大阪城公園の野鳥 元山裕康のこんなん出てます!

●●情報も含めた速報です●●( 詳しくはそれぞれご確認を)

オオムシクイ。2024.6.7

2024年06月07日 | Weblog
 水曜日にも梅林南でアカショウビンが出た。昨日は梅林南さくら広場に20人を超えるカメラマンが集まって探していたと。やはりアカショウビンは人気が凄い。あの大きさや色合いなど存在感は強烈だ。
 そんな中、ヤイロチョウの声が聞こえたと大変話題になっていたそうだ。真偽のほどは分からない。

 アカショウビンは日曜日と水曜日の個体で胸の色合いなどが違って別個体だと。共にさかなやさんが見つけた。こつこつと真面目に観察している彼の姿勢の結果だろう。素晴らしい。

 飛騨の森でオオムシクイがいるとこの事だったが私には聞こえなかった。そのうち1羽は見える所に出てきたのでわかった。
 耳が聞こえないのは鳥見に大きく影響する。若い頃はまさかこんな事になるとは思わなかった。こうなると今後一段と他の人の観察情報が大切になってくる。
 そう言えば飛騨の森でクマゼミが鳴いた。私がいるときにも鳴いたと言うが聞こえなかった。いつもは7月になって鳴き出すのだけど大変に早い鳴き初め。

・シジュウカラ 3羽 みどりのリズム、梅林
・コゲラ 1羽 みどりのリズム
・オオムシクイ 3羽 飛騨の森、市民の森
・イソヒヨドリ 1羽 ♂京橋口
・アオサギ 2羽 内堀、第二寝屋川
・マガモ 1羽 内堀
・カルガモ 1羽 内堀
・カワウ 2羽 内堀
・カワラヒワ 1羽 天守閣東側配水池




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キビタキ、ツバメ 2024.6.3

2024年06月03日 | Weblog
 すっきりと青空。歩き回ると少し汗をかく。もう初夏だ。

 昨日はアカショウビンが出た。春のアカショウビンは5月の中旬~下旬に最も多く出ている。6月は初めての事である。
 全身真っ赤なアカショウビンはみんなの憧れの鳥のひとつ。漢字で赤翡翠や雨乞鳥と書かれる。雨乞鳥と書かれることにこんな話がある。
 「ある村におばあさんと息子が暮らしていた。病気で寝ていたおばあさんは喉が渇いて、息子に水を汲んできてほしいと頼むと、息子は川まで行くのが面倒で、そばにあった火箸でこれでも飲んでおけと喉を突き刺し殺してしまった。
 その後息子が水を飲もうと、川に顔を近づけると真っ赤な鳥が水面に映っている。息子は驚いて怖くて水が飲めなくなった。そのため空に向かって口を開いて雨を乞うようになった。」

 昨日のアカショウビンは昼からが大変見やすくなって多くの方が集まったそうだ。ともちゃんに写真を見せてもらうと、全身すっきり見える横枝にとまっている。
 大阪城公園ではこれまで20数羽の記録があるが、今回のが一番すっきり見やすく撮影しやすい個体だろう。

 キビタキは市民の森も飛騨の森もこれまでの個体は行ってしまったようだ。一方飛騨の森にまた1羽。これまでいた個体とは別との事。これまでの個体は第1回夏羽(1S)だったが、今日の個体は完全な夏羽成鳥羽の個体。鳴き声も違ったとのこと。

 今日は太陽の広場東の森と沖縄復帰の森でカラスの攻撃を受けた。今期初めてである。営巣はなくてもう大丈夫と思っていたが突然で驚かされた。
 鳥は少なくなった。これから大阪城公園で最も少ない時期に向かう。

・シジュウカラ 9羽 みどりのリズム、市民の森、梅林南桜広場、梅林、北外堀
・ツバメ 3羽 内堀
・カワウ 4羽 内堀、第二寝屋川
・キビタキ 1羽 ♂飛騨の森
・コゲラ 1羽 飛騨の森



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サンコウチョウ、キビタキ、イソヒヨドリ 2024.5.29

