週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

「広島プチ観光」と「8月のブログインデックス」

2011年08月31日 | アルビレックス新潟

今回のアウェイ戦広島行きは、ボクの人生の中では3回目の広島訪問でありました。過去2回でも必ず訪れ、そして今回も「絶対に広島に行ったら行かねばならない」と心に決めていたのが、冒頭の画像、平和記念公園(平和記念資料館・原爆ドーム)であります。

ここは何度訪れても衝撃を受けます。毎回、胸に熱いモノがこみあげてきます。それは決してボクだけではなく、ここを訪れる人たち全員が同じ気持ちになるのです。今回も大勢の人たちが資料館を訪れていましたが、みんな食い入るように展示されている資料を見ていました。小学生も中学生も、おそらく普段はキャーキャー言って騒がしいムードなんだろうと思われる若者のグループも、ここでは厳粛な気持ちで見学をしていました。目の前に広がる衝撃の事実に、私語などしていられない厳粛な気持ちになるのです。ボク自身も女房も、60数年前の歴史上の真実を目の前に突きつけられ、今回もまた深く考えさせられました。そして「2度と戦争を起こしてはいけない」と再認識いたしました。日本人の一人として、この資料館はぜひ全世界の人たちから見て欲しいと思います。そして、今後また広島を訪れる時があったら(来季も行きたいサンフレッチェ戦!)、必ずここには来ようと思います。

今回の広島行きについて「プチ観光をしよう」とは思っておりましたが、正直言って平和記念公園以外は候補地を絞っていったわけではありませんでした。広島の一大名所である「安芸の宮島(厳島神社)」に関しては、「一度行ったことがあるし、観光地だから混ででいるだろうなぁ…」とちょっと消極的な気持ちであったこともあり、今回は行きませんでした。

で、ホテルのフロントで観光案内をいろいろ見て決めたのが、「呉に行く」ということでした。呉市が当時海軍の軍需工場である海軍工廠(こうしょう)があり、とても栄えていたということは知っていましたが、あの大和を始めとする多くの日本の多くの戦艦がここで作られたということを今回初めて知りました。そして「大和ミュージアム」という博物館あることを知り、「行ってみよう」ということになったのであります。

これは、10分の1のサイズの戦艦大和の模型の前で記念撮影する八百妻であります。この「大和ミュージアム」は、単に戦艦大和について学習する博物館ではなく、戦艦大和を中心とした展示でありながらも、技術(テクノロジ-)というモノが持つ素晴らしい一面と同時に、多くの悲劇を生む要素をも持っているのだ、ということが伝わってくる博物館です。展示は決して面白いだけの簡単なモノではありません。技術、戦争、平和、歴史、日本の悲劇などなど、多くのことを考えさせられました。「こんなすごいミュージアムが呉にあったのか!」とビックリしたのも事実です。

そして、この大和ミュージアムの中で、新潟県(というか長岡市)と縁のある歴史上の人物に出会いました。それはボクの高校の先輩でもある、連合艦隊司令長官の山本五十六です。特にボクの大好きな五十六の言葉と、ミュージアムショップでこんな形で出会うとは!

有名な「やってみせ…」と「男の修行」の色紙やクリアファイル、長岡にある五十六記念館でも販売しているんでしょうか(たぶんしていない)?なんか、地元以外の場所で五十六のこういうグッズが売られていることに、誇らしさと同時に寂しさも感じた八百政でありました。呉で販売するなら長岡でも販売してくれよ!っていう気持ちでね。ちなみにこのミュージアムショップでは、「五十六カレー(長岡のニューオータニホテルが販売しているレトルトカレー)」も販売しておりました。

この大和ミュージアムの道を挟んだ向かいに、大きな潜水艦が展示されていました。

はい、これです。ここは「てつのくじら館」と呼ばれる海上自衛隊呉史料館です。入場料無料です。大和ミュージアムとともに見学する人も多いのでしょうね。内容的には海上自衛隊の活動のPRや啓発活動を目的とした史料館ですが、ボク自身知らないことが多くとても勉強になりました。特に海上自衛隊が湾岸戦争の時にペルシャ湾で行った機雷の撤去作業について、深く知ることができとてもヨカッタです。

展示されている潜水艦はもちろんホンモノで、内部に入って見学できました。戦争映画や「海猿」の映画みたいでちょっとドキドキしました。

こんな感じで、サンフレッチェ戦の翌日は実に有意義な1日を過ごした八百政夫妻でありました。しかし、この日のメインはこれからでありまました。

冒頭に、広島に来たのは3回目と書きましたが、1回目は17年前、夏休みに家族4人で訪れました。実は広島県内には学生時代の仲間が3人おり、それぞれ家族(奥さんと子ども)が集まって、楽しい時間を過ごしたのであります。そして2回目はその2年後、友人の一人が急逝し、その葬儀に参加するための広島入りでした。今回は残った2人の友人と連絡を取り、久しぶりの再会となりました。

ちなみにボクらは左側です。女房も含め学生時代のサークル仲間で、ともに青春時代を過ごしたボクたちですので、思いで話に花が咲き、2時間半があっと言う間に過ぎてしまいました。美味しい料理とお酒に舌鼓を打ちながら、携帯電話で当時の同期の仲間や先輩・後輩にも久しぶりに電話をかけまくりました。東京、札幌、岡山、愛媛…。中にはボクらは音信不通だった仲間との30年ぶりの会話もあり、とても懐かしく楽しかったです。

