シーカヤック釣り 海をてくてく

カヤックフィッシングとハイキング
足漕ぎカヌー(スワンじゃないよ)と自分の足で、陸上、海上、遊びあるき

Powersurf FX

2008年05月31日 | 雑記
Powersurf FX


暇なもんで、面白カヤック動画を探していました。

エンジン付きですが、こんなんもありかも・・。
でも、二度と人力に戻れなくなる可能性大。

いつも不思議に思うのですが、マリンジェットとか言う乗り物。

色々規制を掛けられて、狭いエリアに閉じ込められていることが多い。
原因は海上の安全よりも、音にあるように感じてしまう。

昔、レーシングカー・デザイナーのゆらたくや氏が、釣り仕様に改造したサイレント仕様を雑誌に紹介して、

来たか!
量産される前に免許を取ろうか!

と考えたぐらいです。

私は釣りに使う目線なので、あの機動力、行動範囲、実に魅力なのです。
大きな魚が釣れても、ダーッと帰って、車のクーラーに入れて、また出ることも可能。機動力が軽装備にもなる。

サイレント仕様の釣り用、もしくは釣り用に既製品を改造して釣りをする人、なぜ、いないんでしょうか。ペラがボディの中なので、ラインが巻かれる心配がない等、船外機より良いところがあったりするのに。

非常に不思議。

ジャンルが違う?

逆に訊くけど、ジャンルってナニ?

今更、免許を取ったり、中古を探したりする気はないですが、既に持っていて
走りまわるだけに飽きてしまっている人、釣りでも始めてはどうでしょうか。

TEAM K・E Fishing log

2008年05月29日 | 雑記
「TEAM K・E Fishing log」 さんをブログに追加させていただきました。

 私のカヤック釣り歴は、長いといっても出撃頻度は少なく、その殆どが、FRPシーカヤックでの試行錯誤です。
 そのとき、これは向いてない、危ないと思って諦めたのがアンカー。
 同軸リールにナイロンライン3号、錘、さびて捨てるつもりの小さいトレブルフック。フックだけは手で伸ばしてしまえという発想でした。
 実際に使うとナイロンが伸びに伸びてにっちもさっちも。押さえられた先端が、漁船の引き波の谷間にズボボッ・・。

 今は、ダイレクトに力をかけられるPEラインがあります。
 ズボボッと突っ込んでも、フィンの隙間からズババッと排水するシットオントップに乗っています。
 風、イコール、撤収の前に、湾内でアオリやキス等、選択肢も欲しい。
 前のカヤックの印象のままではイカンと、見直すことにしました。
 
 私らは、教科書のない遊び。
 あーでもない、こーでもないと試行錯誤している時期が、いちばん楽しく、キラキラ輝いて見えるのです。


 

ノマセ・ミノー

2008年05月22日 | ハンドメイド
ノマセ・ミノー


 トップ・ウォーターの釣りに、トップウォーター・ミノーイングというのがある。

 最近はジャーキングといって、水中でヒラ打ちを連続したり、グリグリメソッドがメインみたいです。あまりじっくり見せない釣り。
 でも、私が出合った最初のルアー教本は、「ブラックバス釣りの楽しみ方」。
一冊丸々、トップウォータープラッキングの本です。

 その中でのミノーは、ライブラリーファミリーに分類され、使い方は、弱った小魚を演出。ヒクヒク、ヨタヨタ。ストップ・アンド・ゴー。もう深みに逃げる力はないのだ・・。
 じっくり見せる釣り。バスが疑いだしたら、ジッと止める。見切ってしまうころに、フルフル・・・。

 この本の良いところは、国産、外国製、いくつかのルアーの、良いところ、悪いところの両方を解説し、長所を生かして、短所をださない付き合い方を示しいてるところ。

 高校生の頃、小遣い温存が目的で始めた自作プラグ。ストレートな泳ぎが今一つのものが出来ても、トップで水面をもじらすと結構活躍しました。作ってみてイメージが違えばそれなりに、自分が付き合い方を変えれば良い・・。

 釣りのみならず、私の、今の、物の見方、考え方に、少なからず影響を与えた本の一つかも知れません。

 アイデンティティ・・。

 未だに、解ったような解らんような言葉です。



 さて、このルアー。水底30~50mの斜面がステージ。

 水底からリーダー分取った高さを水面に例えての、ボトムウォーター・ミノーイング。

 ストップ・アンド・ゴー。
 ヨタヨタッ、ポーズ。ヒコヒコッ、ポーズ。
ロックオンされてても、逃げさる力はないのだ・・。

 風呂での動きを見た結果、背がけのアジがイヤイヤ錘に引きずられる姿を連想したので、命名、「ノマセ・ミノー」。

 果たして水底50mに、絡まず到達するか否か。
現場で使って第一声、「やんぴ」の可能性もありってことで・・。   

タコのバター醤油炒め

2008年05月22日 | 食う
 残ったタコは、これ以上硬くするとツライので、バターと醤油でサッと炒めました。この方法、刺身に飽きたイカにも使えます。

 ガシラの干物は、特に辛いこともなく過去最高の出来でした。
ブログを読んで警戒する息子を尻目に、自分一人でほぼ独占。

 息子がガシラ酒蒸し2匹を片付けて、雑炊用ニコゴリプリン以外、タコ1匹、ガシラ20匹を水曜日でやっとこさ完食です。

 今週、天気はダメ。雨でも行くだけ行く人もいますが、私は出ません。

 雨の休日、何して遊ぼ?

ガシラの干物

2008年05月19日 | 食う
 前回は、振り塩が足りず、かつ、横着して開かなかったので、厚みがありすぎて、乾燥や焼き加減にムラがありました。ちょっぴり、正露丸のお世話にもなりました。

 その教訓を得て、今回は教科書どおり、ちゃんと開いて、カップ一杯、旨い塩の食塩水を作って漬け込みました。

 ここで止めとけば、美味しい干物になることは解っている・・。

 そう思うと、つい、余計なことをしたくなる・・。

 醤油を一回しと、タカノツメの代わりにコーレーグースを小さじ2杯ほど。
 醤油は控えすぎて意味がない気がするが、コーレーグースは焼酎の泡盛がベース。魚臭さがフッと軽くなり、ハエも殆ど寄ってきませんでした。

 ハエも寄り付かん? ちょっと気になるが、魚、最終日のお楽しみです。

 まずは、息子で・・。

ガシラの酒蒸し。

2008年05月19日 | 食う

 フライパンに普通の皿、酒、塩を振ったガシラ君。
 フライパンの蓋を取り、水を追加しようというところ。

 今回ネギがないので、薬味は、新玉ネギとアラ挽き黒胡椒にしました。

 結果、大正解。玉ネギ最高。もっと、てんこ盛りにしても良かったです。

 蒸気が舞い降りて、ガシラのスープと合流します。スープは後日、雑炊に。

 一皿一皿、薬味を変えると、飽きずに沢山喰えそうです。

タコを喰らう。

2008年05月19日 | 食う
 少し硬めに茹でてしまいましたが、結果、吸盤が最高の食感となりました。

 写真は斜め切りですが、この切り方は吸盤を切ってしまう。また一切れが大きくて噛む時間が長く、醤油やワサビが効いているうちに、ノドに行かない。
 この後の足は、タコブツにして、一切れを小さく、吸盤をしっかり残して楽しみました。