2024年05月29日 | Weblog
 2日間の雨が上がって今日は快晴。
 大阪城に着いてリュックからカメラを取り出しスイッチを入れるがオンにならない・・?。電池を抜き差ししてみるがダメだ。故障したかと、良く見ると電池の残量がゼロになっている。そう言えば長い間持ち歩いているだけで、ほとんど撮影する事はなかった。電池の残量など見たこともなかった。今日帰ったらすぐに充電しておこう。それにしても故障でなくて良かった。

 市民の森に着くとキビタキが鳴いている。出会った大将に良く鳴いているなぁーと言うと、たった今鳴き出したところだと。早朝からまったく聞こえなかったらしい。そして話しているうちに5分もすると鳴き止んでしまった。そうなると濃い緑の中、いるかどうかも分からない。
 飛騨の森のキビタキもいる。この2羽はいつまでいるのか。♀さえいれば繁殖するだろうが、今さら山地へ行ってもとも思う。このまま大阪城公園で秋の渡りまで過ごすのだろうか。

 サンコウチョウ♀型が市民の森と飛騨の森で計3羽。♀型だけどサンコウチョウはまだ続く。
 京橋口のイソヒヨドリは、なかなか出なくなったそうだ。9時過ぎにようやく出たと。♀も少し出たと。

・シジュウカラ 6羽 水上バス乗り場、神社東、飛騨の森
・キビタキ 2羽 ♂市民の森、飛騨の森
・サンコウチョウ 3羽 ♀型 市民の森、飛騨の森
・オオムシクイ 1羽 飛騨の森
・ツバメ 3羽 もみじ園、内堀
・コゲラ 1羽 神社東
・カルガモ 3羽 内堀、第二寝屋川
・マガモ 1羽 内堀
・アオサギ 2羽 内堀、第二寝屋川
・カワウ 2羽 内堀
・エナガ 4羽 飛騨の森
・イソヒヨドリ 2羽 ♂♀京橋口
・ハシボソガラス 1羽 水上バス乗り場


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サンコウチョウ、キビタキ 2024.5.24

2024年05月24日 | Weblog
 5月初夏の緑。ちょうどいい気温。新緑の中を渡る風が心地よい。ただし繁殖地の山なとに出かけると見られるだろうが、渡りの中継地の大阪城公園の鳥は少ない。

 早くも台風1号がフィリピンの東で発生とのニュース。今年もそんな時期が近づいた。そのうち梅雨入りとなるのだろう。いい時期はすぐに過ぎる。

 今日はショートカットしてささっと回って、第二寝屋川を前にビールを飲んでいる。人は水を前にすると心が緩やかになる、コサギが1羽ゆっくりと下流へ飛んでいく。

 市民の森のキビタキはいない。飛騨の森のキビタキは今日もよくさえずっている。難聴になっているがキビタキのさえずりはよく聞こえる。ムシクイはほとんどだめだ。センダイムシクイやメボソムシクイなどは条件がよければ聞こえることもある。エゾムシクイはほとんど聞こえない。
 若いころは、こんなことになるとは全く考えもしなかった。耳だけでなく各部が衰えてきているのは日々実感している。まぁこれも人生、それほど悲しい訳ではない。受け入れて生きていくだけ。

 飛騨の森では、サンコウチョウが1羽。尾羽は短く背面の色は茶色。アイリングは鮮やかだけど多分♀だろう。昨日も沖縄復帰の森と飛騨の森で同じようなサンコウチョウが観察撮影されている。
 京橋口のイソヒヨドリは今日も頻繁にやってきたとの事。

・ツバメ 2羽 内堀
・アオサギ 1羽 内堀
・カワウ 3羽 内堀
・カルガモ 1羽 内堀
・イソヒヨドリ 1羽 ♂京橋口
・キビタキ 1羽 ♂飛騨の森
・サンコウチョウ 1羽 ♀型 飛騨の森
・コサギ 1羽 第二寝屋川
・ハシボソガラス 1羽 水上バス乗り場




