょうがないが、2つも3つもミスが重なると失点する」ということで2失点いたしました。

まぁボクとしては心情的には、「ボクがビッグスワンに行けなかったから負けました」「皆さん、ごめんなさい」ってことになっております。しかし、今季はなかなかホームで勝てませんね。イコール「グッズの売り上げが伸びない」。イコール「観客数が伸びない」ってことの悪循環。チームとしては痛いですね。やっぱり「ホームの勝利でみんなで盛り上がってこそのサッカー観戦」ですからね。今季のリーグ戦ではホームよりもアウェイの勝ちばかりが記憶に蘇ります。それはそれでもちろん楽しいんだけど、アウェイ戦はいつも行けるわけじゃないしね。

そんなわけで、耐えがたきを耐え、忍びがたきを忍び、今週は仕事に取り組んでおります。これから今週末のアウェイ甲府戦、そしてナビスコ準決勝のG大阪2連戦、さらに天皇杯・徳島戦(徳島をなめたらいかんぜ!)、リーグ戦最大のヤマ場であるホーム松本戦と、連戦が続きます。2015シーズンの新潟の集大成を、勝利という結果で見たいなぁ…。

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宗と康裕が1位だって!

2015年09月25日 | アルビレックス新潟

前節の神戸戦のトラッキングデータで、90分間に12.46キロメートルを走った宗が走行距離でトップを、スプリント回数(時速24km以上)は35回の康裕がトップを獲得したそうです。チームも勝利したし、トラッキングデータ上でも「走る新潟」が証明されたってことですよね。嬉しい限り。トラッキングデータのランキングでは、マサルが上位に顔を連ねていますが、「マサルだけじゃないぞ!」ってことを胸を張って誇りたい気分です。

さて、明日はいよいよ川崎フロンターレ戦です。J1屈指の破壊力を誇る川崎の攻撃を、新潟は止められるのか。いや、それとも川崎以上の攻撃力で激しい撃ち合いの勝負となるのか。データ的には絶対有利なホームのアドバンテージを生かせるか。スプリンクラーは発動するのか。川崎に勝って降格圏内のチームにサヨナラできるのか。悪ガキ大久保を悔しがらせることができるのか。

あぁ、ビッグスワンで選手とともに闘いたいなぁ。

しかし、無念の仕事優先。出張先でモバアルのゴール速報を楽しみにしたいと思います。闘う気持ちとゲーフラは、女房に託します。闘え!ニイガタ!

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えっ?成岡もマサルもケガなの?

2015年09月24日 | アルビレックス新潟

今日の新潟日報の記事(スポーツ欄)を見てビックリ。神戸戦で負傷した林(イム)やゲーム終了後に足を引きずっていた前野は覚悟していたけど、成岡とマサルまでケガのために全体練習に参加していないとの報道。もちろん、コルテースもリハビリメニューとか。

う~ん。確かに今のアルビは「どの選手が出ても同じ新潟スタイルを体現できる」ってイメージではあるけど、ここに来てのケガ人続出は痛いなぁ。マツケンや慶君の回復ぶりはどうなんでしょ?小林、奮起せよ!

さてさて、ヤンツーはどんな布陣で川崎戦に臨むのでしょうか?

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松本と山形の試合結果にちょっと安堵した!

2015年09月23日 | アルビレックス新潟

第2ステージの第9節、松本と山形のゲームが行われ、2-2のドローに終わりました。これで全チームが年間のゲーム数28で並び、順位は「暫定」でなくなりました。

ボクらアルビサポーターとしては、残りゲームで下位対決の多い松本が勝ち点を稼いで迫ってくるのが嫌だったわけだけど、両チーム「痛み分け」は、もしかしたら一番美味しい結果だったかもしれませんね。両チームの関係者には申し訳ないけど、ちょっと安堵いたしました。先制点をあげた松本も、一時は逆転した山形も、再度追いついた松本(追いつかれた山形)も、両チームのサポにとってはさまざまな思いの残るゲームだったことと思います。

これで、18位の山形が勝ち点20、17位の清水が21、16位の松本が24。15位と14位の甲府と新潟が29。もちろん安心するわけにはいきませんが、松本との勝ち点差が「5」と「3」ではえらい違いです。まぁいずれにしても、10月17日の松本との直接対決は絶対に負けるわけにはいきませんけどね。

さぁ週末は川崎戦。ホームで川崎に負けるわけにはいきません。絶対に勝ちましょう!負傷した選手たちの回復具合はどうなんでしょうか?

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残り6(7)試合の対戦相手を整理してみた!

2015年09月22日 | アルビレックス新潟

昨日の記事にコメントをいただいた"おやかた"さんの、「(残りのリーグ戦は)下位同士の試合が微妙に多く感じます」という言葉が気になり、ボク自身も残り6試合(松本と山形は7試合)の対戦カードを調べてみました。一応、対象は現在の勝ち点32以下、11位の神戸以下のチームとしました。

○11位:32【神戸】:A名古屋、H鹿島、A横浜、H山形H松本、A浦和
○12位:31【仙台】:A山形、H横浜、A清水、H大阪、A鳥栖、A川崎
○13位:31【鳥栖】:H甲府、A浦和、H名古屋、A松本H仙台、A東京
○14位:29【新潟】:H川崎、A甲府H松本、A名古屋、H湘南、A柏
○15位:29【甲府】:A鳥栖H新潟A山形、H広島、A名古屋、H清水
○16位:23【松本】:(H山形)、A東京、H清水A新潟H鳥栖A神戸、A横浜
○17位:21【清水】:H広島、A松本H仙台、H柏、A山形A甲府
○18位:18【山形】:(A松本)、H仙台、A湘南、H甲府A神戸H清水、A大阪

この8チーム内での直接対決にオレンジ色のマーカーをつけてみたんですが、松本と山形は7割のゲーム(7分の5)にマークがつきました。新潟は甲府と松本の2試合だけです(3分の1)。まぁ、新潟の芸風としては「強いチームに強く、弱いチームに弱い」っていうのがありますから、そんなに気にはならないんですけどね。でも確かに、松本あたりがこのマーカーのついているゲームにことごとく勝ち点3をとったりしたら、間違いなく新潟にとっては脅威になります。

その意味でも、10月3日のアウェイ甲府戦と、10月17日のホーム松本戦の直接対決は、わがアルビレックスにとってはとてつもなく重要なゲームになりそうです。単なる勝ち点3ではなく、差し引きで勝ち点差6に匹敵する勝負になります。甲府にはホーム戦で負けていますからね。アウェイでは絶対にこのライバルチームを倒さねばなりません。そして、知将・反町氏率いる松本山雅にも、J1の先輩として絶対に負けるわけにはいきません。

アルビレックスとしては、川崎、甲府、松本の3連戦を最低2勝1分で乗り切りたい(本当は3連勝したいけど)ですね。これでほぼ残留が決まります。もちろんチームの戦術が上手く機能して、残り試合で6連勝!なんてことになったら、最高に幸せな日々を過ごすことができるのですが…。まぁ現実的な数字としては、3勝1敗2分で勝ち点11を積み上げて、総勝ち点40ってところでいかが?

ボクは、意外に現在11~13位の神戸、仙台、鳥栖の中のどこかが、残留争いに絡んでくる可能性があると思いますよ。上位陣との戦いが残っている上に、残留争い真っ只中で必死に挑んでくるチームに星を落としたりしたら、勝ち点を積み上げることが難しくなります。もちろんそのためには、松本あたりが驚異的な粘りで勝ち点を積み上げることが前提になりますが。

その意味でも、次節の仙台・山形戦と鳥栖・甲府戦は、仙台と鳥栖にとって「突き放すか残留争いに巻き込まれるか」の重要なポイントになります。もちろんその隙に、アルビは川崎を相手にしっかり勝ち点3を積み上げたいですね。そして、もし神戸が名古屋・鹿島・横浜に3連敗(または2敗1分とか)などしたら、これまたわからなくなってきます。

あぁ!Jリーグから目が離せない!あれ?セカンドステージは?そんなのもうどうでもいいかな?

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中部日本横断シリーズを調べてみた!

2015年09月21日 | アルビレックス新潟

年間勝ち点の順位表を下から見て、「あぁアルビは降格圏の3チームからちょっと離れたな…」なんて思ったりしているわけですが、この順位表を下から見る習慣をなんとか改めたいものですなぁ…。

一応整理しておくと、こんな感じ?

61 浦和      39
60            38 湘南
59 広島      37 柏
58            36 名古屋
57            35
56            34
55            33
54            32 神戸
53 FC東京    31 仙台 鳥栖
52            30
51 ガンバ      29 新潟 甲府
50            28
49            27
48            26
47 川崎 鹿島  25
46            24
45            23 松本
44 横浜FM    22
43            21 清水
42            20
41            19
40            18 山形

こうやって勝ち点順に並べてみると、「山形、清水、松本の下位3チーム」からちょっと離れた「神戸、仙台、鳥栖、新潟、甲府の5チーム」って感じ。まだまだ安心はできないけど、なんとか今の調子を維持していけば、次の「湘南、柏、名古屋の中位グループ」に追いつけそうな感じってところですかね。

で、順位表を見ながらふと思い出したんですが、確か今シーズン、「中部日本横断シリーズ」ってのがありましたよね。ブログの記録を調べてみたら、2月20日に記事がありました。ここであります。ここでいう「中部日本」に該当するのは「甲信越静」の地域であり、該当するチームは、新潟、松本、甲府、清水の4チームであります。

これって、現在14位、15位、16位、17位の4チームですから、まさに「中部日本横断シリーズ」=「残留争いシリーズ」って感じ。まぁ、その後あんまり盛り上がっている感じはありませんよね。どうなんでしょ?ただね、やっぱりシーズン終了後には何らかの結果は出すんだろうと思うわけですよ。調べてみたら、【1】4クラブ同士の対戦成績により順位を決定!【2】4クラブ同士の対戦時における得点王を決定!っていうのがありました。そこで、今までの対戦を地味に調べてみました。

【松本】3勝1敗(勝ち点9):得点5、失点2
【甲府】2勝2敗(勝ち点6):得点4、失点3
【新潟】1勝1敗2分(勝ち点5):得点3、失点4
【清水】2分2敗(勝ち点2):得点1、失点4

ちなみに、新潟の1勝はアウェイ松本戦、1敗はホーム甲府戦、2分はともに清水戦です。新潟の残る対戦は、10月3日のアウェイ甲府戦と10月17日のホーム松本戦の2試合。この4チームの中ですから、なんとしても残り2勝したいところです。なお、4チームの中の最多得点者は、甲府の伊東の2点。アルビは、レオと康裕と指宿が各1点ずつです。残り2試合の甲府戦、松本戦で、レオ、康裕、イブの複数得点に期待しましょう。あっもちろん、ラファや山崎のハットトリックでもいいけど。

しかし、甲府、松本、清水、それにリーグ戦現在最下位の山形って、どのチームもアウェイ遠征(のプチ観光が)が楽しみなチームばっかり。どこも残留して欲しいけど、そんなことになったら新潟が危ないわけで、困ったなぁ…。

 

 

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新潟で生きる!守るべき存在と生きる!

2015年09月20日 | アルビレックス新潟

神戸戦の行われた19日(土)の昼前に、TeNYで「とことんアルビDX」が放映されました。今回は、指宿選手のロングインタビューを軸に構成された映像が放映されましたが、これがなかなかヨカッタですね。録画映像を見たのが神戸戦のあとだったので、神戸戦のイブのゴールも頭に描きながら視聴いたしました。

今シーズンはなかなか先発の座を勝ち取れず、当初は途中出場が多く結果も残せなかった指宿選手ですが、ご存知の通り最近は絶好調で、ゴールを量産しています。「余計な考えをそぎ落として、シンプルに考えるようになった」というイブの言葉に、ナビスコ杯をはじめ何試合かのゴールシーンを思い起こしました。

特に6月に入籍してから結果が出るようになったことを指摘されると、「家で自然体で過ごせるからですかね」と嬉しそうに話す指宿選手の表情が、印象に残りました。家庭生活の充実と安定がゲームの結果につながるって、奥さんも嬉しいでしょうなぁ。おめでとうございます。

「新潟のサポーターはアルビが勝つと一週間笑顔で過ごせる。その笑顔のために」と語ったイブ。「ナビスコのタイトルとリーグ戦の残留」と、今後の目標も明確に宣言してくれました。頼むよ!

