週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

8月のブログインデックス

2007年08月31日 | アルビレックス新潟
操作ミスをして、8月31日のブログと皆さんからいただいたコメントを消してしまいました。一部分のみ復活します。8月のブログインデックスです。

1日(水):サカマガの亜土夢&河原
2日(木):ヒロシです!Part2
3日(金):この夏の観戦予定
4日(土):松下ガンバレ!ガンバ戦で古巣に恩返しだ!
5日(日):祝!アルビ3選手のオールスター出場!
6日(月):しなやかな黒豹
7日(火):ビィのひみつ
8日(水):サカマガ&サカダイもJ1再開モード
9日(木):超攻撃的ガンバを止めるのは誰だ?それはもちろん千代タンだ!
10日(金):慎吾と少年のエピソード
11日(土):ついに「この日」がやってきた!
12日(日):ガンバ戦はさておき
13日(月):次のヒーローは君だ!
14日(火):明日は名古屋戦!~頑張ろう!新潟~
15日(水):アルビは強い!
16日(木):徒然なるままに名古屋戦
17日(金):貴章はカメラ目線だったのだ!
18日(土):さあ、常勝軍団へ!!
19日(日):神戸に行ってきます!
20日(月):稲光と花火の神戸戦ドーム
21日(火):アルビウェイよ今夜もありがとう
22日(水):素晴らしきかなサッカ-ヤロー
23日(木):アルビの総武線コンビ
24日(金):神戸牛と牛娘
25日(土):明日は清水戦!伸ばせ無失点記録!
26日(日):キレのない貴章とキレたエジミウソン~清水に完敗も下を向く必要はなし!~
27日(月):亜土夢と千葉の応援歌
28日(火):はるかな尾瀬、遠い小瀬
29日(水):BSNラジオと「J's GOAL」で甲府戦
30日(木):勝っちゃった!買っちゃった!
31日(金):8月のブログインデックス

さらに昨年および今年の1~7月の記事はこちらです。
見逃した記事はありませんか?
ぜひご覧になってください。


2007年です!
7月の記事
6月の記事
5月の記事
4月の記事
3月の記事
2月の記事
1月の記事

2006年です!
12月の記事
11月の記事
10月の記事
9月の記事
8月の記事
7月の記事
6月の記事
4月~5月の記事
1月~3月の記事
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勝っちゃった!買っちゃった!

2007年08月30日 | アルビレックス新潟

1日経って冷静に昨日の甲府戦を振り返ってみますと、前々節の神戸戦と非常によく似ていますよね。「勝っちゃった!」って感じ。

「アウェイである」「攻められまくっている」「ディフェンスがしっかり凌いで完封」「1-0で競り勝っている」…ってまったく同じ。虎の子の1点は、エジと貴章のFWコンビではなく、マルシオと坂本の2列目コンビが得点したというのも同じであります。

「アウェイで相手チームに攻められまくっていながら1-0で競り勝つ」って、「もしかしてアルビって強いんじゃないの?」って思っちゃいますよね。こういうゲームでしっかり勝ち点3をとるって、相手チームにしたら嫌でしょうね。「ホームでいい勝負してるのに勝ち点だけ持っていかれちゃった」みたいな。以前は(って去年まで)、アルビもそんな風に思うホームゲームがありましたモノね。

でも、選手も監督もサポーターも決して満足しているわけではなくて、「次の千葉戦こそホームで圧倒的に勝ちたい」「エジや貴章のゴールが見たい」「坂本のためにもみんなで頑張ろう」みたいな雰囲気になっているわけですから、今年のアルビは一皮むけたね。

そうそう。今日の画像は、この前のホーム清水戦の時に買ったスタジアムシートクッションであります。

八百政的には、ビッグスワンの座席にはドリンクホルダーがないのがずっと不満でした。ボクはペットボトルを床に置いて何度も蹴っ飛ばしたことがあります。以前なんてペットボトルの蓋を取らせられたじゃないですか。その当時なんか、中身はみんなこぼれてましたもんね。

そんなニーズに応えて登場したこのシートクッション。ドリンクホルダーもポケットも付いてます。もちろんクッションもいいですね(いつだったかサンクスデーで折りたたみ式クッションを配った時がありましが、僕らは早く来場したにもかかわらずもらえずに不愉快に思ったものでした)。

それで、3150円はちょっと高いな…と思ったんですが、ボクの分と女房の分とわが家は2つ購入したのであります。太っ腹だ!買っちゃった!

ところがですね。この前の清水戦で早速このクッションをシートにセットしようとしたんですが、上手くいかないんですよ。皆さんは上手くセットできましたか?シートに固定するゴムバンドが付いているんですが、そのゴムバンドの使い方が悪いらしく、ここに掲載されている写真のように上手くいかないのです。皆さんはちゃんとセットできましたか?

あっ、今日の画像のモデルは八百妻C子(4?歳:既婚)です。イヤイヤイヤ (*^▽^*)ゞ誰も聞いてないか、失礼!この文章を見つけた貴方はエライ!

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BSNラジオと「J's GOAL」で甲府戦

2007年08月29日 | アルビレックス新潟

今日は早々にアパートに帰宅し、ちゃちゃちゃと夕食を済ませ、BSNラジオとPCの「J's GOAL」でヴァンフォーレ甲府戦を観戦しております。ラジオの解説は元祖レフティーモンスターの小倉さん(げっ元・ヴァンフォーレじゃん!)です。それじゃぁ今日のエントリーは、ゲームとリアルタイムで書きたいと思います。

・今日はアウェイだけどアルビはオレンジユニみたいですね。ラジオからアルビサポの応援がよく聞こえます。遠路、小瀬まで駆けつけた皆さん、熱い声援をよろしくお願いしますね。今日のキックオフ前、BSNラジオからはCD「FEEEVER2!!」の曲が何曲もかかっていました。「Fly」いいですね。名曲です。

・ゲームが始まりました。甲府もいい動きをしているようです。でもアルビもいいぞ。エジが積極的にゴールを狙っているみたいです。いいぞ!アナウンサーはマルシオの名前もよく呼んでいます。ラジオはわかんねぇな、動きが。

・おほっ!「J's GOAL」の「サポーターズVOICE」にボクとkobaさんのメッセージが並んで流れました。kobaさん、サンキュー!メッセージ拝見!

・25分。やりました!坂本がヘッドで押し込んだ!アルビ先制だ!マルシオからのセットプレーです。先制点をとったアルビは負けないぞ!

・マルシオのシュート惜しい!怒濤の攻撃だ!行け行け!

・「サポーターズVOICE」に"ひよさん"と"AlbirexAB型"さんが立て続けに登場。これじゃぁまるで「週アル」の「J's GOAL」ジャックですね。つまりみんな、スカパーじゃなくて、ラジオ&PC派なんですね。仲間!仲間!

・うわ~ピンチだ!茂原に気をつけろ!千代タン頼むぞ!北野止めろ!いいぞ!永田!がんばれ松尾!

・前半終了です。1点リードです。しかし激しい攻防のナイスゲームのようですね。一瞬たりとも気を抜けない雰囲気です。後半も頑張れ!アルビレックス!1点目はセットプレーだったので、追加点は華麗なパスワークからいただきましょう!うわ~ガンバは3-0ですか。鹿島は厳しいな(しめしめ)。おぉ!神戸と浦和は0-0。神戸、頑張れよ!

・さぁ、後半のスタートです。出だしを気をつけろよ!ディフェンス陣頼むぞ!