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イソヒヨドリ、キビタキ 2024.5.21

2024年05月21日 | Weblog
 今日も快晴、少し暑い。そろそろ夏が近いようだ。

 鳥は少なくなった。今春の渡りは早く始まって大変賑わったが、ピークは前寄りだった。そろそろ終わりが近いと思う。

 キビタキは飛騨の森にいつもの♂1羽。市民の森の♂は分からなかった、たまたま鳴いていなかっただけなのか、とうとう移動してしまったのか分からない。
 阿佐ヶ谷姉妹から、みどりのリズムで1羽観察、♂の成鳥だったとの事。市民の森の個体ではないだろうとの事。

 イソヒヨドリは、同鳥ファンの「ひょうひょうYさん」が今日も京橋口におられた。いつものように餌をくわえて追手門学園の方向に飛んで行くと。今日は別の♂も現れたと聞く。♂2羽が同じ所に来るのは珍しい。

・オオムシクイ 2羽 みどりのリズム、飛騨の森
・シジュウカラ 5羽 みどりのリズム、神社裏
・イソヒヨドリ 2羽 ♂京橋口
・キビタキ 2羽 ♂みどりのリズム、飛騨の森
・コゲラ 1羽 飛騨の森
・エナガ 2羽 飛騨の森
・ツバメ 4羽 内堀、北外堀、第二寝屋川
・アオサギ 1羽 内堀
・カルガモ 2羽 内堀
・マガモ 2羽 内堀、第二寝屋川
・カワウ 3羽 北外堀、第二寝屋川
・ハシボソガラス 1羽 水上バス乗り場
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ホトトギス、トビ、キビタキなど。2024.5.17

2024年05月17日 | Weblog
 昨日は風が大変強かった。台風並みの強風だった。でも今朝はやや風はあるが4m程度。涼しくていいくらい。

 水上バス乗り場にいると突然太陽の広場東の森方向から、カラスのモビングを受けながらトビが飛び出してくる。しばらくカラスともみ合って、第二寝屋川上を数羽のカラスとともに東に行って消える。
 大阪城公園で、これまでこんなに低いトビは初めてだった。風切りや尾羽など欠損が目立ッてボロボロのトビだった。

 この春はカラスが繁殖していないようで、例年ならこの時期は頭を狙って攻撃してくるカラスに悩むのだが、いつものコースを回っている限りそんな事は一度もない。

 5時31分に梅林でホトトギスが鳴いたそうだ。ただしその後はまったく鳴かないのでどこに移動したか分からないとの事。

 市民の森と飛騨の森のキビタキが盛んにさえずる。繁殖相手を探しているのだろうが相手の♀がいないようだ。
 春の渡りの終盤はサンコウチョウ、コルリ、トケン、オオムシクイなどになる。キビタキがまだ2羽いるのは近年のキビタキの増加と関係があると思う。

・キビタキ 2羽 ♂市民の森、飛騨の森
・エゾムシクイ 1羽 市民の森
・ホトトギス 1羽 梅林
・センダイムシクイ 1羽 音楽堂西側上
・シジュウカラ 5羽 市民の森、内堀
・ツバメ 4羽 北外堀、第二寝屋川
・ハシボソガラス 1羽 水上バス乗り場
・アオサギ 1羽 第二寝屋川
・トビ 1羽 第二寝屋川
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハヤブサ、ホトトギス、サメビタキなど 2024.5.14

2024年05月14日 | Weblog
 素晴らしい快晴。朝のうちはひんやりしたが、やがて気温はどんどん上がる。午後からは夏日になるらしい。

 市民の森に着くと何人かがホトトギスを探している。みどりのリズムから市民の森で何度か鳴いたそうだ。沖縄復帰の森に着くと鳴き出した。声の場所は分かるが、なかなか姿が見えない。

 愛の森で千里から来られる昔からの知り合いと出会った。懐かしい。数年ぶりである。立ち話でその方は93歳になられたと知る。今も元気で特に悪い所もなく歩き回れるとの話し。私が77歳になったと言うと若いなぁと言われた。お互いに「お元気で」とわかれた。お元気でなにより。