 タコ。たまに掛かる程度だし、サイズがまちまちなので、ベストな茹で具合なんてたどり着く気がしない。

 だから、全部の足を、イキナリ刻んではいけないのです。
まずは1本、色々に切って、コレはという食感を見つけてから、残りを切る。

 大概のことは忘れてしまうので、ココに書いて思い出すようにします。

 刺身だけでは多すぎるので、ガシラ唐揚げの前に、タコ天ぷら。
噛めば噛むほど、しっかりタコ。人によっては硬すぎて、イヤほどタコ。

 残りの胴体は、嫁さんに甘辛く煮付けてもらいます。

 タコ。カヤックの足の間でグニョグニョすると怖いけど、かなり上位のターゲットに昇格です。

タコの塩モミ

2008年05月18日 | 食う
タコ、今まで釣っても人任せでした。

今回(から)は、自分でやりました。塩モミ。

塩を大匙いっぱいかけて、ヌルヌル揉む。しばらくやっては、水洗い。

テレビでは洗濯機なんか使っているんで、とんでもなく、エンドレスな仕事と思っていましたが、3回目ぐらいで半分ぐらいが、ツルッとしてきた。

4回目でツルツルの美肌に。この変化、けっこう感動します。おおっ!て感じです。

ゆでる前、しばらく子供と美肌の感触を楽しみました。

こんど、ハタ系でも試してみます。

5月17日 海をてくてく3

2008年05月18日 | 釣り
 ガッシー君が吐いたカニ。
 鋏が異様にでかく、一番後ろの足が少し後ろに反っていて、ゴミかナニカを背負いそう。ヒゲがカミキリ虫みたいに長い。

 子供の図鑑では載っていませんでした。
ヒゲを頼りにネットで調べましたが、なんと言うカニか、解りません。
知っている方、ご一報をお願いします。

 今回、魚種が少ない。これで3種目ということで・・。

 12時半。北風。
 予報と少し違うような・・。
 チラチラとウサギが見え出し、皆さん撤収。私も続きます。
 後退しながら数箇所回る。タコならイカもと、エギングをやるもダメ。
 北風(南向き)に底潮が沖(北向き)に出払っていて、底取りのたびに糸が斜めになって、足漕ぎしないと釣りにならない。
 アタリもないので撤収。16時。

 風が出てから後の釣果はゼロ。速攻で撤収して、観光地散策や、温泉に入って帰っても一緒でした。そう考えると、凄く損した気分。
 こんどダメなら、小ざっぱり着替えて、一人遊びの幅を広げます。

 久々に、重役出航がアダとなりました。(今まで気づいてないだけ?)

5月17日 海をてくてく2

2008年05月18日 | 釣り
 藻らしいゴチャゴチャを通過する際、モサッと来た。40cmのアコウでも少ししか出ないドラグがすべる。ちょっと慎重になるとググーッともって行く。泳がせでは経験あるけど、なんちゃってルアーで初の50オーバーか?

 赤茶色のデカイ塊が浮く。水圧変化で観念したアコウに見えた一瞬後、タコに変身。引きまでアコウに擬態しておりました。できれば腹の中まで、擬態を続けて欲しい。

 カヤックに揚げてからが大変で、眉間にナイフを刺すこっちも、ツボが解らない。
 何回も刺す。
 タコも当然必死。
 眉間に刺さったナイフに足を絡めてグイッと引っ張る。こっちが「ヒェェッ」と声を上げそうになる。ナイフに足を絡めたままで、カヤックのヘリにしっかりニジリ寄る・・。

 何回か刺してやっと大人しくなりました。
いつもサイズがわかるように、足を一緒に写すんですが、足が逃げ腰マル解り。

 アコウ・アゲインが、タコ・リベンジに。

 別に誓ってはなかったのですが・・。

 バス・タックルだと、タコ、かなり面白いです。
 魚みたいに引くのです。前回釣行でもアコウより引いた。
 同じサイズのイカより絶対に引く。
 あまり無理すると吸盤だけでサイナラしたり・・。
 今までは仕掛けがごついので、皆、知らないだけかも・・。
 ライトタックル・マダコ。アコウ混じりで確立したい。
 でも、キラキラ・ネオ、知らん人がみたらタコ用か? と訊ねそうですね。