・後半開始後、たびたび甲府に攻め込まれてます。アルビの最終ラインはよく耐えていますね。千代タンいいぞ!そろそろ追加点をあげたいね。

・後半8分頃、貴章の惜しいシーンもあったみたい。う~ん、ラジオはもどかしいなぁ…。「甲府、攻める!」「新潟、はね返す!」そんなアナウンスにヤキモキしています。

・出た!ラドンチッチだ(怪獣みたいだな)!動きのいい須藤を代えるんですか?大木監督!アルビはラドンチッチを研究済みですよね。もちろん千代タンと永田が完璧に抑えてくれるはずです。

・後半18分。マルシオに代わって松下登場!ワンちゃん、チャンスを生かせよ!そして新潟に完全移籍だ!マルシオはケガかな?大事にいたりませんように。

・後半24分。エジと貴章の連係プレー、惜しかった!貴章のシュートは枠をとらえられず。

・なんかラドンチッチが入ってから、甲府の攻撃が鋭くなった印象です。集中だぞ!アルビ!ラドンチッチ、モンチッチ、お湯が熱いぞアッチッチ!(意味なし)

・ついに大木監督は3枚目のカードを切りました。勝負をかけてきましたね。負けるな、アルビ!集中力を切らすなよ!

・惜しい!エジのシュートが枠を僅かに外れたもよう。エジ焦るなよ!切れるなよ!チャンスを確実にモノにするのだ!頑張れ!

・36分。坂本に代わって「全力王子:千葉和彦」の登場です。千葉、頑張れ!

・おや?松尾がユニフォームを脱いだ?破れたの?激しいゲームだ。ユニが破れたってことは甲府が引っ張ったんでしょ?フォールとれよ、ファール。

・集中だ!アルビ!集中だ!守り抜け!牛乳で集中だ!ロスタイムは5分もあるぞ!守り抜け!集中だ!頑張れ!

・新潟もいいぞ!エジと貴章でカウンターだ!惜しいぞ!

・しのげ!耐えろ!守れ!無理するな!あと1分だ!茂原に気をつけろ!

・試合終了!よく守り通しました。アウェイでの勝ち点3。そしてまた今回も連敗を阻止しました。課題はもちろん残りますが、選手の皆さんも、小瀬までかけつけたサポの皆さんも、そしてテレビやラジオやパソコンの前で必死に応援していた皆さんもおめでとうございました。

それにしても、今日は大味なゲームが多かったんですね。
千葉は大分に6-0
ガンバは鹿島に5-1
FC東京は広島に5-0(平山2ゴール)
横浜FMは磐田に4-1 

鹿島は負けたけど、清水は勝ったので、アルビの順位は5位で変わりません。4位の清水とは同じ勝ち点41。3位の鹿島とは勝ち点差僅かに1です。次のホームでジェフ千葉を叩き、上位に食らいついていきましょう!

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はるかな尾瀬、遠い小瀬

2007年08月28日 | アルビレックス新潟

5月頃のエントリーで、八百政家の親戚には山梨県人が多いことを紹介しました。実は叔母(父の妹)が山梨県に嫁いでいるので、その関係なのであります(もっと遡ると祖母の姉妹が山梨に住んでいました)。ボクが小学生の頃に叔母が結婚したのですが、当時NHKの大河ドラマで「天と地と」をやっていて、ガクトではなく石坂浩二が上杉謙信を演じていました。「越後から甲斐に嫁に行くなんていい度胸してるじゃん」などと、子供心に思っていたものです。

さて、3年ほど前に、甲府で従兄弟の結婚式がありボクは出席をしたのですが、その時に叔父と叔母に言われました。「あんたはまだ八百妻ちゃんもウチに連れてきたことがないんだから水くさいわよ。子どもも手のかからない年になったんだから、一度夫婦でゆっくりいらっしゃいよ」

その時はちょうどアルビのゲームを応援し始めた頃だったので、ボクは答えました。「そうだね。ヴァンフォーレがJ1に昇格したら小瀬にアルビの応援に来るから、その時は女房を連れておじゃまするよ」と。もちろん内心では甲府がJ1に昇格するなんて夢にも思っておらず、「もしかしたらJ2で(アルビが降格して)対戦するかもね」っていうのが本音だったんですがね。

ところが皆さんもご存知のように、「入れ替え戦でのバレーの夢のような6点」もあり(あの時守っていた柏のDFがもしかして永田?)、甲府は昨年ついにJ1に昇格したのであります。「こりゃぁアウェイ甲府戦を観戦しつつ、山梨の叔母さん家に夫婦で顔を見せる日は近いな」と考えていたのであります。

だがしかぁし、昨シーズンのアウェイの甲府戦は、残念ながら「川中島ダービー」とネーミングされ、松本アルウィンで開催されたのであります。八百政夫妻の小瀬行きは残念ながらかないませんでした。亜土夢、河原、貴章の初ゴールもあり、アルビの圧勝でした(八百政は仕事が入り、八百妻が友達と参戦しました)。

「2006年は残念だったけど、2007年こそは小瀬に行くぞ!」決意も新たに迎えた2007シーズン。しかもナビスコ杯でも甲府と同グループ。アウェイもリーグ戦カップ戦で2試合あります。ついに小瀬行きが実現しそうです。「魔境」と呼ばれるヴァンフォーレの聖地に、ついに乗り込むのであります。

ところが、日程が発表され唖然としました。

 ナビスコ杯:第5節:5月9日(水)19:00~
 J1リーグ戦:第23節:8月29日(水)19:00~

ダメです。行けません。水曜の夜のアウェイはいくらなんでも無理です。明日もラジオとPCとで、イライラ&ヤキモキしながら試合経過をチェックすることになります。

しかしですね。新潟にとって甲府というのは、浦和、大宮、千葉、FC東京、鹿島、横浜FM、横浜FC並みに観戦しやすい場所にあるわけです。ところが2年続けて新潟サポが小瀬に非常に行きにくいこの状況。少しは配慮すればいいのにね。

「こうなったら来年こそは絶対に小瀬に行くぞ!叔母さん待っててね!」って言いたいところなんですが、順位表をしみじみ見ると心配になってきます。

こっこっ甲府…、頑張れ! J1にしがみつけ!

甲府にはJ1に残留してほしいけど、明日は勝ち点は絶対にあげないよ!明日はアルビにとっても正念場ですものね。千代反田が休暇明けで戻ってきて守備陣が堅守し、「2試合でたった1点という屈辱」に攻撃陣が奮起して「オ・メ・キメレ・キショー」と「スーパーエジミウソン」が大爆発!っていう場面を夢想する八百政であります。

※今日の画像は、貴章のダンマクを至近距離から撮影(サッカー講座の時に撮影しちゃった)したものです。ご堪能ください。ともに素晴らしい出来ですね。 

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亜土夢と千葉の応援歌

2007年08月27日 | アルビレックス新潟

昨日ビッグスワンで購入したサポーターズCD「FEEEVER2!!」。本当は帰りの高速でカーステレオを大音量にして、勝利の歓喜に包まれて凱旋する予定だったのですが…皆さんご存知のように清水に完封負け。そんなムードにはとてもなれずに、結局CDは封印したまま帰宅したのでした。

それで今日の早朝、自宅から単身赴任先までの片道110km。聞きまくってきましたよ。5回以上聞きました(さすが110km、遠いな)。今日のエントリーは、このサポーターズCDについてです。

正直に言いますが「こういうCDを待っていました!」これが本音です。サポーターズCDは「ビッグスワンに始めて行ってみたら楽しかったよ」「でももっと楽しくなるには選手の応援歌やコールを覚えて、G裏の人と一緒に歌いたいね」「そのためにはちょっと歌を覚えておきたいよね」「よしCDを買って歌を覚えてからビッグスワンへ行こう」こんな人たちをターゲットにするべきだと思うのです。

ボクも3年前にビッグスワンに初めて足を踏み入れた時に、同じ気持ちでした。今でこそ「イッツソウル」のリズムにも自然についていきますが、当時は「なんじゃこのリズム!」「CDを聞いて覚えたいなぁ」と思ったものです。そういう意味で、今年のCDはサポーターズCDの原点に戻った素晴らしい出来だと思います。

中でも「田中亜土夢のテーマ」と「千葉和彦のテーマ(1の方ね)」は、今回初めて聞きました。いいですね。早くビッグスワンで歌いたいです。

Let’s go 田中亜土夢
Let’s go 田中亜土夢
Let’s go 田中亜土夢 ゴールへはばたけ

行け行け全力王子
千葉和彦 千葉和彦

いいですよ。この2曲の新曲。気に入りました。素晴らしいです。皆さんもきっとすぐに覚えられます。そして大好きになるメロディです。それにしても「全力王子」とはね。「ハンカチ王子」「ハニカミ王子」などなど、今や王子ブームですからね。千葉ちゃんの出身高校の校訓「全力」を使って「全力王子」。いいんじゃないんですかね。

ちなみに、千葉ちゃんのテーマは「その2」もあって、こちらはムーディー勝山って感じでソロの演歌風の曲が収録されています。「男なんだろ」「若さってなんだ」「愛ってなんだ」って感じの笑える曲です。ただし、スタジアムで歌えるかどうかは別。これはこのCD唯一のシャレなのかな?

