週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

私はこんなサッカーが好きだ by 鈴木淳

2008年08月31日 | アルビレックス新潟

先週水曜日に発売された「サッカーダイジェスト」は、なかなか面白い特集が組まれていました。

緊急戦術検証
ポゼッションとは何か
その美学と落とし穴
パスを回すだけではゴールは奪えない
世界と日本にの間にあるギャップを測る

表紙の見出しも刺激的。J全33チームのポゼッション傾向分析もグラフ化されていて面白かったです。アルビは「ボールを後方で回し、ボール保有率は低い」という分析でした。

さて、その数ページ後に、鈴木淳監督が特集されていましたよ。2週連続の第1回だそうです。今週も「サカダイ」を買わなきゃね。

Jリーグ監督のサッカー哲学の表と裏

私はこんなサッカーが好きだ

信念は崩れない

06年の就任から右肩上がりの成績を残し、
新潟を成長させてきた鈴木淳は
信念の人だ。
どれだけ苦境に陥ろうとも
選手にはシンプルに
常に全力を尽くすことを求めて
状況を打開していく。
そのスタイルは
これから先も崩れることはない

2ページにわたって特集されている内容には、亜土夢や松下、貴章やアレッサンドロやマルシオの名前が具体的に登場し、監督の求めるサッカーについてわかりやすく解説されています。

4連敗で「うぉ~!アルビはどうなっちゃうんだよぉ~!」と不安に思っている人は、心を落ち着け、冷静になるためにも、この特集記事を読んだ方がいいですね。「鈴木監督を信じてついていこう」って気になります。

ただね。

指揮官はあくまでベースとするスタイルを崩さないだろうが
現状はこれまで3シーズンの中でも
類を見ないほどの得点力不足に陥っている。
アグレッシブさを追求したまま
微調整で切り抜けられるのか。
指揮官の腕の見せ所だ。

…というまとめの部分。まさにその通りだと思います。鈴木監督、よろしくお願いしますね。そして2週目の特集記事も楽しみにしていますよ、「サカダイ」編集部さん。

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自虐の詩

2008年08月28日 | アルビレックス新潟

今季2度目の4連敗か。
アルビサポはだんだんマゾヒスティックになってくるよな。
3点・4点とられても驚かないもんな。

ジュビロ様&マリノス様
ありがとうございます。
どうか末永くお付き合いください。

コンサ様&ジェフ様
どうかこのまま深く潜行してください。
沈んでください。
変な気を起こさないようにね。

得失点差は-12か。
やるなぁ…アルビ!
ここだけ見たら立派な降格圏内だ!

順位は13位か。
お付き合いしてくださっている他チームも
少なくないんですね。
ありがたいことで。

「貴章、意地の一発」って聞こえはいいけど
勝利に結びつかないエースの得点
ってことですよね。

「先制されたら勝てない」って
今日もまた歴史を刻んでしまった。
何とかならんかね?

「夏の失速」
いまやアルビの代名詞。
やっぱ犬飼さんの言うとおり
夏のゲームはやめてもらいますか?
でも吹雪の中でゲームだぜ!

まぁ
何があっても
俺たちはついていくけどね。
でも、

 

お願い
次こそ
勝ってね

 

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西京極

2008年08月24日 | アルビレックス新潟

西京極に行ったのはいつだっかなぁ…と思って、パソコンのハードディスクの中をいろいろと探し回っていたらやっと見つけることができました。2006年5月3日のことでしたね。ゴールデンウィークに京都小旅行を兼ねて観戦に出かけたのでした。

今日の画像は、ゲーム後の亜土夢と三田光と慶治です。2年前の画像ですから亜土夢なんか今よりも可愛い感じがしますね。

その時のことをブログにも書いているはずだよなぁ…と思って調べてみたら、やっぱりありましたよ。

GWは渋滞から」っていうエントリーと「数的不利をはね返せ!」っていうエントリーが。中原が退場になって数的不利になりながら、シルビーニョの初ゴールで1-1のドローになったゲームでした。

「ブログを書く」って過去の記録を紐解くにはとても便利ですね。年齢を重ねるとともに記憶力はどんどん衰退していますから、とても脳細胞は覚えておいちゃくれません。こうやって過去ログを確認することで当時のことを思い出すことができます。

さてさて、昨日の京都戦についても書いておかなきゃね。

結果は「やな~ぎさ~わ」に1点を入れられ3試合連続の完封負け。順位も13位まで後退。得失点差も-9になりワースト3に入りました。雨の中、西京極で熱い声援を送ってくださったアルビサポの皆さん、お疲れ様でした。ありがとうごいざました。いろいろな情報を得ると、「ヴェルディ戦や大分戦よりは改善の兆しが見られる」とはいえ、「決定力不足は相変わらず深刻」っていうのが実際の所のようです。

下を向く暇はない!8月最後のゲームのアウェイ川崎戦は、何が何でも勝利せねばなりません!頑張れアルビ!目標はあくまで5位以内!まだまだ実現は十分すぎるほど可能ですぜ!

