ジョギングはシャンパンの味

ジョギング、写真、革クラフト、木工、パンつくり、日本の古代史などを趣味にして楽しんでいます。

紙粘土人形⑤ 「新郎・新婦」

2008年10月31日 08時51分00秒 | 紙粘土の人形

「今までのプログ掲載作品」

・・・紙粘土は以前にも書きましたが、成形しやすく簡単に動物を作ることができ、着色もアクリル絵の具で簡単につけることができ、さらに最表面にニスを塗ると陶器のような仕上がりになります。


「ボタンとリボンの店」

・・・猫シリーズの紙粘土で『結婚式』をイメージして作ったドルハウスと紙粘土人形です。
・・・作ったのは新郎、新婦、神父、出席した新婦の友人、それになぜか八百屋さんが並んでいます。
・・・バックにはドールハウスの教会を作りたかったのですが、これもなぜか、ボタン屋の店舗のドールハウスです。



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一輪ざし

2008年10月30日 08時26分03秒 | 木工
・・・家に花があると、家の中の景色に変化があって、いいものである。


      「作品 a 」

・・・ある日、当家の奥さんがテレビで見た試験管を使った一輪ざしが、なかなか良いので作ってほしいと、私への木工製作の注文があった。


      「作品 b 」

・・・そこで、デザインをいろいろと考えて、試験管を支える木工部分のデザインは基本的に変形の円とした。


      「作品 c 」

・・・20mmの板をジグソーで切り抜き、ペーパーで磨いたあと、カシュー塗料の透明色を塗って仕上け゛た。「作品 c 」のみは、仕上げをバーナーで焼いて透明色の木工ニスを表面に塗った。
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ジョギングに手袋が欲しくなってきました。

2008年10月29日 07時19分10秒 | ジョギング


・・・最近までの朝の気温は例年に比べ平均より少し高い気温が続いていましたが、ここにきて、朝の温度は5~6℃くらい下がってきたようで、今朝、走っていて、寒さを手先に感じて手袋が欲しくなってきました。
・・・走っている人はよく理解できると思いますが、手が寒さに敏感で、走っていて、まず寒さは手先が寒く感じます。ジョギングしているときは身体とか足はそれほど寒さを感じないのですが。
・・・今日の経験から、11℃くらいから手袋がいることが分かりました。風があれば又、体感温度は違うでしょうが。
・・・今日から秋本番、本格的に寒くなっていくようです。
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ペンとメモを入れる「メモ入れ」

2008年10月28日 06時49分35秒 | 木工
・・・電話のメモをとるメモ用紙入れはいろいろなデザインの良いものが多い。デザインを考える時にコンパクトで木工加工し易い形状のものを考えた。

      「作品 a 」

・・・木工加工ではメモ用紙を入れる部分とペンを置く部分を彫り込むためにルーターと彫刻刀を使った。ペンを置く彫り込みの形は普段使っている製図用シャープペンシルの形状を忠実に彫り込んだ。また、「作品 a 」の場合は塗りに透明の木工ニスを使った。


      「作品 b 」

・・・「作品 b 」はデザインの特徴として、メモ用紙の大きさはA4の反古紙を八等分に切ったものがちょうど入る大きさにしてあり、メモ用紙を入れる彫り込みの上にゼムピンや消しゴムを置くように溝を彫りました。
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知り合いの息子さんの葬式に出席して。

2008年10月27日 07時23分22秒 | インポート
・・・先日、町内の通知で知った若い人の葬式に行ってきました。ご近所のおうちで22才の息子さんが亡くなったというお葬式でした。当家の息子と年は若干違いますが、通知を見て、ご主人をよく知っていたので、息子さんを亡くした、その気持ちを想像するに胸が締め付けられる思いがしました。
・・・当日の葬式は近くの民間の葬儀社の会館でありました。葬式に行くまでは親の気持ちを推測して、私の気持ちも複雑な気持ちがしました。その複雑な気持ちというのは、息子さんを亡くし、悲しみにくれている人が喪主となって、葬式を開催され、葬式に訪れる人に、応対をされる。そういう式は、無しして、そっとしておいてあげたほうが良いのではと頭の片隅で、感じました。
・・・当日、葬式に参加して、感じたことは式があってよかった、ということです。ご両親の本当のところの気持ちはわかりませんが、私は葬式をやってよかったと感じられているのではと思いました。
式途中の亡くなった息子さんの幼馴染の男の子の弔辞を聞いて特にそう感じました。葬式をやって、直接に本人を知らなかった、私のような人にとっても"息子さんは幸せに一生懸命に短い人生を、友達と楽しんだ"のがよく感じられました。生きて、頑張ったことを式に出席した人に知って貰ったことは、ご両親にとって少しは、悲しみを慰め、よかったのではと思いました。
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筆箱!!

2008年10月26日 07時01分53秒 | 木工

「筆箱①」


「筆箱②」

・・・筆箱(ペンケース)は木工でよく作る。木をルーターでくり抜いて作ったりもするが簡単なのは今回のタイプの五ミリ程度の板で組み立てたものが多い今回の作品は蝶番のタイプと箸箱タイプの蓋を出し入れするタイプのものを作った。
・・・仕上げは漆のような仕上げになるカシュー塗料の透明タイプを使用した。
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縮小サイズの椅子づくり (3)  「コアラの椅子」

2008年10月25日 07時43分16秒 | 木工
・・・旅行するとその土地独特のものを買いたくなります。オーストラリアに行ったときはコアラのぬいぐるみとブーメランとワインとアポジリニーの描いた絵のTシャツでした。

「コアラとブーメランの椅子」

・・・このいすの足は木の先端を丸く削り座面に穴をあけ差し込むタイプの椅子です。背もたれも足部分と同じ様にして作ってある。
・・・コアラとブーメランはオーストラリアのケアンズに行った時のお土産です。寝室に置いてあります。
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「組み立て式ワークテーブル」!!

2008年10月24日 06時43分30秒 | 木工

「組み立て式テーブル」

「テーブルの脚」

・・・ワークテーブルは使うときは広いものが欲しい。しかし、使わないときは邪魔なの物である。できれば簡単にたためて、仕舞うのに場所を取らないものが欲しいということで、本に出ていたテーブルを参考に作った。大きさは高さ70cmx幅45cmx長さ120cmである。仕上げはウレタン透明ニス仕上げである。
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時価会計の経済

2008年10月23日 06時52分30秒 | 経済
・・・10月18日の朝日新聞の朝刊に「会計基準逆戻り」というかなり大きな記事が載っていました。
・・・何年か前に、会社の決算での資産評価が、時価会計というやり方に変わりました。
・・・我が国ではもともと、買ってきたときの値段で会計処理をするのが普通でした。従って、会社の所有物の値段が上がれば、原価との差額が「含み益」として、企業のリスク吸収材料として考えていました。しかし、金融経済が進み、会計処理にその時、その時の企業の実態をあらわすべきということで、主として、外圧で時価会計処理が広く日本の企業に持ち込まれました。
・・・その結果、今回のような株の暴落が発生すると、企業の実態は変わらないにも関わらず、一夜にして、企業は多額の損失計上が迫られる羽目になってきました。
・・・今月の16日、企業会計基準委員会というところが時価会計の緩和方針を発表したという記事が18日の新聞記事になりました。
・・・私は元々、企業にとって、企業活動するべき手段の土地とか保有する取引先の株が時価会計で何もしないのに、ある日を境に減ったり、増えたりすることは、おかしいと思っていましたので、今回の新聞記事を読んで、少し、やり易くなったように思いました。
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菓子の缶のトールペイント

2008年10月22日 07時13分22秒 | トールペイント

「お菓子の缶のトールペイント」

・・・有名な洋菓子の缶はなかなか、センスの良い模様が描かれている。我が家の奥さんは、不用になった、このような缶があると私に渡して、缶の活用を薦める。
・・・今回の此の不用な洋菓子の缶は濃いブルーの模様だったので、濃いブルーで描かれた絵皿を思い出して、トールペイントを施すことにした。その結果が、上の掲載写真の作品です。
・・・書き方は、まず、下地にラッカーの白を塗り、その上に白とブルーの混ざった色の濃さの違う油絵の具で絵を描いた。


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アイスランドの金融機関の民営化の失敗について。

2008年10月21日 07時19分05秒 | 経済


・・・「アイスランドの金融機関の破たんでロシアの融資が行われそうである」という新聞記事が出ていました。この国は人口は三十万人弱で、主な産業は水産・水産加工業、観光業が主体の、1970~1980年ごろまでは欧州最貧国であった。
・・・ここ10~20年間で経済構造の転換に成功、国際競争力が向上し、足元で6~7%経済成長を実現した。アイスランドはカード経済で現金の流通量はGDPのわずか1%、世界で一番キャッシュレスに近ずき「小国開放経済の成功モデル」ともてはやされ、高金利で海外マネーを吸い寄せアイスランドの国内銀行の総資産はGDPの10倍になった。
・・・しかし、今回の米国から発生した世界的金融危機でアイスランドの銀行も危機に陥り、アイスランド議会は10月6日に同国の全銀行を政府管理下に置く法案を可決した。その結果、アイスランドに預けていた隣国の英国人や団体の預金を保証できないと表明した。それに対して、英国は対抗配置として、英国内のアイスランド資産の凍結に踏み切った。そこでアイスランドは危機を乗り切るためにロシアに急接近したというのが最初の新聞記事の内容である。
・・・この記事で私が感じたのは、アイスランドでは主要な国内銀行を民営化することによって大胆な経済改革をし、世界中から金を集めたのはまさしく実体経済から離れた詐欺のような話で、バブルがはじけ米国と同じ運命で国家が破産に追い込まれるような状態になったわけである。
日本も政府機関の民営化が行われているが、民営化も効率や、利益のみを追いすぎると、アイスランドの様な結果になるので、大胆な改革だけを考えた民営化は難しいということを感じた。日本の郵政民営化は法等の意味での民営化とはいえず、形だけで、アイスランドとはずいぶん中身は違うようで、私のような心配はとりこし苦労のようではあるが。   
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知里幸恵編訳「アイヌ神謡集」を読んで

