ジョギングはシャンパンの味

ジョギング、写真、革クラフト、木工、パンつくり、日本の古代史などを趣味にして楽しんでいます。

自分の靴を作る 本底と踵を貼る

2019年01月31日 07時12分30秒 | 皮細工

・・・過日のブログに、今シーズン用の革靴(短ブーツ)を作りながら、その作業内容をここに載せることを書いてから靴つくりを始めた、最初の作業はプラスティックの靴型を修正、次に中底を作り、その次は型紙を作り、型紙を使って、上革と靴の内側に貼る裏革を裁断し、それを用いて、前もって靴の形に成形する作業をするまで靴つくりは進んだ。

   

   上革の成形まで進むと上の写真の様にほぼ靴の出来上がりが判る。

   今回は6回目の作業内容で、靴底の下地作り作業を最初にしました、その後、本底、踵を貼って出来上がります。

   

   靴底は丁寧に靴を作る場合は、中底と上革の周囲を手で「出し縫い」と呼ばれる遣り方で縫っていきますが、私の場合は手抜きで、強力な接着剤で接着し、縫いません。 その理由は私の場合はそんなに常時、この靴を履かないし、雨などの悪環境でも使わないので、それほど頑丈に作る必要がなく、縫わないで靴を作っています。

   上の写真のように、踵の部分から前方向にシャンク金具という曲げ強度の補強に金具を付けます。そして、靴底全面の平坦度が出る様に厚い床革を細かく切って貼ります。靴の本などにはコルクやフェルトなどのクッション材を貼るように書いてあります。

   靴の外側はテーパーが付いているので、逆テーパーの付いているゴムのウェルトと云う部品を周囲に接着剤で貼り、靴底全体を平らにします。

   最後に本底を貼って靴の底は仕上がりです。

   

   完全に接着剤が乾くまで、自転車のチューブゴムで縛り、一晩 放置しておきました。

   

   あとは市販品の革とゴムの1センチの厚みの踵を貼って出来上がりです。
   今回は 靴の出来上がりの感じを見るために左の片方だけ作りました。
   履いて見て、ほぼ良いので、次に 右側も制作します。

   

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懐かしい故郷の街

2019年01月30日 05時50分57秒 | 

・・・久しぶりに大阪の梅田の繁華街に行ってきた。

   私は高校まで大阪近郊の町で育ったので、学校の長期休暇や、試験が終わった休みになれば、大阪駅前の本屋や百貨店などに、しばしば行っていた。


   したがって、昔の国鉄大阪駅や阪急梅田駅周辺はとても懐かしい故郷の街です。

   

   上の写真は高校時代に、自分で撮影した大阪駅前の白黒写真で、後ろに写っているのが阪神百貨店だと思います。 今は時間が経過し過ぎて画像が消えかかっています。

   それから、半世紀以上たった今、久しぶりに、用事もないが、昼の時間帯に、懐かしい阪急百貨店、阪神百貨店周辺に散歩しに行ってきた。  
   

   360度撮影カメラで大阪梅田の交差点の真中の高架歩道橋の上で撮った写真です。
   半世紀前の写真と同じような場所を撮っています。

   右が阪急百貨店、中央がJR大阪駅、左が阪神百貨店の建物です。

   そして、JR大阪駅と阪神百貨店の間に見える周辺に、海外の高級ブランドがたくさんある建物群です。

   

   上の写真は場所を移動して撮った、右に高級ブランドの店で、左がJR新大阪駅のビルです。

   この場所からは、昔の本屋さんもなく、外国ブランドの名前ばかりで、懐かしい故郷の街は初めて見る異国の街のようでした。

   

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インフルエンザの漢字

2019年01月29日 07時05分42秒 | 新聞・ラジオ・テレビ

・・・人のいる場所への外出が少ないので、あまり気にならなかったのですが、今、愛知県ではインフルエンザが流行しているようです。

   今シーズンも、年末の頃、病院に行くと、インフルエンザの予防接種を受ける老人でとても賑わっていました。

   話は変わりますが、徳川時代でも、インフルエンザと云う名の病気は 医者には、原因の判らない病気と、認識されていたようで、その病気が、流行すると対策がなく、一般庶民は 鉦や太鼓を打ち鳴らし、病を追い払おうとしていたようです。


   新聞で知ったのですが、江戸時代の医学書では、インフルエンザを「印弗魯英撒」と漢字をあてていた人がいたそうです。「インド、フランス、ロシア、イギリス人などが撒き散らした病」の様に思われていたのかと想像します。  この字を考えた人の物語を知りたいと思いました。