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かなり苦しいんですね!

2008年08月22日 | アルビレックス新潟

後援会誌「アシストプレスアルビレックス」が届きました。8・9月号ってわけですね。通算では102号。今回は勲と松下のインタビューが特集記事です。ここのところ、この2人の登場が多いですね。それだけ誰からも活躍を認められれているっていうことでしょう。勲のインタビュー記事の中の「千葉(全力王子)に対するコメント」には笑いましたけどね。

さて、「アシストプレス」に同封されていた数種類のパンフレットに、現在のアルビレックスの厳しい現実を見たような気がしました。

まずは2007シーズンユニフォームの販売。確かに選手実使用ユニフォームが15000円っていうのはお買い得かもね。だけど昨シーズンのユニフォーム、しかももう既に移籍していない選手の背番号もあるんですよ。14番とか18番とかもね。中には「記念に」って人がいるんだろうか?いや、ちょっと信じられないな。在庫処分で捨てるよりは買って貰おうってことなのかな?資源を大切にするっていう意味ではいいかもね。

続いて

後援会員の皆様へ
会員増強のお願い

っていう封筒に入った文書です。「新規会員様のご紹介と追加ご支援のお願い」っていう題名がついています。

早い話、「お金が足りないんで後援会員を増やすためにお友達を紹介してちょうだい」っていうお願いと、「今入会している人も悪いんだけどもう3000円ずつお金を出してくれない?」っていうおねだりです。「お礼に「スーベニアカップ入りの勝ちの種」もあげますよ」っていう付加価値付きです。

う~ん、そんなにピンチなのか。アルビレックス!よしわかった。連日続く飲み会で2次会を1回ガマンして、その分のお金を後援会に追加振り込みしょう。固く決意をした八百政でありました。皆さんも可能な限り協力しましょうね。

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こいつがタヌキかい?ムジナかい?イヌかい?

2008年08月21日 | アルビレックス新潟

サッカーのなでしこジャパン、よく頑張りましたね。メダルには残念ながら手が届かなかったけど、なんか大和魂を見せてもらったって感じ。なんか心臓がバクバクして興奮しましたよ。

そういえば今回の北京オリンピックの日本チーム、女子チームの方がなんだかグッときますよね。柔道もサッカーもレスリングも。もちろん男子体操とか感動しましたけどね。今もテレビではソフトボールの女子チームがアメリカと金メダルを賭けて戦っています。昨日も2試合完投した豪腕・上野が今日も熱投を繰り広げています。頑張れ日本!

さてさて今日の画像は、昨日のキリンチャレンジカップ:ウルグアイ戦のテレビ中継で登場した日本サッカー協会会長の犬飼氏であります。テレビ画面を見ながら「おーこいつがイヌか」などとつぶやく八百政。「いずれこいつと秋春制についてじっくり話さなきゃな」などと、いったい何様のつもりなんでしょ?八百政様だ!やーい!

おっと、ここでニュース速報です。ソフトボール女子がアメリカに勝って金メダルです!豪腕・上野、ついに悲願の金メダルをもぎ取りました。もう解説の宇津木さん(元監督)、絶叫しまくり。解説になっていません。でもよかったね。いやぁ~おめでとう!

今日は犬飼氏のインタビューの画像から秋春制に話題をもっていってJリーグやアルビを語ろうと思ったんだけど、ソフトボールの金メダルに何だか興奮しちゃいました。初めてで最後の金メダル。ソフトも野球もなんで五輪種目から外すんでしょうね?見ていて楽しかったです。そんなことで、今日はもうおしまいです。犬飼氏関係のお話しはまたいずれ

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アルビレックス夏のミステリ-

2008年08月20日 | アルビレックス新潟

今週号の「サカマガ」はなかなか面白い特集を企画しましたね。面白かったですよ。立ち読みで済ませようと思ったのですが、買っちゃいました。

真相解明!Jリーグ
夏のミステリー16連発!!!
ミステリーの真相
この1冊に
あなたの知らないJの「真実」がある。

なかなか仰々しい見出しが表紙を飾っているのですが、中身は興味深い記事が満載です。

「ノーマーク大分躍進はなぜ?」

「フッキ離脱は幸せの前触れ?」

「柏はなぜビッグ3に負けない?」

ほらね。どれも読みたくなる記事でしょう?ネタバレになるので全部は紹介しないけどね。そんな16のミステリーの中、アルビレックスについての記事もありました。

ミステリー10
寡兵の新潟、なぜしぶとい?

