いいもの見ぃ~つけた!

「いいもの」は探せばいっぱいあります。独断と偏見による個人的「いいもの」情報発信所です。

「出前」が蘇る?いやデリバリーは出前ではない

2020-04-30 08:52:31 | 食品
 昭和の時代、「出前」が花盛りであった。
「うどん・そば」「丼物」「寿司」「中華」などが出前された。
半径300~400m程度ぐらいが出前の範囲か?
電話一本で注文できることで、晴れの日以外でも利用された。

 これは「電話の普及」と「女性の社会進出」が大きな要因となった。

 また「町」が広がりをみせると、出前も徒歩・自転車からバイク一部では車が利用され出前対応に迫られた。
逆に「つながり」の少ない出前先も増えていった。そして、トラブルも増えることに。
今までなら「ご近所のつきあい」があったところが、見ず知らずの顧客からの注文にも対応し、いい面も悪い面も。

 外食産業が花盛りとなり「出前」は縮小。
町の飲食店は後継者難なども重なり、今は衰退の方向。

 しかし、この「ステイホーム」で「出前」が注目されている。
と云っても以前の「出前」ではなく「デリバリー」という形で。

 昭和の出前は「人とのつながり」がまだあった。
しかし、「デリバリー」にはない。単に「運んでくる」というだけである。

 大阪府では、「ステイホーム」に合わせ独自の還元を行っている。
「dデリバリー」「出前館」「LINEデリマ」のサイトを通じて注文すれば、還元される。

 昨日、大阪市内を車で走っていると、至る所で「デリバリー兄ちゃん」を見かけた(笑
大阪市内在住の方に聞くと、周辺の飲食店は殆ど「休業中」なので利用することもあると。
その方の話では、一部の業者は「運ばれてきた商品がぐちゃぐちゃだった」とか、「デリバリー兄ちゃん」の事故も目立つとか。なんかいろいろトラブルになっていると。

 そんな話を聞くと、やはり「昭和の出前」ではないと感じる。
単なる「運び屋」は「出前」ではないのだ。
それを割り切って使わざるを得ないんだろうね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

悲しい花々-見られることなく散る寂しさ

2020-04-30 08:28:35 | 米屋の親父のつぶやき
 人々が集まることを危惧して、各地の咲き誇る花々が人の手により刈り取られている。

 千葉では「チューリップ」
 静岡では「ツマシロヒナギク」や「ネモフィラ」
 沖縄では「テッポウユリ」
 福岡県八女市の国指定天然記念物「黒木(くろぎ)の大藤」の藤の花が、多くの人を喜ばすことなく、人の手により刈り取られた。

 「立ち入り制限」ができるところならいいのだが、自由に出入りできるところでは、いくら「告知」をしてもキリがなく、苦渋の選択となったようだ。

 なんとも寂しい話である。
来年こそは人の目を楽しませて欲しい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

<プライドフィッシュ> 神奈川-春 小田原のアジ

2020-04-30 06:46:18 | 食品
 餌の豊富な海域で大きく育つ小田原のアジ。近年人気が高まる、春の味わい
 小田原市を代表する春の魚、アジ。市の魚として「メダカ」とともに親しまれ、市の定置網漁業を支えています。
 アジは本来回遊性ですが、小田原では、伊豆から大磯にかけて続く餌の豊富な岩礁地帯に居着いて暮らしています。「根付きのアジ」と称され、黄金に輝く魚体から「キアジ」とも呼ばれています。餌をたくさん食べて育った根付きのアジは回遊性のアジに比べ、よく太り脂身が豊富。旨みをたっぷりと含んでいます。
 そのため、昔から干物や加工品などに利用され、小田原市の重要な産業にもなっています。
 近年漁獲量が少なくなっている中、大変美味かつ貴重な存在として、人気が高まっています。

 小田原の定置網漁業を支える市を代表する魚
 米神や石橋の定置網で一年中漁獲され、小田原漁港に水揚げされますが、「鯵」という漢字のとおり、旬は「参月(旧暦。今の4~5月)」です。
 小田原のアジは小田原の主力漁業である定置網で獲られます。定置網とは、魚を誘い込むように魚の通り道に網を仕掛け、中に入った魚を獲る漁法で、小田原では米神・石橋・江之浦・根府川に大型定置網の漁場があります。小田原を含む相模湾西部の定置網による漁獲量の90パーセント以上は、小田原市と周辺地域で消費されており、定置網漁業は極めて重要な漁法です。
 また平成10年には小田原提灯を模した白灯台もでき、さらには小田原の魚ブランド化・消費拡大協議会を立ち上げ、水産加工品ブランド「小田原城前地魚」の販売や飲食店の案内などの取組を行っています。
*プライドフィッシュHP より

 小田原と云えば「アジの開き」つまり「干物」のイメージが強い。
しかし最近では「刺身」で提供したりもしている。あと「アジのたたき」は小田原が発祥らしい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