ちなみに個人のテーマで収録されているのは
・北野のテーマ(おー北野…)
・千代反田のテーマ(ちよたーんだみつぅるぅ…)
・エジミウソンのテーマ(Let’s  go エジミウソン…)
・オメキメレキショー(俺たちとともに闘おう…)
・本間勲のテーマ(ホ・ン・マ イサーオ オーレ…)
・マルシオのテーマ(マルシオリシャールデス…)
・シルビーニョのテーマ(さあ行こうぜシルビーニョ…)
・亜土夢のテーマ
・千葉のテーマ   であります。

坂本隊長のテーマ(さぁかもと おー まさたかぁ…)は残念ながら収録されていません。これは著作権(ディズニーか?)の問題なのでしょうね。なかなか難しいもであります。

あと、ボクとしてはずっと気になっていた「誇り高き炎色の戦士」が収録されていてヨカッタです。あの曲、1回練習して歌ったっきりになっていましたからね。今回のCD収録で定着するかもしれませんね。ただ、どうして曲名が「親知らず子知らず」なのかは謎です。誰か教えてちょーだい!

書き下ろしの「Fly」という曲もいい感じです。でもG裏で歌うには練習が必要ですね(難しい曲です)。

これからビッグスワンに駆けつける時には、わが家ではカーステレオで必ず流れることになるこのCD 。多くの人たちからも買ってもらい、歌を覚えてほしいと思います。一緒に心を一つにして歌うと気分いいですよ。そしてその声援を受けてアルビ戦士たちが活躍すればもっと気分がいいですし、勝っちゃったりなんかすれば最高の気分であります。

そうそう。歌詞カードの裏に書いてあった浜崎氏の「胎動」っていう文章。いい文章です。ちょっと感動的です。すばらしいですよ。ぜひ、じっくり読んでみてください。

 

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キレのない貴章とキレたエジミウソン~清水に完敗も下を向く必要はなし!~

2007年08月26日 | アルビレックス新潟

清水エスパルズ戦から帰ってきました。結果は2-0の完敗です。でも、ゲーム後にゴール裏から「ブーイングの嵐」は起きませんでした(ちょっとしたブーイングはあった)。八百政的には、なかなか充実した晩夏の一日だったと考えております。では、ゲームのこともそうでないことも、とりまぜて記録を残しておきたいと思います。

 ということで(どういうことじゃ?)、今日はいつものポジションと違いゴール裏一層右側での観戦となりました(いつもは左側にいます)。同じ町内にサポ仲間がいるって(しかもYさん息子とうちの娘は中学校時代の同級生)、心強いですね。これからも一緒に応援できたらいいなと思っています。

 そうそう。スタジアムに入る前に、お目当てのCDとクッションをゲット。今日のショップはなんか気合いが入っていましたね。CDとクッション以外にも、「3つ子の団扇」や「アルビ選手紹介のアニメの団扇」など、けっこう売れていました。

 今日はゲーム前のオーロラビジョンに、久しぶりに(1年ぶり?)「キリンゲーフラ」が映りました。ボクは必死で「みかづきのイタリアン」を食べていましたが、八百妻が掲げているのがバッチリとオーロラビジョンの中央に映りました。皆さん見ました?やっぱ、ゴール裏も左側より右側の方が映りやすい感じですね。

 そしたら、ボクの前の席のメガネ美人のスレンダーな奥様が「ブログ見てますよ」と声をかけてくださいました。ありがとうございました。同じくメガネをかけたカッコイイ旦那さんと可愛いお子さん二人と、ファミリーで一生懸命応援していらっしゃいました。いいね、こういうファミリー。

 今日は、アルビレックスチアリ-ダースの新チームのデビューゲームでした。双眼鏡を片手に食い入るように見つめるオヤジ根性丸出しの八百政。だいぶメンバーが替わったみたいですね。あんまり写りはよくない(決して画像編集でぼかしたわけではありません)んですが、今日の画像はハーフタイムでのチアの皆さんのパフォーマンスです。これから後半戦も、華やかに艶やかにチームを盛り上げてください。ボクは断言します。「牛娘よりアルビチアが数段上です」

 それで、ハーフタイム時の画像のパフォーマンスの後、チアの中の数名がフラッグを先頭にトラックを全力疾走のパフォーマンス。先頭を走るのは今シーズンはショートカットを茶髪にした石田さんでした(今日の画像では右一番上)。彼女の走りは陸上選手の走りですね。他のチアは「ヒーヒー」言いながらついていっていました。その後ろを走っていたアルビ君とスワンちゃんは、転けそうになって途中で退場しました。

 今日のスターティングメンバーは、さまざまなメディアで予想されたいたとおりでした。でも、サブに久々の三田光、ケガの治った深井が入り、亜土夢がはずれていました。「おぉ!光だ!久しぶり!」いつもはDFのリザーブは1人のこと(選手会長:洋司選手)が多いけど、今日はさすがに千代反田の有給休暇で、鈴木監督も心配したんでしょうね。

 ゲーム前の練習の終盤、スターティングメンバーが退場した後にリザーブの選手が残って練習します。今日も、ゴール前でノザが守り、リザーブの他の選手がシュート練習を行っていました。すると河原が豪快なシュート!ゴール裏から「河原コール」が起きました。続いて松下が豪快シュート。ゴール裏は「松下コール」であります。次にキーパーのノザが強烈なシュートを見事止めました。ゴール裏に向かってポーズを決めるノザ。ジェスチャーでコールを要求します。ゴール裏は当然の「ノザコール」です。そんなことが2回ほどあり、「やっぱノザは貴重な存在だ」と八百政夫妻は大きく頷いたのでありました。

 さて、ゲームが始まりました。主審は「正義の男・ジャスティス岡田」であります(それ以上は言うまい)。ゲーム開始直後から「ユニのシャツをズボンの中に入れなさい」の指導。岡田さんに注意されユニのさきっちょをパンツの中にちょこんとしまう永田を見て、「『シャツを入れなさい』って先生に注意されてしぶしぶ入れてる中学生みたい」と八百妻は形容しておりました。

 前半戦は0-0でした。アルビにも清水にも惜しいシーンがありました。「あそこでゴールを奪っていれば流れは変わったんだろうな」というシーンもいくつかありました。でも、清水の1列目・2列目は速いです。スイッチが入った後の加速がすごい。「うわ~やめてくれ~」っていう場面も多かったです。アルビのデフェンス陣も、北野も、本当によく守っていました。北野のファインセーブもありました。ですが、なかなか清水を止められません。

 今日のエントリーのタイトル「キレのない貴章とキレたエジミウソン」ですが、貴章が特にいつもより悪かったというわけではないと思います。いつも通り、身を挺して守備をするFWでありました。よく動き回っていました。貴章は「キレのあるタイプ」ではないですからね。惜しいシュートシーンもあったけどね。

 エジはしだいにイライラが募っていくのが手に取るようにわかりました。前半の惜しかったシュートが決まっていれば、結果はちがっていたと思うのですが、終盤間際に相手GKにボールを渡さずに、自分でゴールキックの場所にボールをセットしたことで岡田さんから注意を受けてイライラしだし(もっと前からかな?)、ラインを割るとわかっているボールを故意に大きく観客席に蹴ったところでイエローカード。「エジ!落ち着け!」と叫んでしまいました。この1枚のイエローカードが、あとで大きな代償につながらないことを願っています。エジ!牛乳を飲め!カルシウムを摂れ!