単なる少数集団が
精鋭軍団となる方法

なんとこの記事を書いているのは、新潟日報の西巻記者ですよ。日報の記者さんが「サカマガ」に記事を書くんですね。

主力の流出、消極的な補強、そして開幕4連敗
チームを包む暗雲は、いきなり現実のものに。
だが降格をも意識するどん底から反発力を見せ
中位まで浮上する。
決して満足とはいえない戦力に賭ける
サバイバル術

新潟や鈴木監督に対して好意的なムードで執筆する西巻記者の文章は、アルビに対する愛が感じられます。読んでいて心地よい文章でしたし、「わが意を得たり!」と膝を打つ解説もありました。こういう記事を特集してくれた「サカマガ」と西巻記者に感謝・感謝です。

西巻記者の文章の中で特に心に残ったのは次の文章です。

既に中堅とも言える田中亜土夢、河原和寿、中野洋司といった選手の
これまで以上の頑張りがチームの浮沈の鍵を握る。

そうですよね。6人のルーキーの入団で、もはや若手と言うより中堅となった亜土夢、河原。そして大学卒ルーキーの一昨年、堂々とレギュラーを張ったヒロシ。彼らの活躍の如何によって、「上位もあれば降格もある」っていうのが実際のところだと思います。頑張れ!亜土夢!河原!ヒロシ!

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あまり話題にならないけれどボクは評価している!

2008年08月19日 | アルビレックス新潟

大分戦の試合前に、オーロラビジョンに今日の画像のような画面が映し出されました。

楽しく観戦
サッカーワンポイントレッスン
第2回 オフサイド

あまり話題にもなっていない地味な企画だけど、ボク的には「おぉ!素晴らしい!」と高く評価をしています。第2回ってわけだから当然第1回があったわけで、それは当然前回のホーム戦の札幌戦だったのでしょうね。そうそう、札幌戦は僕らキックオフに間に合わなかったのでした。だから当然、僕らは第1回を見ていないのであります。

「にわかサッカーファン」にとって、サッカーのルールの中には「わかるようでよくわからない」ものもけっこうあります。ボクら夫婦も観戦し始めた頃は「なんであのゴールは無効なの?」「単なるファウルとイエローはどこがちがうの?」「なんでキーパーはここで手を使わないの!」などと、疑問だらけでした。

そういう人たちに、サッカーの魅力やルールや観戦の仕方などを教えてくれる「サッカー講座」は、とてもいい企画です。僕らも5回くらい参加しましたが、その度に勉強になりサッカーがますます好きになりました。アルビレックスというチームの基本姿勢なんかもよくわかったしね。でも、時間的な制約もあるし会議室のキャパの関係もあるし、サッカー講座に参加するには、ある程度の覚悟が必要です。

一方、今回の「ワンポイントレッスン」は、オーロラビジョンに映し出されるわけだから気楽です。3万9千人の1割しか見ていないとしても3900人は見ています。その人達が「ほほぅなるほど」と思ってくれれば大成功ですよ。この企画、ボクは大賛成です。

ですがね、解説の梅山市議。ちょっと滑舌が悪いですよ。もうチョビッと明るく、歯切れ良くやると観衆はついてきます。アルビの選手に登場してもらって語らせたり、アニメを使ったりすればもっといいかも。

こういう地道な「サッカーの魅力を伝える活動」が、アルビファンの拡大につながっていくということをボクは大いに支持します。これからもヨロシク頼みますよ、スタッフの皆さん!

