ジョギングはシャンパンの味

ジョギング、写真、革クラフト、木工、パンつくり、日本の古代史などを趣味にして楽しんでいます。

プーケット島の電線事情

2012年02月29日 07時33分07秒 | 

・・・海外旅行すると日本の実情と違う事は良く目につく。

  今日の話題もそのうちの一つです。
  日本も比較的、街中を我が物顔に電信柱が立っていて、空中に無数に走る電線が美観を損ねている。

  
  「日本のわが町の空を走る電線風景」

  日本の街中の電柱には、一般的に、送電用高圧線線と、一般住宅向低電圧線と、電話・光などの通信線など、の三種類で、合計十本程度の線が電信柱につながっている。

  タイのプーケット島では電線の数の目立つことは日本の比ではありません。

  
  「住宅街の電線の様子」

  
  「繁華街の電線の様子」

  下の写真でもわかるように、電信柱の頂上は送電用の高圧線が三本通っているのは日本と同じですが、その下には三十本以上の電線がたわわに配置されている。
  線の絶縁被覆が破れると漏電事故がすぐに発生しそうな状況です。

  なぜこんな状況になっているか、よく分かりませんが、街中の電信柱上のトランスの数があまり見かけないことから、柱上トランスから利用者までの配線距離が長くなっているために配線の数が多くなっているのではと思える。

  因みに、東南アジアの一般家庭機器の電圧は200Vです。
  この状態では、かなりの数の漏電、感電事故が起こっているように想像する。

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船内ショウ

2012年02月28日 07時42分54秒 | 

・・・今回のクルーズは船が7.5万トンと割合大きく、乗客が多い(定員1800名)ので、ショウもかなりの水準の物でした。

  

  シアターは4階にあって、観客は800人くらい収容できる広さです。
  もちろん、ウイスキーなどを飲みながら見ることが楽しみの一つです。

  

  今回のショウは10人くらいの編成のバンドもあってなかなか、楽しいものでした。

  

  内容は歌と踊りがほとんどです。

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ジャックフルーツが美味しかった

2012年02月27日 07時06分26秒 | 

・・・テレビなどで東南アジアなどの様子を見ているとヤシの実を採ってジュースを飲んでいるのをよく見る。
  実際、行ってみると、町のあちこちでヤシの実がなっているのを見るし、観光地の売店では一個百円程度でヤシの実のジュースが飲める。

  
  「プーケット島の住宅街のヤシの木の実」

  
  「観光地の売店に売られているヤシの実」

  実際に現地で食べる食事のデザートに果物が良く出てきますが、私がおいしかったのは「ジャックフルーツ」という果物です。

  
     「ジャックフルーツの木の写真」

  デザートに出てきたのは、黄色の種の皮の部分を食べやすく切ったもので、味はちょうど良い甘さでした。
  ほかにマンゴやスターフルツなどの果実を食べましたが、ジャックフルーツが一番おいしかったです。

  

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タオルの折り紙教室

2012年02月26日 09時49分26秒 | 

・・・船の旅では客を楽しませる色々なイベントが開催される。

  ベッドメーキングなどの時に、私たちが部屋に帰ると、ソファーの上にタオルで折ったハクチョウや犬が置いてあった。

  

  
  「部屋に置いてあったタオルの犬」

  ある日の船内イベント案内にタオルの折り紙の講習が掲載されていました。
  さっそく、その催しに参加しました。
  講師は女性のクルーで説明は男性のインストラクターで、おり方を書いたパンフレットとタオルを借りてチャレンジしました。

  
  「タオルの折り紙の講習会風景」

  
  「ちょっと崩れた生徒のゾウ」

  
  「先生が作ったタオルのゾウ」

  

  上の説明書はハクチョウとゾウの折り方説明書です。

  

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クアラ・ルンブール・タワーからの眺め

2012年02月25日 09時32分48秒 | 

・・・先日、オリンピック予選で日本のチームはクアラ・ルンブールで、シリアのチームと対戦して勝利する試合を私はテレビ観戦していて、クアラ・ルンブールの町を思い出していました。