ボクらも50代半ばになり身体もいろいろガタがき始めているし、「生きているうちに会える時は会っておこう!」と確認し合って別れました。Cくん、Rくん、どうもありがとう。お世話になりました。今度、新潟にも来てね。

そんなことで敗戦のサンフレッチェ戦でありましたが、実に有意義な「もう1日」を過ごさせていただきました。これもアルビレックスのおかげです。ありがとう!アルビレックス!(サマーフェスタに行けなかったのは残念でしたがね)

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

さて8月も今日で終わりですので、8月に更新した記事を整理しておきたいと思います。今月は24回更新をいたしました(幻の更新が1回ありました)。コメントでお叱りをいただいたこともありましたね。まぁいろいろあるのが人生です。皆さんの心に残った記事はありましたでしょうか?

「広島プチ観光」と「8月のブログインデックス」(2011-8-31)
広島戦余話(2011-8-30)
だからアウェイ遠征はステキさ!(2011-08-29)
広島ビッグアーチ(2011-08-25)
「決まらないロペス」と「躊躇するヨンチョル」(2011-08-24)
「移籍選手が活躍」=「スカウト陣が優秀」のアルビ方程式(2011-08-23)
川又の覚醒は近い!(2011-08-22)
お得意様の神戸に1-2の敗戦!(2011-08-20)
明日は神戸戦!(2011-08-19)
何が飛び出す?今年のサマフェス!(2011-08-18)
レディースへのお誘い(2011-08-16)
オフサイドの疑惑」と「チアの誘惑」(2011-08-15)
浦和には勝てねぇなぁ…!(2011-08-14)
浦和戦の必勝祈願登山 in 立山!(2011-08-13)
究極の育成型クラブ(2011-08-11)
代表戦ダブルヘッダー!(2011-08-10)
亜土夢と堅碁(2011-08-09)
女子サッカーも楽しんだ清水戦!(2011-08-08)
三門のサインボールが飛んできた!(2011-08-07)
気分は最高!完勝4-0の清水戦!(2011-08-06)
明日は清水戦だ!(2011-08-05)
老後はアルビレックス!(2011-08-04)
週末はダブルヘッダーで!(2011-08-03)
ゴールに羽ばたく亜土夢!(2011-08-02)

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広島戦余話

2011年08月30日 | アルビレックス新潟

試合当日の早朝4時10分に自宅を出発したボクらは、15時30分頃に広島市内のホテルに到着いたしました。高速道路での途中休憩は5か所。有磯海(5:50)、女形谷(7:41)、多賀(9:10)、三木(11:30)、福山(13:50)のSAであります。ボクの車のカーナビは2時間連続して運転すると「そろそろ休憩しませんか?」と優しく声をかけてくれるので、その声の通りに休んだ時もありました。だいたい2時間ごとに休憩してますね。まぁとにかく心配していた渋滞も10km程度で済み、無事広島のホテル入りをしてホッとしたのであります。ちょっと休憩して、早速ビッグアーチに出発であります。

ホテルのフロントで「ビッグアーチに行くにはどう行くのが便利ですか?」と尋ねたところ、アストラムラインという電車で行くのが便利とのこと。地図で見ると随分回り道のような感じもしたのですが、「乗り換えなし」というところに惹かれアストラムラインで行くことにしました。

はい。この画像はアストラムラインではありません。広島市内の路面電車であります。サンフレッチェ仕様の電車が走っていたので思わず撮影してしまいました。

アストラムラインは駅間の距離が短く、終点の広域公園前まで20ほどの駅がありました。かかった時間は40分くらいでしたかね。スタジアムにはシャトルバスで行く人も多いようで、電車内の紫率はそれほど高いわけではありません。一般の利用者の方もたくさん乗っていました。オレンジの亀田製菓姿の方もちらほら。

広島っていうのは「山を切り開いた街」って感じですね。電車もどんどん山の中に入っていきます。でも平地や斜面にぎっしりと家並みがあり、一種独特の光景でした。

アストラムラインの電車を降りてビッグアーチに向かう道もけっこう坂の勾配がきつく、「お年寄りや身体の不自由な方は大変だろうなぁ…」と感じました。スタジアムの周りは「山」って感じであります。

はい、こんな感じ。山の中のスタジアムです。坂道を登ってきて喉も渇いているので、早速ビールをいただきました。500mlのロング缶(一番搾り)が紙コップに入って500円。これはビッグスワンよりも安いですね。お腹も空いていたので、ビールを飲みながらお弁当をいただくことにいたしました。

「ビクトリー弁当」と「トギャザー弁当」であります。中身も紹介しちゃいますね。

まぁ普通のお弁当でした。おかずも「これぞ広島!」って感じではなく、牡蠣ももみじ饅頭も入っていませんでした。でもなんか、こういうパッケージの弁当って嬉しいですよね。ちょっと感激したのがこれです。