 

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北野とジェームスアレン

2008年08月18日 | アルビレックス新潟

僕ら夫婦のビッグスワンで約束事に、「勝ち点の数だけガチャ(選手フィギア)をする」というのがありますので、今回の大分戦ではガチャはガマン・ガマン。選手フィギアのコレクションは増えませんでした。でも、「プレビュー」にたっぷり写真が出ていたので、フィギアについては十分楽しめましたけどね。「絶対に黒河のフィギアが欲しい!」と今は思っております。髪切っちゃったけどね。

さて一方、今回の大分戦で発売されたポストカードは、1500円のお小遣いを費やしてしっかり3つとも購入いたしました(一昨年は1セットで500円、昨年は2セットで1000円、そして今年は3セットで1500円。まさか来年は4セットで2000円とかって言わないでくださいね)。今回も選手の写真とメッセージ付きです。それぞれの選手のメッセージには個性が感じられたり、「あぁこの言葉にはこんな気持ちがこもっているんだろうなぁ」などと考えさせられたりして、感慨深く1枚1枚見ておりました。ノザのはよく意味がわかりませんでしたけどね。(誰か意味のわかる人、教えて!)

ネタバレにならない程度に、2人だけメッセージを見て感じたことを書きますね。

まずは貴章です。「続けること!」
ボクはこの貴章の言葉に、「代表への強い思い」を感じました。アルビレックスで今までと同様に活躍を続けることが、代表に定着し続けることにつながる。きっと貴章はそんな思いでこの言葉を選んだのではないでしょうか。まぁ、あまり難しい言葉を選ぶ(特に英語)と、またスペルを間違えたりする可能性もありますからね。ついでにここここも見ると、その後の貴章の様子がよくわかります。

注目すべきは北野です。「人は思った通りの人間になる」
最初「あれ?どこかで見た(聞いた)ことのあるフレーズだな?」「マーフィーの法則だったかな?」「洋楽ロックの歌詞だったかな?」と思ったりしたのですが、違いました。このセリフ、確かジェームスアレンですよね?

ジェームスアレン:1864年英国生まれ。いくつかの企業の管理運営担当者を務めた後、37歳で執筆活動を開始。トルストイ、プロテスタント自由主義、仏教などの影響を受け、素朴な生活の中ではぐくまれた思想を19冊の著書として発表。48歳で亡くなった後、その思想は数々の成功哲学にも受け継がれ、1世紀のときを経ていま、多くの人々に人生の指針と明日への活力を与え続けている。

おそらく北野選手が書いたこの言葉は、「原因と結果の法則」という本に書かれていた言葉だと思います。現実がままならないのは、すべて悪しき思いによるもので、環境のせいではないと説く。結果としての成功も失敗も、その原因は必ず人間の心の奥底にある支配的な思いにあるという意味です。

北野が読書家でいろいろな本を読んでいるという話は何度か聞いたことはありますが、このような自己啓発書を読み、自分の生き方の糧としていることを知り、「若いのにたいしたものだなぁ」と感心しています。

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感謝・感謝の900エントリー

2008年08月17日 | アルビレックス新潟

今、気がつきました。
昨日の大分戦について書いたエントリーが、当ブログ「週末はアルビレックス!」開設以来900番目のエントリーでした。

900かぁ…。このブログを始めたのは単身赴任の1年目だったなぁ…などと、昔を懐かしがったりしております。このブログは基本的に「アルビレックス以外の話題は書かない」ってことにしているので、アルビについて900も駄文を書き連ねてきたってことになります。いやはや、よく考えると続いているのは奇跡的ですね。皆さんのご支援の賜だと感謝の気持ちで一杯です。

昨日も久しぶりにオーロラビジョンにキリンゲーフラが映ったと感激していたら、Hさんがそれをデジカメで撮影して送ってくださいました。「キリンゲーフラがオーロラビジョンに映る=アルビが負ける」のジンクスにならないように願っています…とのコメント付き。実はボクもね、少し心配してはいるんですよ。今度は隅っこでひっそりと掲げます(笑い)。

いよいよ目指すは1000エントリーですね。毎日更新したら最終戦くらいですか?1000エントリー目で「アルビ奇跡のリーグ戦初制覇!」なんていう記事を書けたらいいなぁ。いやいや、欲を出すまい。昨日のゲームを見ていたらそんな気分にはとてもなれない。1000エントリー目は「アルビ、目標の5位以内達成!」で結構です。淳監督、選手の皆さん、ヨロシクね。

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貴章があんなに怒ったのは初めて見たよ!大分戦!

2008年08月16日 | アルビレックス新潟

ホーム大分戦から帰ってきました。う~ん、どっちがホームだよ?って感じのゲームでしたね。8月唯一のホーム戦だったんですよ。お盆帰りの新潟県民も、夏休みの思い出に初めてお父さんから連れてきてもらった子ども達もいたんです。そう考えると、う~ん、これでいいのか?アルビレックス!大分にはここのところ(シャムスカになってから?)全然勝ってないんじゃないの?