 結局セットプレーから1点目を奪われ、さらに追加点も与えてしまい、2-0の完敗でした。終盤に深井、松下、河原と攻撃的カードを次々にに切った鈴木監督ですが、結果に結びつけることはできませんでした。でも、試合結果は2-0ですが、内容的にはもちろん修正点はあるものの、下を向くようなゲームではないと思います。ゲーム後に「ブーイングの嵐」が起きなかったことからもそれは明らかです。「サッカーの神様」は今日はちょっと新潟に厳しかったですかね。

 幸い、横浜FMが広島と引き分けたため、順位は一つ下がっただけの5位です。しかも4位の清水とは勝ち点で並んでいます。これからわずか中2日でアウェイのヴァンフォーレ甲府戦があります。下位チームからしっかり勝ち点3を奪うこと、連敗は絶対にしないこと、これが今季のアルビです。気持ちを切り替えて水曜日に備えましょう。もちろん、僕らサポーターもね。

まだまだ勝負はこれからですぜ。

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明日は清水戦!伸ばせ無失点記録!

2007年08月25日 | アルビレックス新潟

明日は第22節:清水戦です。もうあの神戸戦から1週間たったのですね。早いですね。8月のホーム戦も明日が最終です。あぁ夏がゆく、夏がゆく。悲しいけれど夏がゆく。

では、八百政的に明日のゲームの見どころ&お楽しみを整理しておきますね。

 まずは4位アルビと6位清水の好調同士の対決です。ともに「負けられない」っていう気持ちは強いのは間違いのないところ。清水が勝てば勝ち点38でアルビに並び、得失点差でアルビを抜きます。一方のアルビも絶対にホームでは負けられない意地があります。浦和、ガンバ、鹿島に何が何でも食らいついていきたいところです。4万人のサポーターの声援を背に、オレンジダービーを制してほしいところです。

 明日はアルビサポにとって、待ちに待ったシルビーニョの完全復活デーとなりそうです。5月の戦線離脱から3か月。帰ってきたコンダクター:シルビーニョのゲームメイクぶりは、明日の大きな見どころの一つです。シルビーニョからのピンポイントパスやキラーパスが、エジへ、貴章へ、マルシオへ。ワクワクしますね。

 有給休暇の千代反田の穴を埋めるのは、選手会長・中野か?ポリバレントな好青年・千葉か?地元の静岡勢を迎えて張り切る永田の守備、そしてロングフィードも楽しみです。そういや、貴章もノザも静岡出身。アルビ静岡組の活躍にも期待したいですね。

 11節では3-1と完全に清水にやられたわがアルビレックス。アウェイの仇はホームで討て!であります。特にここのところ連続完封をしている北野&守備陣からは、ぜひ無失点記録を伸ばして欲しいですね。特に清水の藤本、ヤツには2点決められていますからね。明日は藤本を絶対に止めて欲しいですね。

 八百政的には、明日はエジと貴章が1ゴールずつ決めて、途中交代の河原か亜土夢か深井が1ゴール、3-0でアルビの完勝!って夢想しているのですが…
どうか現実になりますように

 今日の画像は、発売中の「WEEK」に掲載されてた写真です。神戸戦で完封した北野を、キーパー仲間のノザが満面の笑みで迎えるシーン。いいですね。キーパーは北野が一人で闘っているんじゃありません。ノザも一緒に闘っているんですね。う~ん、いい写真です。

 さらに「WEEK」の記事で、神戸戦でのPKを止めた北野のインタビューへの回答にビックリしました。「喜びすぎるのは、PKを止められた方に対して失礼」 すごいね、北野。あの若さでそこまで考えられることが素晴らしいですね。「ほっかもブログ」なんかを読んでいても、「すごいな~、こんなことを考えたり実践したりしているのか」と感心することが多いです。明日も無失点で頼むよ!

 今日の結果を確認したら、なんとガンバが敗れました。浦和は強いね。おぉ名古屋が復活、5-0か大宮は厳しいな。鹿島も負けないですね。結局、浦和49、ガンバ45、鹿島42、アルビ38、柏36、Fマリと清水が35ですか。この中で明日ゲームなのはアルビとFマリと清水です。ちなみにFマリの相手は広島です。アルビと広島が勝てばいいんだな。ガンバレ!寿人!ウェズレイ!柏木!(木寺!)

 明日はゲーム以外にもお楽しみがあるんですよ。まずは、今季待望の「サポーターズCD」が発売になります。1500円です。これはもう、絶対に「買い」であります。明日の帰りは勝利の感動に包まれながら、カーステレオで「サポーターズCD」をガンガンかけながら、高速道路を運転して帰るのであります。あぁ楽しみ。

 新製品の応援グッズも2つ発売になります。ドリンクホルダーつきネックピース
スタジアムシートクッションです。特に今買おうかどうしようか悩んでいるのは、スタジアムシートクッションです。う~ん、いいなぁ。これがあるとカップやペットボトルを倒さずにすむし、クッションでおしりにも優しいですよね。でもなぁ…ちょっと持ち運びがなぁ…。それに高いし…。と悩んでおりましたら耳元で八百妻がささやきました。「ほしいんでしょ!」「買えば?」結論でました!

 明日も夏季限定の「ブルーベリーチーズバー」が販売されます。目に優しい「ブルーベリー」の美味しいチーズバー。明日は茶色いテントにGO!ですね。

 他にもね、新潟日報サンクスデイで、プレゼントやイベントがあるらしいし、モバイルの方でも何かプレゼント抽選があるらしいです。早めに行って、いろいろチェックしたいと思っている八百政であります。

 ここ数日のアルビ関係者の不祥事報道で、ちょっと気が滅入ったりしていたわけですが、明日は4万人のサポーターの前で、そんなことを吹き飛ばすアルビの快進撃が見たいモノだと、切に思っております。

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神戸牛と牛娘

2007年08月24日 | アルビレックス新潟

神戸戦の小ネタを思い出したようにもう一つだけ。

ヴィッセル神戸のマスコットの「神戸牛」。名前は「モーヴィくん」というんだそうです。「なに~!マスコットに牛かよ!?」って最初は思ったんですけどね。だって、牛って「鈍牛(どんぎゅう)」ってイメージが強いし、およそスピーディーなスポーツであるサッカーには似つかわしくないですもんね。ところがこのモーヴィくん、港町神戸を象徴するバイキングの帽子などかぶって、なかなかいい感じでなのであります。こうして他チームのマスコットをこの目で実際に目にすることができるのも、アウェイ観戦の楽しみの一つですよね。

そうそう、それで19日の神戸戦のことなんですが、そのモーヴィくんが僕らアルビサポのところまで挨拶に来てくれたのですよ。しかもごらんの通り、粋な(?)浴衣姿で。このサービス精神、立派ですね。果たしてビッグスワンでは、アルビくんやスワンちゃんや3つ子たちが、ちゃんと相手チームのサポのところにちゃんと挨拶に行っているのでしょうか?「礼を逸していないか?」と少し心配になりました。

ちょっとした心配りだけど、「このスタジアムにまた来たい」って思うかどうかというあたりは、そんなちょっとしたことに大きく左右されるような気がします。

この日はハーフタイムに花火が上がるっていう大サービスもあったので、モーヴィくんも浴衣姿なんですね。中華街のある元町からスタジアムにむかうJRや地下鉄の中でも、「浴衣姿の女の子と甚兵衛姿の男の子がサッカー観戦」って感じのカップルを数組見かけました。やっぱり花火見物は浴衣がいいですね(特に女性は)。そういう意味でも今回の花火打ち上げはいい企画であります。