 はるちゃんが飛騨の森でサメビタキ2羽を観察したと。相変わらずよく見つける。ハヤブサを十三のOさんが観察撮影、胸の縦斑から幼鳥との事。本種の今年の観察は1月13日以来2回目である。

・ツバメ 5羽 第二寝屋川、もみじ園、内堀、飛騨の森
・コサギ 3羽 上空飛翔、内堀、第二寝屋川
・キビタキ ♂4♀4 市民の森、飛騨の森、神社裏、天守閣東側配水池、梅林など
・エゾムシクイ 1羽 市民の森
・センダイムシクイ 1羽 市民の森
・アオサギ 1羽 市民の森
・ホトトギス 1羽 音楽堂西側上ー市民の森ーみどりのリズムー沖縄復帰の森
・ハシボソガラス 1羽 第二寝屋川
・サメビタキ 2羽 飛騨の森
・シジュウカラ 7羽 市民の森ほか
・イソヒヨドリ 1羽 ♂京橋口
・オオムシクイ 2羽 飛騨の森
・ビンズイ 1羽 神社裏
・コサメビタキ 1羽 梅林
・ハヤブサ 1羽 天守閣上空飛翔
・アオサギ 1羽 北外堀
・ハクセキレイ 1羽 第二寝屋川






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ノジコ、サンコウチョウなど。 2024.5.10

2024年05月10日 | Weblog
 今朝も快晴、雲ひとつなく風もない。
 私が見つけられないだけかも知れないが鳥は少なくなった。時期的に春の渡りも終わりが近いだろう。

 今日も飛騨の森にサンコウチョウが出ている。ほとんどのカメラマンは飛騨の森に集まっている。
 飛騨の森のサンコウチョウは7日から連続して見られている、なぜ飛騨の森か不思議だ。

 はるちゃんが神社東でノジコを観察したとの事。彼女は出勤前に大阪城公園を回って観察している。8時半ころには仕事に向かうのだが、それで大阪城公園を一通り回っているのだからたいしたもんだ。多分5時、6時ころには来ているのだろう。

 今日梅林南桜広場で出会った鳥友が、はるチャンやともチャンなど女性はよく見つけると言っていた。
 確かにこれまで私が知り合った夫婦などカップルの場合、多くは女性の方がよく見つけた。これは女性の特質なのかも知れない。

 市民の森のキビタキは今日も盛んにさえずっている。鳴き止む事はない。見ていると突然飛び立って私の4メートルくらいの近くの枝にきた。やはりさえずり続け鳴きやまない。

・キビタキ 2羽 ♂市民の森、飛騨の森
・コゲラ 2羽 市民の森、梅林南桜広場
・アカハラ 5羽 音楽堂西側上、梅林南桜広場、みどりのリズム
・サンコウチョウ 3羽 ♂2♀型1 飛騨の森
・エゾムシクイ 1羽 飛騨の森
・センダイムシクイ 1羽 飛騨の森
・メボソムシクイ 1羽 飛騨の森
・ノジコ 1羽 神社東
・コサメビタキ 1羽 飛騨の森
・ツバメ 1羽 飛騨の森
・ハシボソガラス 1羽 水上バス乗り場
・カワウ 1羽 第二寝屋川
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヨタカ、サンコウチョウ、コルリなど。2024.5.8

2024年05月08日 | Weblog
 今朝はやや気温が低く風もあって少しひんやりした。空はところどころ青空も見えるし悪くない空模様。

 しかし鳥はなかなか賑やかたった。
 ヨタカは飛騨の森で数人が観察撮影された。その後飛んで分からなくなったと。
 ヨタカは3日に、ともちゃんが飛騨の森で観察撮影したのが今期初。彼女にとってライファーだったそうだ。

 サンコウチョウは飛騨の森で♂2♀1の3羽。やはり高い樹間部を飛び回るので撮影は大変だ。サンコウチョウは昨日も飛騨の森、梅林南さくら広場、修道間と神社の間で計3羽観察されている。