今日のゲームで良かったこと
・8月の暑い時期(1年で一番暑い時期)のナイター戦。だけど、とても心地よい気温(雨は降ったけど)でした。「夏は暑いからサッカーをやる季節ではない」とのたまう犬飼さん、この時期はサッカー日和ですよ!
・新生アルビレックスチアリーダーズが初お目見えでした。可愛くてキレのいいダンス、そして新人さんの顔もチラホラ。またビッグスワンに行くのが楽しみですね。よろしくね。金井さんの笑顔も見ることができました。
・久しぶりにオーロラビジョンに「キリンゲーフラ」が映りました。皆さん気がついた?

今日のゲームの不平不満
・絶対に大分の方が足が動いている!「あれ?大分は人数が多いんじゃないの?」って錯覚しましたよ。ダークグレーのユニが、貴章やアレッサンドロがボールを持つと周りに常に複数人登場。お墓参りの時にヤブ蚊がブンブン顔の周りにまとわりついてきてるみたいでした。
・1点先行されると、どうも元気がなくなる今季のアルビレックス。北野のミスキック、ウッチーはパスから目を離して後逸、他にも度重なる被パスカット。「おいおい、大丈夫かよ?」ってシーンの連続。
・11番勝負。前半は明らかに大分の11番の方が上でした。新潟の11番も頑張ってはいたけどね。後半は大分の11番はあまり目立たなかったな。新潟の11番は最後まで走りまくってた。(でもゴールはない!)
・その11番:矢野貴章が、あんなに審判に対して怒ったのは初めて見ました。アレッサンドロも怒ってたね。FWが2人揃ってイエロー貰うなんて(しかも審判への抗議でしょ?原因は)初めてです。ボクはあんまり審判の判定に文句を言ったりブーイングしたりするのは好きじゃないですが、今日の審判はちょっとね。自分が主役になっちゃった感じです。でも、審判へのブーイングは正直言って意味ないですよ、皆さん。
・この前のヴェルディ戦もそうだったけど、なぜ相手チームは「ゴール前の混戦」からシュートが決まるのに、アルビは「ゴール前の混戦」でことごとくはね返されるのでしょう?これを何とかしない限り、勝利はないのでは?
・CKから得点の匂いが全然しませんでしたよね。ただコーナーから闇雲にボールを放り込んでるって感じです。ことごとく大分にはね返されていましたね。ショートコーナーを使ったりなど、臨機応変に多種の攻撃パターンを見せて欲しいです。

まぁとにっかく、3連敗だけは絶対に避けましょうね、皆さん!

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12年の軌跡展

2008年08月15日 | アルビレックス新潟

お盆休みを利用して、新潟ふるさと村に行ってきました。お目当てはもちろん「アルビレックス新潟12年の軌跡展」であります。思ったよりも規模の小さい展示でしたが、アルビサポーターとしてそれなりに楽しめた展示でした。

僕ら夫婦はJ1昇格後のアルビサポですから、JFLやJ2時代のユニフォームや写真など、とても興味深かったです。

「うわ~このユニの胸スポンサーはコロナだよ!(冒頭画像参照)」
「ミズノやカッパのユニの時代もあったんだね(ちなみに今はアディダス)」
「胸にすかしっぽく星がついてるよ、このユニ」

ふるさと村の他の会場は人がごった返していましたが、アルビの展示会場はあまり人もおらず(喜んでいいのかよ?)、女房と話をしながらゆっくりと見ることができました。

アルビの歴史を綴ったパネルもヨカッタですよ。「うわっ古俣さんが走ってる!」「直樹だ!懐かしい!」「これってオゼアス?」「うわっ!慎吾とエジとファビが抱き合ってるよ!泣けるぜ!」「鳴尾だ!」「氏原だ!」「神田先生だ!」「黒崎コーチだ!」「おー新潟市役所の壁面にアルビのフラッグだ!」楽しませていただきました。

全選手からサイン入りグッズが提供され、チャリティーオークションも行われていました。その中で目立っていたものを2つ紹介しますね。

まずは松尾選手のユニフォームです。体をはったプレーが売り物のDFらしく、相手チームとの接触プレーで大きく破れた28番のユニフォーム(もちろんサイン入り)が提供されていました。「うわ~、こんなになっちゃうんだ!激しいな!」って、今さらながらサッカーって激しいスポーツだなぁと再認識しました。