  私はこの国に、旅で訪れるまで、マレーシアという国自体について、知識がありませんでした。
  旅で訪れたクアラ・ルンブールの町は緑が多くて、高層ビルが建つ近代的な街でした。

  

  その中でひときわ高いクアラ・ルンブール・タワーの展望台に上って写真を撮ってきました。

  

  

  何十階建てかのビルと平屋の家が混在している眺めが二本とは違いますが、上から見る限り緑の美しい街でした。

  このタワーは421mあるそうで東南アジアで最も高い塔だそうです。世界でも四番目に高いと云っていました。
  高い場所から見ると、町の細かいところは見えないで、概して、きれいに見えるものではありますが、建設工事もおおくみられ、国が発展しているように見えました。

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バイクライダーの変な 服装

2012年02月24日 08時16分31秒 | 

・・・常日頃、ブログを書いていると一寸変わったことを目にすると写真に撮ることが、私の場合、習慣になっている。
  特に、海外に旅行すると、目について、写真に撮ることが多い。

  

  上の写真で、バイクに乗っている人を良く見るとわかるが、マレーシアではバイクに乗る人は上着を前・後ろ逆に着るらしい。

   

   他のバイクの人も、良く見てみたが、私が見てきたかぎりでは、七割くらいの人が上着を前・後ろ、逆に来ていた。
   現地のガイドに人に、この件について聞くと、マレーシアの気温があまりに暑いので、背中を開けて、涼しくする事と、バイクで走行するときに、道にまい立つホコリを防ぐために上着を前・後ろ逆に着るのだと説明してくれました。
   この上着の着方は安全上、心配ですが、この地では理に適っているのでしょう。

   ところ変われば品変わるですが、他の国では見かけませんでした。

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日本語船内新聞

2012年02月23日 09時50分58秒 | 

・・・海外旅行するときは、もっと英会話ができれば旅が楽しいのにと感じます。

  今回の旅もほとんどが船の中なので、船員、ウエイター、などは中国、韓国、インドネシア、インド人などが多くて、全員、英語が通じますが、残念ながら、こちらが英語がしゃべれないので、船旅の楽しみが減少します。

       
   「 我々のテーブル担当の韓国人ウェーター」 

  メインキッチンのテーブルは夕食はほとんど予約で、テーブルは同じテーブルで食事しました。
  従って、担当ウェーターは同じ人になりました。

      
  「初日の船内新聞の一部」

  今回の船の食事のメニューと船内新聞すべてが、日本語だったので助かりました。
  毎日、イベントの案内を船内新聞で見て、参加しました。
  食事のドレスコードや入出港時間、ショップやエステ、サウナ、トレーニング室などの営業時間も記載されています。
  全部で四ページでできています。
     船内新聞はクルージングの旅では、無くては、ならない物のようです。

    

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ダンスレッスン

2012年02月22日 07時55分32秒 | 

・・・今回の旅の中で楽しかった思い出の中に、クルージング船内のイベント三かがありました。

  その一つにダンスレッスンがありました。
  わずか三十分でしたが、大学時代、以来、久しぶりの社交ダンスを夫婦で参加しました。
  内容は「サルサ」の基本ステップの五種類です。
      サルサはルンバのステップとほぼ同じで、とっつきやすかったですが、曲のテンポが早くついていくのは大変です。

  

  レッスンの時間は三十分の短い時間でしたが、先生はショウに出演しているダンサーペアーで、分かりやすく教えてくれました。
  教えてもらう客はいろんな国の人がいて、笑い声が絶えない楽しい時間でした。

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シンガポールの飲み屋のおじさん

2012年02月21日 09時11分20秒 | 

・・・今回の旅行は娘も一緒に旅行したので、何時もの、夫婦の旅行とは違った場所を訪問した。

  日本に居ても飲み屋さんに行くことは、あまりないのですが、今回は三人でホテル近くの公園にある、居酒屋前のテーブルでビールを飲んできました。

  

