週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

マリノスに逆転勝ちだ!ナイトフィーバー!

2024年05月16日 | アルビレックス新潟

勝ちました!今シーズンホーム2勝目は、ACLの優勝を目論む強豪マリノスからでした。いやぁ〜ヨカッタねぇ。ナイトゲームの勝利、プラネタスワンはきれいだったですねぇ。やっぱり勝利はいいや。最高!

昨日のゲーム、連敗から脱出しようと、いろいろな験を担いで臨んだ人も多かったんじゃないですかね?スタジアムに履いていく靴をいつもと変えたり(八百妻)、スタジアムに持っていくノンアルビールを500mlから350mlに変えたり(八百政)、髪の毛の色を金髪から黒に変えたり(長倉)。「何かを変えたい」って気持ち、選手もサポーターもそれぞれが持っていたんじゃないかな?

ゲーム前には、コールリーダーからトラメガでG裏のサポーターにも檄が飛びました。コルリの皆さんも、「今の状況をなんとかしたい」「何かを変えたい」「サポーターのパワーでそれを実現したい」という気持ちだったんでしょうね。「悪癖の失点時間帯:前半15分間を無失点で!」ボクらもそんな思いを強くしました。

スタメンは、新潟日報の予想とは若干違ってこんな布陣でした。

長倉 鈴木
小見 奥村 秋山 巧
星 デン 舞行龍 奏哉
小島

何と言っても注目は、公式戦初先発の大卒ルーキー奥村仁選手です。ケガで離脱している宮本の穴を埋めることができるか?神戸戦の試合後に秋山に怒鳴られた経験を活かせよ!

はい。ゲーム前のウェルカムメセージも、奥村仁でした。練習でもいい動きをしていたこの大卒ルーキーが、きっちりとチャンスをモノにしてこの日のヒーローになっちゃうわけですから、仁くん、持ってますね。

●キックオフから激しい攻防の続く両チーム。一時たりとも目が離せません。前半15分を無失点で切り抜け、ボク等は少しホッとしました。開始早々の悪夢の時間帯を、今日は切り抜けた!

●ところが、開始19分にアクシデント発生です。先発の座を勝ち取って気合を入れて参戦していた巧が不自然な倒れ方をし、バッテンマークが出ました。ありゃぁ!筋肉系のケガか?またしてもケガ人発生です。誰かお祓いしてもらってくれ!巧に代わって谷口がピッチに入りました。

●前半25分。マリノスの渡辺皓太にやられました。さすがマリノス。ACL優勝を目指して戦っているだけのことはあります。「オフサイドじゃね?」って一瞬思いましたが、そうではありませんでした。敵ながらすごいゴールを見せてもらいました。

●昨日はVARもアルビの味方になってくれましたね。前半終了間際にゴールネットを揺らされた時には、「また今日も…」って一瞬思っちゃいました。そのプレーでの相手のオフサイド、後半のこちらのハンド。いずれもVARさんの判定はアルビ側に有利な結果でした。こういうこともありますよね。いや、VARは真実を判定してくれたわけですけどね。わっはっは。

●このゲーム、守備陣の奮闘は素晴らしかったですね。守護神・小島ももちろんですが、やっぱりデンちゃんの存在は大きいです。いやぁ〜デンちゃんの復活は、今後のアルビの戦いに大きなプラスの要因です。

●同点&逆転の連続ゴールが生まれたのは、後半開始早々でした。51分に相手陣内でGKとDF間のパスミスを掻っ攫った孝司さんが同点ゴーを決めると、その2分後には孝司さんのスルーパスに海斗が抜け出しゴール左隅にゴール!すばらしい!電光石火の連続ゴールです。あっと言う間に逆転です。しかしまぁ!あそこでニアにぶち抜くとは、さすが園長!すばらしい!G裏は狂喜乱舞の大騒ぎです!孝司さんは1G1Aの大活躍!

●圧巻は82分のダメ押しゴールでした。いやぁ〜!奥村仁、すごいね。小柄ながらキレの良い切り返しや思い切りにいいプレーは、ヨシくんと三戸ちゃんを足して2で割ったようです。ドリブルの仕掛け、軽やかな身のこなし、まるで牛若丸のようです。82分のシーンでは、ゴール前で仕掛け、華麗な切り返しで相手をいなすと思い切りよく振り抜きました。プロ初先発のゲームでプロ初ゴール。持ってるねぇ、仁くん。

●いやぁ〜。なんか「ニューヒーロー誕生!」って感じですよね。プレゼンターの女性サポーターと並んでも身長差のない小柄な体躯ながら、そのキレは抜群。スタミナも豊富。ゴール後に真っ先にサポーター席に駆け寄ってくれたところも素晴らしい!お肌もきれいだしね。神戸戦後のロッカールームで秋山に叱責されて下を向き続けていたあの日から、大きな成長を遂げた姿にボクらは感激です。

●スタッツを見ても「さすがマリノス」という印象は拭えません。「ボール保持率」や「パス成功数」が相手に上回られるって、アルビのゲームではなかなかないことです。それだけ、同様の戦術の両チームでが真っ向勝負をしていたということでしょう。そのマリノスを相手に、ACLで決勝を戦っているマリノスを相手に、昨シーズンのリーグ覇者のマリノスを相手に、3-1で勝利したということは、ボクらにとって大きな自信となります。さぁ!ここからだぜ!

●小見くん。う〜ん、小見くん。決めさせてやりたいなぁ。あと少しなんだけどなぁ。大丈夫!次こそ決めろ!小見洋太!

●今朝「モバアルZ」を見たんですが、ゲーム後のアルビの選手やスタッフの前にマリノスのハリー・キューウェル監督が訪れたんですね。負けた相手に敬意を評し賛辞を送るなんて、素晴らしい人格者です。感心しました。オーストラリアの代表選手として活躍した経歴があり、デンちゃんともつながりがあるんでしょうね。

●その後で松橋監督からコメントを求められたヒーローの仁くん。なんとまぁ!みんなの前で一発芸を披露とは!Z世代だなぁ!

コメント (3)
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