続いて中野洋司選手が提供した「アルビ12年史」。これってもしかして、チームから選手全員に1冊ずつ配布されたものじゃないのかな?ヒロシ君、そんな大切なものをオークションに出しちゃって大丈夫?中野社長に叱られないかな?ちょっと心配です。

さてさて、明日は久しぶりのホーム戦ですね。ここのところ少々分が悪い大分が相手なわけだけど、天気予報もあまりよくないわけだけど、前節はヴェルディにいいところなく破れているわけだけど、でも「そんなの関係ねぇ!」8月唯一のホームゲームを、スカッと勝利で飾って欲しいです。

プレビューを買って、ポストカードを買って(ここまでは絶対実現)、さらにガチャ3回(これは勝利記念)やるつもりなんだから、淳監督、ヨロシクね。


 

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あと味悪し!反町ジャパン!

2008年08月14日 | アルビレックス新潟

結局、反町ジャパンはオランダ戦も落とし、0勝3敗で北京五輪を終えました。「厳しいだろうなぁ」とは予想していましたが、ここまで世界との力の差を結果的に見せつけられると、協会は「抜本的な改革を!」と打開策を行動に移さなければなりません。単にトップの首を付け替える程度で解決する問題ではないと思います。だからといって「五輪で勝てないのは春秋制のせいだ!秋春制に移行だ!」などという愚行に走ることは絶対にやめて欲しいですけどね。

反町監督のTVコマーシャル「新潟の皆さん、北京で頑張ります」とか、「やべっちFC」だったか「スーパーサッカー」だったかで、ワクワクしながら北京五輪でのサッカーを語る反町監督の姿が思い出され、ソリマチンも厳しい状況に追い込まれつつその任を終えるのだなぁ…と、かつてのアルビの知将を寂しい気持ちで見ております。

僕らの立場で「戦犯捜し」なんてする気はないし、あとは反町監督自身と協会がしっかり総括をして、4年後を見通したしっかりとした五輪代表チーム作りを進めてほしいと思っていたのですが、ここここに信じられないようなニュースが報じられていました。

ここから引用ね。

「監督から“オランダは巧いから深追いしなくていい”といわれた。それはごもっともだけどオレの考えは違った。そんなに怖くない。圧倒できると思ったから前から行こうと。他の選手に話したら全員、それでいくとなった」とMF本田圭。“安全策指令”無視の造反劇だ。MF梶山も「監督は“前から行かなくていい”といったけど、みんなで前から行こうと話した」と認め、本田圭は「それで問題なくやれた」と胸を張った。

試合後は森本がサポーターにあいさつするチームに加わらずに足早にロッカーに引き揚げるなど、後味の悪い最終戦となった。

本田圭にはがっかりですね。これってはっきり言って「監督造反」じゃん?チームプレーでは絶対にやってはいけないことですよ。しかもそれを、しゃぁしゃぁとマスコミにしゃべる神経。梶山も梶山です。

ここまでマスコミにはっきり書かれているんですから、協会は本田や梶山から事情聴取をすべきですよね。このまま見過ごしたら、「監督の言うことは聞かなくてもいい」って認めることになりますからね。これから誰を代表監督にしようが、「監督無視」が日本のサッカーのスタイルになっちゃいますよ。絶対にこのままではいけません。

「海外に武者修行にいって、本田ってば少し大人になって頼もしくなったなぁ」なんて北京五輪開幕直後には思っていたんですが、「がっかりだよ」であります。海外でもこれから活躍するんだろうし、いずれJリーグに帰ってくるんだと思うけど、これでは応援する気にはなりませんね。もちろん、アルビレックスにはこういう選手は不要だと思います。(もっとも彼がアルビを選択するとも思えませんが。)


 

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今週の「サカマガ」と「サカダイ」での秋春開催問題!

2008年08月13日 | アルビレックス新潟

当ブログ「週末はアルビレックス!」は、日本サッカー協会会長の犬飼氏が推進しようとしているJリーグの秋春開催には断固として反対します!