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自分の靴を作る 上革の成形作業

2019年01月27日 07時55分52秒 | 皮細工

・・・過日のブログに、今シーズン用の革靴(短ブーツ)を作りながら、その作業内容をここに載せることを書いた。

   まず最初の作業は靴型の修正、次に中底を作った、その次は型紙を作り、型紙を使って、上革と靴の内側に貼る裏革を切だし、それを用いて、前もって靴の形に成形する作業をした。 
   
   靴の足に接する裏張りの革を靴型に合わせて、中底に接着し成形する。
   薄い革なのでそんなに、引っ張らないでも靴型に添う。そして、靴の形を保つために硬くする。
   そのために、境界を滑らかに削り、床革を水溶性の接着剤で、靴の先と踵周りに貼り、接着剤で固める。

   乾くと本革の上革をまず、水溶性の接着剤で、足首周りの裏革と本革の上革を接着する。
      
  
   最初に革全体に、刷毛で水を塗り、その上に水溶性接着剤を塗る。
   その後上革をワニ口と云われるペンチで引っ張りながら、皺が無いように成形し、中底に接着していく。

   

   裏革と本革を接着し、水も乾き、形が出来上がった状況を上の写真に示す。
   次は靴の裏の処理と本底、踵、後ろの帯を付ける作業が残されています。

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コーヒー豆の焙煎

2019年01月26日 06時34分16秒 | コーヒー

・・・二週間前に発注した、新しい品種の豆を焙煎した。

   

   酸味の強いコーヒー豆と云うことで、今までのブレンドの豆に40パーセント割合で混ぜて焙煎した。

   

   焙煎方法はガスコンロを使った自作の直火焙煎器を使ってです。200gを約18分くらいで焙煎します。

   

   いつもと同じ焙煎程度を狙ったが、今回は少し色が濃く焙煎できた。

   少し日数をおいてから、飲んだ方が良いので、それから味見をしてみるつもりです。

   

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自分の靴を作る 上革の加工作業

2019年01月25日 07時12分22秒 | 皮細工

・・・過日のブログに、今シーズン用の革靴(短ブーツ)を作りながら、その作業内容をここに載せることを書いた。

   まず最初の作業は靴型の修正、次に中底を作った、その次は型紙を作り、 
   今回は型紙を使って、上革と内側に貼る裏革を切だし、縫う作業をした。

   

   型紙を使って、靴の上革を切り出しミシンで縫った。
   上の上革の形は、靴型に巻きつけて作った布を はがして、作った布の型紙の形と同じです。

   

   靴の前部分に靴を脱いだり、履いたりするときに必要なジッパーとゴムを開口部に縫いつけた。

   

   踵の後ろを縫い合わせた状態を上の写真に載せる、この状態の上革と裏革を作り、靴型にかぶせる前に縫い合わせる。

   

   上の写真は、裏革にする薄い革で本革に縫い付ける前にミシンで仕上げた。
   これで上革の準備作業は終わったので、これを靴型にくぎで打ちつけて形を作った中底に強力接着剤で貼りつける作業に入る。

 

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算数と数学

2019年01月24日 07時11分59秒 | 暮らしの出来事

・・・近くを歩いて、公文式の学習教室の前を通った。

   教室の看板には「国語、英語、算数・数学」と書いてあった。

   それを見て引っかかったのは 算数と数学 を何故、分けて書いているのだろうかと云うことです。
   おそらく、算数は小学生相手の塾、数学は中学生以上を対象の塾ですよと云う意味か・・・。
   早速、公文のHPを見てみたが、其れについての説明文は見つからなかった。

   インターネットの知恵袋で調べると、
   算数は数を取り扱って計算することです。微分積分や三角関数等も含め、単に数式を扱う学問です。小学校では四則計算に特化した数学を教えます。数学は、その数がどの様な意味を持つか、あるいは世の中の現象を数を使ってどう表現するかと言う学問です。なので、小学校の鶴亀算等の文章問題は、実は数学です。

   簡単に言えば、小学校で習うのが、算数。中学校以上で勉強するのが、数学ですが、・・・、微積分は算数、鶴亀算は数学・・・。
   そのほかに、数を計算するのが算数、その過程や、世の中の現象をどう考えるかを数式を使って考えるのが、数学と云うと、こちらの説明は、何となくわかったような気がする。

   高校から勉強した受験数学は、学び方の問題か、やたら理解しがたく、特に、大学で勉強した応用数学なるものは何のことか良く分かず勉強していることが多かった。

   しかし、ズット後、社会に出てから、コンピューターを使って、工学的な現象をシュミレーションを仕事とした時に、初めて数学の有用性を実感した。
   その時は、実感として、数式は世の中の自然現象を表す言葉だと思った。

   こんな難しい、ある人達には有用な、学問を大多数の学生に教えるのは果たして、良いものかどうかは疑問に感じる。

   

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自分の靴を作る  型紙作り

2019年01月23日 07時36分25秒 | 皮細工

・・・過日のブログに、今シーズン用の革靴(ブーツ)を作りながら、その作業内容をここに載せることを書いた。

   まず最初の作業は靴型の修正、次に中底を作った、 今回は型紙を作る。
   型紙を作るためにどんなデザインの靴を作るかをまず絵に描いてみる。

   

    シンプルで、且つ寒さ対策に足首までの靴を作る。
    靴を履いたり 脱いだりするために、足首の所に、切り込みとかぶせを作り、ジッパーとゴムを付けることにした。

    

    余り布をおおよその寸法に裁断し、靴型に巻きつけ、接着剤で布の靴の型を固定する。
    布の上から、細いマジックで、切断線と重要な線を描き、布を革の裁断用の形に切り離す。

    

    これを元にして、重なりとか接着代を考え裁断用の紙型を描く。

    

    今回使用する靴の上革用に使う予定の牛革です。
    元の大きさは1メートル×0.6メートルの大きさで厚みは1.3ミリです。

    靴一足分で必要な革の大きさは おおよそ35センチ×70センチです。

   

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脳とからだの健康チェック

2019年01月22日 07時07分11秒 | 健康・医療

・・・市と国立長寿研究センターとのコラボの老人の健康チェックのプログラムに参加して、一作日は検査を受けてきた。

   検査内容は係員の立会いの、脳の能力検査(判りやすく言えば認知能力検査)と体力検査(歩行測定と握力テスト)を受けた。 運営はボランティア主体のようですが、多くの人手をかけて、検査をしていた。 以前に一度、同じ内容の、もっと詳しい検査を受けているので、今回は二回目で経過調査らしい。

   市としては、老人に健康意識を持ってもらうことでやっているのですが、国の研究機関の方は国民の基礎データ取得のため行っているのだと思う。
  二か月後に、検査結果が報告されるらしく楽しみである。
  検査は、質問項目が多く、質問内容から(転んだことが有りますか等)、平均的、老人の姿が想像できる。
   また、認知テストを受ける身としてはでは、検査を受けながら、すぐに忘れる記憶力低下の自分の現状に驚くことが多い。

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革スリッパーの完成

2019年01月21日 05時51分58秒 | 皮細工

・・・革の細工を始めて、ざっと8年になります、
   この趣味を始めた頃は、自分が履く靴を作ることが夢だった。

   そして3年前から、手探りで、革靴を作り始めた。
   最近は、少しましな靴を作ることが、出来るようになった。

   今回は 靴型を使って、室内履きの革スリッパーを作った。

   

   上の写真は、実際の色より、少し赤い色に 写っている 実際は下の写真の様に少し黄色が勝った黄土色です。

   

   靴用5ミリ厚みの積層の市販カカト革を貼りつけました。

   

   室内履きなので、摩耗対策のゴムは貼らないで、底は革のままにしてあります。

   作ってから、ズット使用していますが、軽くて快適です。

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日本人の優しさ

2019年01月20日 11時36分18秒 | 暮らしの出来事

・・・散歩して歩いていると、季節の果樹の枝の先端にカキだと枯れた葉とともに、ポツーンと一個、色ずい実が残されているのをよく見かける。  また、今の季節だと、ミカンの木にも、いくつか残された実を木の葉の間に見つけれる。

   ラジオでも、木の枝に挿されて置いてある、果樹の話が話題にしていた。

   当家でも この季節 毎朝の私の日課として、ミカンを細かく切って、庭のエサ台の木の枝にそれを挿す作業をする。
   何とはなしに、私がしているこんな日常の行為は日本人が昔からしている行為なのだと思う。

   私が聞いた話では、果樹の実を全部、取って食べないで、それを食べにくる鳥のために残しておくと聞いていた。

   他に、柿の収穫を終えるとき、全部ちぎらないで、来年もよく実るようにとのまじないで、木の先端に一つ二つ取り残しておく、ゆかし風習もあり、 そうして残された柿を『木守柿』と言うそうです。
   

   昨今 流行りの日本の優れているところを取り上げるテレビ番組でよく言われる、日本人の優しさなのでしょう。
   牧畜民族は自然界の動物は人間と生きる競争相手なので、そんな行為は絶対しないと思う。

   単に、我々日本民族の生きる為の習慣が自然界と共存しないと生きてこれなかったところが、牧畜民とは違うだけなのであるが。

 

 

   

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革スリッパーの自作  中底と上革の接着

2019年01月19日 06時59分36秒 | 皮細工

・・・五年前くらいに作った愛用の自作の革スリッパーが、履こうとしたら、片っ方が見当たらなかった。
   その内、家のどこかで見つかると思うが、丁度、良い機会なので、色違いで新しくスリッパーを作ることにした。

   無くなったスリッパーは、革スリッパーの作り方の書いた本を見ながら以前に作った。

   それから、3年は経って 靴を作る腕も少し上がっていると思うので、今回は、靴型を使って 自己流でスリッパーを作ることにした。

   靴型に合わせて、大きめに裁断した中底革に上革を釘で組み合わせ、形状を固定した。

   

   

   次に上革の裏に羊の毛が付いた革を張って暖かく仕上げることにした。

   

   足が入る上革の開口部は二重にして縫い硬くアーチを保つように工夫した。

   
  
   

   中底の革の形に合わせて、上革をワニ口の革靴用のペンチで引っ張りながら接着剤で張り付けていった。
   接着剤は靴用の強力なものを使いました。
   更に、中底の上に本底革を張るために中底の面を平らにするために凹凸を削ります。

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古墳の話

2019年01月18日 05時54分14秒 | 日本古代史

・・・今、改めて、日本の代表的な古墳学者の本を読んでいる、どっちの本も以前に、一度は読んでいるのだが。   

   

   私が知っている内容で著者を紹介すると、右の本の著者小林行雄氏は終戦後、間もないころに椿井大塚山古墳から出た三角縁神獣鏡の同氾鏡を調べた考古学者として有名で、ここから三角縁神獣鏡は卑弥呼の鏡として知られるようになった。

   また、左の本の森浩一氏はつい最近まで、数多くの古墳の発掘で活躍された。また、呼び名を仁徳古墳と人物名を付けずに大山古墳として、学問的に、見直すことや東海地方にシンポジュウムを定期的に開催され、この地方に数多くの考古学的な業績を残されました。

   この方々の古墳の本を読んで今更ながらに感じた事は、古墳がきずかれる場所は、誰しも考える様にその地が食糧生産が多い場所ではなく、古墳のある場所に立つと、其処は 交通や政治的な要所であることが多い。

   そこで思い浮かべる古墳の第一は 五色塚古墳である。

  

  五色塚古墳は明石海峡の海際の小高い丘の上にあって、眼下の狭い陸地を山陽道の道とJR鉄道線路と阪神電鉄の線路が通っている。そして、その先に明石海峡の大橋がかかっている。

  まさに、古代から、栄えた海の道、朝鮮半島と畿内をつなぐ瀬戸内海の交通の要所を見下ろす丘の上に五色塚古墳はある。

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靴の中底を作る

2019年01月17日 07時44分05秒 | 皮細工

・・・先日のブログに、今シーズン用の革靴(ブーツ)を作りながら、その作業内容をここに載せることを書いた。

   昨日書いた作業は靴型の修正です、 足に合った靴型を作り、そこから靴つくりが始まる。
   
   次に取り掛かるのが、靴の形を決める中底を作る作業です。 靴型にフィットしないとなめらかな靴が作れません。  中底革はインタネットの靴材料の専門店から、取り寄せます。

   

   一番大きなサイズの中底革をとりよせました。比較においた下のノギスは15センチ用です。

   

   次の作業は、革を削るスクレーパーで下の写真の様に靴型にピッタリとそうように削ります。

   

   中底の下部は斜めに削ります。

   

   そのあと中底の革、全体を水で濡らして、靴型に自転車のチューブでしっかりと靴型に沿わせて縛ります。

   固まることで中底革が足裏にフィットする形状に固定されます。

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靴型の修正作業

2019年01月16日 07時11分24秒 | ハンドクラフト

・・・昨日のブログに、今シーズン用の革靴(ブーツ)を作りながら、その作業内容をここに載せることを書いた。

   まず最初の作業は靴型の修正です。

   私が靴のサイズは26.5センチですが、その中でも、3wの幅サイズを選択する。
   今使っている、靴つくりの足型は呼称が25.5センチのものを使っています、実測すると、全長は27.5センチあります。 この足型はインタネットで中古を購入しました。新品だとかなりの値段がします。

   今、この足型で靴を作ると、小指が痛いので、小指が当たる部分を修正しました。

   

   靴型の小指が当たる部分にホットボンドというプラスティック接着剤で大まかな形に盛り上げ、それを削って成形し、凸凹は、木工パテで埋め、全体を滑らかにしました。

   
   私が使った電気であっためるホットボンドガン。

   

   靴型の小指の部分を膨らませ、ボリュームを付けた。
   この靴型は金槌で釘を打ったり、ナイフで削ったりが木型と同じようにできるプラスティック製です。

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