ジョギングはシャンパンの味

ジョギング、写真、革クラフト、木工、パンつくり、日本の古代史などを趣味にして楽しんでいます。

円売り防衛対策

2024年05月03日 07時34分28秒 | 経済

ついに始まったかという感じです。

政府が日本国民がイザという時のために貯めていた外貨準備金という貯金を使い始めました。

外国の投機筋が円を売ってくる円が下がるのを防ぐために、持っているドル貯金で円を買うわけです。
政府が円を買わないと投機筋は、どんどん円を売って、為替レートを下げてきます。

日本の国が持っている貯金、約二百兆円を減らして、円安を買い支えるわけで、相手は日本国の懐を見ながら、円を売ってくるので、勝負です。

しかし、基本は日本の政府が行った、自民党の人気取り選挙対策のバラまき政策によることが原因なので、大変な付けが今、廻ってきているわけです。
このことの自民党政治家の責任は明確にする必要がありますが、どの報道機関もこれを追求しない。

無責任な国民体質がこんな問題を引き起こしていると私は思う。

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円安がこのままか

2024年04月26日 18時35分03秒 | 経済

今日の大きなニュースとしては、外国での為替取引で、155円/㌦になったということです。
為替の値が155円/㌦は一つの節目で、これを政府は守るのではといわれていたが、簡単に超えてしまった。

このまま、為替が155円/㌦で定着してしまうと、我々、一般国民は大変なことになってしまう。
つまり、輸出が儲かって、輸入することに金がかかり、今まで以上に物価高になる。
私が考えるに、日本は物を輸入して、加工して輸出して、生きてきたのですが、これからは、輸入はするが、加工しなくなって、今までの貯金で暮らすようになることです。

こんなことを考えていると、先が見えてどんどん苦しくなっていきます。

どこかで、政治が、方向転換して、今まで通りに、輸入したものを一生懸命頑張って付加価値をつけるように加工する仕事に人が向くように、方向転換する必要があります。

 

 

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家計簿の年末調整

2024年03月27日 17時44分00秒 | 経済

どこの家も、最近のような物価高が続くと家計対策が必要になる。

私の経験から言うと、対策の第一は、家計の年間支出計画を立てて、毎月、家計簿をつけて、毎日の支出を計画対比で管理することである。

今日の新聞の読書欄に年間予算で家計簿を管理する人の意見が掲載されていた。

内容は私と同じ「家計の予算管理」の考えであったが、一つ違う点があった。
家計簿にも「年末調整」をつけたらという意見で、私も、そんな考え方は、気が付かない、よい意見だと思った。

年末調整とは、家計をつけて、一年の最後に家計に余剰が出たら、一年で買えなかったものを買い、足らなかったら、赤字として、計上し、翌年に繰り越し挽回する。

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新NISAの活用

2024年03月23日 21時18分55秒 | 経済

私たち一般国民は経済については素人なので、今の日本経済は詳細はわからないところがある。

長年続いた、日銀の金融緩和が終わった結果、インフレが始まっていて、私たち老人の貴重な老後の蓄えが、日増しに価値がなくなっていくのを見てることになってしまっています。
何とかしなくてはという焦りを感じる、今日この頃です。

貯金の金利は、たとえ上がっても利息はとても少ないの額なので、インフレによる、お金の価値の目減りに比べたら、大したことはなく、とても利息では目減りを補えないです。

そこで、今まで、あまり気にしてなかった、新NISAに気づきました。


株取引で得る、利息にかかる金は、普通20%の税金がかかりますが、新NISAに登録すれば、その税金がなくなるという特典です。

預金の金利どころではありません。
インフレの世の中では、長期的に見れば必ず、日本株式は値上がりするわけですから、貯金のつもりで、毎月掛け金をする積み立て投資信託に入れば、その利息には税金がかからなくなります。

こんな良い特典はほかにないので、是非ともやるべきと思いました。

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金融緩和の継続

2024年03月02日 21時43分14秒 | 経済

日銀総裁が海外で、金融緩和を継続する発言をしたとかで、相変わらず、日本の株高は続くようだ。
日銀総裁は岸田総理が任命した学者出身らしいが、どうも思い切った手は打てない人のようだ。
前任の黒田総裁は、強気でやり手でしたが、安倍首相への忖度から、日本にとって、最悪手の金融緩和を長年続けて、日本の財務事情を最悪の状態にした。
それを引き継いだ、今の総裁は、国の財政健全化から、早く金融緩和をやめなくてはいけないのに、いつまでも続けている。

日本の政治家は阿部、菅、岸田と日本の現代史で、最悪の首相が続いているが、それに任命されている、日銀総裁も最悪の人が続いている、やっぱり、選挙で自民党を敗北させないと、日本は良くならないと感じる毎日です。

 

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史上最高値の株価高

2024年02月28日 22時59分37秒 | 経済

最近、報道される史上最高値の株価高は我々にとってよくわからない部分が多い。
年金は増えないけど、物価が高くなり、インフレが進んでいく。
我々にとって、株価の史上最高値は何を意味するんでしょう。



未だ、株価が、ずっと上がっていくのなら、便乗して、少ない貯金を下ろして、株を買わなくてはならないし、買ってから暴落するようなら、買うわけはいかないし、結局、我々の生活と史上最高値の株高の恩恵は、我々には関係なさそうです。

新聞記事によると、この史上最高値の株価の原因は、阿部政権下で行われた、日銀の金融緩和策によるところが大きいらしい。
いずれ、大規模金融緩和策の解消とともに、この人工的な異常株高は修正され、大問題になりそうだ。
今の政治家は国民を食い物にしているように見える。

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株価の変動について

2024年01月24日 21時03分13秒 | 経済

最近、日経平均株価は36000円を超えた水準になっている。
そして、為替も1ドルが148円まで来ている。

これが今後どうなるかはかなり、興味がある問題です。
いまさら、私は危険を冒して金もうけをしたいとは、思わないですが、日本の株価については純粋に興味があります。

調べてみると、15年前の日経平均株価は8500円くらいの時がありました。
知っている限り、15000円くらいの時期が長かったように思う。
その時から、労働者の賃金はさほど変化していないが、株価の変動は直近に限っても、相当な高騰です。

そもそも、この株価の高騰の原因は他国に比べて、日本の金利の低さにあります。
政府の意図によって、金利が低く抑えられ、作られた他国との金利差で、大幅に為替の円が安くなっていて、それによって、株価の上昇が起こっています。
したがって、今後、日銀の長期金利政策の上昇操作で、為替が円高になって、株価が下がるのではと予想されます。

その時期は労働者の賃金が上がるであろうといわれている、四月ころからという時期が、報道され始めています。

さすれば、今のうちに持っている株、ドルは売りの時期で、四月以降に買いの時期が来るのではと思いますが・・・。
しかし、私は今まで、株の予想で当てたことは少ないので、予想はちょっと怪しいですが、今の株価と為替の動向は大変興味深いです。

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株の中間期配当

2023年12月07日 20時51分00秒 | 経済

この時期は株の中間期の配当の時期で、私は大した株はもっていませんが、それでも、直接、私の懐に入る少ない収入源です。

現役で働いていたころからですが、サラリーマンは直接給料を受け取るわけでなく、また、自分が使える金でもなく、給料をもらっても、金を稼いでいるという喜びがなかった。


しかし、株の配当のように、私個人宛に、直接振り込んでくれるお金は金額の大きさにかかわらず、うれしい。

したがって、配当金は郵便局に行って、現金でもらっている。

現金でもらうと、お金を得たという実感があって、すぐに、金を使いたくなる。
面白いもんである。

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インフレ対策のこと

2023年11月10日 21時42分30秒 | 経済

本棚を整理していたら、現役で務めていた時代の新聞の切り抜きが出ていました。
今となっては不必要なものなので、メモ用紙にするつもりで、集めていたら、そのころの日経新聞の記事で、日経平均株価が1.2万円と書かれていました。
この記事は2001年で、ちょうど小泉内閣のころです。


