シーカヤック釣り 海をてくてく

カヤックフィッシングとハイキング
足漕ぎカヌー(スワンじゃないよ)と自分の足で、陸上、海上、遊びあるき

上野をてくてく

2011年11月30日 | 散策

仕事で上野。

打ち合わせは午後だけど、なぜか10時半に到着。

アメ横。 このごちゃごちゃ感は、大阪では鶴橋当たりに似てます。

上野動物園の残りを見に行く。

夜勤明けのフクロウ。

猛禽類はどれも絵になります。

虎はひたすらうろうろ。 詳しそうな女性曰く、ストレスの現れなんだとか。

愛嬌たっぷりのなんとかという鳥。

アカショウビン。

子供が生まれる前、四万十川上流の十津川温泉からダムをカヤックで遡り、渓流を流しながらアマゴを釣ったことがあります。

後日NHKの動物番組の撮影隊が、アカショウビンの撮影で同じ渓谷に入ってました。

アカショウビン見るたびに、そこのキャンプ場でシャンプー借りたお返しにと、スイカ割りのスイカを子供連れから頂いたことを思いだします。

コンビのストリート・ダンサー。

サイチョウ。

ブラタモリで、「生類憐みの令」や「上野動物園」を特集してました。

ひっそりと、敷地の中にお墓があります。

昼寝。 この余裕があれば、カヤックで転覆しても平気のヘイさ。

白熊君。 

カッコいい、蛇喰いワシ。

バク。 別名アンタ。 哺乳類最大のオティンティン比。 するする伸びて顎にピタピタ当たるんだとか。 開高さんのオーパの話。

お猿さんはベビーラッシュ。

本日の毛並みNo,1。 動物は健康だったら、身だしなみは完璧キープであります。

毎日ヒゲ剃ったり、寝癖直したり・・・。 人間は退化の一途。 

このお猿さんのように進化できたら、朝のしたく時間の合計で、ノーベル賞が取れたりして・・・。

 

紅葉、色とりどり。 暖かくて良い日に来ました。

本日のベストショット。

五重塔とハシ太ガラス。

赤一色より、グラデーション。

プレーリードック。 いちゃいちゃしだしたと思ったら、二匹そろって巣穴にダッシュ。

昼間っから、コイツら何しとんじゃと突っ込みそうになりましたが、後ろに続く一匹が、ピタッと止まって葉っぱをモグモグ・・・。

あるある・・・。 でございます。

丹頂鶴は柵らしいものもなく、どこでも行け行けの場所にいるような・・・。ガラスが見えてなかっただけ?

上野と言えば、定番のパンダ。

女の子ですが、帰りの電車、上司が向かいの席でスルメ食ってる絵にそっくり。

中世の騎士の鉄火面、皮膚で真似しました。

ここは緑がいっぱい。 美術館その他、これからも早めにきては、うろうろするつもり。

のこぎり演奏のおじさん。 道具はなんちゃってだけど、腕は本格派。

音色はとっても綺麗で、哀愁たっぷり。 

最後、商店街では蛸が紅葉してました。

関西では、馬鹿でかい水蛸はほとんど生で売っていて、真赤に染めた酢蛸は見たことありません。

仕事、予定だけはきっちり決まって、なんとなく満足気? な、約10kmのてくてくでした。


歴史街道をてくてく

2011年11月27日 | 散策

本日、てくてくの日。

テーマは紅葉。 長岳寺がそうとう良いと、欠席の隊長が推薦とのこと。

桜井から山之辺の道へ。 このコース、真夏、梅の時期、今回とで3回目。

新聞社のウォーキング・イベントで、ほとんど爺さんですが、沢山の人がゼッケンつけて闊歩してました。

目的地に一心不乱で突進してます。 沢山いるので遅れまいとする気持ちが強すぎ。

自分みたいな写真撮りつつのイメージでは参加できないよ・・・。

柿にイチョウ。

大神神社の御神体、三輪山に登る。 標高差は380m。 短いけど、ペースが速くて汗だくであります。

ここは、撮影禁止。 奥津磐座の周りを一周しましたが、途中で道が分からなくなり、いつの間にか進入禁止のロープの中。

結果的に、御本体と思われる縄を掛けられた磐が見れました。 手を合わせて、ごめんなさいはしましたけど、罰当たり確定?