そこで心配になるのは、わがクラブのマスコットの白鳥さんたち。彼らに「アクロバット的パフォーマンス」が無理なことは今までの経緯からも明らかです。ならば「仮装パフォーマンス」の可能性はどうなんでしょうか?浴衣を着たり、ショッカーの着ぐるみを着たり、スキーウェアを着てスキー場をPRしたり、そんなことが白鳥さんたちにもできたら、ホームの僕らサポーターも楽しいし、遠くから新潟に来たお客さんたちも楽しむことができるんじゃないか…と思ったりしました。

あと、中年オヤジ的には何回も繰り返しますが「ヴィッセルガールズ」ですよ。なんと彼女たちの愛称は「牛娘(うしむすめ)」だそうであります。おぉ!なんとミスマッチなネーミング。でもそこがまたいい。「う・し・むすめ~!」 できれば、牛娘の皆様にも相手チームのサポーター席あたりにもご挨拶にいていただければ…などと思うのは邪道でしょうか。ところでアルビチアリーダーの皆さんは、どうしているんでしょう?顔見せまではしなくても、よくフラッグを持って全力疾走している石田良美さんたちもいますから、多少は相手サポの目を楽しませてはいるでしょうね。

さて、ここまで「ヴィッセルガールズ」にこだわる八百政ですから、「その色っぽいねーちゃんたちの画像をさっさと公開せーや」という声が聞こえてきそうです。でも残念ながら、ボクはその時間ずっと「あっぽん口」をあけて見とれていましたので、デジカメをオーロラビジョンに向ける余裕はありませんでした。

お粗末さまでした。 

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アルビの総武線コンビ

2007年08月23日 | アルビレックス新潟

「アルビの総武線コンビ」

なんだ? 

 

なんだ? 

 

 

なんだ? 

 

 

………そのココロは……

 

 

「中野」「千葉」だ!

イヤイヤイヤ (*^▽^*)ゞ失礼しました。

今日のエントリーのテーマは、わがアルビレックスの中野洋司選手と千葉和彦選手であります。

3日後に控えた清水エスパルズ戦では、今季のアルビレックスの守備の要である千代反田選手がイエローカードの累積で有給休暇となります。何と言っても開幕の大分戦から21節の神戸戦まで、21試合をフルタイムで出場しているのはアルビレックスでは北野と千代反田だけです。まぁ北野はキーパーですから別格としても、フィールドプレーヤーでは唯一の皆勤賞が千代タンなのです。いかにアルビにとって重要な守備の要かということがわかりますよね。

それで、この千代タンの有給休暇の穴を埋めるのは誰か?ということなのですが、やはりここは、中野選手か千葉選手と考えるのが妥当なんでしょうね。今日はこの2人についてちょっとお話を…。

まずは中野洋司選手会長

今季はなかなかスタメンのチャンスがないヒロシですが、今回のチャンスを虎視眈々と待っていたのは間違いのないところ。さわやかでひたむきな性格、さらに真面目でサポーターを大切にするその姿勢は、多くのサポーターに愛されていますよね。もちろんボクも大好き。

それに何たって今はノリに乗っていますよね。母校・佐賀北高校が甲子園を制覇しちゃったんですから(佐賀北は公立高校だってね。ますますスゴイ!)、先輩としてもここは意地を見せたいところ。

さらに有給休暇の千代反田は、ヒロシの筑波大の先輩ですからね。先輩の代役を務め、さらにそのチャンスを全うし飛躍のステップにしてほしいモノであります。

特に今年は選手会長としていろんなところでも活躍しています。フェスタのチャリティーオークションでも司会の大役(まぁノザもいたけど)を果たしたし、やっぱり中越沖地震に対する義援金募集なんかでは、いたるところに選手会長として登場しています。

ここはひとつ、意地を見せたい中野洋司選手です。

続いては千葉和彦選手

千葉ちゃんの成長ぶりっていうのは、去年の今頃のことを考えると信じられないですよね(一昨年ならなおさらですが)。とにかくアルビの上昇気流と同時にメキメキと力をつけ、それを発揮しているって感じです。残念ながら今回はU-22に招集されなかったけど、貴章のA代表、河原&亜土夢のU-20代表の間の世代でも、アルビの選手が青いユニを着て活躍するその姿は、ホントに嬉しい限りです。

何と言っても千葉選手の素晴らしいところは、そのポリバレントぶりですよね。本職のボランチはもちろんですが、最終ラインでもしっかり仕事をします。時には前線でシュートを撃ったり、相手のオウンゴールなのにさも自分が決めたかのように喜んで見せたり(昨年の横浜戦でしたっけ?)ね。

今回の「千代反田の有給休暇」は、同時に「シルビーニョのケガからのスタメン復帰」になる可能性も大きいです。今までシルビ不在中の多くの時間は勲とボランチを組んでいたわけですが、シルビが復帰すればそのポリバレントぶりを発揮してセンターバックに入る可能性も大ですよね。

この千葉選手。若いのに似合わず、とてもしっかりとした話し方をする選手です。去年の12月のサンクスデーの時にも感じたのですが、「(松下選手のように)ノリで話す」のではなく、理路整然と「論理的に話す」ことのできる選手です。きっと頭がいいんでしょうね。さらにきっと性格もいい。うちの女房なんて「千葉君って若いのになんてしっかりと礼儀正しく話をすることがきるんでしょ。たいしたモンだわ。それにひきかえ、亜○夢はもっとシャキッとしゃべればいいのに…」なんていつも言ってます。

この間の名古屋戦の時、ボクは「サッカー講座」に参加したのですが、講師の「サッカーマガジン」記者の大中祐二さんが言っていましたよ。

「千葉選手はインタビューがとてもやりやすい選手です。非常に戦術をよく理解していて、そのことに対する適切なコメントをしてくれるので、こちらとしてはやりやすい選手です」

そうなんです。僕らサポだけじゃなく、大中さんのような立場の人から見ても、千葉選手は「サッカ-をよく知っている選手」「しっかり自分の考えを話すことができる選手」なんですね。これからますます注目株なのであります。

さてさて、淳監督は千代反田の有給期間に、いったい誰を使うのでしょうか?まぁ誰を使おうと「今年のアルビはしっかり仕事をしてくれる」という安心感&期待感がありますけどね。楽しみに当日を待つことにいたしましょう。

【追記】
アルビとは直接関係がないのですが、昨日のU-22のベトナム戦を見ていて心配になってきました。反町監督、大丈夫だろうか?「何が何でも平山にボールを集める」っていう戦術がテレビで見ている僕たちにもよく伝わってきました。ボールが来ても来てもはずす平山。なんだかオールスターの時に「カズにゴールを決めさせよう」と、やたらカズにボールを集めるイーストの選手たちの姿を思い出しました。まぁ、お祭りでは許されるのかもしれないけど、ああいうゲームでは戦術の変更が必要ですよね。それから本田(名古屋)の存在がちっとも機能していないのはなぜ?チームの不調をU-22でも引きずっているかのように感じたのはボクだけではないと思います。反サン、思い切った大ナタを振るわなきゃいけないかもしれませんぜ!

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素晴らしきかなサッカ-ヤロー

2007年08月22日 | アルビレックス新潟

週の真ん中水曜日。仕事を早く切り上げて、単身赴任先のアパートでビールを飲みながらテレビでサッカー観戦です。今日はA代表がカメルーン戦で、U-22がベトナム戦。ともにUX(新潟テレビ21)で生中継です。貴章もいない、千葉もいないっていうことで極めてお気楽なテレビ観戦です。まぁJ1のタイトな日程の真っ只中ですから、貴章や千葉の疲労度を考えるともしかしたらこれはラッキーかもしれませんね。浦和やガンバの皆さんがヘトヘトに疲れて、両チームが失速してくれるといいんだけど、なんたって選手層厚いからね。でもきっと、そうはうまくいかないんだな、これが。

さてさて、昨日のエントリーのコメントでbartret555さんが教えてくださったように、今週号の「サッカーダイジェスト」はアルビサポとしては実に充実しておりました。

まずは三浦泰年氏の対談「すばらしきかなサッカーヤロー」に、わがアルビレックスの坂本隊長が登場しています。カラー5ページの大特集です。三浦泰年氏ってキングカズのお兄さんですよね。つまりカズより年上。でも若いですね。はいているGパンには大きな大きなガッチャマンのプリントですよ。ボクはとてもはけません。

そうです。三浦氏よりも坂本隊長です。

 選手としての昔の面影は全然ないですね。大学までは守備なんてしたこともなかった。王様タイプのトップ下でしたから。

 自分にとってオシム監督とやった3年半が大きかっただけに、新たな環境に最初は気構えた部分もあったけど、今は本当に移籍して良かったと思いますね。

 去年は結構ホームでも負けたらしいんですよね。あと上位チームにはいい勝負をするのに中位以下のチームは勝てなかったり。実際残留争いをしたチームに3分3敗でしかたからね。そういう部分をなくしていくのも自分の役割の一つかなと思って新潟を選んだんです。

 う~ん、(新潟には)表に出すタイプが少ないかもしれませんね。とにかくわがままを言う選手がいなくて、みんなが真面目なのはいいところなんですけど、全体的に大人しいですね。でも、U-20ワールドカップに行った河原和寿や田中亜土夢とか面白いですよ。河原なんか思ったことを言えるタイプだし。

坂本隊長の思いや本音が満載のこの対談。アルビサポとしては必見ですね。まだ購入していない方は書店かコンビニへ今すぐGO!です。

さらに「スペシャルインタビュー:本間勲」ですよ。

 今年は慌てることがなくなったことが大きいと思います。先に点を取られても、焦らずに立て直せている。

 自分たちには力を出し切れないで勝てる相手なんてひとつもありません。これからの連戦は、1試合1試合を常に全力で戦っていくことが大事だと思います。

 ここで満足せずに最後まで上位に食らいついていきたい。そして、最後にその上に立てれば一番いいですね。

うおっ!皆さん見ましたか!勲の優勝宣言(まだ願望だけど)が出ました!アルビの日本人選手のインタビューで優勝(最後にその上に立つ)を意識した発言があったのは初めてでは?

今週も、アルビの2選手がサッカー専門誌に特集記事を組まれる幸福をしっかりと味わいました。幸せであります。

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アルビウェイよ今夜もありがとう

2007年08月21日 | アルビレックス新潟

アウェイ観戦の楽しみといったら「アルビウェイ」です。にわかサポのぼくら夫婦も、アウェイ観戦回数がもうすぐ2桁になりますが、とにかく毎回「アルビウェイです」と声が掛かるのを楽しみにしています。読んだらゴミ箱?とんでもない。毎回家に持って帰って、マッチデープログラム用のファイルに一緒に綴じ込んで保存しています。

今日の画像は、まるで「アルビウェイをブログのネタにしょう」とばかり、ユニバ競技場でアルビウェイを読む八百妻を撮影しました。画像にある白魚(笑)のような手は、N市在住八百妻C子(4×歳)です。

冗談はさておき、今回の「アルビウェイ」ですがタイトルの下に「カンサイバン」の文字がありました。ライターが関西在住のサポの皆さんなんでしょうか?A3版のカラー印刷のこんな立派な情報紙をタダでもらえるなんてホント、ありがたいことです。

記事の編成は大きく4つです。

 awayまい湯~&まいう~情報
神戸の温泉情報をありがとうございました。来年のアウェイ神戸戦では、温泉にも入りたいと思いました。

 ヴィッセル神戸戦のみどころ
「神戸のカウンターVS新潟のポゼッションサッカー」的な論調でした(正確には違う?)が、実際のゲームは素晴らしい新潟のカウンターで生まれた虎の子1点を守り抜きました。このコーナーの最後の一言を八百政は見逃しませんでした。「Jのマスコットガールでは屈指のルックスレベルを誇るヴィッセルガールズの笑顔」の表記。これには大きく同意です。大賛成です。「屈指のルックスレベル」というか「屈指のセクシー&ルックスレベル」って感じ。えれぇ~色っぽいねぇちゃんたちでした。(うげっ、また厳しい指導が入りそうだ!)

 カンサイバン・スペシャルコラム「松尾直人という男」
志賀敏哉さんのコラムです。こういうコラムが無料で配られる情報紙で読めるということ自体がスゴイ。書かれていた松尾選手の生き方に、「いいなぁこういうスポーツ選手、こういう生き方」と正直に思いました。詳しくは、たぶんそのうちにアルビウェイのHPに掲載されるから、そっちを見てくださいね。

 Dear アウェイ在住サポーター「新潟事情」
日本海に沈むきれいな夕陽の写真に心が癒されました。「こんな時こそ新潟へ」のメッセージ、ありがとうございました。

いやぁ~、編集、デザイン、ライター、印刷の皆さん。本当にありがとうございます。アウェイ参戦の楽しみであります。心から感謝しております。 これからもよろしくお願いします。

【追記】
実は皆さんに教えてほしいことがあるのです。僕はにわかサポーターなモノでよくわからず、アウェイに行くたびに不思議に思っていることです。「とんちアルビ」っていうチャントがありますよね。あの歌、実はボクはホームで歌った記憶がないのです。ビッグスワン通いを本格的に初めて4年目です(G裏はまだ2年目です)が、たぶん一度もないように思います。ですが、アウェイでは何度も歌っているんです。今回の神戸戦でも歌いました。これってなぜなんでしょう?それともボクの勘違い?どなたか、ご存知の方がいらっしゃったら教えてください。

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稲光と花火の神戸戦

2007年08月20日 | アルビレックス新潟

今朝、神戸戦の日帰り観戦から帰還しました。朝6時に帰宅し、少し仮眠をとって単身赴任先へ。午前は休みを取っていたので午後から勤務し先ほどアパートに帰ってきました。

八百政夫妻にとって、今までのアウェイ観戦の中では最も遠い神戸。しかも「くれよん」のバスツアー日帰り(正味24時間)であります。強行日程ではありましたが、正直言ってとても楽しく充実した神戸行きとなりました。

ユニバ陸上競技場に到着したのがほぼ3時。キックオフまで4時間あったので、ぼくらは地下鉄とJRを乗り継いで元町に行き、メリケンパークと南京町の中華街を散策しました。さすがにオレンジのユニ姿での神戸散策の勇気はなく、私服でしたけどね。

本当は異人館めぐりや三宮方面でのショッピングもしたかった(八百妻のみ)んですが、今回は時間の関係もあり、元町に絞り込んだわけです。いやいや、アウェイ観戦のついでに(しかも日帰りバスツアー)観光できるなんて幸せですね。メリケンパークで港と海を満喫し、さらに阪神・淡路大震災を学習。「そうか、今回の神戸戦は『震災ダービー』だな」などと考えておりました。

中華街は楽しかったですね。横浜とはまたひと味違った感じです。あれこれお店をのぞきながら散策して楽しかったです。美味しかったモノや、美味しそうなモノがたくさん。中華街で夕食も調達し6時にユニバ陸上競技場に戻りました。いや、それにしても暑かった。

 キックオフの前にビールと中華街で調達した食料で腹ごしらえです。こんなに美味いビールを飲んだのは記憶にないくらい美味かったです。中華チマキや豚まんも最高!僕ら夫婦は2人とも超酒好きにもかかわらず、車の運転があるのではビッグスワンでは飲めません(喧嘩になるので1人が飲んで1人が運転ということもしません)ので、2人でビールを飲みながら観戦できるのはアウェイ戦だけなんです。ようし、今日はいい感じだぜ!

 神戸のサブメンバーに、栗原(途中交代したけど途中交代させられた)とデビ純(出番なし)の名前がありました。メンバー紹介の時、「ブーイングかな?」って思ったけど、アルビのゴール裏は大きな拍手でした。嬉しいなぁ。こういうチームカラー(ゴール裏カラー?)ってボクはとてもいいと思います。これを伝統にしましょうよ。

 このところ定着してきたいつものスターティングメンバーでキックオフ。前半12分、いきなりアルビが先制点をあげます。勲がボールを奪ってマルシオにパスしたと思ったら、あれ?あれ?あれ?ってゴール裏からは何が何だかわからないうちに先制点です。後でわかったことですが、勲→マルシオ→坂本→マルシオでゴールでした。勲がボールを奪ってからわずか14秒の「これぞカウンター」っていう感じの攻撃。若杉さんも絶賛してるんじゃないかな?

 しだいに天候が崩れてきます。雨が降ってきたと思うと(一応ポンチョは着ましたが、なくてもいいくらいの雨でした)、鋭い稲光が何度も暗い空を引き裂きます。「キャー」なんて言っているお嬢さん方も元お嬢さん方もいらっしゃいました。照明のところを見るとまるで土砂降りの雨のように見えます。ユニバ競技場はまったく屋根がないエリアがほとんどです。バックスタンドでは傘の花が咲きました。

 2連勝中の神戸は、今までのイメージとは違い鋭い動きでアルビ陣営に攻め込みます。アルビの守備陣がよく守り抜いたけど、実際には攻め込まれ続けたって感じでしたね。そこで審判にエリア内ファールをとられます。PKの判定。被ファール者もキッカーも、オシムに呼ばれた男「(元?)やんちゃ坊主・大久保」であります。「え~っ?あれがファール?自分で転んでるじゃん!」ゴール裏は大騒ぎ。アルビの選手も審判に詰め寄ります。審判後ずさり。

今考えると、ここで激しく行き過ぎたのが審判の心証を悪くしたのかな?大久保には簡単にPKを与えた審判の東城さん、ウッチーや貴章がペナルティエリア内で倒された時には流しまくりました。ボクはあんまり勝敗を審判のせいにしたり審判の判定にブーイングをしたりするのは好きじゃないんだけど、昨日ばかりは「もう少し正確なジャッジをしてほしいなぁ」と思いました。

 しかし、守護神・北野がやってくれました。初のPK阻止であります。鳥肌が立ちました。最大の見せ場でしたね。ゴール裏の興奮は最高潮です。ゲーム後の挨拶にきた選手たちの中で、腕を誇らしげに突き上げる北野の姿が印象的でした。今日テレビで見たら「直人さん(松尾)が弾いたボールをよくクリアしてくれて」と感謝の気持ちも忘れない北野にますます惚れ直しました。エライ!

 

 なんとハーフタイムには花火が上がりました。長岡祭や片貝祭で花火を小さい頃から見慣れている八百政ですが、スタジアムで上がる花火というのは初めて見ました。いいもんですね。勝ったからなおさらですけど。それから、神戸のチアリーダーのダンスもありました。アルビのチアリ-ダーと比べると人数は少ないですが、「色っぽさ」という点では軍配が上がりました。鼻の下を伸ばしてオーロラビジョンに見入る(ユニバはアウェイ側からオーロラビジョンが見えます。ホーム側は見えません。)八百政に八百妻から厳しい指導が入りました。

 それにしてもアルビの守備陣はよく守りましたよ。神戸のコーナーキックは12本もありました(アルビはたった3本)。しかし、ことごとくチャンスの芽をしっかり摘み取る千代反田、永田をはじめとするDF陣。もちろん、前線の選手も労をいとわず守備をします。今回のゲームでなかなか思うように得点できなかった貴章もエジも、本当によく動き回っていました。2試合連続の完封勝利はすばらしいですね。それにこの苦しいアウェイのゲームで、勝ち点3をゲットできたこと。本当にスゴイですよね。アルビの強さは本物になってきたんだな。

 ゲーム終了間際に、千葉がミドルシュートを撃ちました(大きく外れましたけど)。それから途中交代のシルビーニョが、バー直撃のシュートを2本撃ちました。残念ながら得点とはなりませんでしたが、この姿勢にボクは「次節への繋がり」を感じました。なかなか厳しいゲームだったけど、アルビは守り抜きました。しかし、このままでは「苦しいゲームの修正点」はカバーされません。中盤、終盤の選手が積極的に攻撃参加するという、次節の修正点をこのゲームですでに千葉やシルビーニョが試しているように感じました。実際、「相手DFがエジや貴章へのマークをきつくする時に中盤や終盤のアルビ選手がフリーになるケース」はよくありますものね。

 「アウェイの勝利は蜜の味」 残念ながらガンバ戦には参戦できなかった僕らですが、神戸に行けてホントにヨカッタです。でも願わくば、大阪と神戸をこんなに近い日程で組まないでほしいな…と思います。両方はなかなか行けませんモノね。Jリーグの日程係様、そのへん来季はぜひご一考を。

 

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神戸に行ってきます!

2007年08月19日 | アルビレックス新潟

今日、これから神戸に行ってきます。新潟交通「くれよん」の応援バスツアーです。長岡インターで6時40分にバス乗車。ユニバー記念競技場に到着するのは2時半の予定。キックオフまで4時間ほどありますから、せっかくなので中華街でも行って餃子でも食べてこようかと思っています。オレンジのユニで神戸南京町を歩きたいと思っているのですが、石ぶつけられないかな?

僕らに夫婦とっては、昨年のGWの京都戦以来の関西アウェイ観戦です。ちょっとワクワクしますね。選手が名古屋戦の勢いを持続できるように精一杯応援してきたいと思います。

さてさて、今日の画像は名古屋戦で売り出された「プレビュー」と「アトムステッカー」です。当初の予定では亜土夢グッズは購入しないつもりだったのですが、名古屋戦後に勝利記念グッズを物色していたら、店員さんの「最後の1枚です」の声に思わず買っちゃいました。

今回の「プレビュー」はいつもよりちょっと厚めの47ページ編集。お値段も500円とちょっと高めでした。でもね、とても充実した内容で大満足でした。

 まずは表紙をめくると、選手全員のサインと「頑張ろう新潟メッセージ」です。エジ、シルビ、マルシオのカタカナで書いた「ガンバロウ」の文字には特に心を打たれました。

 鈴木監督のインタビューに使われている写真は、なんと監督がピースをしています。しかも恥ずかしげに。これは必見&保存版ですね。

 クローズアッププレーヤーのエジミウソンの写真を見てびっくりしました。エジの左腕にあんな入れ墨があったなんて初めて知りました。家族思いのエジの、ブラジル流の愛情表現を知りました。

 貴章のインタビューは写真を入れて6ページ。「目の前の試合を確実に勝ちたい」「これからも代表へのアピールをする」「(他の代表選手との対戦について)やりづらい部分もあるけど楽しみも多いですね。まずは目の前の相手に負けたくないですね」などの貴章の言葉も嬉しいです。

 「スペシャルトーク」は新潟市議会議員の梅山修氏と亜土夢&河原。熱く語っていました。

 「ザ・スマイル」では全選手の笑顔のフォト。「きゃーっ、慶治がこんな表情するの?」と八百妻は興奮。

 「ショートストーリー」は、「主力級の力がありながら、力を発揮することができなかった男たち。夏場、巻き返しが始まる」という副題で、シルビーニョ、寺川、野澤、中野を特集。これ、いい企画だと思いました。

 「ガッツポーズ」「ベストショット」では多くのスナップが紹介されていました。懐かしいシーンが満載。その中でも、エジと奥さんのキスシーン(100試合出場記念)はヨカッタですね。

 あと「オールスターゲーム」「サマーフェスタ」「前半戦ダイジェスト」と楽しく懐かしい写真満載の記事が続き、最終ページにはアナウンサーの小尾浩子さんがBSNラジオでのアルビ選手と思い出を語っています。亜土夢とのエピソード、勲とのエピソードなど、思わぬ秘密を知ることができました。

おっといけない。神戸戦に出かける時間です。では、次回は神戸戦のレポートをお楽しみに。

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さあ、常勝軍団へ!!