本当にありがとう!-医療従事者にエールを送る歌

2020-04-29 17:19:00 | ええ話やねぇ~
 本当にありがとうございます。
医療従事者に方には頭が下がるばかり。

 スガシカオが、医療従事者にエールを送る歌を制作。
賛同した桜井和寿-ミスチルと岡野昭仁-ポルノグラフティがボーカルで参加。

 とても優しく・穏やかな楽曲に心が揺さぶられました。

 一度聴いてみてください。
 「あなたへ」
 https://www.youtube.com/watch?v=XcKKWFaCgRs
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

<プライドフィッシュ> 神奈川-春 湘南しらす

2020-04-29 07:10:18 | 食品
 生産者が漁獲から加工・販売まで一貫して品質管理。「こだわり抜いた鮮度とあじわいが自慢!」
 「湘南しらす」は、神奈川県しらす船びき網漁業連絡協議会(通称しらす協議会)に所属する漁業者が、相模湾のしらす船びき網漁で漁獲した、生しらす及び加工品です。獲ってすぐに氷でキッチリ鮮度管理して、生産者自らが浜に戻ってすぐ、加工・直売するので鮮度抜群!また、釜茹での際の塩以外、添加物は一切使用していないので、しらす本来の味わいに定評があり、お子さまからお年寄りまで、安心してお召し上がりいただけます。
 「湘南しらす」は、かながわブランドやかながわ名産100選にも認定され、また、全国ネットのグルメ番組や新聞等でも多く取り上げられ、全国的にも有名な、しらすのブランド品です。
 しらす製品は、開封してすぐに手間要らずで、ご飯のお供や一品料理としておいしくいただけるのも嬉しいところ。その他に、生産者が考案した、一風変わった「湘南しらすを100倍楽しむレシピ」もございますので、お試しください。
 なお、しらす協議会では「湘南しらす★情報局」を開設し、生産者の直売所や生産者直営の料理店等の情報を発信しているので、ぜひご覧になってご利用下さい。
「湘南しらす★情報局」 http://sea.ap.teacup.com/sirasu/

 黒潮が流れ込む、豊かな相模湾の沿岸域が漁場。しらすの品質にこだわった、1艘びき船びき網漁で漁獲。
 湘南しらすの漁場は相模湾で、湾内の各浜の漁港に水揚げされます。黒潮からの暖水が流れ込みやすい相模湾では、水深5~30mの極めて沿岸域に漁場が形成されます。漁場が近いことにより短時間で水揚げできるため、とれたての極めて鮮度が良い状態で水揚げされます。
 また、しらす船びき網漁には、2艘の漁船で網を曳く2艘びきと、1艘の船で曳く1艘びきがありますが、神奈川県では、曳網時間が短く魚に優しい1艘びきでしらすを漁獲しています。
 しらす漁の手順は、① 魚群探索→ ② 網打ち → ③ 船曳き~網揚げです。
 水揚げ後、すぐに氷を効かせてしっかり鮮度管理し、浜に戻ってすぐに生産者自らが加工・直売します。
*プライドフィッシュHP より

 「しらす」の漁獲高では、「兵庫県」「静岡県」「愛知県」が三大産地。(平成28年度)
淡路島でも「しらす」は有名。
昭和の頃は「生しらす」は現地でしか食べられなかったが、冷蔵技術の進歩・普及で消費地でも入手できるようになった。

 「湘南しらす」というブランドでなくても、このあたりでは「鎌倉しらす」など「生しらす」が名物に。
今年はコロナの影響で地元で消費される「生しらす」が少なくなっている?一部には「出荷停止」となっていたり・・・
ちょっと残念ですが、来年に持ち越すしかないですね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シャープ マスクは抽選販売に 続報

2020-04-28 16:33:22 | 米屋の親父のつぶやき
 いやぁ~参りました(笑

 応募数は最低45万だと書いていたが、予想を10倍以上も上回った(笑

 470万が応募だとは・・・

 「ステイホーム」が大きく影響しているみたいね(笑

 これじゃいつまでたっても当たらないかも(笑
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

こんな中NHKが緊急企画を-プロフェッショナル 仕事の流儀

2020-04-28 11:36:59 | 米屋の親父のつぶやき
 こんな中だからこそ「テレビ」の力をと。
NHKが昨晩放送した「プロフェッショナル 仕事の流儀」。
緊急企画として「プロのおうちごはん」が面白かった。

 過去に登場した料理人の「プロフェッショナル」たちが、「おうちでできるプロの技」をおしげもなく披露している。

 簡単な料理法だが「プロの技」が光る。

 ホームビデオのような映像だが、余計に好感が持てるものになっている。

 こんなのが観たかったのかも(笑
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

<プライドフィッシュ> 神奈川-春 湘南はまぐり

2020-04-28 11:14:16 | 食品

 藤沢のハマグリは大振りで旨味ギッシリ!良質な藤沢の砂浜が、ハマグリを育む!
 江の島につづく浅瀬により、藤沢の辻堂から鵠沼(くげぬま)海岸地先には、ハマグリの生息に適した粒の細かい良質な砂が堆積し、藤沢の海と浜(良質な砂)が、「湘南はまぐり」を育みます。藤沢の海と浜が育んだ「湘南はまぐり」の特徴は①大振りで身入りが良く肉厚、②旨味が豊か、③獲れたてで活きが良いことで、かながわブランドにも登録されている名産品です。
 相模湾には中央に1級河川の相模川、江の島の近くには境川と引地川が流れ込み、プランクトンの餌となる栄養塩が川から海に供給されます。そのため藤沢の海は、ハマグリの餌となるプランクトンが豊富なので、「湘南はまぐり」は、肉厚で身入りが良く旨味たっぷりに育ちます!
焼はまぐりやお吸い物で、旨味豊かな極上な味わいを堪能できます。