今は2023年で、22年経った、日経平均株価は32000円なので、インフレ倍率は約300%です。

ちなみに、為替レートを見てみると、

今は、150円くらいで2001年を上の記事でみると、約120円程度で、1.25倍と資産がかなり増えていて、資産を外貨においておくのも有りのようです。

また、インフレ率を政府の唱えている2%すると、インフレによる資産減少は20年たっと70% 程度に減る。

為替レートを資産増加の方策に運用すると、上の結果からは、インフレ分の目減りは何とかカバーできるようです。

次に、インフレによる目減り対策として、株運用したらどうなったか。

株を資産運用の対策と考えてみると、株価上昇率を5%/年すると、二十年の株価上昇率は20年で2.7倍くらいになり、実際の数値とあっているので、株価による資産運用率は5%以上であることがわかる。

こんな考えをすると、株による資産運用をすれば、貯蓄、為替運用よりずっとインフレに強いようです。

よって、資産は株などに置き換えておくことは大事だと思う。

ただ残念なことに私の寿命を考えれば、今から何をしても運用年数が短くて、効果的資産運用の意味をなさないようです。

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株価が少し下がってきた

2023年07月12日 17時58分00秒 | 経済

現在の株価は円安とともに、過去最高の株価になっている。
庶民が物価高で困っている時に、日本の資産を株価が上がることで海外のインフレに合わせようとしているのか上がっている。

上の図は過去十年間の平均株価の値上がりを示している。

日本国民の大半は株価が上がることで、自分の資産を増やしている人は少ないと思う。

さて、株価であるが、ドルの為替が少しづつ安くなっているので、長い目で見ると平均株価は落ち着いていくと思われる。

最近、PBRという株価指数が見直されている。
日本の会社の資産が適正に株価に反映されているかという事を表す値らしく、PBR=1.0くらいが目安らしい。
まだまだ、PBRの値が小さい会社が多い、外人投資家はこんな指数を見ているらしい。

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株は下がるでしょうか?

2022年12月25日 18時14分54秒 | 経済

株は先週末に26,235円まで、下がっています。ごく最近まで、28,000円を超えていましたから、約一割の値下がりです。
今後、株価はどうなるでしょうか?
今の日銀総裁がいる限り、株の買い支えをするでしょうから、簡単日本株は暴落はないかと思います。日銀が保有している株が値下がりをすると困るので、きっと買い支えをするでしょう。
しかし、三月を過ぎると、日銀総裁の交代と期末決算なので、三月から値下がりが始まる気がします。そして、世界的に、世の中不景気になるでしょう。

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アベノミクスのツケが始まった

2022年12月20日 17時59分57秒 | 経済

とうとう、日銀は実質の長期金利の上限を0.5%に上げました。
ヤフーニュースによると、
「夕方の3時半に記者会見し、日銀が、金利を低く抑えてきたのを、修正に踏み切り、長期金利の上限を0.5%程度に引き上げた。」と報道された。
後で、新聞の夕刊を見たら、トップで見出しに出ていた。




為替は、136円からすぐに132円に4円ほど下がり、平均株価は、26568円と600円程度下がったようだ。
以前から、ここで書いてきたように、長期金利を上げると、



今朝の新聞(上の写真)によれば、金利が0.25%上昇すれば、政府の国債の利払いが年で約9000億円増えるそうです。(税金が出ていく)
この金額は今年度の予算で話題になっている、防衛予算を賄うために、増税する金額に匹敵します。
更に、日銀自体が国債を市中銀行から買い入れた当座預金(470兆円)の金利が上昇し、利払いのために、日銀の経営が悪くなります。

これは、まだ始まりの第一歩なので、アベノミクスの無駄遣いの結果によって、これから、若い人に税金として、延々と付けが、おきくなっていくと思われます。

 

 

 

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ビッグマック指数

2022年12月18日 22時26分38秒 | 経済

先日の朝日新聞の特集記事に「ビッグマック指数」という言葉が出ていた。



以前、それほど、未だ、物価が上がらなかったデフレの時、経済が日本よりしたと思われる、中国、韓国やベトナムなどの国の日本に対する為替レートが円安になっている理由が良く分からなかった。