 コルリは市民の森と飛騨の森で計3羽。今はサンコウチョウとコルリの多い時期だ。

 珍しくオオヨシキリが3羽観察されている。太陽の広場東の森と修道館と神社の間で2羽。大阪城公園でオオヨシキリは多くなく、1日で3羽の観察も数回あるが珍しい。

 サンコウチョウとコルリはともかく、ヨタカやオオヨシキリなど少し珍しい鳥が出た日だった。

・メボソムシクイ 2羽 太陽の広場東の森、飛騨の森
・キビタキ 8羽 ♂7♀1 市民の森、飛騨の森、愛の森、梅林南桜広場、元ヘリポート、天守閣東側配水池ほか
・シジュウカラ 8羽 市民の森ほか
・カルガモ 3羽 第二寝屋川、内堀
・サンコウチョウ 3羽 ♂2♀1 飛騨の森
・コルリ 3羽 ♂飛騨の森、市民の森
・コサメビタキ 4羽 飛騨の森、神社裏
・ヨタカ 1羽 飛騨の森
・オオヨシキリ 3羽 太陽の広場東の森、修道館と神社の間
・オオムシクイ 1羽 太陽の広場東の森
・エゾムシクイ 2羽 音楽堂西側上、飛騨の森
・ハクセキレイ 1羽 天守閣東側配水池
・モズ 1羽 天守閣東側配水池
・ツバメ 1羽 第二寝屋川
・カワウ 2羽 第二寝屋川 


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サンコウチョウ、コルリ、ビンズイ 2024.5.2

2024年05月02日 | Weblog
 ぐずついた天気が続いたがやっと晴れた。見事な快晴だ。だけど風が冷たい。緑が濃くなってきた。気づくともう5月になっている。
 
 先日の検診でHbA1c(ヘモグロビンA1c)の値が6.1だった! 正常値の上限が6.2だからその範囲に収まった。20年以上こんな数値になったことはないので素直にうれしい。ただし上下するので次の採血でどうなるか分からないけれど。
 朝食は、まずトマトジュースを飲む。そしてサバの水煮缶詰と、玉ネギ、玉子のミニどんぶりを食べる。これは10年以上続けている。糖尿病には食事と運動と言われるので、後は大阪城公園を歩くこと。きっと大阪城公園の鳥見が役立っていると思う。

 厚生省の令和4年簡易生命表を見ると男性の平均寿命は81歳。75歳の平均余命を見ると12年で87歳となっている。私は77歳だから何となく先が見えている。
 「ぴんころ」 の言葉が気になる。「ぴんぴんころり」 の略である。あこがれるなぁー 「ぴんころ」

 サンコウチョウ♂が飛騨の森に出て約70人を超えるカメラマンが右往左往して大変な騒ぎ。今期サンコウチョウは4月30日に天守閣東配水池に出たのが初めてだった。これからサンコウチョウの時期なので増えてくるだろう。

 キビタキは市民の森と沖縄復帰の森でよく鳴いていた。何故かキビタキの声はよく聞こえる。多分周波数の関係だと思う。

 市民の森でビンズイが観察撮影された。大阪城公園でビンズイはそれほど多くない。

 コルリとサンコウチョウの時期。コルリは3羽の記録だけれど、これはたまたま見つかったもので、実際はこの数の2倍3倍それ以上飛来していると思う。

・サンコウチョウ 1羽 ♂飛騨の森
・キビタキ 8羽 ♂4♀4 市民の森、沖縄復帰の森、梅林南桜広場、神社東、神社裏
・センダイムシクイ 1羽 飛騨の森
・エゾムシクイ 2羽 飛騨の森
・メボソムシクイ 3羽 飛騨の森、梅林南桜広場
・クロツグミ 1羽 ♂市民の森
・ハシボソガラス 3羽 もみじ園、第二寝屋川
・アオサギ 2羽 内堀、第二寝屋川
・アカハラ 1羽 梅林
・コルリ 3羽 ♂2♀1 梅林南桜広場、飛騨の森、太陽の広場東の森
・チョウゲンボウ 1羽 上空飛翔
・コゲラ 1羽 飛騨の森
・ビンズイ 1羽 市民の森
・コサギ 3羽 第二寝屋川
・カワウ 4羽 第二寝屋川
・オオルリ 1羽 ♀梅林
・カルガモ 1羽 第二寝屋川



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ツツドリ、ノゴマ、コルリ 2024.4.25

2024年04月25日 | Weblog
 今日も快晴、素晴らしい天気。雨上がりの新緑が朝日に透けて大変美しい。

 近くの公園ではサンコウチョ。ウが出たと聞く。出会った何人かの人にも聞かれた。私も出るかと少し期待していたが見られなかった。確かにあこがれるあの姿。長い尾をひらひらさせて飛ぶ極楽鳥。
 大阪城公園でのサンコウチョウは5月に入ってからが普通。4月中に見られたのは多くない。でも今年はこの土日辺りに出るのではと思う。

 巣立ちエナガたちも分からなかった。昨日の情報では筋鉄門から飛騨の森に移動したとの事だった。それにしても今年の幼鳥は大変活発に動く。大将の話しでは初めからよく成長していたとの事。

 市民の森でノゴマとコルリ。ノゴマは昨日からいたものらしい。
 一番やぐらから梅林南上さくら広場でツツドリ。

・オオルリ 4羽 ♂2♀2 太陽の広場東の森、市民の森、天守閣東側配水池
・キビタキ 9羽 ♂5♀4 太陽の広場東の森、市民の森、音楽堂西側上、梅林南桜広場、神社東、天守閣東側配水池
・シジュウカラ 5羽 市民の森、飛騨の森ほか
・ツツドリ 1羽 一番やぐら~梅林南桜広場
・ウグイス 1羽 市民の森
・ノゴマ 1羽 ♂市民の森
・コルリ 1羽 ♂市民の森
・アオサギ 2羽 もみじ園と第二寝屋川 
・シロハラ 1羽 音楽堂西側上
・ツバメ 3羽 梅林南桜広場、第二寝屋川 上空飛翔
・クロツグミ 1羽 ♂一番やぐら
・エゾムシクイ 1羽 天守閣東側配水池
・カワウ 2羽 内堀、北外堀
・コサギ 2羽 第二寝屋川
・キンクロハジロ 2羽 北外堀
・カルガモ 1羽 第二寝屋川
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キビタキ、ムシクイなど。エナガ巣立ちヒナ。2024.4.22

2024年04月22日 | Weblog
 今朝も快晴。気温もちょうど良く気持ちいい朝。
 カラスがうるさい時期がきた。園内でも栄巣しているがヒナが孵ると特にうるさくなる。頭に攻撃してくるがうっとうしい。

 キビタキとムシクイがやや多い感じ。出会うカメラマンが少ない。これには理由が。

 昨日の朝(7:51) 青屋門で巣立ちしたエナガ9羽は、北外堀沿いに西へ西へ移動している。今朝も北外堀沿いの木に群れている。
 カメラマンは50人ほど。皆「エナガだんご」と言われる、枝に1列に並んでとまる姿を狙っている。

 昨年も4月21日に一番やぐら前で10羽が巣立ちした。一昨年は4月22日にもみじ園で8羽が巣立ちした。ここ3年は大阪城公園全体で1巣の巣立ちのみが続いている。何が影響しているのかよくわからない。

 ただし大阪城公園のエナガで言えば、巣立ち後のカメラマンは影響していないと思われる。私の長い観察記録の結果である。大阪城公園のエナガの繁殖で一番影響の大きいのはカラスだろう。

・キビタキ 8羽 太陽の広場東の森、市民の森、沖縄復帰の森、飛騨の森、音楽堂西側上、一番やぐら
・エゾムシクイ 5羽 太陽の広場東の森、市民の森、沖縄復帰の森、梅林、神社裏
・シジュウカラ 8羽 市民の森ほか
・クロツグミ 1羽 市民の森
・アオジ 2羽 音楽堂西側上、梅林
・アカハラ 9羽 梅林、音楽堂西側上
・マミチャジナイ 1羽 梅林
・センダイムシクイ 6羽 市民の森、太陽の広場東の森、沖縄復帰の森、梅林
・オオルリ ♂1♀3 梅林南桜広場、神社裏と修道館の間、一番やぐら
・ヤブサメ 1羽 市民の森
・サンショウクイ 1羽 太陽の広場東の森
・シロハラ 1羽 音楽堂西側上
・キンクロハジロ ♂3♀3 北外堀
・エナガ 11羽 巣立ちヒナ9親2 北外堀沿い
・カワラヒワ 1羽 水上バス乗り場
・ハシボソガラス 1羽 水上バス乗り場
・カワウ 4羽 第二寝屋川