 漁場は岸から200mの藤沢の浜の目の前。貝桁びき網漁で漁獲され、快適に活かして直売!
 ハマグリを主対象とした貝桁びき網漁が営まれているのは、神奈川県下で藤沢市漁協のみ。県下随一の水揚げ(年間5~6t)があります。
 この理由として、藤沢の浜の立地がハマグリの生育に好適であることが挙げられます。
 まず、江の島につづく浅瀬が、沿岸の西から東に向かう流れを堰き止め、ハマグリの生育に適した良質な目合いの細かい砂が溜まり易い地形的であることが挙げられます。
 また、資源・生態的側面からも、江の島につづく浅瀬が流れを堰き止めることにより、産卵直後の稚貝(プランクトンのような浮遊形態)を滞留させ、その定着を促すことも、好条件として挙げられます。
 漁場は藤沢の浜の目の前。岸から200m圏内と近いので、短時間で漁場から戻って片瀬漁港に水揚げし、快適に活かして砂抜きしてから直売や出荷されます。
 一方、市場で多く流通しているハマグリは外国産が多く、輸送する際に長時間費やし、活かして輸送するので、ハマグリにとっても多大なストレスとなってしまいます。魚もそうですが、やはり、ハマグリも獲れ立で活きが良いのが一番なのです!
*プライドフィッシュHP より

 藤沢市では、「湘南はまぐり」とともに特産品認定された「湘南ながらみ」なるものがある。
「ながらみ」とは、正式名称を「ダンベイキサゴ」。
藤沢では鵠沼から辻堂の海岸線で漁獲され、大きさは3~4㎝程で、浅瀬の2~4m程度に生息しています。近年は全国的に漁獲量が減り、貴重な貝となりつつあります。主に塩茹でにして、爪楊枝などで取り出して食べます。
*おいしい藤沢さんHP https://oishiifujisawa.jp/siru-page/332-2017-11-25-14-56-01/1574-2018-03-12-16-12-44.html より

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シャープ マスクは抽選販売に

2020-04-27 08:55:50 | 米屋の親父のつぶやき
 先週鳴り物入りで「シャープ」がマスク販売を行おうとした。
1日3000箱 おひとり様1箱限定で、「先着順」。
しかし「応募殺到」につき、サーバーパンク!
Iot機器のサーバーを使用していたため、そちらにも大きな影響が出るはめに。

 今回は「1回目」として「30000箱」「抽選」。

 予想するに、3万箱に対し最低45万程度は応募するのでは?
「応募を1人1回限定」とはしておらず「当選は1人1箱」と。
「メールアドレス」だけあれば応募できるため、偽名なども含めると相当な応募数になるかも?

 さきほど「応募」したが、アクセス集中が出ており、数回のトライで応募することができた。

 さてさて当選しますように(祈
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

休業要請されても営業続けるパチンコ店

2020-04-27 08:33:02 | 米屋の親父のつぶやき
 大阪府から名指しで「休業要請」されたにも関わらず営業を続けたパチンコ店。
大型チェーン店などは即時「休業」に入った。大型チェーン店でなくとも賢明なパチンコ店は休業した。

 しかし「営業」を続け、名指しされたのは「6店舗」。
公表後、大阪市平野区の系列店2店舗、枚方市の1店舗は、「要請」を受けて休業に踏み切った。

 しかし・・・
「堺市」の3店舗は営業を強行した。
メディアは押し掛ける客を映しだした。

 ある人は「逆に宣伝に」、「追い風となった」と皮肉たっぷり。

 1店舗の弁明として「倒産を避けるための苦肉の営業」。

 既に「パチンコ店経営」は岐路に立っている。
地方の「町のパチンコ店」はどんどん消滅し、「資本のあるところ」だけが生き残っている。
この4月からは「改正健康増進法」により「全面禁煙」にもなり追い打ちをかけているとも。

 賢明な経営者は多角化をすすめたり、店舗の適正化をしたり、既に「昭和の民営ギャンブル」であったパチンコ店からの脱却を図っている。

 パチンコ店への「休業補償」はされない。
そのため「死活問題」となるパチンコ店が出ないとは限らない。
いくら「グレーゾーン」と云われるパチンコ店であっても、「休業補償なしの休業要請」はかわいそうかも?

 結局、昨日の時点で「堺市の3店舗」が営業し、一部の店舗では大入り満員に?

 「営業しているパチンコ店」が悪いのか?
それとも「押し掛ける客」が悪いのか?

 「堺市の店舗」ということで、なんとも情けない話である。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする