ジョギングはシャンパンの味

ジョギング、写真、革クラフト、木工、パンつくり、日本の古代史などを趣味にして楽しんでいます。

大晦日に

2012年12月31日 09時16分17秒 | 歳時記

・・・大晦日の朝は風が強い寒い朝でした。

  

  夜明けの東の空には風に吹き飛ばされた雲が寒そうに散らばっていました。

  

  落ちかけている、ザクロの実の向こうの西の空には、月が残っていました。

  2012年始めのブログには、天気も良く、ジョグに出かけた時に初日の出を拝み、とても良い年になると感じた、と書いていました。
      この一年、二回の海外旅行と何回かの国内旅行を楽しみ、ジョグは平均月60㌔メータを走りながら写真を撮り、新聞・テレビ・ラジオを丁寧にチェックし、工作は木工、革細工、今年は陶器も初めて作りました。 残念なのは絵を描かなかったことです。 絵を描く、気はあって、白いキャンバスは用意してありました。

  一年を終わってみての反省の一つは生活を変えるような変化は、実現出来ませんでした。 何時になっても、新しいことにはチャレンジしたいものです。 来年、そういう機会に恵まれるといいのですが。

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映画「フリーダム・ライターズ」に感動

2012年12月30日 08時57分18秒 | 映画

・・・1994年カルフォニアロスアンジェルス郊外の公立高校に赴任した新人英語教師 エリンは、荒れ放題のクラスを受け持つことになる。 人種ごとにいがみ合い、授業を受ける気など更々ない生徒たちを相手に、エリンは授業の進め方に苦心する。 人種差別の愚かさを生徒たちに教えようと、エリンは『アンネの日記』を読むことを勧め、毎日何でもいいから日記を書くように、と1冊ずつノートを配る。 最初は罵り言葉ばかりしか書いていなかった生徒たちは次第に本音を綴るようになる。 エリンは日記を通して、生徒たちと向き合うようになり、生徒たちも次第にエリンに心を開いていき、悲観的だった将来を改めていく。  生徒たちが書いた日記は、一部ずつを集め1冊の本として出版され、ベストセラーとなった。  

  
  「映画の一場面」

  2007年、アカデミー女優のHILARY SWANK主演映画です。

  以上がインターネットで拾った粗筋であるが、この映画を観て、感じることが幾つかあった。一つはアメリカの学校の荒れ方がすごいことで学校に銃を隠し持ってくる生徒が居たり、授業中トイレに行くときは「通行証」を貰っていくとか、喧嘩があると先生はすぐに警備員を呼び込み、生徒を取り押さえる、など驚く場面が多かった。   そのほかに、学校は徹底して生徒を性悪説で抑え込むシステムになっていること。  

  そんな荒れた高校の中で、若い新米の英語教室が自分の生活を犠牲にして、生徒たちの中に入り込み、一緒に悩みながら、成長していき、全米で認められるような教育を達成したこと過程は映画で見ていて、とても感動しました。  

  
  「映画の最後に出てきた実話の主人公たち」

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雨上がりの朝

2012年12月29日 10時28分33秒 | 写真

・・・昨日は一日雨模様の寒い日で、家に閉じこもっていました。 今朝は雨上がりの快晴の朝、早速、何時ものコースに行き、写真を撮ってきました。

  

  一段高い丘にある、愛知用水の堤防の上からの西の鈴鹿の方向を見て写真を撮りました。  私の長い影が下のネギ畑の上に写り込んでいます。

  
  

  手前の畑の中のソテツの木越しに、わが町の全景から、幾つもの風景をうつしこんで、更にその向こうに、雪の鈴鹿の山並みが映っています。

  

  山の手前に伊勢湾をまたぐトリトン橋の上の車の列が撮れています。  あの橋を渡ると長嶋スパーランドがあり、その向こうが三重県の桑名市です。 私は正月にこの道を通って、堺市にある妻の両親の墓に行ってきます。

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刃物研ぎ

2012年12月28日 07時47分23秒 | 日曜大工

・・・久しぶり、刃物研ぎをした。

  