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コルリ、コマドリなど 2024.4.19

2024年04月19日 | Weblog
 朝から素晴らしい快晴。少し風があってややひんやりする。
 サクラが終わったらツツジが咲きはじめた。

 昨日はカメラマンが大変多かったそうだ。一昨日の爆発を聞いて来られた。ただし鳥は激減していた。せっかく来られた方々に楽しんでほしかった。
 春の渡りは移動が早い。一刻も早く繁殖地へ向かっていい場所を見つけないといけない。途中の経由地でのんびりしてられない。
 今日も多くなかった。今春の渡りは早く始まった。いつもは遅いコルリも来ている。この調子ならサンコウチョウも早いかも知れない。

・アカハラ 1羽 太陽の広場東の森
・シロハラ 2羽 太陽の広場東の森、音楽堂西側上
・キビタキ 5羽 太陽の広場東の森、市民の森、みどりのリズム、飛騨の森、神社裏
・シジュウカラ 6羽 太陽の広場東の森ほか
・エゾムシクイ 2羽 市民の森
・センダイムシクイ 3羽 市民の森、太陽の広場東の森
・コサメビタキ 3羽 市民の森
・ヤブサメ 3羽 市民の森
・カワウ 3羽 第二寝屋川
・コルリ 3羽 音楽堂西側上、飛騨の森
・コマドリ 1羽 音楽堂西側上
・ウグイス 2羽 市民の森
・オオルリ 1羽 もみじ園
・クロツグミ 3羽 音楽堂西側上、一番やぐら
・オオバン 2羽 北外堀
・キンクロハジロ 2羽 北外堀
・ツバメ 2羽 北外堀

※ カラアカハラ 1羽 太陽の広場東の森

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏鳥爆発!! 2024.4.17

2024年04月17日 | Weblog
 朝家を出ると道が濡れている。夜中に降ったようだ。でも今は快晴で日射しの中にいると夏のよう。

 今日は夏鳥が大変な事になった。夏鳥爆発!だ。行くところ行くところ、至るところに鳥が見える。大変多い。

 例えば市民の森の中央辺りで、林床にクロツグミが17羽も群れて採餌している。びっくりだ。こんなに群れているクロツグミは初めて見た。出会う人出会う人が異口同音に「今日は凄い」と言う。

 クロツグミのさえずり。センダイムシクイの鳴き声などもよく聞こえた。

 その他、オオルリ、キビタキ、センダイムシクイ、コサメビタキ、エゾムシクイ、ヤブサメ、マミジロ、コルリなどなど・・・。

 後はサンコウチョウやノゴマが来たら、大阪城公園の夏鳥が全て揃うのではなどと話しになるほど。ともかく凄い日だった。

 実は今日、堀は観察していない。ほかが忙しくて時間がなかった。実際ほとんど居なくなっているのでほぼ影響はないだろと思う。

・キビタキ 16羽 ♂12♀4 音楽堂西側上、神社東、飛騨の森、梅林南桜広場、太陽の広場東の森、市民の森、みどりのリズム、一番やぐら。
・コサメビタキ 8羽 太陽の広場東の森、市民の森、音楽堂西側上、飛騨の森
・クロツグミ 28羽 ♂20♀8 太陽の広場東の森、市民の森、みどりのリズム、飛騨の森、音楽堂西側上ほか
・ビンズイ 1羽 太陽の広場東の森
・センダイムシクイ 13羽 太陽の広場東の森、市民の森、音楽堂西側上、梅林南桜広場、一番やぐら、飛騨の森
・エゾムシクイ 8羽 太陽の広場東の森、市民の森、音楽堂西側上、飛騨の森
・サンショウクイ 13羽 梅林南桜広場、太陽の広場東の森、飛騨の森
・アカハラ 6羽 市民の森、太陽の広場東の森
・オオルリ 13羽 ♂10♀3 太陽の広場東の森、市民の森、音楽堂西側上、飛騨の森
・ミゾゴイ 1羽 市民の森
・カワラヒワ 2羽 太陽の広場東の森
・ヤマシギ 1羽 市民の森
・コルリ 3羽 愛の森、飛騨の森、音楽堂西側上
・マミジロ 3羽 ♂2♀1 愛の森、飛騨の森、梅林南桜広場
・クロジ 2羽 市民の森、飛騨の森
・ヤブサメ 13羽 神社裏、沖縄復帰の森、飛騨の森、梅林南桜広場
・ウグイス 1羽 市民の森
・シロハラ 4羽 音楽堂西側上、梅林南桜広場ほか
・コマドリ 2羽 ♀型飛騨の森
・ツグミ 3羽 梅林
・アオジ 2羽 神社裏
・コムクドリ 1羽 市民の森
・カワウ 1羽 第二寝屋川
・カルガモ 2羽 第二寝屋川
 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キビタキ、クロツグミ、オオルリなど 2024.4.15

2024年04月15日 | Weblog
 サクラは終わった。「散り果て」からほとんど葉桜だ。確かにぱっと咲いてぱっと散る。日本人の心意気と言われる。
 ソメイヨシノは終わったが、梅林南さくら広場の八重サクラは今が満開。ソメイヨシノより濃いピンク色をいっぱいに咲かしている。
 カモがほとんど居なくなって堀はがらんとしている。ついこの前はミコアイサを追いかけていたのに。季節の移り替わりを実感する。

 部屋でユーチューブを見ていると昔の歌が出てくる。懐かしい、どれもこれも。80近いじじいなってしまったが、心には青春時代の思いがあふれている。若者には理解できないだろうが、私の心の中は若いころと変わらない。 
 孫の好きな今の歌は全く分からない。歌も歌手もグループも何度聞いても覚えられない。心に響かないのだ。やはり60年から70年代の歌に震える。

 たくさんあるがあえて鳥が出てくる歌を選べば、渡辺真知子の 「かもめが翔んだ日」 歌詞が秀逸だ。
 ♪ かもめが飛んだ かもめが飛んだ
あなたは一人で生きられるのね ♪
 カモメと去っていく男と関係はない。彼女の目に港を飛ぶカモメが入った。
 ♪ あなたは一人で生きられるのね ♪

 今日は全体に夏鳥が減った。多くは繁殖地へ向かったのだろう。春の渡りは忙し。急いで繁殖地へ向かい、いい場所を見つけいい相手を待たないといけない。途中でのんびりしていられない。

・コサメビタキ 2羽 太陽の広場東の森、音楽堂西側上
・センダイムシクイ 3羽 太陽の広場東の森、市民の森、飛騨の森
・オオルリ ♂3♀1 市民の森、飛騨の森
・キビタキ 5羽 ♂みどりのリズム、飛騨の森、音楽堂西側上、修道館裏
・クロツグミ ♂1羽 市民の森
・エゾムシクイ 1羽 飛騨の森
・シジュウカラ 8羽 太陽の広場東の森ほか
・コゲラ 2羽 みどりのリズム、梅林南桜広場
・クロジ ♂♀ 太陽の広場東の森、市民の森
・シロハラ 4羽 音楽堂西側上、神社裏
・カワウ 5羽 内堀ほか
・キンクロハジロ 9羽 北外堀ほか
・コガモ 12羽 南外堀
・オオバン 5羽 北外堀ほか
・ツグミ 2羽 神社裏
・アオバト ♂1羽 梅林南桜広場
・アオジ 2羽 元ヘリポート
・ルリビタキ ♂1羽 太陽の広場東の森
・アオサギ 1羽 北外堀
・ホシハジロ ♂1羽 北外堀
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする