週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

連続無失点で連勝!&7月のブログインデックス

2013年07月31日 | アルビレックス新潟

セレッソ大阪戦は、1-0で勝利。我慢のゲームを見事に制し、今季初の連勝を無失点で成し遂げました。何よりも、全国的に注目の的であるセレッソの柿谷に、ほとんど仕事をさせなかった金根煥を讃えたいですね。守備陣は本当に粘り強く守りきりました。

決勝ゴールは、三門のコーナーキックに堅碁がヘッドで合わせ、キーパーが弾いたところに健太郎が蹴り込みました。待ちに待ったセットプレーからの得点であります。

どしゃ降りの雨の中での、健太郎のヒーローインタビューもヨカッタですね。大人の言葉でありました。

ゲーム後、選手たちが場内を回っている時の様子です。堅碁が何やら、いたずらっ子のような表情で東口と武蔵に話をしております。まるで、いたずらの打ち合わせをしているようだったのでありますが、まさにその通りでしたね。3人の楽しいパフォーマンスを見せてもらいました。サポーターは大喜びでありました。チームのムードがいい何よりの証拠ですね。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

7月を最高の形で終わることができました。明日から8月なので、今月のブログの内容を整理しておきます。今月も「週アル」をご覧いただき、ありがとうございました。

連続無失点で連勝!&7月のブログインデックス(2013-07-31)
明日はセレッソ戦!(2013-07-30)
サッカーのある日常(2013-07-28)
アルビは鳥栖に勝てるのか?(2013-07-26)
ホージェル・ガウショ!(2013-07-25)
菊地直哉、鳥栖へ!(2013-07-23)
菊地直哉と船越優蔵(2013-07-22)
エースは謙虚!(2013-07-21)
東口復活物語!(2013-07-20)
Made in 新潟(2013-07-18)
お見事!堅碁!2ゴール!(2013-07-17)
ウッチーはこう考えているのか!(2013-07-16)
メモリアルブック(2013-07-15)
ヤンツーは怒っている!(2013-07-14)
連勝はないが連敗はある!(2013-07-13)
堅碁の挫折(2013-07-12)
絶大なる信頼!(2013-07-11)
堅碁の連続ゴールも磐田に逆転負け!(2013-07-10)
不死鳥・東口!(2013-07-09)
エース:川又堅碁!(2013-07-08)
アイシテルニイガタ(2013-07-07)
夢の劇場!感動の勝利!(2013-07-06)
コラボ企画も佳境だ!(2013-07-05)
新潟日報はえらい!すごい!(2013-07-04)
今日も来た!ジャイアント・オレンジ・プロジェクト!(2013-07-03)
"レオ"と"ガブくん"(2013-07-02)
大輔かよ!(2013-07-01)

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明日はセレッソ戦!

2013年07月30日 | アルビレックス新潟

明日はいよいよJリーグが再開。今季3度目のセレッソ大阪戦であります。平日のナイターですから、なんとか仕事を定時に終えて高速をぶっ飛ばし(もちろん安全運転でね)、ビッグスワンに駆けつける予定であります。どうか、予定通り仕事が進みますように!

さて、セレッソ大阪と言えば、今やザックジャパンの「時の人」である柿谷がいますから、マスコミの注目度は高いでしょうね。全国のサッカーファンが柿谷に注目する中で、「川又堅碁が今季2度目のハットトリック!」なんてことになったらいいなぁ。堅碁への世間の注目度は抜群にアップしますよね。

それにしても、セレッソって若手選手の育成がホントに上手いチームです。今回の代表戦:東アジア杯だって柿谷だけではなくて扇原や蛍も出場していたし、それにマンUとの親善試合で、凱旋した香川のお株を奪った活躍を見せたのは、南野というユース育ちの18歳でした。尚紀と同世代ですな。

柿谷や南野らセレッソの選手にマスコミや世間が注目する中で、川又堅碁&川口尚紀のリバ・リバコンビが大活躍!…なんてことを夢想している八百政でありました。

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サッカーのある日常

2013年07月28日 | アルビレックス新潟

「ジャイアントキリング」の最新刊28巻が発売になったので、早速購入いたしました。今回は、ETUの背番号7:椿大介の代表戦デビューが中心の構成で、なかなか面白かったです。

今回、最新刊28巻を読むにあたり、20巻あたりから再度読んで復習をしたのでありますが、ETUの山形戦、川崎戦、そしてサポーター:スカルズのリーダー羽田の人生、元サポーターリーダーのゴローの葛藤。この「ジャイキリ」は、本当に見どころ満載のサッカーマンガ、いや「Jリーグマンガ」であります。

そんな中で、ボクの心にズシリと残ったセリフを少し紹介しますね。

まずは23巻で、笠野スカウト(元GM)がスポンサーである大江戸通運の副社長に放ったこの言葉であります。

○大人も子供も、会社のお偉いさんも小学生も、立場なんか関係なく、同じように一つのプレーに歓声を上げ、ゲームに夢中になる。それがこの空間、スタジアムってところなんですよ。

まさに、ボクもこのセリフに100%同意ですね。ボクがアルビレックスに夢中になったきっかけも、「みんながアルビのプレーの前に夢中になるビッグスワンの空気」でありました。その時のことは、確かこのブログを始めるきっかけにもなったこのエピソード「言葉はいらない」に書いた記憶があります。2006年のエントリーでありました。

そして、もうひとつ。24巻でETUののゲームを10年間観戦し続けた老人3人が、ゴロー達に言ったこの言葉。

○しかしな。ワシらにとって大事だったのはそれ以降。いくらブームが過ぎ去ろうと、ETUというクラブがワシらの側(そば)に在り続けてくれたってことだ。いくら人気がなくなろうと、選手が流出してどんどんチームが弱くなろうと、クラブがこの町にずっと存在しとったおかげで、気付いたらワシらにとってのサッカーは、ブームではなく日常の一部になっとったんだよ。

ボクなんかは、今まさにこの境地ですね。「アルビのサッカー観戦が日常の一部、生活の一部」って感じ。サポーターには様々な年齢層の人がいるから、結婚をした、子供が生まれた、仕事が忙しくなりサッカー観戦ができない、子供の少年団活動や部活の応援でサッカー観戦ができない、親の介護があるなど、スタジアムでのサッカー観戦が難しくなる時期というのが人生には当然あるわけです。そういう意味で老人というのは、自分が身体が元気なうちは一番強力なサポーターのなり得るというわけです。ボクたち以上の年代を甘く見るなよ!

さぁ、東アジアカップの日韓戦です。セレッソの柿谷がまるで今季の開幕戦のような飛び出しで先制点をあげましたが、韓国に1点追いつかれ、現在1-1です。ニッポン頑張れ!でも、金珍洙も頑張れ!では、これから後半戦を観戦いたします。

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アルビは鳥栖に勝てるのか?

2013年07月26日 | アルビレックス新潟

リーグ戦プチ中断期間ではありますが、他チームは積極的に海外チームとの親善試合を行っております。今日はBSで浦和Vsアーセナルのゲームを観戦いたしました。

そういえば、アルビレックスもかつてはこの時期に、ボカジュニアとかバレンシアと親善試合をやったことがありましたなぁ…。最近はどうしてやらないのかなぁ…。

さて、サガン鳥栖が、この時期の補強に積極的であります。わがアルビレックスから菊地をレンタルで加入させたニュースに次いで、今度はセレッソから播戸が加入とのこと。ニルソンという新外国人も新加入したみたいだし、すごいですね。「フロントも本気で降格圏回避」に取り組んでいるって感じです。

アルビと鳥栖の後半の対決は10月5日のホーム戦でありますが、さて、アルビは鳥栖に勝てるでしょうか?いや、勝たねばなりませぬ!

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ホージェル・ガウショ!