  今日、研ぎをした刃物を並べて写真を撮りました。 包丁を研ぐだけだと十分もあれば十分ですが、これだけの刃物を研ぐのには二時間はかかった。 さすがに今日の天気では寒くて大変でした。

  

  使っている砥石は上の写真の通りです。 面なおしは表面が凹んでしまった砥石の表面を削る為の砥石です。

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今朝の朝焼けに輝く風景

2012年12月27日 08時24分13秒 | 写真

・・・今朝はとても天気がよさそうなので、朝日を浴びる綺麗な風景を見ながら走りたいと思った。 なので、七時ごろまで、家でストレッチをして、それから出かけた。

  

  朝日が当たって赤く染まる、ごみ焼却場の煙突と煙。 

  

  西には伊勢湾を隔てた、30キロメーター離れた、1000メートル級の鈴鹿の山々が朝日に染まっていました。

   

   今朝の寒さで大きく成長した道端の氷柱に朝日が当たるのを、低アングルで撮影しました。  今朝はいろんな風景の写真が撮れてよかったです。

  

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「民」という文字

2012年12月26日 07時20分31秒 | エッセイ

・・・選挙の時は、「国民」という言葉は、尊重されるべき重要な言葉と感じながら、政治家の話を聞いていた。  しかし、「民」という字の語源を新聞で、今回、初めて知った時に、少し考えを変えなくてはと思った。  民という文字の語源は”目に針が刺さった象形文字”からきているらしい、と云う事であるらしい。

  
  「広告の中にあった、”民”の象形文字」

  解説によると古代中国では、異民族の捕虜は奴隷となり、征服者の氏族神にささげられたそうです。 その際、神に仕えるために奴隷は針で目を付かれ盲目にされた、それが民の語源だそうです。後に字義が拡大され、て、盲目の奴隷のように支配された人々全般を「民」という字は示すようになったといわれています。

  
  「篆書の”民”、目を付く針の象形が残っている」

  何とも意味深長な字です。 現在も、世界には、政治家が国民を盲目の状態にして政治をしている国は沢山あります。 日本でも、選挙が終われば、国民を支配しているような政治をする政治家がたくさんいます。
  この象形文字のような、盲目にされずしっかりと国の政治を見張る国民でありたいものです。

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日本人のクリスマス

2012年12月25日 07時33分25秒 | 歳時記

・・・お正月とお盆を除くと、日本古来の行事よりもクリスマスは、おおきな年間のイベントとして、日本人の生活の中に定着している。 しかし、クリスマスを祝うキリスト教については、外国を旅行の中で、教会やキリスト教関連の遺跡や、有名な絵画を見ても、知らないことが多い。

  
  「今年、訪れたローマ・サンピエトロ大聖堂」

  特に、今年旅行したイタリアのキリスト教の遺跡や教会を訪れ、現地ガイドから説明を受けても、われわれには、なじみが少ない。 バチカンのサンピエトロ大聖堂を訪れた時も、建物も日本人にはなじみがないし、数ある聖人の像や絵画を見ても、熱心に祈っているキリスト教徒に比べて、われわれは感動が薄い。

  にもかかわらず、クリスマスという行事は日本人にとって年間の重要な行事になっている。 当家でも、玄関のリース飾りや、クリスマス用電飾、室内のクリスマス飾り、そして、クリスマス・イブの夕食は豪華にして、クリスマスの日を祝うことが多い。

  しかし、重ねて、書くが、クリスマスは、われわれの心の中に、正月のように、心にシックリくる祝うべき意味も無く、お盆には、両親のことや先祖様を我々は思い浮かべるように、キリスト生誕を心に思い浮かべることも無く、ただ単に、プレゼントを交換し、夕食を楽しみ、街並みを電飾で飾る日なのです。 
  改めて考えるに、まことに変な、商業的に日本人の生活に作り込まれた日である。

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天皇陵について

2012年12月24日 07時07分47秒 | 読書

・・・今、読んでいる本は矢澤高太郎著 「天皇陵」です。
  私が古代史の本は知識的興味で読むので、著者が考古学者か古代史学者の本がほとんどで、この本の著者のような新聞記者の書いた本は珍しい。

  

  天皇陵については古代史を考えるうえで重要な遺跡ではあるが宮内庁によって厳重管理されて立ち入り禁止になっている、 古代史の御陵については、宮内庁が、かなり以前に作成した地図などで、研究されているのが、古代史研究の現状である。

  本書はそれらの御陵について新聞記者として長い間取材してきた経験をまとめたものです。

  

  上の表は初代の神武天皇から、42代文武天皇までの御陵についての研究をまとめたもので、右端に×がついているのは被葬者が間違って宮内庁が管理していると思われるもの。△は間違っている可能性のあるもの。〇のみが被葬者が正しいと思われるものです。
  被葬者が正しいと思われている天皇御陵は40基の内、5基のみで、45基は間違っているか怪しいと思われているものです。
  これらの天皇陵は莫大な税金を使って維持管理されているもので、確実に間違っていると思われている御陵でも、宮内庁は立ち入ることを禁止していて、税金の無駄遣いが永遠に続いていくようである。
  しかし、宮内庁が税金をかけて維持管理しているのは、上の表の40か所だけでなく皇室典範で規定されている宮内庁管理の陵墓は全国に896か所ある。 
 そして、まだそのほかに、法律に基づかない陵墓参考地という宮内庁管理の立ち入り禁止の陵墓が全国で46か所ある。
  この膨大な国民の歴史資産を宮内庁という官庁が、公の議論もなく、公開や調査もしないで維持管理していることは、許せない問題である。

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日の出の写真

2012年12月23日 10時27分00秒 | 写真

・・・日曜日の朝は、天気が良くても、散歩する人がすくなく、のんびりする。

  

  いつもとは、違う高倍率の望遠のデジカメで、日の出の写真を撮った。

  

  上は日の出を20倍の望遠で撮った。

  

  近づくとすぐに逃げてしまう、水場のシギの写真を撮

ることが出来ました。

   上の写真とは違う十倍のデジカメで、最近撮った日の出の写真を、二枚、紹介します。

  
  「11/27の曇りの朝 日の出直後」

  
  「11/27の曇りの朝 空が赤く染まるころ」  

  

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企業の問題対応感覚について

2012年12月22日 07時57分07秒 | エッセイ

・・・最近の新聞記事で興味ある記事は三菱自動車がリコール処理に消極的と監督官庁から注意されたと言う記事と、中電が浜岡原発で海抜十八メートルの防波堤を二十二メートルに補強など積極的に原発再開に向けて資本投入している、いう記事です。

 
   
   「新聞記事の抜粋」


 

<o:p></o:p>

三菱自動車の体質が批判されている記事の中で、この会社の体質そのものが駄目と書かれていることには、三菱で働いている人が、かわいそうに思いました。 ほとんどの会社員は会社の意思に逆らうことができず、結局、その会社の体質といわれる部分は、その会社の数人のトップ経営者の体質によるところが大きいと思う。

<o:p></o:p>

現在の三菱自動車の社長は十年前のリコール隠しで、会社存亡の危機のときに送り込まれてきた人で、同じ三菱グループの三菱商事出身の人です。 今回の三菱自動車のリコール処理の件や十年前のリコール隠しの原因となるのは、一会社の問題でなく、三菱グループ全体の問題のような気がします。 会社の体質は社長の考え方で決まり、会社の考えはグループの体質で決まるように思う。

<o:p></o:p>

 同じリコール問題で思い出すのが、トヨタ自動車の場合で、アメリカでのブレーキ事故の件は、結果的には無罪ではあったが、最初にクレームの処理方法でしくじった。 その教訓から、その後は、トヨタの社長が率先してアメリカのクレーム対策にかかわり、以後のこの種の問題に対しては、社長率先で、問題を究明し、問題あれば、リコール登録をし、クレームに対応している。

<o:p></o:p>

 それに対して三菱の場合は大変、動きが鈍く、できれば、なんとか、問題を表にしないで、収まらないかと、消極的な考えで、判断を先延ばしているうちに、問題化しているようである。トヨタグルーブのトップの体質との違いを感じる。<o:p></o:p>

 <o:p></o:p>

 さて、業界は変わるが、電力会社であるが、中電は原発再稼動に対して、とても、すばやく対応し、できる限りの対策に、手を打って再稼動の体制をとっているように思う。 それに比して、同じ電力会社で原発再開を願っていても、各社の容易な値上げ申請や、東電の遅速な被害者対策や、関電の美浜原発の断層に対する動きの鈍さ、九電の場合は更に社会の動きを知らないかの様な、経営者の不用意な発言などを見ていると、同じ中京地区でトヨタグループと、日ごろから、付き合っていて、経営の反応の速さ、経営者の考え方を知っている中電は、他の地域の電力会社とは、経営者の対応が違うように私は感じた。<o:p></o:p>

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 会社が属している、グループや地域で、その会社のトップの問題対応感覚は、養われるのではと感じた次第です。<o:p></o:p>

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古着再生のメガネケース

2012年12月21日 07時25分38秒 | 皮細工

・・・家人が着なくなった古着に使われていた、革とジッパーを使ってメガネケースを作った。 使わないメガネをしまっておくときに、かさばらないメガネケースです。

  

  上はミシンで縫い上げた写真。

  

  素材は柔らかいバックスキンの革で、メガネケースには良いと思いました。

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ミカンの収穫

2012年12月20日 07時22分48秒 | 植栽

・・・先月、ためしに、ミカンの実を一個収穫したが甘くなかったので、一か月そのままにして、昨日、ミカンを収穫した。

   

   全部で十個の実がなっていたので、今回は残り九つの実を収穫した。

   

   

   外観は少しまだ緑の部分があります。  外の皮は柔らかくて厚みは薄く、本来の質としては良いミカンです。 味はひと月前にためしに収穫した時よりは、よくなっていましたが、ほどほどの味でした。

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薄曇りの日の朝日

2012年12月19日 07時17分16秒 | 写真

・・・いつも朝のジョグにはFUJIの光学十倍、デジカメを携帯し写真を撮る。

  

  何時もより遅い七時ごろの出発。  この町で、通りを通しての家越しに朝日を見たのは新鮮な風景で、思わずシャッターを押した。

  

  上の写真では、画面下のカットした通勤の車を入れて、改めて撮影した写真です。  十倍の望遠で引きよせると "のぼり" の坂が、画面では "くだり" のように写真に撮れた。

  

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若い人に 「悩んだら根拠のない自信でもよい」

2012年12月18日 08時17分18秒 | エッセイ

・・・若い時は仕事のこと、生活の事、どうしたらいいのか決断が付かないで、悩むことが多い。  

  特に、少しでも自分の影響下に人がいるような立場の場合は、責任を感じて余計に深刻に悩む。 私の場合はそんな時に多分、失敗しないだろうという、数少ない経験からの、変な確信を持つことによって、決断を下し、割合、上手く困難を潜り抜けてきた。 
    実際、悩んでいる時点では、かなり考えが進んでいて、ほとんどの場合50%以上の成功の確率の自信がある場合が多い。 従って、今になって判っていることは残りの足らずの50% は、本人の努力でカバーして、成功するのが一般的で在った。  なぜそんなことを、書いているかというと、・・・。

  先日、テレビで著名な脳科学者が、どんなシチュエーションでその言葉を紹介したかは、忘れてしまったが 「 根拠のない自信を持て そして、その裏付けをする努力をしろ 」という言葉を紹介していた時に、まさしく私が若い時に、実践していたことそのものであると、昔を思い出したので、ここで紹介しているのです。

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クリスマスの飾り Ⅴ 屋内のクリスマス飾り

2012年12月17日 10時32分48秒 | トールペイント

…家の中には以前に作ったサンタの絵を描いた橇とサンタ人形を組み合わせ飾っている。

  

   

   焼き物の中に電気が付く家も一緒に置いて在ります。

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