ちなみに、若くて綺麗な女性が沢山登ってました。

せいぜい、超人的爺さんとしかすれ違わない生駒より、正直楽しい・・・。

汗で体が急速に冷える。 急いで着替えて、三輪ソーメンの暖かい版、 にゅうめんを頂きました。 

さて、紅葉探しの山里てくてくの始まりであります。

紅葉の 赤 には、なかなか出会わないけど、柿のオレンジ、蜜柑の黄色、雲ひとつない空の青・・・。中々の景観です。

とにかく、スカンッと晴れてることが良いのであります。

左から金剛山、葛城山、二上山。 稜線がくっきり。

ナスの黒。 この写真だけ夏に見える。

空の青、柿のオレンジ。

藤棚のトイレの前、紅葉と二上山。

名の知らない苔のピンク。

人の庭の赤。

さて、メインのはずの長岳寺。 拝観料がいるので、外から首を伸ばして見る。 なんだかいまいちで、皆入ろうとしない。 

トレイルセンターで休憩するも、バスの時間まで30分ある。

結局、自分が代表で見に行き、入る価値があったら、電話で呼べとのこと。

いわゆるパシリであります。

入ってみると、モミジは池の周りだけ。 結局、外から見える範囲でした。

そこそこの 赤 でしたが、すでに16時前。

日光が入らず、輝きに乏しい状態。

ちょいと残念。

公開中の地獄絵巻。

「えんま様、この者どういたしましょう。」

「三輪山で何を考えてたか、お前も見たろう?」

「はい、では地獄ということで・・・」

そこだったのね・・・。

やっぱり紅葉は太陽の演出が必要です。 

赤はリベンジしましょうってことで、皆に合流。

地元で打ち上げ。

フグのしゃぶしゃぶでほっこり。

紅葉は出直しであります。 おまけにかなり地獄寄り。 推薦した隊長、どうしてくれよう・・。

今回は、秋の実りを色で楽しんだ、17kmのてくてくでした。


出張でてくてく

2011年11月25日 | 散策

この頃、出張続き。

まずは、鳥取。

駅前は廃れて飯を食うにも、さまよう始末。

通りの向かい、カニ、フグメインの居酒屋で、ランチにありつきました。 これでなんと、840円。

いろんな高級メニューも大阪の半値ぐらい。 今度は飯抜きで打ち合わせして、ここで遅いランチにビールをもくろむ中年親父でありました。

帰りの高速バス。 河原城とご来光のツーショット。

紅葉、ちゃくちゃくと進んでます。

最後、中国道、阪神高速と渋滞する。 三宮駅で降りて快速電車で大阪に帰る知恵が付きました。 

日を置かず、富山県。

冷やは日本酒の黒部峡谷がお勧めとのこと。 すっきりgood。  熱燗は定番の立山。 アテは、名物の白エビから揚げ。

どん深の富山湾特産を出してってことで、げんげの干物。

乾いて見えますが、油がじゅわっでございます。

また立山登って、日本最高地の温泉入って、生ビールで天ぷら食うぞ・・。

また日を置かず、愛媛県は川之江。

向こうに見えるは石鎚山。 また盆に行くぞ・・・。 前回スルーしてしまった「試しの鎖」が待っている。

駅前の美味しいうどん屋さんは、時間の都合でまた今度。

海上にある津嶋神社。 最近、GWに帰らないので、橋の下の貝拾いはご無沙汰。

瀬戸大橋の根元の堤防。

晩秋、堤防がシーバスの血で真赤になる時期があります。

ずれ込んで正月に美味しい目にあったことが一度だけありました。