  地元銘柄ビールはテーブルの上のコースターに書いてある「Tigerビール」です。
  この時に飲んだビールはハイネケンでツマミはピーナッツでした。
  これで40$(シンガポールドル)の勘定でした。

  この夜は、店の表に屯していた現地のおじさんが寄ってきて、一緒に飲みながら色々とシンガポールの現地紹介をしてくれました。

  

  とても気の良いおじさんで料理のおいしい店、とか観光名所への地図なども書いてくれました。

  

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海の要所シンガポール

2012年02月20日 19時17分12秒 | 

・・・船の乗船、下船はシンガポールだったので、少し市内観光をしました。

     まず、有名なマーライオンのいる場所に行きました。

  
  
  この場所に今、もう一つ有名な観光名所が昨年オープンしました。

  
 「3棟の高層ビルの上にドーンと乗っかった大きな船」

  初めて見る人はギョッとしてしまう異様な外観ですが、こちらは今年の4月27日にシンガポールにオープンした、東南アジア初となる高級総合リゾート「マリーナベイサンズ」。
  巨大なカジノ、ホテル、ショッピングモール、劇場など、シンガポールの新たな観光リゾートとして大きな注目を浴びているそうです。

  
  「見渡す限りの高層ビル」

  500万人以上の人が淡路島より小さい島に住んでいるので、必然的にほとんどの人が高層の公団住宅ずまいになるそうです。

  この国は食物も水も何も産物が無いのですが、とても裕福な国です。
  国の主な収入は交通要所の利点を生かした交易と石油精製、加工業、観光などで収益を上げているそうです。

  

  シンガポール空港に着陸する前に海に浮かぶ異常な数の船舶を見ました。

  
  「クルーズ船がシンガポール港を出た時の光景」

  実際に上の二枚の写真でもわかるように、シンガポールは海の要所「マラッカ海峡」に位置するので、大変な数の船舶がシンガポール港に集まるのを目撃しました。

  

  

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旅行から帰ってきました。

2012年02月19日 16時08分49秒 | 


・・・昨日、中部国際空港に着く飛行機で帰ってきました。

  今回の旅は主に、船旅を楽しみ、ついでに、初めての東南アジアの町を旅行してきました、
  船旅は、期待通りの楽しい旅になりました。

  
  「プーケット島の沖に停泊した乗船したクルージング船」


  季節的には、少し暑かったですが、船上の戸外で走ったり、船尾にあったロッククライミングを楽しむには、ちょうどよい気温でした。

  
  「十階のデッキに設けられたランニングコース」

  朱色で走るコースが塗り分けられたランニングコースは一周約四百メータで、四周すると、一マイルになっています。
  私が走った時間は、朝の十時ごろですが、ランニングする人は少なく、せっかくの設備が使われて無く、不思議でした。
  プールもそんなに混んでいなかったのは、クルージングコースが東南アジアで、欧米人が少なかったのが、その理由でなかったかと思いました。
  コースは船首に向かった走る時は向かい風で船尾に向かうときは追い風で、それがはっきりしているのが特徴のコースです。

  
  「船尾に設けられたロッククライミング」

  今まで、身近なものでなかったロッククライミングを経験できました。
  乗船する前からロッククライミングの施設があるのは知っていましたが、このスボーツは今まで、ちょっと、とっつきにくい感じでした。
  乗船初日に、船内のサウナが閉まる、三十分前くらいに、行った時にサウナ内で雑談したのがロッククライミングの韓国人インストラクターで、行けばすぐにトライできることと、私と同年代の人がチャレンジしトップまで昇れたことを教えて暮れて、ぜひトライすることを進めてくれました。
  さっそく、午前中、船内滞在の日の朝にロッククライミングにトライしてきました。

  初めての体験でしたが、インストラクターが保持してくれているので、安心して設備のトップまで登れました。
  
  これらの体験を含めて、今回の船くらいの大きさがあると、色々クルージングを楽しめることを、体験しました。

  