今も理解したとはいいがたいですが、先程紹介した、この「ビッグマック指数」という言葉を聞いて多少、分かったような気がした。
以下に解説記事の内容を紹介する。

ビッグマック指数の説明をすると、「購買力平価」という考えにもとずいて、世界で売られている同一品質の「ビッグマック」が同じ価格となるような為替レートは幾らになるかという値を比較することを「ビッグマック指数」という。

今年7月の最新ビッグマック指数によると、日本は「390円」(2.8ドル)で世界52か国中41位で、中国、韓国、ベトナムより下にランクしています。
米国では、137.9円/ドルの為替で710円(5.15ドル)、日本の1.8倍の値段差です。(下表)

米国と日本のマックを同じ価格にするためには、ドルが安くなり、円が高くならなければならないという事を表している。

しかし、現実の政治は、米国は利率を上げ、更に、ドル高にしていて、日本は、さらに金融緩和を続けてゼロ金利政策をして円安にしている。

此処からわかることは、政府の考えで、同じ製品を買うのでも、国によって人為的に、払う金をコントロールされているのである。

アベノミックスが始まる前の年(2017年7月)には、「ビッグマック指数」は320円(4.1ドル)(78.2ドル/円)でした。そして、その時の米国は4ドルで、日米はほぼ同じ値でした。

日本はこの20年間で随分変化した、特に、ここ10年はアベノミックスによって、飢えに示したように、円安政策で日本は貧しくなり、且つ経済の国際的地位が下がった。

好景気の米国では、物価や賃金が上がり、低成長の日本で物価や賃金が上がらなければ、為替レートは本当は、もっと円高に行ったはずであるが、日本は、政策的に、円安にしたため、日本の賃金も物価も、上がらなかった。

こんな分析をすると、日本は、どうすればよいか、グローバルな経済バランスを見ながら、金利政策はとるべきと思う。
しかし、岸田政権は、内政問題で、それどころではない、早く首相は変わってほしいものである。

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国債を何と考えているか

2022年12月13日 16時00分11秒 | 経済

新聞記事(上の写真)の引用ですが、防衛費を1.5倍にしろと自民党は言っている。
そして、その財源は国債でやれと言っている。
どうも昨今の自民党は国債を「打出の小槌」のように思っているらしい。
借金だという事は知っていても、自分たちは返さなくてもよいと、考えているかららしい。

日本の借金は世界一である。
しかし、日本の資産を考えたら、まだまだ借金しても、問題ないと思っているらしい。
昔の財務官僚は黙っていなかったと思うが、安倍首相時代から、官僚は痛めつけられて、何も言わなくなってしまった。
防衛費の使い道の多くは、大きく増やす自衛隊の維持費用が多いらしい。
これからも減る事のない費用を借金で賄うという事は、日本が壊れるまで借金をするらしい。

防衛費は、どう考えても、日常にいるお金で、税金で賄うべき品目である。
日本の運営は、何かおかしくなっている、まともな、官僚・政治家はいなくなったようだ。

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さらに円安は続く

2022年09月09日 07時38分52秒 | 経済

4日前に「円安はすすむ」という内容を書いたが、昨日の、為替レートは、144円/ドルをつけて、あまりの円安の進む速さにびっくりしています。

上の図は、対ドルの円の為替レートの変化を示す図ですが、こんな大きな変化があるのに、日本政府は介入を一切しないで来た。
おそらく、日銀の黒田総裁の任期の間は、無策で行くと思います。
(長く続けた、彼の金融緩和を否定したくないから、金融緩和や円買いはしないで、彼の任期切れを待ち、彼の後任に仕事を押し付ける)
今144円で為替を買って、利益を見込んで、150円/ドル近くの売りを設定して、短期の為替売買をするとしたら、ドル買いをして、2%くらいの差益を見こめると私は思う。
儲ける可能性が高い、為替の売買の儲け話です。
こんな金が、今どこへ流れて行くのでしょうね。

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