黙って直帰のつもりが、会社から夕方の客先打ち合わせに間に合うか、確認の電話。

ふいに掛かってくると、とっさの嘘がでない・・・。 一人、日を改めて説明に行くのも面倒だし・・・。 

携帯電話、仕事したい人には良い発明。 


金剛山をてくてく

2011年11月13日 | 山歩き

予報では北も南も風強し。

そうそうに山に決めたものの、無風。 またもや、後の祭りの山登り。

最初にいっぱいいっぱいが好きなんで、また石ブテ尾根から登る。

汗が噴出す。 無風なんで谷から登る風もなく、7月より大汗かきました。 タオルを絞ると汗がジャーッ。

尾根が崩れたこの場所までくれば、もう急な場所はそろそろ終わり。

ぶな等がメインなので、赤い色はあまりないど、グラデーションがgood。

10時15分から登って12時着。 やっぱり時間かかったな・・。 気温は10℃を少し切る程度。 汗が急に冷えだす。

みるみるガスが下から昇って、手前に見える山も消えました。

登りは4人しか抜かなかったのに、上は凄い人。 飯食う場所にも難儀する。 ま、座れりゃどこでもいいんですが。

うっかり勢いで買っちまったちびたいのを飲んで更に冷える。 急いで着替えて、暖かいカフェラテを飲んで、ほっと一息。 アホですな。

登頂の判子をもらって、神社でお参りして、そそくさと頂上を後にする。

前も居た、かしこいワンコ。 連れて帰りたいなぁ・・。 首輪はないけど、毛並みは綺麗で、誰かに大事にされてるようです。 

このあと神社で若い男女のグループに写真を撮ってやる。 沢山カメラを預けられ、とっかえひっかえ、はいポーズ。 

さて降りますか、モミジ谷。

道なき道なんで、引っかかるものはないかと、全身チェック。  ん?  チャック全開。

最初によった山頂のトイレから、はいポーズの中腰まで、ずっとこのまま。

ワンコの少し困ったような表情と目線・・。 口には出せなかったけど、やっぱりかしこいワンコでした。

前回のあり地獄の手前で右にそれる。

赤いリボンを一箇所見つけたけど、そこまでずっと藪こぎ状態。

最後の5mはつかまるものもなく、結局後ろ向きに両手両足で、ズルズル滑り降りました。

降りてから見あげると、GWに問題なく降りてきた倒木らしきものが・・・。

今回、上から降りてきたところ。 根っこの右上から、ずるずるり・・。

下から来たアベックに道を聞かれるも、ろくにアドバイスできず、とりあえず倒木を探してもらうことに・・。

谷に下りれば、後は遊び。 水も冷たいほどでなく、ばちゃばちゃとガキんちょ気分で降りていく。

モミジ谷と言っても、あまり赤くない。 でも苔の緑と落ち葉の茶色が織り成す景色は見事です。 

ロープ場。 今回は無事クリア。

今年、モミジは別に見に行くとして、苔好きにはたまらないコース。

唐突に、ダイヤモンドトレイルに出て、あとはさくさく降りるだけ。

植林の間、ところどころの雑木林が良い感じの色になってました。

最後に、名も知らぬ、面白い花。

風もなく、むしろ暖かい一日に感謝。


花博公園をてくてく

2011年11月13日 | 散策

予報では風強し。 またもや花博。

昼飯、韓国の辛いラーメンを汗かいて食って、腹にこないか少し様子みてから、いつもの散歩に出る。

 

息の長いサルビア。 家では長い花びらを抜いてよく蜜を吸いました。

ここでやると怒られそうですが、小さい子供を見ればつい教えたくなります。

風、予報ではあったのに陸地ではぜんぜん。 後の祭りのいつものお散歩11kmでありました。

途中にあるブロッサムの駐車場の警備員に、この人、暇なんだなぁって、顔を覚えられそう。

というより、いつも覗く釣具屋の店員に、ほとんど買い物せずに出て行く姿を、マークされそうな今日この頃・・。


高岡をてくてく

2011年11月13日 | 食う

仕事で富山県は高岡。 一週間に2回もいけば、ちょいとうんざり。

打ち合わせが終わって、19時50分の特急最終電車が来るまで飲み会。

3時間座りっ放しでケツが痛いところに、地元で終電がなくなる・・・。

これからは多少散財しても、あっさり泊まりに変えて、旨いもんを堪能するのだ。


上野をてくてく

2011年11月05日 | 散策

文化の日、4時起床。 時には海へ。 

南に行く予定が、朝の予報で急遽変更、北ヘ。 気まぐれで2時間半もかけて、いつもとは違う場所。

前来た時、根がなくて根魚重視の自分にはやりにくい場所と思いましたが、まったくそのままの展開。

皆がイカしか釣れんとイカに没頭し始めた時点で、自分もイカをする。 でも釣れず、すぐに飽きてギブアップ。

20分ほど、サヨリかサンマを追う青物を追撃しては、数投ジグを入れましたが、汗かいただけで終わってしまいました。

ぐりんぐりんの丸坊主。 いさぎよく14時上がり。 

池のような海の上、足漕ぎカヤックで6時間。 良い汗かいてさばさば帰りました。 渋滞で4時間かかりましたが・・。

 

気を取り直して、こんどは5時半起床。

東京へ出張でございます。 

客先は上野公園のすぐ近く。 午前の打ち合わせが終わり、午後14時の打ち合わせまで1時間少しある。

久々のおのぼりさんであります。

忍ばずの池とスカイツリー。 まだ完成してませんが、関西ではすでに飽きられたっぽいです。

上野動物園、なんと600円。

1時間きっかりみても、損はないでしょう。

平日ですが、沢山の家族連れや学校の遠足で凄い人。

凄い色のアジアアロワナ。 隣で一人、じーっと食い入る女の子。 話が合いそう。

ごきげん斜め。

お山の大将。

ガラスにピトッ。

こっちもピトッ。 しんどくなさそうなところが、とにかく凄い。

アナコンダ。 どっしりとした存在感。 この艶と目の輝きがたまらない。

こちらは隠れて何ぼのムチ蛇。

苔カエル。

木の幹ヤモリ。

枯葉ヤモリ。

こちらは、目だって何ぼの毒系。

蛇は食性から大きく二つに分類され、蛇やカタツムリ等を専門に喰うタイプと、なんでも喰うタイプがあるらしい。

矢毒カエル。 おたまじゃくしを背中に乗せて、安全な高い木の葉の水溜りに一匹づつ分散させる。 さらに、巡回しては無性卵を餌にして与える。

ちっこいのに凄いお母さんであります。

ファイヤー・サラマンダー。 つつくと背中から毒を飛ばして、目に入るとえらいことになるらしい。

ハシビロコウ。 絵になる男。 動かざること山のごとし。

ごぎげん斜めの小人カバのかあちゃん。 小言がひどかった。

ミーアキャット。 何?  何何?

確か名前はゴイサギ君だと思いますが、ペンギンになりきって餌待ちであります。 擬態は気から? 

レッサーパンダ君。 小憎らしくって、カメラを向けるとそっぽ向く。 こっちはそろそろ時間なんだよ。

丁度半分ぐらい見ました。

最後はキリンに挨拶して、また今度。

途中、あわただしく湯島天満宮に御参りして、午後の部スタート。

夕方、一時間ほどホッピーなんぞを飲んで、19時の新幹線で大阪へ。

陽気の中、おのぼりさん気分を満喫した、1300歩、8kmのてくてくでした。


隣町の祭りでてくてく

2011年11月05日 | 散策

雨の日曜日、朝から映画。

息子は三銃士、自分はカウボーイ・アンド・エイリアン。 三銃士はかっこよく、なかなか面白かったらしい。

こっちは、まあま、そこそこ。 宣伝でほとんど確信には触れてませんでしたが、あまりに予想どおり。 見る前から予想していると、その通りだったというSFでした。

内容どうこうより、しっかり鍛えてあんな体になりたいなぁ。

と言いつつ、パスタは大盛り。 アリオ内を行きつ戻りつしても、せいぜい4千歩のてくてくでありました。

火曜日、泊まりがけの出張から帰って、運動がてら息子と隣町の祭りへ。

出店が50ほどありましたが、飯くってからは、まったく気持ちが反応せず。

百円玉を数個持参しましたが、結局何にもお金を使わず、六郷神社で百円で二人分、色々お願いして帰りました。

本日、出張あわせて10kmのてくてくでした。