シーカヤック釣り 海をてくてく

カヤックフィッシングとハイキング
足漕ぎカヌー(スワンじゃないよ)と自分の足で、陸上、海上、遊びあるき

深夜食堂

2009年11月28日 | 雑記
金曜日、深夜、あるドラマを見つけました。

「深夜食堂」

少し酔った感じで、たまたまチャンネルをぐるぐる回すとやってました。

なぜか、個性的な女優・俳優が、一度に結構でてきます。

それぞれ、曲者を演じてます。

調べてみると、人気漫画のドラマ化だとか。

なんだか、昭和のニオヒがします。

途中からですが、毎回、時間ばらばらですが、追いかけて録画することに決めました。

あなたもどうですか?

見る時間は、ちょっと残業でくたびれて帰った日の寝る前ぐらいが良いと思います。

11月24日 岩美をてくてく2

2009年11月25日 | 山歩き
仕事の現場は、岩美町の浦富海岸の近く。

岩美町はなんと松葉ガニの水揚げ日本一とのこと。

今度はカニはほどほどに、通称ばばちゃん、正式名タナカゲンゲを喰ってやると誓う中年オヤジでありました。

山陰海岸一帯は現在、世界ジオパークの国内候補地決定という、なんともややこしい立場の場所らしい。

観光地として海外に名を売るのは良いけれど、規制だなんだで、遊びにくい場所になってはほしくないと思います。

早くて来年だけど、沖のカヤックから見てみたい景色でありました。

11月24日 岩美をてくてく1

2009年11月25日 | 食う
本日、出張で鳥取県は岩美町。

宿は、鳥取砂丘センター。

昔、国営だったそうな。

お風呂は温泉じゃないけれど、カニ尽くしはナカナカいけました。

カニの刺身、カニの天ぷら、カニ酢、焼きガニ(追加料金)、カニ茶碗蒸し、カニ鍋&カニ雑炊。足だけでも凄い量で、あんまり飲めなかった。

一泊二食、これで9000円。次もここでよいけど、追加料理は魚刺身盛りにしようと言うことで全員一致。

甲殻類アレルギーのある方は、なに食っても悶絶間違いなしの豪華料理でありました。

11月22日 二上山をてくてく6

2009年11月23日 | 山歩き
當麻寺奥の院到着。そこから中の坊に抜けようとしましたが、拝観料がいるんだとか。

わしらは歴史の勉強にたかが数百円でもお金が必要となると、なぜか怯む。

いったん外に出て、別の入り口から中の坊へ。

二種類の屏風に600円のハンコ代を払って、うち一つはめでたく満願成就。

この屏風を棺おけに入れてもらうと、一応は天国にいけるらしい。

それまでに紛失してしまうと、バチがあたって地獄だったりして・・・。


寺のすぐ外で、名物の柿の葉寿司とウドンの定食を頂きました。

ウドンダシ、七味入れすぎてぽっかぽか。

隊員約一名のあやしい言動も落ち着いてやれやれです。


電車に乗ると雨が本格化。でも途中の天王寺駅は凄い人手でした。

夜は、各自風呂に入ってから近くで宴会。

先輩が用意してくれたモニターで、一年間の写真をスライドショーにして見せてくれました。

ほっこりしすぎて、うっかり、ワイン飲みすぎイエローカードのoutbackでありました。

11月22日 二上山をてくてく4

2009年11月23日 | 山歩き
隣の雄岳にも登るかどうか、隊長が皆に聞く。

すぐそこに見えてるのに、ぐぐっと降りてまたぐぐっと登らないといけない。

ここで、隊員の一人がなんだかおかしい。

何をたずねても、メシの話しか答えないのです。(腹が減るといつもですが)