2008年10月20日 07時52分01秒 | 読書


・・・昨日テレビを見ていて、とても感動を受けた内容の本がありました。それは大正時代に書かれたアイヌ叙事詩を初めて文字にした本です。私の感動の理由は、一つは著者がアイヌの言葉による民族の叙事詩を初めて文字で書き表した人であること、二つ目は、それが19才の乙女であったこと、そして三つ目にその乙女はアイヌ民族の誇りのために病身の身を投げうって著述に没頭して、その著書を書き終えた翌日に亡くなられたことなどのためである。
・・・テレビを見て、すぐ次の日に、市の図書館に行って本を探し、借りて一気に読みました。内容も素晴らしいのですが、そのほかに、著者による「序文」と「知里幸恵さんのこと」をあとがきに書いておられる金田一京助さんの解説などの文を読んでさらに感動しました。
ぜひ皆さんも読んでいただきたいと思いました。
  岩波文庫「アイヌ神謡集」知里幸恵編訳
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このところの株価の変動

2008年10月19日 07時20分12秒 | 経済
・・・私たちリタイアーした人間は自分の毎日の生活費をどうするか以外に、これから先の生活費をどう確保するかが、重要になります。
・・・長い間、サラリーマンで頑張ってきたおかげで、今のところ年金等で最低限の生活は保障されていますが、人間は慾なもので、今よりよい生活をしたいと考えます。そうすると先立つものは金です。
・・・てっとり早く考えるなら株などの投資ですが。株のほうは最近だけでも日経平均株価は30%は暴落しています。
・・・新聞テレビなどで、なぜ、下がったかという解説を読んでいると株が"日本経済の実態"とはかけ離れていることはみんなが指摘していることです。よい言葉で云うと金融市場による株への影響でしょうが、判り易くいえば"付加価値を生み出さない金を動かすだけで金を稼いでいる人"が儲けるだけ儲けてバブルがはじけたらしい。
・・・実体経済(技術の優れたものを開発すれば株が上がったり、経営に失敗すれば、株が下がったりする)に対応した株式市場でないと、個人の投資家は株から離れていくでしょう。私も株をやらなくなると思います。そうすると一般の人の貯蓄はどこへ持っていくのか、よく研究したいと思います。
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縮小サイズの椅子づくり (2)  「ロッキングチェアー」

2008年10月18日 09時38分15秒 | 木工

「イギリスのハローズで買ったテェディーベアー」

・・・このロッキングチェアーの元の椅子は原寸大のものを1992年に作った。そのロッキングチェアーは、古くなった部分は修理しながら今も、使っている。その椅子を作った時の図面をもとに1/3の縮小で作ったのが上の写真である。


「1992年に作った愛用のロッキングチェアー」

・・・私の場合は、縮小サイズの椅子を作るときは、おおよそ1/3、1/5の縮小にして作っていることが多い。
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思い出のパソコン機 「HP85」

2008年10月17日 07時52分06秒 | パソコン
・・・・思い出のパソコン機はもう二十八年くらい前だったと思いますが、初めて仕事に使えるパソコン機を手にしたときのことを思い出します。その機種は「HP85」です。
・・・その昔、私が学生時代から、会社に入ってしばらくはIBM SYSTEM360 を自分の仕事に使おうと夢中に勉強していましたが、使い勝手の問題で、フォートランのプログラムを書くだけで、苦労しました。


「IBM 360機」

・・・・会社に入ってから、しばらくはコンピューターを日常的に使えなかったが、1970年代の終わりから、それまで国産のパソコンを使っていたのですが、サポートの機器やソフトがないのと安定して使えないので、研究開発用には、使えない状態であった。


「ヒューレッドパッカード社のオールインワン形式のHP85」

・・・・上記の写真のパソコンHP85を本で知って1980年に会社で研究開発用に、当時の値段で、250万円で買ってもらった。この機械は計測機器で有名だったヒューレッドパッカード社が初めて世に出したコンピュータだった。これ以後、ご存知のようにHP社のパソコンはシェアーの大きい企業となって現在にいたっています。
・・・HP85は当時パソコンの入力がテープ入力だったのですが、HP独特の小型テープを開発して装着していた。
・・・出力は当時先進的だった、感圧プリンターを内装していた。
・・・私が一番魅力を感じたのは信号インターフェイスに制御がしやすいGPIBを装備していて、電圧信号を制御するソフトが簡単に使えるようになっていた。この機械が私の職場に入って実験のデーターが瞬時にグラフ化して出力できるようになって実験の能率が上がった。

・・・思い出深いマシンである。
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