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東南アジア旅行に出かけます

2012年02月12日 06時40分08秒 | 

・・・今回は七日間の旅に出かけます。
  中部空港から出発して、シンガポールのホテルに一泊、他は船に五泊、帰りの飛行機で一泊です。
      従って、明日から、六日間はブログを休みます。

  船はシンガポールから、プーケット島(タイ)、クアランブール(マレーシア)などに行きます。

    
  「クルーズ船」      「プールデッキ」

  あちらは気温が20℃から30℃くらいなので、夏用衣類で、荷物が少なくて助かります。
  また、船旅は荷物の移動が無くて楽です。
  どんな、船旅になるか楽しみです。
  帰ってから、旅の写真をブログに載せたいと思っています。

  

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ニコン P7100用の革ケースをつくりました

2012年02月11日 09時20分38秒 | 皮細工

・・・先日、デジタルカメラ ニコンP 7100を購入した。
  さっそく、このカメラにピッタリの本革ケースを自作した。

  

  カメラの出し入れがスムースになるように全体の寸法を8mm程度大きく作ってあります。

  

  裏はバンド通しを作り、吊り金具でも使えるように金具もついています。

  

  上はカメラの収納をした状況の写真です。
  ケースのフタはマグネットで留まります。

  

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惣菜パンを焼きました

2012年02月10日 19時42分52秒 | パンつくり

・・・久しぶりに、奥さんに頼まれて、総菜パンを焼きました。

  

  焼き立ては、何時もの事ですが、とてもよい匂いがします。
  すぐに、焼き立てを食べれば、とてもおいしいのですが、このパンは旅行の前に忙しい時に食べるものなので、明日、食べます。

  パンの中身は冷蔵庫にあった、ウィンナーと照り焼きです。
  一応、火を通して、味付けして冷ましてから、生地で包みました。
  中身の形状のために、パンは長細い形になりました。

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「新平家物語」を読み終えました

2012年02月09日 08時44分35秒 | 読書

・・・昨年の十二月の初旬に「新平家物語」を読み始めたことをこのブログに書きました。

  昭和37年ごろに学校の夏休みに講談社の四百ページにも及ぶ厚い、全八巻の「新平家物語」を読んだことを覚えていて、テレビの大河ドラマで「平清盛」が始まることで、この本を思い出し、昔と同じ装丁の細かい字の本を図書館で借りてきました。
  十二月の初旬から読み始めて約二か月でやっと、昨日、読み終えました。
   この本は昭和25年から32年の7年間にわたって連載された吉川英治の作品です。

  頼朝が死に、梶原一族が滅びてストーリーは終わりますが、物語の最後のシーンは、筋回しである麻鳥医師夫婦が、吉野山の桜の下で弁当を食べながら、移り変わる世を見てきて、人の幸せと生き方について著者の思いを語るところで終わる。

  
  「杉本画伯の麻鳥医師夫婦の挿絵」

 最後の文章を引用すると、
  夫婦が鶯の鳴き声を遠くに聞いて、弁当を食べながら、幸せについて語っている、・・・・・・  
  「なにが人間の、幸福かといえば、つきつめるところ、まあこの辺が、人間のたどりつける一番の幸福だろうよ。
  これなら人も許すし、神も咎めもあるわけでない。そして、たれにも望めることだから。」
  「それなのになんで、人はみな、位階や権力とかを、あんなにまで、血を流して争うのでしょう。もうもうやめてくれればよいに」

  人の生き方について、職人として生きている我が息子のことで・・・・
  「だからといって、お前もだが、何を世間へ恥じるのか。真面目で、そして良く働く一個の職人と、もう亡きお方だが、頼朝殿や、梶原などというものに比べても、人として、何処に引け目がある。院の殿上などで、良くない企みに日を盗んでいる公卿方よりは、なんぼう、ましな人間であるか、しれぬ。・・・・
  人おのおのの天分と、それの一生が世間で果たす、職や使命の違いはどうも是非がない。  が、その職になりきっている者は、全て立派だ。・・・」

   上の文章に、この物語を通して、書かれている人生観などの、著者の考えが出ているように感じた。

  

  

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