今日のブログ記事のタイトル「新潟で生きる!守るべき存在と生きる!」は、イブのインタビュー内容を受けて、TeNYの内田アナが語った言葉です。名言ですね。イブのインタビュー内容にジャストフィットしたこの言葉は、強く印象に残りました。

イブと山崎の2トップについて語るヤンツー監督の言葉の嬉しかったですね。「イブは高さがあるけどスピードに欠ける、ヤマはああいう体格だけどギュントくるスピードがある」「互いの特徴を理解し、チームがよりひとつになっている」、ボクはニヤニヤしながら見ておりました。まぁ「勝つ」ってことによって、すべてがプラスの方向に回っていきますね。嬉しいこと。

そうそう番組の最後に、マツケンの映像も流れました。ケガから順調に回復している様子がわかり、マツケンの挨拶も放映されました。これも嬉しかったですね。マツケンが復帰の目標としていた今週末の川崎戦に、はたしてベンチ入りすることができるのか?サポーターとしては、とても気になるところです。頑張れ!マツケン!

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身体を動かすのは心!

2015年09月19日 | アルビレックス新潟

神戸戦は2-1での逆転勝利でありました。わがアルビレックスは、適地敵地で価値ある、非常に価値のある勝ち点3を積み上げることができました。

主力4選手(レオ、尚紀、マサル、コルテース)を欠く非常事態に、柳下監督が選択した先発メンバーは、CBに今季途中加入した林(イム)と健太郎、注目の右サイドバックには舞行龍、左は前野、ボランチには優平と特別指定選手の大学生・端山、サイドハーフに平松と康裕、2トップには指宿とラファ。まるで、新チームを見るかのような布陣。あっ、キーパーはもちろん守田ね。

ところが、この布陣が素晴らしいパフォーマンスを見せるわけですよ。決まりはしなかったけど、ラファのシュートとその後の詰めでビッグチャンスを作ったシーンとか、前野が気迫溢れるプレーで相手のシュートをゴールマウスから掻き出したシーンとか、とにかく走り回る優平とか、見ていてワクワクするゲームでした。

前半はスコアレスで折り返すわけだけど、神戸のネルシーニョ監督は策士ですね。前半途中で2枚も交代カードを切る大胆な采配(千真はケガか?)。神戸は懐かしいPJ(ペドロ・ジュニオール)が登場しました。そして、新潟もCBの林(イム)が負傷交代。カズがピッチに入りました。「最初からカズでいいんじゃね?」は、わが家でのテレビの前での夫婦の会話。

後半に入り15分頃、カウンターから神戸の森岡にゴール前にボールを持ち込まれ、そのままゴールを決められ失点。先制点を許します。この時は見ていて「あれ?あれ?」って感じ。森岡についていたのは健太郎だったのかな?どうしたんでしょ?

ところが、そのわずか4分後、いい時間帯に指宿の同点弾が炸裂します。前野のクロスに、相手GKの動きを冷静に見ながらシュート。ゴールネットが揺れます。やった~!指宿!千両役者!

そして、圧巻は康裕の逆転弾です。ラファと交代してピッチに入った山崎との華麗なワンツーで、後半40分に「完璧に相手を崩した芸術的な一発」が決まりました。あ~「熱くさせたぜ、康裕!」G裏も、テレビの前のサポーターも、大興奮の一瞬でありました。すばらしい!