2007年08月18日 | アルビレックス新潟

昨日書店に行きましたら、スポーツ雑誌コーナーにJリーグ系の雑誌の最新号が2誌発売されていました。1誌は「サッカーJ+」、そしてもう1誌は「J'sサッカー」という雑誌です。中断期間が終わり、「さぁJリーグだ!」とみんなが思っているところへのこの発売、ファンとしては嬉しい限りです。

「サッカーJ+」の方には、アルビレックスからは千代反田選手が特集を組まれておりました。フィールドプレーヤーでは唯一、開幕から出場を続けている千代反田選手。存在感抜群ですね。皆さん、「サッカーJ+」買ってくださいね。(ボクは立ち読みで済ませましたけど)

もう1誌の「J'sサッカー」の方は必読ですよ。いきなりページをめくると「新潟躍進の原動力~マルシオリシャルデス」のカラー3ページの特集です。

マルシオの生い立ちや生活感、サッカーに対する考え方、「1日も長くアルビでプレーしたい」という気持ち、マルシオ応援歌に対する感激などなど…。これを読んだサポーターは、ますますマルシオとアルビレックスというチームが好きになることは間違いありません。必読ですね。

さらにページをめくると目に飛び込んでくるのが、今日の冒頭の画像です。

今季のアルビは何かが違う!

さあ、常勝軍団へ!!

嬉しいですねぇ。3位で中断期間を迎えた時に、「ある程度こういう記事を特集する雑誌が出てくるだろうなぁ」とは予想していましたが、いざ自分の目の前にこういう記事が登場すると嬉しくてしょうがありません。「常勝軍団」だなんて嬉しいですね。幸せです。

この記事を要約すると、編集者は今季のアルビ躍進の秘密を3つに要約しています。ボクの考えも交えながら書きますね。

1つ目は「少数精鋭の中から生まれた選手間の強い競争意識」です。故障者が続出した場合にはもちろん不安はありますが、今季のアルビは誰が出てきてもレベルの高いパフォーマンスが期待できます。例えばボランチ。開幕当初は寺川とシルビーニョでスタートしたわけですが、勲が出てきて、シルビが故障すると千葉が入り、さらに「六車にも期待」と指揮官自ら語っています。記事の中で梅山氏(新潟市議会議員)も「チャンスをモノにしようという意識が強い」と語っています。

2つ目は「選手の多様性」、いわゆる「ポリバレント」ってヤツですね。記事では千葉と坂本の名前をあげながら、複数ポジションをこなす選手の有用性を説明しています。これは確かに大きい。この前の名古屋戦の時も、後半の1枚目のカードで鈴木監督は「松尾に替えてシルビーニョ」という選択をしました。一瞬「え~?DFの松尾に替えてボランチのシルビ?守備はどうなるの?」って思いましたが、その後の展開を見て納得。ボランチの千葉が後ろに下がって、勲とシルビのダブルボランチにシフトしていました。4点目のエジミウソンのゴールは、その替わったシルビーニョのパスから生まれたことは記憶の新しいところです。

3つ目は「ぶれないシステムと戦い方」です。これはもう、昨年の開幕戦の鈴木監督のJ1デビュー戦の6-0惨敗から、徹底しています。淳さんってば、本当に頑固。あの時味スタで「こらぁ~鈴木じゅーん!そんな戦術じゃJ1では通用しないんだ~」とボクの隣で絶叫していたおじさん、今はどんな気持ちでアルビを見ているでしょうか?選手としてもゲームごとに方針をコロコロ変える監督よりも、頑固一徹に自分のスタイルを貫き通す監督は信頼できるのでしょうね。ボクも自分の仕事で淳監督を見習わなければならないと思う時が時々あります。すばらしい!

…とここまでの3つは「J'sサッカー」に書いてあったことなんですが、もう一つ忘れてはいけない重要な要因を記しておきましょう。それは「数的に他チームを圧倒的に凌駕するサポーターの存在」です。手前味噌ですいません。この「数的」の部分を「質的にも」と変化させていくことが今後の課題であると考えています。

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貴章はカメラ目線だったのだ!

2007年08月17日 | アルビレックス新潟

皆さん、名古屋戦の勝利の興奮はまだ続いていますか?テレビを見ていると、どの局でも次から次へとアルビ関係のニュースをやってくれるので、いつまでも興奮が醒めません。「勝つ」ってすばらしいことですね。

さてさて、名古屋戦でのアルビの2点目、貴章の得点後の「頑張ろう!新潟」ワッペンパフォーマンスのことですが、今日、謎が一つ解けました。僕らは「どうして貴章はあんな素晴らしいパフォーマンスをややうつむき加減の姿勢でしたのだろう?」と思っていたのです。実際、当日夜のフジテレビ系「すぽると」でも、昨日の夕方のUXのニュースでも、映像で流れるのはやや下を向きながらワッペンパフォーマンスをする貴章の姿ばかりでした。

でも、さっきBSN「アルキン」を見てわかりました。貴章はBSNのテレビカメラに向けて「頑張ろう!新潟」をアピールしたのです。スタジアムに来れない柏崎や刈羽の避難所でテレビを見ている人たちに向かって、「頑張ろう!新潟」と呼びかけ勇気づけたのです。貴章、すばらしい!すばらしいよ、君は。今日は「アルキン」を見ながら、嬉しくなってきました。貴章、ありがとう!この映像、BSNの「アルキン」はTBS系だから、週末の「スーパーサッカー」で大きく取り上げてほしいな。

今回の名古屋戦の話題をもう少し引っ張りたいので、皆さんすいませんがお付き合いを。

まずは、本間勲選手。

「ヘディングシュートを決めたのは生まれて初めて」とか「小学校の時以来」とか、とにかく「ほとんどゼロに近い」ということをあっちでもこっちでもしゃべっている本間選手。でも僕ら夫婦が勲選手のゴールを目の前で見たのはこれで2回目。そうです。昨年のアウェイ鹿島戦(負けちゃったけどね5-1の大敗)で、勲のミドルシュートを見ています。あと、勲の応援チャントが初披露されたゲームでは、確かゲーム前でみんなで練習しましたよね。ビッグスワン通いを本格的に初めて頃なので、懐かしい思い出です。

このところ、確実に一皮むけてきた勲選手。攻撃型ボランチが積極的にゴールを狙う、いいですね。次節もよろしくお願いしますね。

「中断期間があったから、ゲーム前のアニメーションも新作が出るだろうな」と期待していたら、予想的中でした。「守護神:北野」と「空飛ぶ十万馬力:亜土夢」のアニメーションが初登場しました。まさに「待ってました」って感じ。亜土夢のアニメでは、鉄人28号みたいな怪物と闘うシーンがあるんだけど、思わず「あれワシントンだぜ」などと女房と興奮してしまいました。このアニメシリーズ、「黒豹・エジミウソン」「地球を回る貴章」「コンダクター:シルビーニョ」など、どんどん進化して新しいキャラクター登場し、新しい動きが発表されているいるわけですが、これからがますます楽しみですね。次回は誰だ?今ちょっとだけ登場している坂本隊長かな?

最後にこの写真。見事プロテストに合格した新潟県出身ゴルファー、若林選手の挨拶です。若林選手も開志学園高校出身ですから、アルビレックス(NSG)グループですよね。名古屋戦のキックオフ前に若林選手のプロテスト合格報告セレモニーがあったんですが、なんと花束贈呈のプレゼンターは深井選手でした。正装してネクタイを締めて登場した深井選手に「げ~深井だぁ~」「かわいい~」「ちっちゃぁ~い」などと好き勝手な言葉がボクの周りからも発せられていました。深井選手、ケガの回復ぶりも順調のようです。スーツなんかではなく、オレンジのユニフォーム姿でドリブル突破する姿を、僕らの前に1日も早く見せてほしいと思います。

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