2013年07月25日 | アルビレックス新潟

今日は東アジアカップのオーストラリア戦です。朝から新聞もテレビも、鈴木大輔が出まくりでした。「おーいよいよ、A代表で大輔の勇姿が見れるのか!」とキックオフを楽しみしておりましたら、なんとザッケローニさん、やりますねぇ。前回の中国戦と先発11人の選手を全員入れ替えてきましたよ。そしてなんと、千葉ちゃんも先発であります。

あぁ…すばらしいなぁ。鈴木大輔と千葉和彦、アルビレックスが育て、アルビレックスの守備を支えた2人のセンターバックが、代表のユニを着てしかもA代表の先発メンバーでありますよ。アナウンサーさん、もっと「元アルビレックスで守備を支えていた鈴木と千葉です」って、連呼してくださいよ!

しかも日本の2得点の起点は、それぞれ千葉と大輔でありました。…とここまで書いたところでいきなり2失点。おいおい、前節の中国戦の二の舞かよ。日本の守備陣はメンバーを入れ替えても厳しいのかなぁ…。とここまで書いたところで、大迫が3点目のゴール! こりゃぁ打ち合いですな。

そうそう今日の新潟日報に、アルビレックスに新外国人選手が入団とのニュースがありました。待ってました!ホージェル・ガウショ選手だそうです。ブラジル1部のクラブからやってくる27歳の選手です。ポジションはMFね。難しい名前ですけど覚えられるかな?まぁ性格のいい無名の外国人選手を引っ張ってくることに関しては、Jリーグナンバーワンのわがアルビレックススタッフでありますので、今回のガウショ選手もやってくれるでしょう!期待しておりますよ!

はい。代表も3-2で勝利いたしました。おめでとうございました!課題はもちろんあるけど、ニューヒーローが誕生する予感もするオーストラリア戦でありました。

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菊地直哉、鳥栖へ!

2013年07月23日 | アルビレックス新潟

昨日の夜、書籍「Hard After Hard」のことを紹介し、ブログに「菊地直哉と船越優蔵」という記事を書いたばかりだというのに、今朝の新潟日報を見て仰天いたしました。なんと、菊地直哉選手が「鳥栖に期限付き移籍」でありますよ。オフィシャルの発表よりも、新潟日報の方が先に報道するなんて珍しいですね。それとも「何か」があったのか?(その後、正式も発表がありました。)

今季はサポーターの誰もが大きな期待を寄せていた菊地選手ですが、センターバックは健太郎と金根煥(交代要因は水輝)、両サイドバックは川口くんと金珍洙(交代要員は坪内)、ボランチはレオシルバと三門(交代要員は勲)と、先発レギュラーどころかリザーブの一番手にも名前がない状況でありました。「やっぱり、ヤンツーは菊地を使いたがらないのかなぁ…」と感じていたサポーターも少なくないのでは?と思います。でも、「絶対にチームが菊地に助けられる時が来る!」って信じていたサポーターがほとんどだったのでは?

菊地選手、レンタル移籍が決まった以上、鳥栖で大活躍してチームを降格の危機から救ってほしいと願っています。ただねぇ…、この期限付き移籍が、大事な場面でアルビにとって大きなマイナス要因にならなきゃいいがなぁ…とボクは危惧しております。特に心配なのはCBね。どうも最近、金根煥の調子がイマイチでしょ?水輝もちょっと心もとないし。「これから後半に向けて菊地の力が必ず必要となる」と思っていただけに、残念であります。

それとも…噂の「夏の補強」で、強力な守備陣の補強が決定したのでしょうか?この移籍の背景にそれがあるならば、ある程度頷くことはできますけどね。

いずれにしても菊地選手が移籍先の鳥栖で、再び輝きを放つことを願っています。ただ、アルビの上の順位に行くのは嫌であります。

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菊地直哉と船越優蔵

2013年07月22日 | アルビレックス新潟

タイトルにある2人の名前の組み合わせがあまりに唐突で、ビックリされている方もいるかもしれません。

実は今日、TSUTAYAで「Hard After Hard」という本を衝動買いしました。その本の中に菊地直哉と船越優蔵という、お馴染みの2人の選手(船越は既に指導者だけど)の名前が登場していたからであります。こりゃぁアルビサポとしては、買わずにはおれませんわね。

この「Hard After Hard」。作者は大泉実成氏であります。隔月刊誌「サッカー批評」に連載されていたシリーズもので、副題は「かつて絶望を味わったJリーガーたちの物語」です。なんて激しいタイトルでしょう!

菊地の「絶望」は「あの事件」。船越の「絶望」は「度重なる大ケガ」。それぞれ丁寧な取材に基づいて、筆者の大泉氏が渾身の力で執筆している印象を受けます。菊地に関しては本人への取材ではなく、代理人への取材ですけどね。

特に菊地選手については、今ここで大きな話題にするつもりはもちろんありませんが、アルビサポとしてあの事件について正しく理解しておくことも必要だと思いました。もちろん、すべてを理解することなど不可能です。なんと言っても、被害者の女性から出されている条件もありますからね。

他に登場している選手たち(財前宣之、礒貝洋光、中田英寿、森崎嘉之、他に1997年のU-17世界選手権メンバー)のストーリーも、読んでいていろいろ考えさせられました。サッカーって、おもしろく、そして残酷なスポーツですね。そして、プロサッカー選手という職業も、なかなか厳しい職業です。当たり前だけど。

定価1600円(税別)であります。買って損はない本です。

※追記:今朝(7/23)の新聞を見てビックリ!なんと菊地は鳥栖に期限付き移籍ですか!う~ん!本当にいいんだろうか?この件については、また後で!

※追記2:とんでもない誤字をしてしまいました。船越選手の「優蔵」の「優」の字を「勇」と誤記してしまいました。礒貝選手の「礒」を「磯」と誤記したのもね。人の名前を間違えるなんて、最低であります。申し訳ありません。しかも、今までずっと応援し、大好きだった船越選手の名前を間違えるなんて、アルビサポとして恥ずかしいです。また、ご指摘いただいた2人の方に御礼申し上げます。言い訳を少しだけさせてください。昨日この記事をアップした時に、実は名前を確認していたんです。「菊地」は「菊池」じゃないから気を付けなくちゃな。あれ?船越の名前は大丈夫だったかな?

書籍のカバーの誤字を、そのままブログに記載してしまいました。ホント、言い訳にしかならないことは百も承知。これからは、間違いのないように気を付けます。

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エースは謙虚!

2013年07月21日 | アルビレックス新潟

ザックジャパンは守備崩壊で格下相手に3-3のドロー。大輔と千葉ちゃんをせっかく招集したんだから、しっかり使ってね、ザックさん。

さて、今日のTeny「とことんアルビ」では、内田アナがエース・川又堅碁のゴール量産の秘密を分析しておりました。いわゆる「相手の視界から消える動き」ってやつを、湘南戦の1ゴール目を例に分かりやすく説明があり、素人のボクにも分かりやすかったです。

これが湘南戦の先取点のちょっと前のシーンです。この後で、なぜか右サイドにいるジンスからクロスが入るわけですが、この時に堅碁は湘南のDF(背番号3)の左側にいます。

これはゴールシーン直前です。堅碁は背番号3の右側に入れ替わっています。自分の左にいたはずの堅碁がいつの間にか右側に移動しているわけですから、相手にとってはマークしにくいことこの上なし。これがあの先制点のゴールに繋がったというわけです。う~ん、すばらしい!

それでも堅碁はインタビューの中で極めて謙虚でありました。「これで満足するようだと、俺は終わってますから」「まだまだ直すところだらけ、課題だらけです」と、わがエースは現状に満足をしておりません。リーグ戦後半戦も、大暴れしてくれることを期待しています。もちろん、水分補給の仕方も課題の一つですかね?(笑い)

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東口復活物語!

2013年07月20日 | アルビレックス新潟

今日放映されたTeny「とことんアルビDX」で、われらの守護神・東口順昭選手の大特集をやっておりました。アルビへの入団から日本代表まで登りつめた順風満帆なプロサッカー人生。顔面骨折の大ケガ、さらに2度にわたる膝靱帯の大ケガ。

「サッカーを辞めようか…」という気持ちにすら陥ったそうです。

しかし、家族やサポーターの愛に支えられ、辛くて長いリハビリを乗り越えてきました。あの柏戦終了後のヒーローインタビューで、自らマイクを持ってサポーターに語った言葉は、長いリハビリから復活した東口の魂の叫びだったのでしょうね。

「日本一のGKになる」という夢に向かい、まずはアルビの守備の要、そして攻撃の起点として、大活躍をしてほしいと思います。頑張れ!東口順昭!