割り箸と楊枝が矢の形をしていて、「三矢の訓」の箸入れに入っています。さすが「サンフレッチェ」。

お腹もいっぱいになったところで、「みんなで中央に寄りましょう」というコールリーダーの声に図々しく太鼓のすぐ後ろに陣取って、熱く応援したわけでありますが、結果は残念ながらご承知の通り。しかも途中からすごい雷音が鳴り響き、稲光が空を切り裂きます。

こんなメッセージが電光掲示板に表示されるってことは、「よくあること」なんでしょうね。幸いにも雨は土砂降りにはならず、「ずぶ濡れで電車に乗る」という事態は回避できました。

残念ながら「広島で勝利の祝杯をあげる」ということは出来ませんでしたが、翌日のプチ広島観光も合わせて「いい経験」をさせていただきました。昨日も記事に書きましたが、「アウェイでチームを応援する」っていうのは「特別な魅力」があると思います。もちろん毎回は無理なんだけど、やっぱり出来るだけアウェイに行きたいなぁ…と思いました。

翌日(日曜日)、ホテルのフロントの脇に中国新聞の広告が出ておりました。「サンフレ、新潟に競り勝つ」「投入即効、ムジリ決める」う~ん、残念です。敗戦を再認識いたしました。ホテルにはボクら以外にもアルビサポの皆さんが宿泊していて、「残念でしたね。これからまた半日運転ですね。」などと会話をさせていただきました。もっとも今回ボクらはもう1泊したのでありますが。余談ですが、今回ボクらが泊まったホテル、とてもきれいで快適でありました。1人1泊3000円台(ただし駐車料金別)で、しかも朝食&コーヒー付き(食べ放題バイキング)。とても快適でありました。

では、翌日の広島プチ観光についてはまた明日

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だからアウェイ遠征はステキさ!

2011年08月29日 | アルビレックス新潟

広島から帰ってきました。往復22時間の車の運転はさすがに疲れました。でも昨日1日は広島界隈を観光しましたから(この話題はまたいずれ)、長距離運転は中1日空けることができましたので、随分楽だったと思います。ゲーム終了後にすぐ帰路についた方や、昨日の日曜日に2日連続で運転した皆さんに比べれば、ボクなんか疲れたウチには入りませんね。

さて、広島戦であります。アルビのクロスバー選手の大活躍もあったのですが、結果は0-1の惜敗。前節に比べると、「ヨンチョルが思い切りのいい攻撃をした」という明るいニュースもありましたが、スコア以上に実力が開いていた広島戦だったと思います。何といっても「決定力がない」の一言に尽きます。

ですけどね。ヨカッタですよ、広島戦遠征。長い時間をかけて広島に行き、お金を使って、雨に打たれて、そして負ける。結果だけ見れば「何でわざわざアウェイにまで行くの?」と感じる人がいるかも知れませんが、アウェイ遠征はやっぱりステキですよ。周りの多くが相手チームのサポーターというスタジアムで、少ない人数のアルビサポーターが必死で応援する。この一体感がたまりません。選手も近くに感じることが出来ます。ボクなんかビッグスワンではゴール裏の端っこでしか応援できませんが、アウェイでは違います。コールリーダーの真後ろで、大声を上げて応援します。サポーターの人数が少ないから、みんなが必死で声を出します。ブーイングする人もいません。「みんなが一生懸命」そんなムードを肌で感じることが出来るんです。

ゲームは負けました。14位に順位を下げました。濡れました。お金も使いました。時間も使いました。サマーフェスタにも行けませんでした。でも、この充実感はたまりませんね。アウェイ広島戦に行って、ホントにヨカッタと思っています。

冒頭の画像は、ゲーム終了後にG裏に挨拶に来る選手達に檄を飛ばすサポーターの後ろ姿です。「一緒に闘っている」そんな気分にさせられるシーンでありました。

スタジアムの様子やプチ広島観光については、また明日以降の「週アル」でね

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広島ビッグアーチ

2011年08月25日 | アルビレックス新潟

7月始めに「この夏はアウェイ広島戦に行くぞ!」と勢いで女房に宣言し、広島在住の学生時代の友人達に連絡を取って一緒に飲むことを約束。お盆の期間をカレンダー通りに勤務し(同僚には感謝された)、ちょっと遅い夏休みを広島戦に合わせて無事ゲット。準備万端整って広島戦に突入!…と考えていたのですが、広島行きを間近に控え、八百政、ちょっとビビッております。

というのも、広島への車での走行時間に関して不安を抱いているのであります。当初は「12時間あれば行くだろう」とタカをくくっていたのですが、去年の広島戦の日のブログ(稀に見る完敗)を読んでいたら、現地参戦した方がコメントを記入してくださっていて、「14時間以上かかりました」の文字を発見。げぇ~!14時間以上ですか!

一応、予定では明後日の早朝4時に出発するつもりなんですが、2時間おきに休憩も入れたいし、もちろん安全運転で行きたいし、14時間かかるとなると18時ですか到着は。まぁ、「なるようになれ!」って感じで明後日の広島戦に参戦いたします。

待ってろ!ビッグアーチ!

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「決まらないロペス」と「躊躇するヨンチョル」

2011年08月24日 | アルビレックス新潟

平日のホーム大宮戦から帰って参りました。結果はスコアレスドロー。確かアウェイ大宮戦もスコアレスドローでしたから、今季の新潟Vs大宮戦は、両チームともに一度もゴールネットを揺らすことができなかったということですね。堅守と言ったらよいのか、攻撃の決め手を欠くと言ったらよいのか…。

ゲーム全体としては面白かったですね。ワクワクする場面もたくさんありました。でも2連敗中のアルビレックスとしては、絶対にホームで勝ち点3が欲しかったゲーム。下位チーム相手に勝ちきれなかったことは悔しいところです。

ブルーノ・ロペスは「すばらしい」と思います。あれだけ献身的に守備もこなし、なおかつ決定的なチャンスを何度も演出する。素晴らしい助っ人外国人です。ただ問題は「ゴールが決まらなかった」ことだけです。今日も惜しいシーンの連発でしたね。アンディとの連係もいいし、「あのチャンスの中の1本でも決まっていれば…」と思ってしまいます。次は頼むよ!

鈴木大輔の存在感はすごいですね。もはや「大輔を先発から外す理由」は何もないと思います。高さがあり、強さがあり、ゴール前で何度も大宮の攻撃を跳ね返していました。後半の終盤には「攻撃陣にまかせておけない」とばかりに、闘志むき出しで攻撃参加もしていました。新潟版「闘莉王」って感じ?

気になるのはヨンチョルです。ペナルティアリア付近でボールを持つと、今までなら積極的に自ら仕掛けていく場面がヨンチョルの持ち味だったわけですが、最近は躊躇する場面が多いように感じます。そしてパスの選択も判断が遅いように思います。もちろん、それだけ厳しく相手からマークされているっていうことなんでしょうけどね。がんばれ!ヨンチョル!

東口のキックはすごい!ゴールキーパーのプレーが攻撃の起点になるって、本当に素晴らしいと思います。残念ながら得点には結びつかなかったけど、十分ワクワクさせてもらいました。

菊地の献身的な守備には、毎試合のことながら涙が出てきます。「キクリン、ありがとう!」と何度も女房と絶叫していました。

三門のシュートは惜しかったなぁ。北野が弾いたボールはラインを超えていたように見えたんだけどなぁ…。残念!

北野にブーイングが起こり始めると、それを断ち切るかのようにアルビレックスコールを指揮するリーダーの皆さん。ボクはその判断に大賛成でありました。

勝利は掴めなかったけど、勝ち点1は積み上げることができました。順位が近い他チームもなかなか勝利できず、13位は変わらずであります。週末の広島戦、絶対に勝ちたいですね。今度こそ勝ち点3です!がんばれ!アルビレックス!

※追記:ゲーム終了後、ボクらの席に若いお兄さんがいらっしゃって「『週アル』の八百政さんですね。いつもブログを拝見しています。ありがとうございます。」と、礼儀正しくご挨拶をしてくださいました。声をかけていただき、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。

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「移籍選手が活躍」=「スカウト陣が優秀」のアルビ方程式

2011年08月23日 | アルビレックス新潟

今日の画像は新潟の情報誌「WEEK」の前号と発売中の今号です。楽しみにしているアルビ特集は、前号が小澤選手、今号が村上選手でありました。2号の見出しはそれぞれ「『経験』という名の武器(小澤)」「新天地で見せる実力(村上)」。2人とも、今のアルビにはなくてはならない存在であります。

それにしても、今シーズン途中に移籍してきた小澤、村上、そしてアンディー。見事なまでにチームにフィットして活躍し、その存在感を示しています。「途中加入の選手が活躍する」ってことは、「チームに必要な人材を的確に補強している」ってことだし、まさか他チームで活躍している選手を引っ張って来るわけにはいかないので(ウチはガンバじゃないので)当然ながら他チームで燻(くすぶ)っている人材なわけで、やっぱり「スカウト陣が優秀」ってことになるのであります。

もちろん途中加入の選手だけじゃなく、今季前に獲得した菊地やロペスや藤田や石川にしても、本当にチームにフィットしているし、今季チームになくてはならない存在になっています。今までも「アルビは外国人を外さない」って定評はあったけど、ますますスカウト陣の実力に磨きがかかってきたって感じ。やっぱりその中心は、神田大先生なのでしょうけどね。

そして嬉しいのは、新加入の目新しい選手だけが目立って活躍するのではなく、昨年からいる選手としっかり融合がはかられており、ベテランも味を出し、アルビ育ちの若手もしっかり育っているってこと。さらにどこかのチームのように監督がコロコロ変わらない。これはもう、チームとしては理想的ですよね。あとは結果をしっかり残すだけですよ。

さぁ明日は大宮戦。鈴木淳さんや北野をビッグスワンに迎えます。幸い午後から2時間の休暇が取れたので(突発的な仕事が発生しないことを願う!)、ビッグスワンにはせ参じる予定です。絶対勝利!勝ち点3ゲットだ!

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川又の覚醒は近い!

2011年08月22日 | アルビレックス新潟

ちょっと古い話で恐縮ですが、日曜日の昼前にTenyで放映された「とことんアルビDX」は、まさに「川又堅碁特集番組」でありました。今シーズンは黒崎監督から活躍のチャンスを与えられ、先発に顔を出すこともある4年目の若武者・川又堅碁。ダイナミックで思い切りのいいプレーは、ボクらサポーターのハートを掴み、大きな期待を抱かせてくれます。

しかしながら、皆さんもご承知の通り「遠い1点」なのであります。15試合に出場しながら未だ得点ゼロ。ポストは何度も叩いているのにねぇ…。番組の中では、自らを「ミスターポストマン」と呼んでおりました。

「とこアルDX」では、高校生時代や愛媛FCの練習生時代などの映像をも交えて川又ヒストリーを構成しており、とても面白かったです。そして昔の映像よりも今の坊主頭の川又は、「精悍」であり、野性的であり。魅力的です。

前にも何処かのエントリーで書いたのですが、愛媛県出身の川又は女房と同郷ということもあり、わが家ではずっと注目し応援しています。実はわが家の「粋なゲーフラ」は、当初「川又ゲーフラ」になる計画もあったほどであります。

明後日は亜土夢が出場停止の大宮戦であります。川又には間違いなく活躍のチャンスが与えられると期待しています。「川又の覚醒」は間違いなく近いです。そして、「覚醒」から一気に「爆発」する可能性を十分秘めているのが、川又堅碁だと思います。明後日もワクワクしながら堅碁の覚醒を待ちたいと思います。

そうそう、「とこアルDX」では、ウッチーも「がんばれ堅碁!」と檄を飛ばしておりました。期待に応えよ!川又!覚醒せよ!川又堅碁!

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お得意様の神戸に1-2の敗戦!

2011年08月20日 | アルビレックス新潟

う~ん!残念です!お得意様だった神戸に、逆転負けを喰らってしまいました!

キックオフ早々に「石川→ロペス→アンディ」という素晴らしいパスによる切り崩しで、アンディの来日初ゴールが決まって先制点をあげた時には、「ごろえん」にお集まりのサポーター全員がハイタッチの嵐で喜び合っていたんですがねぇ…。やっぱり追加点のチャンスをモノにできなかったことと、「神戸の吉田にやられた」って感じですかねぇ。それからヨンチョルの動きにキレがないのも気になるところです。

冒頭の画像は、敗戦後の黒崎監督のインタビューをじっと見つめる「ごろえん」のマスターであります。マスター、大丈夫!次があるよ、次が!大宮戦は絶対に勝つ!

実は昨日の「ごろえん」さんでのスカパー観戦で、ゲームは負けはしたんですが、新しい出会い、しかもとても素敵な出会いがあり、楽しい時間を過ごしながらサッカー観戦できました。その件については、また明日の「週アル」で紹介しますね。

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明日は神戸戦!

2011年08月19日 | アルビレックス新潟

テレビでなでしこのゲームを見ていたら、阪口に上尾野辺に大友に菅澤に川村と、なんとアルビLの選手が5人もピッチにいるではありませんか!しかも阪口と菅澤はゴールまで決め、すばらしい!それにしても女子サッカー人気もいよいよホンモノですね。ゴールデンタイムに国内戦のテレビ中継があるんですからね。ボクもミーハーですから、ブームに乗って応援したいと思います。

さて、明日はアウェイで神戸戦であります。この夏はアウェイ広島戦に照準を合わせた八百政家は、神戸戦は生観戦はできません。いつもの某所から声援を送る予定であります。

さっき「アウェイ神戸戦に行ったのはいつ頃だったかねぇ…?」と女房と話をしていたのですが、2007年の8月19日だということがわかりました。日々ブログを書いていると、こういうことを調べるには便利ですね。まだ八百政が単身赴任をしていた4年前であります。冒頭の画像はその時のモノ。ハーフタイムにスタジアム(ホームズスタではなくユニバ陸上球技場でした)で上がった花火です。スタジアムの花火に感激した記憶があります。ボクらにとっては、今までの中で最も遠いアウェイ遠征がこの神戸戦でした。(来週の広島戦でこの記録が塗り替えられる予定です。)

確かこのゲームは、マルシオが先制点をあげ、大久保のPKを北野が止めて快勝したのでした。神戸って、ウチとは相性がいいイメージがありますよね。今回もぜひ勝ち点3をゲットしたいです。だからって油断はもちろん禁物ですけどね。

久しぶりに4年前のブログを読んでおりましたら、「懐かしいなぁ」という気持ちと「よくもまぁ続いているなぁ」という気持ちが胸中に交錯いたしました。4年前の神戸戦にしても、この1試合で「神戸に行ってきます!」、「稲光と花火の神戸戦ドーム」、「アルビウェイよ今夜もありがとう」、「神戸牛と牛娘」と、4つもブログ記事を書いておりました。サッカー素人のオヤジがサッカーについて知りもしないのに好きなことを書いてるわけですから、この間も誰かがコメントに書いていましたが、読んでいる方の中には「サッカーについてよく知りもしないのに、えらそうに書いてんじゃねぇよ!」と不愉快に思っている人もいるのでしょうね。まぁ「そういう人は読まないでね」っていう気持ちなんですけど。

おっと愚痴を言っちゃいました。失礼!

それじゃぁ明日の夜は祝杯をあげられるように祈りましょう!がんばれアルビレックス! 

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何が飛び出す?今年のサマフェス!