それにしても、チームの非常事態にこんな底力を発揮できるなんて、すばらしいですね。特にすごかったのは、ボランチの優平です。ゲーム中にあの長い髪をなびかせながら無尽蔵のスタミナで走り回る姿に、何度も「すげぇ~!優平!」と声を上げました。いい人に来てもらいました。完全移籍してください。嫁さんと子どもを連れて新潟に住んでください。

そして、左サイドバックに入った前野。コルテースの負傷に、「ここがチャンス」とばかりの大活躍でした。同点弾の指宿のゴールのアシストはもちろんだけど、気迫溢れるプレーで相手シュートをゴールから掻き出したシーンや、セットプレーのキッカーなど、今後の活躍が楽しみなプレーをたくさん見せてくれました。

「身体を動かすのは心!」試合後のインタビューでヤンツーが言ってた言葉だけど、まさにその通り。アルビ選手たちの熱いハートを感じた今日のゲームでした。

これで、勝ち点は29。甲府に追いつきましたが、得失点差でアルビが上回り年間順位は14位へ。鳥栖(31)、仙台(31)との差が2、神戸(32)との差が3と、次のターゲットの背中が見えてきました。残留争いからは決別できそうですかね。いやいや、油断は禁物。一戦必勝の気持ちで行きましょう!

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800万より神戸戦の勝利!

2015年09月18日 | アルビレックス新潟

国会の様子をテレビで見ながら、憂鬱な気分に陥っております。日本は大丈夫か?子どもたちが見ているぞ!

さて、予定通りにというか、無事にというか、800万アクセスを達成しました。ちょっと感激!でも静かに感激!一人でニヤニヤしております。皆さん、ありがとうございます。これからもよろしくお願いします。

そんなことより、神戸戦であります。主力がどっと抜けるのを余儀なくされて臨むゲームですが、優平が、前野が、成岡が、カズが、きっと踏ん張ってくれるでしょう。神戸に勝って残留争いから抜け出したい!絶対に勝ちたい!

現地に行かれる皆さん、魂の応援をよろしくお願いします。テレビの前から念を送ります。

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あぁ悩ましい!

2015年09月17日 | アルビレックス新潟

この時期に来て、リーグ戦、ナビスコ杯、天皇杯と、まだまだお楽しみがある今年の状況は、なんとも嬉しい限り。「まずは残留を決めて欲しい!」っていう気持ちはもちろんあるけど、「ナビスコ杯も天皇杯もタイトルを取るチャンス!」っていう期待が、沸々と湧いているのであります。

ところがですね、日程が厳しいわけですよ。このアルビの一大事、新潟県民全体で史上初の快挙に向けて盛り上がりたいこの機会なのですが、無情にも仕事のスケジュールがゲームのある日にどんどん入ってくる(あらかじめ入っていた)わけなのでありますよ。

●9月26日(土):ホーム川崎戦→なんてこった!仕事!
●10月3日(土):アウェイ甲府戦→半分仕事という名の米百俵祭(時代行列)!
●10月7日(水):ナビスコ杯準決勝:ホームガンバ戦→無情の会議が夜に入っちまった!
●10月14日(水):天皇杯:ホーム徳島戦→あぁなんてこった!緊急の会議招集!
●10月24日(土):アウェイ名古屋戦→涙の町内行事!

あぁなんてこった!アウェイ戦はともかく、ホーム戦も行けないなんて!悩ましいなぁ…。

もっとも、10月はもう3試合ありますからね。こっちは絶対に狙っていきます!

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大脱走!

2015年09月16日 | アルビレックス新潟

えのきどさんの日報コラム「新潟レッツゴー」のテーマは、「大脱走」でありました。スティーブマックウィーンですね。絶体絶命のピンチを何度も迎える横浜戦におけるわがアルビレックス。レオの退場により、最後にきてまたまた大ピンチのアルビはピッチにたったの9人。そして「大脱走」大成功!