※ちなみに、「1分間クエスチョン」は、渡辺泰広選手でありました。

 

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Made in 新潟

2013年07月18日 | アルビレックス新潟

Jリーグは2週間の中断期間です。中断→タイトな日程の4連戦→そしてまた中断と、選手にとってはホントに調整しにくい日程ですよね。しょうがないっちゃぁしょうがないけど、もうちょっとなんかいい方法はないのかなぁ…と思ったりします。

さて、今回の中断期間中には、東アジア杯が開催されますので、サムライジャパンの活躍をテレビ観戦する楽しみがあります。特に今回の日本代表メンバー23人の中には、鈴木大輔(柏)、千葉和彦(広島)の2名の元アルビ戦士が入っているので、活躍を大いに期待しています。まぁチームを去った2人が代表に選出されたっていうのは、ある意味悔しくもあるんだけど、「新潟が育てた選手だ」っていう誇らしさの方が勝っていますかね。ボクの心の中では。大輔と千葉ちゃんの二人が代表チームのセンターバックを務めるようになったりしたら、「2011年のアルビじゃん!」と大いに自慢したいところであります。

さぁ、次は堅碁の番だ!そして、東口の代表復活もね!

 

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お見事!堅碁!2ゴール!

2013年07月17日 | アルビレックス新潟

湘南戦は、久しぶりに「ごろえん」さんでのパブリックビューイングでありました。店内はアルビサポ(と一般のお客さん)で大賑わい。特にカウンターのサポ席は満席で、補助イスが出るほどでありました。

それにしても、いい試合をしても勝てない時もあれば、ゲームの内容はイマイチでも勝っちゃう試合もありますね。湘南戦はまさに後者でありました。終始、若い湘南にボールを奪われっぱなしでありました。それでも湘南の拙攻やクロスバーに助けられ、結果は0-2の勝利でありました。

得点は2点ともエース堅碁でありました。1点目は前半31分、金珍洙のクロスに合わせての得点。

なんとこの時、金珍洙は右サイドからのクロスでありました。「なんでジンス、そこにいる?」みたいな感じでありました。川口くんとポジションチェンジしていたのかな?前半はなかなか左サイドにボールが来ずに、「ジンスはヤキモキしてるんじゃねぇ?」なんて感じていましたので、ジンスは積極的に右サイドに走り込んだのかな?

2点目は、後半27分。亜土夢のスルーパスを抜け出して受けた堅碁が華麗にシュート。これぞエースの風格でありました。

いやぁ~これで9得点ですよ。得点ランキングも8位に浮上。うれしいねぇ…。2度目のハットトリック達成はならなかったけど、複数得点をいともたやすくやってのけた堅碁は、アルビ史上最強の日本人ストライカーかもしれません。

惜しかったのはこのシーン。前半終了間際だったかな。

相手キーパーの好守に阻まれたけど、このヘディングシュートは、もっとも堅碁らしいシュートだったような気がします。

順位は変わらなかったけど、勝ち点20を積み上げて前半戦を折り返すことができたのは大きいですね。下位5チームとの勝ち点差も「6」と広げることができました。後半戦は、この位置から徐々に上位をねらっていきましょう!

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ウッチーはこう考えているのか!

2013年07月16日 | アルビレックス新潟

昨日の「週アル」では、「さぁこれから『メモリアルブック』の『内田潤とアルビレックス新潟』を読むか!」ってところで終わったのですが、実際に読んでみてボクは感激しましたよ。ウッチーの生き方や考え方がよく理解でき、サッカー選手:内田潤、いや人間:内田潤がますます好きになり、尊敬をするようになりました。

○ウッチーが鹿島で戦力外通告となったきっかけとなったのは、2006年、鹿島のサブチームと流通経済大の練習試合でのこと。1-5と大学生にリードされたところでアウトゥオリ監督が激怒し、ゲームは打ち切りに。その後、ウッチーは監督に呼ばれ事実上戦力外通告を受けることになるのだけれど、このゲームの流通経済大側には、当時大学2年生の三門雄大がいたという運命的な出会いがあった。