さて、書店で今週号の「サカマガ」と「サカダイ」を購入してきました。今週号の表紙は、両誌共に北京五輪で大物の片鱗を垣間見せた背番号7、鹿島の内田篤人選手でありました。両誌が同じ選手を表紙に使うって珍しいですね。事前に打ち合わせとかしないのでしょうかね。「おたくはウッチー使うの?じゃぁうちは”苦悩の反町監督”で」とかって、あるわけないか。

今週号の両誌の特集の中心はもちろん「北京五輪」ですが、アルビ系ブログやサポーターズリンクでは話題沸騰中の「秋春問題」についても、少しずつですが記事がありました。

まずは「サカマガ」です。

こちらは前号に引き続いて、犬飼氏のインタビューが掲載されています。

Jリーグの開催時期を「秋から春」へ。
少しの工夫で、可能になるはずです。

さまざまな問題点を分析して
早期のシーズン変更を目指す!

プレーするのは冬が一番
あとは観客の環境整備

なかなか挑発的な見出しが目立ちます。でも内容を読んでいくと、犬飼氏の頭の中は「冬=寒い」があるだけで、「冬=雪」という発想はないようです。ここが問題ですね。それじゃぁ、犬飼氏の発言を抜き出しましょう。

●開催時期を変えない限り、現状の問題も永久に変わりませんからね。
※現状の問題とは何でしょう?国際大会で勝てないことか?集客数に翳りがあることか?しかし、それらのことは「開催時期の変更」によってどうしてクリアできるのでしょう?

●現状の分析では、秋春シーズン制に移行した場合に難しさが出てくるのは、全体の日程の3週間程度なんです。
※甘い!雪国の冬は3週間ではない!3か月!

●ヨーロッパはあれだけの寒さの中でやっていますからね。
※だから問題は「寒さ」じゃないのよ!「雪」だって!「雪」!

●僕自身もサッカーをやっていましたけど、プレーするのに一番よい季節は冬ですよ。
※犬飼さん、今年の冬に新潟や山形や札幌でサッカーやってくださいよ。ねっねっねっ。クロアチアピッチで1月あたりにどうですか?

●日本でも少しの工夫があれば、寒い季節でもお客さんに快適に見てもらうことが可能になるはずです。
※椅子を温かくするとか、ヒーターをつけるとか…って言ってますが、猛吹雪の天候の対策なんてあるんですかね?ドーム球場を作る以外には無理でしょう?選手はスパイクではなく「かんじき」を履いてプレーする?

●サッカーをやっている子供たちは、先生や指導者も休みになる夏休み中は、試合や大会がたくさんあるので、Jリーグを見に行く時間がないという意見もある。
※まず「夏休みに先生や指導者が休みになる」っていうのは本気の発想なんですかね?「指導者が休みになるから大会がある」っていう発想も信じられないですね。会長の認識はその程度ですか?さらに「Jリーグは暑いから夏に試合はできないけど、子供の大会は当然行うべき」という自己矛盾にもお気づきなっていないようです。

●ホーム・アンド・アウェイをできるだけ1試合おきにという考えに縛られなくてもいい。積雪地帯のクラブは雪の多い時期にはアウェイを多くして…
※前回にも書いたけど、それじゃぁホーム&アウェイ戦のよさが消えるのでは?Jリーグ100年構想はどうした?

●人工芝での開催を認めれば、さらに可能性が広がりますね。
※ミスターピッチが泣いているぞ!ビッグスワンのベストピッチ賞とかって、犬飼さんは価値を認めていないわけ?

●プロ野球がやっていない時期の試合が増えて、メディアへの露出も増えることが期待できますし、プロ野球が好きな人にもJリーグに足を向けてもらえる可能性がでてきますよね。
※同時期開催ではプロ野球に勝とうって気はないのかな?メディアの露出についても、スカパー!中心の放送から地上波の放送を増やしていかないと、新たなファン層の拡大にはつながりませんよ。

さてもう一方の「サカダイ」です。

こちらはセルジオ越後の「天国と地獄」の中で、秋春制について次のように述べています。

時期を変えることより
強化のためにやることがあるはずだ

○犬飼さんの考えとしては、世界基準に合わせ、選手のヨーロッパへの移籍や代表のマッチメイクをスムーズにするのが狙いとしてあるのだろうけど、(中略)要するに何か刺激を与えなくては、Jリーグは人気を保つことが難しくなってきたということだ。
※犬飼さんの狙いはやっぱりここなのか?!

○仮にそうした興業面を優先した改革であるとすれば、寒い地域のクラブが反発するのは当然だし、日本のサッカーはますます衰退していくことは間違いない。
※そうだ!僕らの反応は当然だ!

○今考えるべきことは、なぜ勝てなくなってきているのかということ。開催時期を変えたところですぐに強化につながるとは考えにくい。
※そのことで「北国チームを斬る」ってことになることを、わかっちゃいないんだよな。

○時期を変えるだけで日本のサッカーが変わるという考えはあまりに短絡的だ。
※その通り!短絡的だ!

○もし本当に変えたいのであれば、勝てなくなったというとことをどうとらえるか、そして変えることで勝てるようになるという根拠を、犬飼さんははっきりと打ちだしてほしいものだよ。
※そうだ!「暑い夏にプレーするのは…」なんていう戯言ではなく、本気でJの各チームとサポーターに説明すべきだね!

…ということで、今回はセルジオ越後の「サカダイ」に軍配をあげた八百政でありました。皆さんいかが?とにかく、秋春制には絶対に反対です!

 

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実はヴェルディ戦はそれなりに楽しかったのだ!

2008年08月12日 | アルビレックス新潟

先週土曜のヴェルディ戦。八百政は前半終了間際に、ビジネスバックを持ってワイシャツ&スラックス姿で会場に駆けつけました。さすがにJR南武線の車内で、ネクタイは外しましたけどね。

実はこの日、田園都市線の「溝の口」で昼過ぎから仕事あったのです。最初は「アルビがせっかく首都圏でアウェイ戦なのに仕事かよ!」と嘆いていたのですが、「溝の口」と「飛田給」がさほど遠くないことを知り、作戦変更。夫婦揃って上京し、東京で住む娘(大学生)と女房は渋谷でショッピング&ボクは仕事。夕方に味スタで3人で待ち合わせという作戦になったわけです。ボクは会議の後に懇親会(任意)もあったので(みんなに一通りお注ぎして30分で失礼しました)、味スタに到着したのはハーフタイムの直前でしたけどね。

娘が大学に進学して1年と数ヶ月。「首都圏でアルビのアウェイ戦がある時は可能な限りスタジアムで一緒に観戦しよう」と考えているのですが、お互いの予定もありますから、なかなか難しいですね。でも今回みたいにそれが実現すると、とても嬉しい限りです。結果は残念ながら0-4で完敗でしたが、八百政一家はそれなりにとても楽しい時間を過ごさせてもらったのであります。

次に「家族で観戦」の可能性があるのは、10月18日(土)のフクアリですかね。ぜひ実現させたいものであります。

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こりゃ!ヴェルディガールズ!

2008年08月11日 | アルビレックス新潟

ええっと、味スタで撮ったデジカメ画像を整理(ほんの10枚程度ですが)していましたら、なぜかヴェルディガールズが映っている画像が2枚ありました。おかしいな?誰が撮ったんだろう?∑(´△`。) あっこの先、婦女子は読まないように!

まぁ「踊り」的にも「魅力」的にも「美」的にも、アルビレックスチアとは比較にならないレベルでしたけどね(あっもちろんアルビチアがずっとハイレベルね、八百政的には)。でも、ハーフタイムにこういうサービス(?)があるのはとてもいいことです。(ゲーム前にもダンスがあったのかどうかは、遅れて参戦だったのでわかりません。)おじさんはニッコリであります(たぶん、賛同する人がいるだろうな)。

でもね、遠くから来ているんだから、アウェイゴール裏にもちょっとだけでいいからご挨拶に来てくれませんかね?

おい!こりゃ!ヴェルディガールズのねーちゃんたち!
アルビのオヤジサポのとこにも
ちーとばっかし来てくんねろっかねぇ?

こりゃ、ほとんど酔っぱらい状態ですな(苦笑)。失礼!だから婦女子は見るなっていったでしょ!

今日は退勤が早かったので、自宅で夕方のニュースをまったりと見ておりましたら、NSTのニュースでヴェルディ戦をやっておりました。まぁ内容的にはあんまり思い出したくないので省略ね。勲や淳監督のインタビューもあったけど。今回のゲームで、次への期待を抱かせるとすればこの2人でしたね。

まずはこの人、「長袖王子」こと木暮君。非凡なパスセンスとボールさばきを、ビッグスワンでも披露してくれよ!

そして、ついに出た!みかん色のアウグスト!リーグ戦初登場!

日本人離れしたバネは、大分戦で大活躍の予感です。大分とは因縁もあるしね。頑張れアウグスト!

…って普通だったらここで終わるんですが、今日はオヤジの酔っぱらいモードで書いてますので、最後にもう1枚。NST堀アナのチャ-ミングな横顔を大公開だ!

まぁ、かわいいこと!

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