2011年08月18日 | アルビレックス新潟

今年のサマーフェスタは、アウェイ広島戦の翌日の8月28日に開催されるそうであります。モバアルからの情報によれば、選手達も飲食ブースで提供される料理の試食を行ったりしているようですね。上の画像は、去年のサマーフェスタで焼きそばを焼く東口選手であります。今年もどんな料理が提供され、選手とファンが触れ合うことができるのか、楽しみにしている皆さんも多いことと思います。

ファンにとって毎年楽しみなのは、選手達のパフォーマンスであります。

去年のこのパフォーマンスを超えるべく、選手達も張り切っているそうであります(特に大輔)。楽しみですね。ヒロシとファグネル、懐かしい!

ただ残念なことに、ボクは今年のサマーフェスタには参加できません。今年は夏のアウェイ遠征に広島を選んだので、せっかくですから広島観光をしてこようと企てています。ですから、サマーフェスタの最中には平和記念公園か厳島神社辺りにいることが予想されます(もしかしたら広島在住の学生時代の友人と飲んでいるかも)。皆さん、どうか楽しんでほしいと思います。選手もリラックスしてリフレッシュできるといいですね。

心配なのは選手のコンディションです。アウェイ神戸戦、ホーム大宮戦、アウェイ広島戦と、1週間で大移動を伴う3試合をこなしてのサマーフェスタです。どうか体調の管理には細心の注意を払い、ゲームでのパフォーマンスが低下しないように(プロですから大丈夫だと思いますが)してほしいと思います。

さらに、この3連戦の成績も、ファンや選手がサマーフェスタを気持ち良く楽しめるかどうかの大きなカギを握ると思います。浦和戦でのイヤな流れを払拭し、3連勝をして最高の気分でサマーフェスタを迎えられるといいですね。

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レディースへのお誘い

2011年08月16日 | アルビレックス新潟

先週の清水戦とレディースのダブルヘッダーの時のエントリー「女子サッカーも楽しんだ清水戦!」で、アルビレディースのことを記事にしました。その記事を読んでくださった遠縁で知り合いのMさんが、先日お墓参りの帰りに拙宅に寄ってくださいました。Mさんご夫妻はは以前からレディースの熱烈なサポーターで(もちろん男子チームもなんですが)、ボクが以前に長岡の市陸にレディースの観戦に行った時も、「八百政さん、レディースも面白いよ」と熱心に誘ってくださったことがあります。

そのMさんがあるモノをボクに届けてださったことは、この日のエントリーに少し書かせていただきました。覚えていらっしゃる方もいましたかね?

Mさんからいただいたモノ。まずは冒頭の画像、アルビレディースのポスターでありました。さすがに阪口選手と上尾野辺選手は写真が大きいです。もう1人大きいのはFWの菅澤選手であります。このポスターの下の方にレディースのホームゲームのスケジュールも記載してありました。新潟市陸、五十公野、胎内で行われるゲームはいずれも祝祭日の開催です。チャンスがあったら見に行きたいなぁ…と思いました。

次にMさんがくださったのがこれです。これには驚いたね。感激しました。

ボクがエントリーの中で「魅力を感じた」と書いた、背番号14番の小原由梨愛(ゆりあ)選手のサイン色紙であります。しかもボクの名前(八百政でなく本名ね)入りです。「えっ?Mさん、どうしたの?」と尋ねると、「ブログを拝見してね、ちょうど選手と接する機会があったんで書いてもらったんですよ」とMさん。いやぁ~感激です。ありがとうございました。しかもこのサイン色紙を持ってにっこり笑っている小原選手の生写真付き(写真は公開できません)でありました。

こりゃぁ見事にMさんの策略にはまって、アルビレディースを応援しないわけにはいかなくなりました。もちろん、背番号14の小原選手を重点的にね。レディースの選手達は、それぞれ仕事を持ちながらサッカーに打ち込んでいるっていうのも素晴らしいですよね。

ちなみにMさんは、ビッグスワンで行われたレディースの神戸戦の録画(小原選手のインタビュー付き)と民放テレビニュースで取り上げられた放送の録画DVDも持って来てくださいました。ありがとうございました。奥さんにもよろしくね。

まぁそんなこともあり、レディースをグッと身近に感じることになった八百政。もちろん男子チームが優先ですし、時間的な制約もありますのでどこまで観戦できるかはわかりませんが、可能な範囲でアルビレディースも応援していきたいと心に誓った次第です。がんばれ!アルビレックス!

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「オフサイドの疑惑」と「チアの誘惑」

2011年08月15日 | アルビレックス新潟

昨日に引き続いて「悔しい浦和戦」の話題です。

前半で0-2とリードされ苦しい展開となったアルビ。ハーフタイムに黒崎監督が「後半開始10分以内に1点取れ」と檄を飛ばした言葉通りに、最終ラインから駆け上がる菊地のスルーパスに飛び出したロペスが見事にPKをゲット。ミシェウが落ち着いてPKを決めて1点差。アクションでサポーターを煽るミシェウ。この時のアルビのゴール裏は燃え上がりましたね。まさにイケイケムードでありました。「さぁ1点差だ!このあともう1点取れば同点!流れはアルビだぜ!」

しかし、無情にも次の1点はアルビではなく浦和のゴールでありました。後半16分に田中達也からのパスを受けた山田直樹が決めた、あのアルビサポを地獄の底に突き落とした追加点であります。「オフサイドだろ!」アルビサポの誰もが叫びました。事実、副審の旗は半分上がりかかったように見えました。選手も黒崎監督も審判に抗議しました。「だめぇ~!誰か黒さんを止めてぇ!」ボクのすぐ近くの女性サポが叫んでおりました。しかし、もちろん審判の判定は覆りません。結局この1点で、アルビの追い上げムードも勝ち点も逃げて行っちゃいました。

ゲーム後、退場する審判にブーイングや口汚いヤジを飛ばすアルビサポが少なからずおりました。ボクの近くにいたお兄さんも、「もう2度とビッグスワンへ来るな!」などと罵声をあげておりました。

「ブーイングより声援と拍手を送ろう!」今回のゲームでは、素晴らしい取組をしているサポの方がいらっしゃったんですね。尊敬します。そして賛同します。その通り!

ただね。ボク自身も「判定されちゃったんだものしょうがないよな」「でも、審判の誤審は勘弁して欲しいよな」って心の中では思っていました。さっきまでは。

この画像は、今日のFNSスーパーニュースで放映された疑惑の浦和3点目の直前の画像です。右サイドを田中達也がボールを持って駆け上がり(ついているのは高徳)、中央をゴールに向かって走っているのが山田直樹(マークは千葉ちゃんね)です。この後、田中達也から山田直樹にパスが出て、ゴールを決められるのであります。オフサイドとなるか否かは、田中達也がパスを出す瞬間の山田直樹と高徳のポジショニングで決まります。

はい。黄色い補助線を入れさせていただきました。田中達也がパスを出す瞬間、山田直樹は高徳よりも間違いなく後ろにおります。これって「明らかにオフサイドではない」ってことですよね?(ボクはサッカーのルールやゲームの見方に関しては素人でありますから、間違っていたら誰か訂正してください。できれば優しくね。)

もしそうだとしたら、審判に対して文句を言ったり罵声を浴びせたりブーイングをしたりしている輩は、「大かん違い野郎」だってことになりますね。あら恥ずかしいことですこと。はい、ここまでが今日のエントリーの前半、「オフサイドの疑惑」でありました。

そしてエントリー後半は、「チアの誘惑」であります。ただ単に「疑惑」と「誘惑」を引っかけただけなんですけどね。まずはこれをご覧ください。

はい。浦和戦から、新しいアルビレックスチアのメンバーが、新しいコスチュームに身を包んで、ビッグスワンに登場しました。今までよりも露出度の高いコスチューム姿に鼻の下を伸ばしたおじさんサポは、ボクだけではないはずです。いや、素晴らしい!またまたビッグスワンに行く楽しみが増えたというモノであります。

しかしね、ボクは発見しましたよ。ハーフタイムの時のことです。「あれはもしかして金井さんでは?」と見間違える丸顔の美女を発見したのです。やや髪は長いですが、丸顔の可愛い笑顔が目を惹きました。まだお名前は存じ上げませんが、応援させていただきます。

※追記です。

コメント欄にbartret555さんが書いてくださった「前のシーン:田中達也へのパス」について、画像で検証してみました。

なるほど。これは完全にオフサイドですね。bartret555さん、ご指摘いただきありがとうございました。

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浦和には勝てねぇなぁ…!

2011年08月14日 | アルビレックス新潟

3連勝のいい流れで臨んだホーム浦和戦。先週の清水戦のなでしこ効果もあり(4-0の完勝だったし)お客さんがビッグスワンに戻ってきた感じがあり、お盆休みも相まって観客数は3万7千。でもスタジアムの混雑具合やN1層・2層の様子などを見ると、「4万行ってるんじゃないかなぁ…?」って感じるほどのビッグスワンでありました。浦和サポもいっぱい来てたしね。

「この大観衆の中で浦和に勝てば、新潟のサッカーは一段と盛り上がるぞ!」と大いなる期待をもって、ゴール裏から大声援を送りましたが、結果は残念ながら2-3の敗戦。いただいた2つのPKをミシェウとロペスが決めて2点は取ったけど、終始勝利の香りはしない完敗の浦和戦でありました。浦和には本当に勝てませんね。相性もあるのでしょうか。3つの失点も「完璧に崩された」って感じではないのですが、セットプレーからのゴール前のゴチャゴチャってした中で押し込まれたって感じ。しかも永田に決められちゃいました。悔しい!

常にリードを許し追いつけないゲームでありました。1点差になったところで「よし!行け!」ってムードが高まりましたが、疑惑の(?)3点目が浦和に入っちゃいました。黒さん、退場にならなくてヨカッタよ。

まぁ負けちゃったのはしょうがない。一番悔しい思いをしているのはボクらではなく選手達でしょうからね。ワクワクした場面もいっぱいあったし、下を向く必要はないと思います。神戸戦できっちり勝ちましょう!

そうそう、昨日のゲームで「あれ?この選手交代はどういうこと?」って場面がありました。67分にヨンチョルとアンデルソンが交代した後の76分の「亜土夢→大輔」の交代です。「点を取らなきゃいけない時にDF増やしてどうすんの?」「菊地も千葉も村上も高徳も(この時点で)ピッチにいるのに大輔はどこ守るの?村上か高徳が前に行くのかな?」って不思議に思っていました。

そしたらなんと、大輔は前線で攻撃に絡んでいるじゃありませんか!もしかして、黒崎監督は攻撃の切り札として大輔を投入したのでしょうか?確かに大輔は当たりも強いしヘディングも強いですからね。攻撃面でも力を発揮できると思います。これからこのオプションがどんな形で進化していくのか、とても楽しみであります。もちろんFWの控えには川又がいるわけですから、賛否両論はあると思いますがね。これもまた今後が楽しみであります。黒崎監督の采配、相変わらずワクワクします。

 

 

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浦和戦の必勝祈願登山 in 立山!

2011年08月13日 | アルビレックス新潟

今日8月13日は全国的に墓参りの日でありますが、実はボクの誕生日でもあります。お墓参りの日の誕生日ということで、子どもの頃から友達から誕生日を祝ってもらうことはなく、家族的には”墓参りの日”ですからケーキを食べることもない(せいぜい食ってもスイカだな)寂しい誕生日を過ごしておりました。宿命ってヤツですよ、これは。まぁそんなことはどうでもよろしい。

実はボクたち夫婦、40代の半ば頃から定期的に夫婦で山登りをしております。「1年に1回は夫婦で山に登り、体力の維持を確認したい」ということなんであります。…で、一番大好きな山が富山県の立山なんですよ。今までにも6回ほど登っております。

7月に今年の夏の家族の計画をいろいろ立てていたのでありますが、アルビの試合や仕事などいろいろな要因を考えた結果、「8月12日までに墓参りの準備をすべて終わらせ、13日は早朝に自宅を出発して浦和戦の勝利祈願&誕生祝いの立山登山。帰宅してから墓参り。そして14日は浦和戦参戦!」という計画を実行することにしたのであります。

今日13日。早朝4時に自宅を出発したボクたちは、立山駅7時40分のケーブルカーに乗り、9時に室堂から立山雄山(標高3003m)を目指して登山を開始しました。天候にも恵まれ、ところどころに残る残雪を踏みしめながら山頂を目指します。1年ぶりの立山登山ですが、けっこう身体が軽く、心地よい気分で登山を楽しむことができました。

冒頭の画像は、立山雄山山頂でアルビレックスの浦和戦勝利を祈願して記念撮影をする八百政夫妻であります。デジカメで撮影をお願いしたお父さんから、「おっアルビレックスですか?いい雰囲気ですねぇ!」と声をかけていただき、いい写真を撮っていただきました。「標高3003mの山頂でアルビレックスの勝利を願う!」であります。

さすがに下山中には膝がガクガクになりましたが、今年も無事に立山に登ることができました。帰りも高速を飛ばし、6時に自宅到着。墓参りも無事済ませ、充実した誕生日の1日を過ごしました。

で、今はすでにビールをいただき、BSで仙台Vs鹿島戦を見ながらこのブログを更新しているわけですが、さっき玄関のチャイムが鳴り遠縁のMさんがアルビレックスに関するとても嬉しいモノを届けてくださいました。それについては、また浦和戦以後の「週アル」で紹介したいと思います。

わっはっは。「週末はアルビレックス!」というか、「お盆もアルビレックス!」ですな!

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究極の育成型クラブ

2011年08月11日 | アルビレックス新潟

芝生の上で黒崎監督と森保ヘッドコーチが戦術ボードを挟んで語り合う姿。いい写真ですねぇ…。これは現在発売中の講談社MOOK「GIANT KILLING extra Vol.06~監督とその相棒たち~」の中の一部です。定価950円というのはちょっと高いけど(Vol.05まではもうちょっと安かったはずだけど)、監督インタビュー(ストイコビッチと手倉森)もすばらしいし、鹿島、神戸、新潟等の各チームの特集記事も実に読み応えがありすばらしいです。その中の新潟の特集記事が冒頭の画像です。カラー8ページね。

神田強化部長のインタビューも交えながら、アルビレックスが辿ってきた「補強型から育成型への路線変更」という道について記述されたこの記事は、「そうそうそんな時代もあったよなぁ」と当時を懐かしく思い出すとともに、アルビレックスというチームが確固たる信念に基づいてチーム経営されていることに対するサポーターとしての安心感と嬉しさを感じさせられるのに十分でありました。

選手だけでなく指導者も育成する、新潟は全員が同じ船に乗っている…など、心に残る名言もたくさん発見できました。

最後に記載されていた森保ヘッドコーチの「これだけは間違いない。日本で一番、スタッフがボールを蹴っているチームだと思うよ」という言葉から、選手だけでなく指導者陣も「現役のサッカー小僧」だということを実感させられ、とても嬉しかったです。「目指すのはアルビレックスユース出身の選手がスタメンに11人並んで優勝争いすること」っていう黒崎監督の言葉にも感激でした。

この「GIANT KILLING extra Vol.06~監督とその相棒たち~」。ちょっと高いけどアルビサポにとっては必見の書ですぞ。皆さんぜひお読みください。こんな表紙です。

 

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