ひょっとすると高山病かも! 皆が心配するフリをして、多数決で下山しました。

下山ルートは、沢沿いのロック。

水のみ場やお風呂(?)、イチョウの葉の絨毯が敷き詰められた場所に休憩用ベンチがしつらえてあったり、けっこうおしゃれな道でした。

雨が降ると実に危ない道ですが、いつもの誰だかわからん晴れ男が大活躍です。

11月22日 二上山をてくてく3

2009年11月23日 | 山歩き
頂上からの眺め。

霧注意報が出ていましたが、それを上から見るとこんな感じです。

霧の海に水没した奈良盆地。山が島として点在する。

遠くにツツジで有名な葛城山、更に奥に金剛山。

両方ロープウェイを使えば、電車で日帰りでも繋ぐことが出来るのかな。

11月22日 二上山をてくてく2

2009年11月23日 | 山歩き
竹内街道。かやぶきの家、蔵、土壁が、新しい家の中にポツポツと点在。

自分の家周辺に似ているので特に感想なし。

開けた場所から見た二上山。

左が雌岳、右が雄岳。

とんがった雌岳に登る。

これがしんどい。

ぐぐーっと登って切り返すと、新たに視界に入る道もまたぐぐーっと登ってる。

これでラスト、これでラストと騙されること数回。そろそろブーイングがでるころに突然、頂上に出ました。

汗ぐっちょり。

11月22日 二上山をてくてく1

2009年11月23日 | 山歩き
本日、てくてくの日。

13寺の屏風スタンプラリーのラスト、當麻寺は中の坊のハンコを頂く。

メンバー全員、リーチの状態にして同時にゴールを決めようと、全員が参加できる日程を調整しているので、連休唯一海にいけそうな風だけど、わがまま言えないのであります。今回参加は9人。

天気予報、午後は雨。気分はブルー。
濡れた落ち葉の山道、デンジャラスが危ない。

屏風の満願成就、電車乗ってハンコもらってはい終わりでは一つ一つの重み、ありがたみって物がない。

よって、今回も山を絡めて10km程のハイキングコースを隊長が用意しとりました。

上ノ太子駅~竹内街道~岩屋~二上山(雌岳・雄岳)~當麻寺~当麻駅。

さすが隊長、當麻寺でハンコを先に押すと、どこかの店にシケてビール飲んで終わりにしようとするわしらの心理を見抜いております。

アメとムチ。いっつも先にムチ。

11月15日 近所をてくてく

2009年11月15日 | 食う
昼飯後、気温がめっきり下がる。

嫁さんが買いものに行くと言う。

「ついでにセコガニ、あるなら買うてきて」と私。

「そんなもん、みんなのオカズにならんから買わん」と嫁がのたまう。

これを「おめえも来い」と意訳して、運動がてら、歩いていっしょに買い物。

まずは、仕事で着る冬の作業着を見に行く。

店に入ってちょっとびっくり。

最近の作業着屋さん、今までのイメージとちと違います。

山登り好き、釣り好きのアナタ、行ってみるべしです。

冬の釣りや登山で着る服、雨具、リュック、LEDヘッドランプが、釣具屋やアウトドアショップの半分以下の値段で売っとりました。

レジャーとして存在する釣りや山登り。
経験と蓄積は、海外がメイン。国内ではせいせい休日によるもの。

一方、屋外の仕事、毎日いやでも経験する現場。
週に六日の経験の蓄積。

アナタ、どっちを信頼しますか? アナタの行く非日常、そんなに局所ですか?

昔、ハドルフロートについて、アウトドアショップで説明を求めると、
「沈したら、このフーセンを膨らまして、パドルの一方に刺すんですわ。もう一方のパドルをカヤックのゴムバンドにはさんで、補助輪みたいにして乗り込むんですわ」

なんで、沈してから膨らまさんといかんの? 

サメの背びれ見てから沈したら、息が上がってろくに呼吸できないんでは?
そんな状況になって、フーセン膨らす? そんなんできんの?
落ち着けないチキンは死ねってか?

固まってる私を横に置いといて、「詳しくはこの商品、現物は置いてないのでお取り寄せになります・・。」とのたまう。

どことは言いませんが、アウトドア屋を信用しなくなった瞬間です。

FRPカヤックではバスマットを切って複数折り返して袋状に縛って、背もたれを作成。背もたれ兼、パドルフロートにしてました。
もし沈脱したら、背もたれを抜いて折り返した隙間にパドルをぶっさして乗りこむ。
まあ、両サイドに発砲スチロールを車載ベルトで縛って、「鬼にゴム棒」のマネしてからは、沈脱の可能性すらほぼなくなりましたが・・。

アウトドア用品屋、いくら信じるかは、アナタの自由。

沈してからのフーセン。高い金を使って「お取り寄せ」するかも、アナタの自由。

正直、この業界、本体そのものの出て行く数が少なすぎるんで、オプションパーツが法外に高いままなのです。

個人的には、オプションパーツにまわす金があったら、釣行回数か遊猟船に乗る機会を増やすことをお勧めします。

酔ってるんで、好き勝手です。ショップの方、ごめんなさいね・・。


暖かくなるまでの、メインテーマ。

安く遊べる近所の山の情報誌、旨くて安い旬の食い物。旨い酒(一応、糖類ゼロ)。

この「旨い」は運動量に比例します。

嫁の「いい加減にせいよ」の鋭い視線は、なくても味気ない。

一応、スパイスと言うことで・・。