へぇ~そんなところでウッチーと三門が運命的な出会いをしていたんですね。そして、その二人が今、新潟というチームで一緒にプレーをしている。運命ですなぁ…。

○ウッチーが鹿島時代と大きく異なり、チームでリーダーシップを発揮するようになったのは、2007年が転機。同僚となった同い年の坂本將貴と、新潟のサッカーについて常に意見交換をするようになったことが、ウッチーを変えた。

このエピソードは、初めて知ったのでビックリでした。坂本は「1年で千葉に戻ること」について、毎日ウッチーに「悩んでいる」と電話をしてきたとのこと。今までボクらは、「このヤロー、坂本!」的な発想ばかりで彼を語ってきたけど、そろそろ「悩んだ末の彼の決断」を好意的に認めてもいいのかもしれないと思うようになりました。「千葉一筋だった彼のキャリアの中で、1年だけ新潟に在籍したのはむしろすごいこと。新潟も盛り上がったし、今まで一番の成績をその年に残しているし。その事実を忘れちゃいけない。出会いがあって、別れの悲しさ、辛さ、いろいろなものがあるだろうけど、でも彼がどういうプレーをしたのか、彼がいたことで新潟に何が起こったのか、何を残してくれたのかも考えなきゃいけない。すべての人に納得してほしいとは言わない。でも、こういうことがあったよ、というのは知っていてほしい。」という、ウッチーの言葉に心が動かされました。

○ウッチーが慶行さんと「新潟のすごさ」について話をしていた時のこと。「鹿島の時は負けたらブーイングだったから、新潟に来た時、あれ?って思った。スタジアムまで応援に来て、チームが負けて悔しいはずなのに、『次、頑張れ!』っていう考え方、精神力にグッとくる。我慢して言ってるだろうし。それを思うと、自分たちもしっかり応えなきゃ、と思う。新潟のサポーターはすごいね、っていう話をコバとしました。」

これも嬉しいですねぇ…。選手にこんな風に思ってもらえるって、サポーター冥利に尽きるじゃありませんか。色々な考え方の人もいると思うけど、ボクはこれを新潟スタイルとしてずっと継承してほしいなぁ…と願っています。いつも、「ブーブー」言っている皆さんは、こんなウッチーの言葉を読んでどんな風に感じますかね?

今回の「メモリアル」、このウッチーの「内田潤とアルビレックス」のコーナーだけでも、買って読む価値がありますぜ!

 

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メモリアルブック

2013年07月15日 | アルビレックス新潟

Jリーグ10周年記念メモリアルブック「アルビレックス新潟」を購入いたしました。アルビサポ必読の1冊ですね。

亜土夢、達也、柳下監督のインタビュー記事にうなづき、「本間勲のJ1ベストマッチ10選」を懐かしみ、反町監督と素さんの「レジェンドインタビュー」に感激し、慎吾とテラとノザの「OBメッセージ」に興奮しました。あっ、高徳の「スペシャルメッセージ」もよかったね。「新潟人としての誇り」ですよ。すばらしい。

「あぁ10年経ったんだなぁ…」と、感慨深い思いで読み進めております。実はまだ、隅から隅まで読んでいないので、これからしばらく楽しみたいと思っています。今日は気合いを入れて「内田潤とアルビレックス新潟」を読むのだ!

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ヤンツーは怒っている!

2013年07月14日 | アルビレックス新潟

昨日の敗戦のショックから立ち直れず、モヤモヤした気分で3連休の中日を過ごしているアルビサポも少なくないのではないでしょうか?ボクも、「嫌なことはとっとと忘れてしまおう!」とばかり、朝から畑仕事をしたり、女房に頼まれていたて古い家の建て付けの悪いところを修理したり、お寺の用事を済ませたり、意識的にアクティブに動いているのですが、頭の中には「モヤモヤ感」は渦巻いているのであります。まぁしょうがないよね。水曜日までの辛抱だ!3連敗は何がなんでも阻止しなきゃね。