えのきどさんは「最高の脚本」「第一級のエンターテイメント」と、コラムの中で結んでおりました。確かにこういう見方もできますよね。あのハラハラドキドキ感は半端じゃなかった。あれもある意味でサッカーの醍醐味。さすがやなぁ~。

今日の新潟日報では、「DF前野 臨戦態勢」という見出しで、コルテースと途中交代してゲームに絡んだ前野選手を評価した記事も掲載されていました。おそらく神戸戦でもコルテースの出場は厳しいだろうから、前野にとってはアピールのチャンスですよね。コルテースとは一味違う左サイドバックのプレーを見せてくれることと思います。

そうそう、日報のスポーツ欄の隣のページには、酒井高聖選手のでっかい写真が1ページ扱いでドーンと掲載されていたのも目を惹きました。酒井家の最終兵器も、このところいろんな場面で存在感を発揮していますね。「新潟はどこに行っても必ず帰って来たくなるホームです!」という見出しと、高聖自身のコメントもとても立派でした。背番号26のこれからの躍動がますます楽しみになりました。

「とにかくでっかい高聖」でした。 

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たぶん今週中に…

2015年09月15日 | アルビレックス新潟

たぶん今週中に、弊ブログ「週末はアルビレックス!」のトータルアクセス数が、800万を超える見通しであります。800万かぁ…けっこうな数だなぁ…と感慨深いです。皆さんからのご愛顧に、感謝の言葉しかありません。よっしゃぁ~盛大にお祝い…はしません。密やかに、1人深夜に秘蔵のラフロイグのロックでお祝いするのだ。

さて、今日の新潟日報の「ウッチーのピンポイントクロス」に掲載されていた内容、「マサルの退場とレオの退場は、その種類が違う」「マサルのプレーは軽率だったと言わざるを得ない」という行(くだり)。さすが、元プレーヤーにして元キャプテン。放つ言葉に重みがありますなぁ…。明日の「えのきどさん」の「新潟レッツゴー」では、横浜戦をどう評価するんだろう?楽しみであります。

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タフとラフの境界線

2015年09月14日 | アルビレックス新潟

数日前にアルビ系のSNSのいくつかで話題になっており、ボク自身もサポ仲間のT氏から「これおもしろいよ、読んだ?」って教えてもらっていたネット上の記事があります。元サッカーマガジン編集長の北條聡(ほうじょうさとし)氏がJリーグのHPに連載しているコラムの中の、9月3日付の記事、「あなたは生きて出られるか!?新潟のハンティングワールド」であります。まだ読んでいない方は、まずはこちらをお読みください。アルビサポ必見のコラムです。

http:www.jleague.jp/sp/column/article/352

ボク自身、サッカー界の用語の中に「デュエル(球際の激しさ)」という言葉があることも、それをハリルホジッチ監督が口癖のように言っているということも知りませんでしたが、筆者の北條氏が「アルビレックスが『デュエル上等』みたいな集団の代表格」と言ってくれるのには、最高に嬉しい気分でありました。おそらく、多くのサポーターの皆さんも同様だと思います。

特にレオ・シルバがアルビに加入し、今までのボクらの常識を覆すような「相手からボールを奪い取る技」を見せてくれ、それを手本して小泉慶くんを始め「アルビ戦士のレオ・シルバ化」が進んだのは間違いのない事実。そしてそれが、北條氏にこのように評価され、アルビがナビスコ浦和戦で勝利したゲームを「『ミス待ちディフェンス』に慣れたポゼッション型チームが、猟犬の群れに出くわした時の衝撃」とまで書いてくださったわけです。嬉しいですなぁ。

しかし、そのアルビレックスが今回の横浜戦では、退場者2人を出して苦境に陥ったのもまた紛れもない真実。アルビレックスの至宝、デュエルの体現者であるレオ・シルバが、2枚のイエローカードをもらっただけでなく、ゲームを通してファウルをとられる姿をボクらは目の前で見てしまったわけです。これは当然、横浜の選手たちの作戦も当然あったのだろうと思いますがね。

北條氏のコラムの中に「タフとラフの境界線」という言葉がありました。コラムの中では、「アルビレックスはタフとラフの境界線をわきまえている」と書いてくださっているのですが、相手の戦術や審判の判定の基準によっては、この「境界線」が極めて危うい線であることも事実のようであります。今回の横浜戦では、その危うさが出ちゃったって感じがします。

でも、ボクはこのサッカー好きだな。「さらにその上を行く精度」を、ますます期待しちゃうのであります。

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