・・・先回は、履きやすい靴を作りたいと思って、手持ちの薄い革で試しに仮の靴を作った所まで、ここに載せた。
上の写真は薄い革で先回、形を作ったものです。
この革靴をインナーに使って、別に、表革で少し大き目の同じ形のものを作り、二枚合わせて表裏として、実際にはける靴を作りました。
薄い革で作ったものをばらして、型紙にして、靴の上部になる表革を縫いました。
厚み1.2ミリの牛皮を使っています。
重ね合ったり、折り返して二重に下にする部分は削いで厚みを薄くしてあります。
・・・先回は、履きやすい靴を作りたいと思って、手持ちの薄い革で試しに仮の靴を作った所まで、ここに載せた。
上の写真は薄い革で先回、形を作ったものです。
この革靴をインナーに使って、別に、表革で少し大き目の同じ形のものを作り、二枚合わせて表裏として、実際にはける靴を作りました。
薄い革で作ったものをばらして、型紙にして、靴の上部になる表革を縫いました。
厚み1.2ミリの牛皮を使っています。
重ね合ったり、折り返して二重に下にする部分は削いで厚みを薄くしてあります。
・・・時々、このブログで庭に植えている、ミカンとレモンの木の事を書いている。
昨年はレモンがたくさん取れて、ミカンがダメでした。
今年の春先の花のつき方は、レモンもミカンも良かった、両方とも良い収穫が期待できる様子でした。
しかし、今、ミカンは多少実が付いていますが、レモンはたくさん付いた実がすぐに落ちて、大きくは成らないようです。
上の写真はミカンの実です。
まだ、小さい実ですが、これから育ちそうです。
こちらはレモンの実ですが、たくさん咲いた花のオシベも、実が小さい状態で実が落下してしまいます。
今年はレモンの出来は良くないようです。
果樹を栽培している友人の話だと、実の付き方は豊作の年と不作の年があるそうで、毎年、豊作とはいかないそうです。
・・・日曜日の朝刊に、「囲碁AI、最強棋士に全勝」という記事があった。
昔のコンピューターしか知らない私ですが、コンピューターのもつスピードとメモリーがとうとう、来るところまで来たかと思った。
しかし、問題はそんなところではないと云う事を、別の新聞記事で知った。
このAI碁が強くなった武器は「深層学習」というものらしい、AIそのものは人間の考えることをコンピューターに覚え込ますものだから、言葉だけから推理すると、「深層学習」とはAIがさらに進化したものと思われる。
AI碁と対戦した棋士は対戦の感想として、「定石とは違う打ち方をしてくる、しかもそれが、定石よりさらに進化している」と云っているらしい。
私が初めて、碁を教えてもらった時、「定石」は碁で人間が到達したよ、く出くわす手順ばかりを集めたものである、つまり、碁を沢山の人間が、何度も学習した結果であり、これは文句なくAI碁のつまるところのはずである。 しかし、進化した囲碁AIは「人間が作った究極の定石」を上回ったと云う事は、人間の思考とは違う次元に進んでいるのでは、と思ってしまう。
人間社会より進んだ次元に、機械が進化していく時、人間はどうなるだろうか。
とても心配になってきた。
・・・今、全文部事務次官の発言が大きなニュースになって毎日報じられている。
色々と、テレビ等では「辞めてから云うのはおかしい」とか、難癖漬ける人がいるようだが、黙ってないで、物言う人は、立派な人だと私は思う。
彼はその発言で、「あるものをないとは言えない」、「横槍を入れて、圧力かけた内閣府のトップとは、首相か、官房長官だ」とはっきりと言われている。
四か月前まで、官僚のトップだった人の発言である。
とても重い発言で、並の人ではやれない行動で、社会にとって重い発言である。
こんな人の発言を、きちんと、応援できる社会でありたいものだ。
・・・履きやすい靴を作りたいと思って、手持ちの薄い革で試しに仮の靴を作ってみました。
自由に鉛筆で線を引けるように、革の裏が表に出るように皮を使っています。
パーツは三枚で、それを縫い合わせた仮の靴を、木型に釘止めして、その靴の表面上に、修正ラインを鉛筆で描いて、トライ&エラーで、形を作りました。
この仮の形の革靴を、木型から外してバラしてから型紙を作り、本番の革で靴を作ります。
・・・自宅で飼っていた犬は、家族として暮らした日々があるので、想い出深いものがあります。
体型が良く似ていて、頭に思い浮かべれる、ポーズをしている、犬のフィギュアーを百均で見つけ、あるアイデアを思いついて、買ってきました。
犬は、たいてい、私たちの目からは、柴犬も、私が過って、飼っていた、シベリアンハスキーもそれほど、外観の形に違いはありません。
今回の場合は、尻尾の大きさと形は、私の記憶と違いますが、それをガマンしたら、他は、ほぼ同じに感じました。
外観の形以外の違う点は、目の色も含めた、全体の毛の色の違いです。
そこで、過去に、撮っていた、飼い犬の写真を引っ張り出してきて、百均で買ってきた、柴犬のフィギュアーに、色の境を下書きをして、白黒のハスキー色に、色塗りをしました。
塗料は色落ちしない、アクリル絵の具を用いました。
上の写真は、買ってきた状態なので、柴犬の色です。
首輪は、飼い犬がしていたのと同じ、赤色です。
マジックペンで、写真を見ながら、色の境界線を描きました。
仕上がった状態です。
子犬の可愛かった時の思い出と重なる出来上がりでした。
・・・パン焼き器を使うと、簡単においしく出来るので、私は時々、バウンドケーキ作りにチャレンジします。
自分用に味をアレンジして、レシピを砂糖と菓子用バターのみは、レシピの半分の分量で作っています。
しかし、最後にラム酒を、バウンドケーキの表面に塗るので、美味しく仕上げてあります。
焼いたパンドケーキは型から抜いて、すぐに全体に、ラム酒を刷毛で塗ります。
そのあと、熱いうちに全体をラップフィルムで包みます。
湿気を内に閉じ込めて、ケーキをしっとりさせます。
これを一週間、冷暗所に置いておくと、しっとりとして、美味しいケーキに仕上がります。
豆知識ですが、パウンドケーキ( pound cake)と云うのはバターケーキの一種です。
小麦粉、バター、砂糖、卵をそれぞれ1バンドずつ使って、作ることから「パウンドケーキ」と名づけられたそうです。
道理で、一般の日本人の味には、バターと砂糖の量が、多い様に思いました。
・・・日本の古代人は鏡が好きだったと云うのは「魏志倭人伝」などの古文書から読み取れる。
最近の考古学の成果の一つに、中国から入ってきた多量の「古代鏡についての研究」がある。
そのデーターの一つが下図です。
上図は日本で見つかった列島にクニができ始めた弥生中期以降の漢で作られた鏡の製作年代別に、列島内で、北九州とそれ以外での出土数をグラフに現わしたものです。
これと中国の史書に書かれている列島の年代別の出来事とを比べると面白い。
まず、北九州地方に圧倒的に多く漢鏡が出土している、紀元前50年ごろと云うのは、漢書地理史に「倭の百余国」の一部が楽浪を通じて漢の朝廷に朝貢していることが書かれている。
このころは北九州の「奴国」が栄えていたことが分かっている。
そして、近畿では池上遺跡や唐古遺跡が起こっているが、北九州に到底及ばない未発達の地だったことが考古学的にわかっている。
それが上表の漢鏡3期の北九州と九州以東での出土数の違いに現れている。
次に、紀元50年ごろは奴国が後漢に朝貢して、志賀島出土の金印を、後漢から貰った頃で、北九州を通じて漢鏡が全国に流通していった時代です。
北九州以外も、小さなクニができ始めているが、大陸との交流が、北九州を通じて行っていた事が、全体の半数が北九州で出土し、北九州以外のからも、いろんな場所で漢鏡が少量づつ出土している。
弥生時代も後期に入ると、紀元100年から150年ごろ製作された漢鏡が全国的に出土が少ないのは、このころ、倭国で乱があったと中国史書に書かれた時代で、後漢も乱れ、大陸との交流も少なかった、からと思われる。
紀元二世紀末から三世紀初頭にかけては、北九州はさびれていって、瀬戸内から、近畿にかけての地方が栄えてくる時代をその時代製作の漢鏡の出土数に、あらわれている。
特に、三世紀以降は、近畿が主で、北九州はほとんど、漢鏡の出土が無くなっている。
この様な、古代の銅鏡の出土数のグラフを見るだけでも、とても、古代日本の様子が、よく見えてくるのが、考古学と古代史の面白いところです。
・・・私は若いころから、DIYの店に長く通っている。
昔は半径20キロ以内に数店しか店が無かったが、今は、その範囲に10店舗以上ある。
そして、リフォームのテレビ番組の影響か、簡単に施工できるリフォーム材料がびっくりするくらいの品ぞろえである。
各店には工作室が併設されていて、簡単な加工がすべて店の道具を借りて、できるようになっている。
また、自分で加工しなくても、有料ではあるが、店員が加工をしてくれるサービスもある。
それから、最近は女性の姿も良く見かけられ、、メモ片手に、材料を選んでいる女性をよく見かけるようになった。
それらは、テレビの影響による、一時的なブームかもしれない。
私は、ワンバイフォーとツウバイフォーの材料を、いつも家に在庫しており、今、在庫切れになったので、それを購入に行ったのが、今日、DIYの店に行った目的です。
・・・久しぶりに、朝六時ごろ散歩に出かけた。
デジカメを持って出たが、電池残量が少なく、道端に咲く花を、片っ端から、パッ、パッと撮っていきました。
花の名前はほとんど知りませんが、菖蒲は色々な色の花を、あっちこっちで見かけました。
そういえば、昔は近辺の街、知立が菖蒲で有名でしたね。
今、野菜の花も、たくさん咲いています。
上の写真は、ねぎ坊主の花です。
・・・友達に誘われて、英語サークルに新しく参加した。
学生時代は一番嫌いだった勉強科目の英語サークルに参加したと云う事は、面白いめぐりあわせです。
リーダーの人が選んだ、本を輪読したり、英語で話し合ったりするサークルで日頃、他人とのコミュニケーションの無い私としては、とても、緊張する時間です。
雑談が主となるので、喋る機会も多くなり、年と共に少なくなる、人との会話が増えるのでいいのかもしれない。
話をしている内容などから、分かってきたことだが、会員は地域の人たちなので、このグルーブの内の何人かは、私の昔の知り合いと云う事が分かった。
少しづつ、外に出ることで、住む世界が広がっていくようだ。
・・・遠方から兄が来た時に、近くの公園にある、大仏を案内してきました。
このブログでも過去に何回か紹介したことがありますが、名古屋近郊でも、あまり有名ではなく訪れる人も少ないです。
像高は18.79mの鉄筋コンクリート製で、昭和60年に銅色に塗装し直されているので、見た目は銅製の大仏に見える。
置かれている場所は、聚楽園公園として、整備されているので、春には桜の花、秋にはモミジの葉でとてもきれいな公園です。
大仏は、名古屋鉄道、聚楽園駅前の高い丘の上にあるので、大仏の前の広場から、遠く海をまたぐ、伊勢湾岸道路の橋梁と、その後ろに鈴鹿山脈が見えます。
・・・二年前に、苗を買って植えた。
一年目の去年も茗荷は茎2本くらいで、茗荷の芽は10個くらいとれた。
今年は元気がよく、今は、茎が8本くらい出ている。
これだけ茎が出ていると地下茎はかなりしっかりと根を張っていると思う。
・・・すぐ上の兄が大阪から、信州への旅行の帰りに愛知県の我が家に、寄ってくれた。
同じ大阪の出身で、兄弟夫婦、四人で水入らずで、午後の時間を夕食を挟んで、五時間を共に過ごし、話をした。
気の置けない人間同士は何を喋っても楽しく、深い考えも無く、喋り続けるので、とにかく良くしゃべりました。
お互い健康寿命を過ぎる年なので、いつも会った時は、次又、今度、何時、会えるかどうかを心配しつつあってる時を楽しむ。
会って話す時は、会いたいと云う気持ちで顔を合わすので、顔をみるだけで、幸せを感じます。
別れるときは次の約束をします。
これもまた、次に会うために、明日を健康に過ごす活力になるので、嬉しいものです。