さて、スカパー!で昨日のゲーム後のヤンツーのインタビューを見ました。敗戦監督へのインタビューということで、インタビュアーの梅山さんの聞きづらそうな雰囲気が、視聴者のボクらにも伝わってくるようでありました。そこでヤンツー監督は、アルビの選手に対して辛辣な発言をしておりました。

その2つの失点は原因がある。ゲームが始まって1分かそこらしか経っていないのに水を飲んでいる選手がいる。それはスキがある証拠。2つ目の失点もチョロチョロと転がっているボールを2人してお見合いしている。考えづらいことです。ちょっとしたことかもしれないが、いつもそういうところが大きな差になって出てくる。まだまだ甘さがあります。危機感というものがないし、責任感もまだまだ足りない。

こんな監督の厳しいコメントを聞けば、「いったい誰だ?」と疑問をもつのがまっとうな感覚です。ボクはさっそく「スカパー!オンデマンド」で、確認をいたしました。

確かに開始早々の2分24秒。FC東京の1点目となるコーナーキックの直前のシーンで、東口が守るゴールマウスの脇のドリンクボトルを手に取り、水分補給をしている選手がおりました。まぁヤンツーの言う「1分かそこら」ではないけど、この時のことを言っているのかなぁ…。「スキがある」と断言されたのはこの○○選手なのかなぁ…。

さらに2失点目のPKを与える直前の6分10秒前後、自陣ゴール前で、タイミング的には完全にFC東京からボールを奪ったとボクらが確信した時に、お見合いをしてボールを奪われた守備陣。○○選手と○○選手の2人と言うよりも、ボールのまわりにオレンジのユニを着た選手が2人を含んで5人いましたぜ。確かにこのシーン、見ていたボクらも「何やってるんだよ!」と叫んだ覚えがあります。

さて、インタビューで固有名詞こそ出されなかったけど、それとほぼ同じような発言をヤンツーにされた選手達は、次節どうなるのでしょうね。ヤンツー監督はお灸をすえる意味でベンチスタートさせるのでしょうか。それとも、あの発言は選手に奮起を促す意味もあり、使い続けるのでしょうか。監督の指導観にも大きく関与する次節のスターティングメンバーやメンバー交代。ボクは注目したいと思っています。

プロ野球の監督でも、マスコミ記者の前でわざと選手の名前を出して批判する(ぼやく)監督と、絶対にそれをしないことを哲学にしている監督がいましたよね。前者は野村克也さん。後者は落合博満さん。両監督ともそれぞれの思いがあり、選手への直接指導やその後のフォローの仕方も併せて、計算尽くのマスコミ対応だったと聞いています(モノの本によるとね)。

ヤンツー監督も、堅碁や坪内や三門や金根煥に対して(あっ言っちゃった)、精神面も含めてどんなアプローチをしているんでしょうね。あるいはこれからするのでしょうか。そして、それは中3日の湘南戦のメンバーや采配にどう影響するのでしょう?ヤンツー采配、選手の心に火を灯すハート掌握術に期待するところであります。

オフィシャルのトップ画像です。監督が「足りない」と指摘した危機感と責任感を、この背番号17や背番号15が、呼び覚ましてくれることを期待しています。

 

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連勝はないが連敗はある!

2013年07月13日 | アルビレックス新潟

FC東京戦は、0-3の完敗でありました。開始3分でセットプレーから失点し、そのわずか数分後にはPKを献上。あっと言う間に2点のビハインド。いいサッカーも随所で見られたものの、決定機にゴールを奪うことはできず、前節のジュビロ戦に続いて連敗となってしまいました。達也も亜土夢も頑張っているんだけどねぇ…。

それにしても、勝負ですから「勝ったり負けたり」はしょうがないと思うけど、「負けたり負けたり」は勘弁してほしいなぁ…。やっぱりアルビのような走り続けるタフなサッカーは、タイトな日程の連戦では厳しいですよね。「やっぱり疲れているんだろうなぁ…」って見ていて感じましたモノ。そうなると、次節の湘南戦も苦しい闘いになるんだろうなぁ…。

今日のマッチデープログラムでありますが、「ホームで強さを見せつける!」というセリフが、ちょっと虚しく感じる夜であります。あぁ悔しい!

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