いやぁ〜!楽しいGWの1日でした。孫たち2人を連れてのビッグスワンでの観戦は、広島と1-1のドローゲームながら「勝ったも同然」の「数的不利の中でアディショナルタイムに追いついた」という劇的な内容。大興奮のビッグスワン観戦となりました。
まぁ、そこらあたりの可愛い画像は、別館の記事をご覧くださいね。孫たちも大興奮、大喜びのGWの1日となりました。縁日コーナーも楽しかったね。
さて、今節の先発メンバーは、こんな布陣でした。
鈴木 小野
ハセモト 宮本 秋山 太田
史哉 舞行龍 遠藤 藤原
小島
なんと!鈴木&小野の2トップですか?2列目の両サイドには、ハセモトと太田。この4人の攻撃的選手たちが同時にピッチに入るのは今季初でしょうか?どんな化学変化が起きるのか、ワクワク感満載でした。ベンチには、小見くんも詠太郎も谷口もいません。タイトな日程の5月を戦い抜くために、松橋監督は「全員を戦力として使う」ことを有言実行するのだということなのでしょう。DF陣は左SBに史哉、CBに遠藤です。堀米とデンちゃんは、まだ厳しいのかな?サイドバックのバックアッパーがベンチにいないのも気になるところです。
広島のベンチには、元アルビ選手の名前が3人ありました。川浪、野津田、懐かしいなぁ。もう1人は省略します。
ゲームは拮抗した内容で進みました。新潟は広島の攻撃を交わしながらチャンスを伺い、ゴールを狙います。でも「なんか広島、荒っぽいんじゃね?」「だけどイエローをもらうのはアルビの選手」みたいな印象も受けました。顔面を怪我して負傷交代した宮本、大丈夫かな?ボランチの宮本のポジションには島田が入りました。
アクシデントが起きたのは前半33分でしたね。史哉のプレーが「イエローカード」の判定から「VAR確認中」に変わり、「一発レッドカード」になりました。
う〜ん。史哉はボールに行ってると思うんだけどなぁ。まぁVARで確認された上での判定ですから、しょうがありません。泣くな!史哉!しかしまぁ、手薄なアルビのSB。史哉まで欠いてどうするんだ?って感じ。なんたって、シーズン途中にどこかに移籍した選手がいたからなぁ…(以下省略)1人少なくなったアルビ、太田を下げて星くん投入。どこでもできる便利な星くんが、左SBに入りました。
1人少ないアルビはよく頑張っていたんですけどねぇ。後半25分にCKからヘディングを決められ、広島に先制を許します。いやぁ〜数的不利の中で本当によく頑張ったよ。まぁ今日はしょうがないよ。最後までしっかり応援しよう!…まぁそんな気持ちで、半ば敗戦を覚悟して迎えた後半アディショナルタイム90+4分に、ドラマが待っていました。
ダニーロらの猛攻からこぼれてきたボールに、われらの王様・ヨシくんが右足一閃!これが広島のゴールネットに突き刺さりました。
いやぁ〜大興奮の瞬間でしたね。アルビサポーターの歓声で、ビッグスワンが揺れました。ボクらG裏は狂喜乱舞の大騒ぎです。まるで勝ったような気分にさせてもらいました。ヨシくん、痺れた!さすがです!
わが家のチビッコたちも、大満足で帰路につきました。「ジジ、ババ、またアルビに連れてきてね」ってことで、小さなサポーターの誕生です。ヨカッタ、ヨカッタ。次は勝利のゲームを一緒に応援しようね。