いいもの見ぃ~つけた!

「いいもの」は探せばいっぱいあります。独断と偏見による個人的「いいもの」情報発信所です。

「人生会議」啓蒙活動問題

2019-11-30 10:03:27 | 米屋の親父のつぶやき
本日11月30日は、「いい看取り」の語呂合わせから「人生会議の日」だそうです。
決定されたのは昨年。

でも1年経っても「人生会議」なんて言葉すら知らなかったし(笑

今年の「人生会議の日」に合わせて、PRポスターが発表されたが、たった1日でお役御免に。

ちょっとナーバスな話。
元気なうちに「人生会議」をと言われても受け入れられる。
しかし、「病気で苦しんでいる患者さんやご家族」が見たら、ちゃんと受け入れられるだろうか?

私も(12年前に他界した)父親が病床に伏せた時にこれを見たら・・・

なかなか難しい話である。
「受け手」によって、それも「受け手」側の状況によって、賛否が分かれるところである。

1日でお役御免になった理由はそれ以外にもある。

「吉本興業」

今年は「闇営業」で世間を騒がした。
また「お笑い」がシリアスやナーバスな問題に顔を出すことには問題が起きやすいことだろう。

なのに「丸投げ」で4000万円以上の税金を使ったことで、さらに問題視された。


では、どうすればよかったのか?
今までのように「地味にPR」すればよかったのか?

これも正解だろう。
役所のやることなんだから、それもナーバスな問題なのだから、地味に浸透させることがよかったように思う。
「お笑い」の会社に丸投げした判断は誰が?
現政権において、度々「吉本」が顔を出すが、ちょっと考え直さなければなるまい。

まぁそういって、大手広告代理店に振ったところでどうだったか?
「企画意図」は「啓蒙」なのだから、成果を上げるにはこんな方法に近かったかも?

なにせこの「おかげ」で一気に「周知」されたことは云うまでもない。
つまり「成果が上がった」ということだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やっちゃダメダメ!「ながら運転」で刑務所行き!

2019-11-30 08:50:56 | 米屋の親父のつぶやき
12月1日から「ながら運転」に対して厳罰化される。

「改正道路交通法」が12月1日より施行されます。

ポイントは「携帯・スマホのながら運転」。
「携帯・スマホのながら運転」で大きな事故になる。
今までも「罰則」はあった。

「5万円以下の罰金」「違反点数 1点」「反則金 普通車-6000円だったが、
改正後は「6か月以下の懲役、または10万円以下の罰金」と懲役刑が追加!
つまりムショ送りになるかも?
違反点数も「3点」、反則金も3倍の「18000円」に。

なら「ハンズフリー」なら大丈夫?
いやいや各都道府県ごとに条例で禁止されているところもあるとか。
「ヘッドフォン使用」と勘違いされてしまうこともあるので要注意!

まぁ「携帯・スマホの画面」だけでなく、本来なら「カーナビ」を見ることも違反対象となる。
原則「2秒以上」だが、警察官の判断に委ねられているだけにこれも要注意!

できるだけ「運転に集中」することがよろしいかと。

たぶん12月1日は「集中取り締まり」の可能性も否定できないので、くれぐれも「ながら運転」せぬよう心がけたいものです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

確実に殺せる武器を使用-暴力団抗争

2019-11-29 08:44:32 | 米屋の親父のつぶやき
尼崎で起こった「暴力団抗争」。
幹部が元?暴力団員によって襲撃・殺害された。

使用された武器が非常に怖い。
どうも「M-16」系統だとか?

暴力団抗争には、拳銃が使用されることが多い。
まぁ多くても8発程度が装てんされている。
しかし、今回使用されたのは「M-16」?
って、これ「自動小銃」!

「M-16」とは、アメリカ軍の小口径自動小銃。
1960年代に作られ、その後さまざまな仕様変更がされたものも作られた。
今でも現役でアメリカ軍だけでなく、同盟国の軍隊なども使用。

自衛隊では使用されていないとか。
と云いつつ、M-16の民間モデルの「AR-15」の所持は可能だとか。
ただ狩猟用に改造が必要であり、弾倉制限も必要。
つまり国内で正規所持を許されたものが転用されたとは思えない。

今回の襲撃では、約30発も撃ち込んだとか。
マガジンの弾倉数全てを一瞬で撃ち込んだようだ。

近距離なら確実に殺せる武器である。

よくも他に巻き添えにならなかったものだ。

数年前、北九州の手入れでマシンガン数丁が押収されたと報道された。
まさか、今の暴力団に「自動小銃」が蔓延してはいまいか?
こんなのが普通に使われたら、巻き添えが増えてもおかしくない。
徹底的に排除してもらいたいものだ。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「談合は悪」なのか?-独法発注の医薬品入札

2019-11-28 10:26:12 | 米屋の親父のつぶやき
いつまで経ってもなくならない「談合」(笑

独立行政法人「地域医療機能推進機構」が発注した医療用医薬品の入札に関して「談合疑惑」が。
まぁ「疑惑」と現時点では云われてはいるが、「確定」なんでしょうね(笑

そもそもなぜ「談合」が成立するのか?
それは「閉鎖された業界」だから。
「医薬品」の入札であり全国つまり広域の病院に納入するものの場合、どうしても「大手医薬品卸」のみが参加できることになる。
入札金額も大きく、実績がなければ参加条件を満たすことは難しい。

今回の場合、「大手4社」。
総額700~800憶円、1社あたり150~200憶円。
大手4社の売上高は2000~3000憶円/社ぐらいか?
会社の売り上げ比率で考えてみても「10%」はあるとなると大型案件。
変な競争するよりは「安定的受注」をどの会社も望むところだろう。

12年にも「カルテル価格」を結んだとして、10社に対して「約5億4千万円の課徴金納付命令」が下りている。

今回はたぶんそれ以上の課徴金が申し渡されるのでは?
でも、この4社以外で「価格を安く」設定できる会社があるのだろうか?

「談合は悪」として起訴されるが、その後の対応についてはあまり報道されない。

何年かは「入札できないように」するだろうが・・・
ダミー会社でも使って、また同じ構図が存在するのかも?

「入札」は「競争下において価格を下げる」と思われているが、「閉鎖された業界」では本当にそれが正解なのだろうか?
「性善説」だけで入札してもどうかと・・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

韓国ではなぜアイドルが自殺するのか?

2019-11-27 09:05:18 | 米屋の親父のつぶやき
韓国の「自殺率」はOECD加盟国中、1、2位を争う。
2016年では、日本の1.5倍。
「高齢者」の生活不安が主原因とされ、高齢者の自殺が大きな比率を占めている。

しかし、アイドルたちの自殺のニュースが後を絶たない。
直近10年で30人以上とも。
それもトップ・元トップの自殺には驚かされる。

なぜ?

素朴な疑問が湧く。
原因は複合的なものだろうけど・・・

韓国にも元来「階級社会」が存在した。
その後、「財閥」が圧倒的支配をし、階級格差は絶大に。
一般庶民は「財閥」に対抗しようとしても、簡単には許してくれない社会構造があった。

「学歴社会」で打破しようとするが、結局「就職」の段階で壁が存在した。
よほどでなければこの階級社会を突破できない現実。

ただ「自己顕示欲」が強く、「自分を立派にみせよう」と努力する傾向があると。
そして周囲からの期待感が生まれた時、それを維持しようと更に努力を重ねる。

一般人ならそこまでで済む話なのだが、芸能界特にアイドルにはそれ以上の期待感が持たれることに。
それは「完璧」への期待感なのだそう。

「容姿」は普通にしていればなかなか変えられないが、「整形するのは当たり前」と云われる韓国。
それほどの抵抗感もなく整形をすることで「容姿」を整える。

アイドルなら「歌唱力」や「ダンス能力」などは必須。
学歴が関係ない業界だけに、そちらに特化。
これは天性の資質以上に、後天的努力で補うことが可能か?

日本のアイドルとはかなりの違いがあるわけだ。
日本ではそこまで「完璧」を求められることはない。
「完璧=どこかに嘘」という構図は日本では周知の事実。

過度の期待感に韓国のアイドルたちは大変なことだろう。

一度の過ちや「期待外れ」があると、ファンたちは一斉に攻撃する。
これも日本の昭和の時代にはあった話だ。
しかし、韓国の芸能界を取り巻く環境は群雄割拠、足の引っ張り合いも当然。
また「芸能報道」がネタになる。過剰な追っかけで追い込むことも。

日本の昭和の時代にはなかった「SNS」がこれを過剰にしていることは云うまでもない。

アイドルたちは「自分の生活・時間」を奪われ、過度な期待感に包まれた「アイドル」は自分が自分でなくななることだろう。

精神的に追い込まれたアイドルたちの行く末は・・・

いつか「アイドル」をちゃんと守れるような体制が取れることを望むばかりだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本総「がん」患者に?!-血液一滴でがん検査

2019-11-26 08:56:28 | 米屋の親父のつぶやき
夢のような検査手法が確立されようとしている。
「血液一滴」で早期の「がん」までかなりの確率で発見できると。

これは「国家プロジェクト」としてスタートした。
2014年、国立がん研究センターを中心に、9つの大学と6つの企業が参加した。

希少ながんも含めた13種類ものがん(大腸がん、胃がん、肺がん、乳がん、前立腺がん、食道がん、肝臓がん、胆道がん、すい臓がん、卵巣がん、ぼうこうがん、肉腫、神経膠腫)を、ごく初期の段階で診断できるという。

最終段階と云われていたが、既に「東レ」と「東芝」が商品化に目途がたったと。
早ければ「2020年内」、遅くとも「2021年内」には承認が下りると。

検査費用は高額になるかと思いきや、「2万円程度」を想定していると。

おぃおぃ、こりゃ画期的である。

高級人間ドックなら当然組み込むだろう。
一般人でも手軽に検査するのでは?

一番利用されるのでは?と思うのが「乳がん検診」。
男ではわからないことだが、あの「検診」だけはいただけないと。
「血液一滴」でわかるのなら、あの痛みから解放されるのは喜ばしいと。

でも、どんどん安易に検査することになるとどうなるか?

日本人の「死亡原因」の約1/3は「がん」である。
なら、健康体と思われる人にも「がん」の可能性は否定できない。
精密検査しなければわからない「希少がん」も、それも「早期」に発見できるのなら・・・

日本「総がん」患者にならないか?!

そこまでとは云わなくても、いろいろ影響が出そうである。

「がん保険」には加入時に義務付けられるとか。
人数が増大すれば「がん保険」の保険料は馬鹿にならないほど高額になるかも?

「がん患者」の増加で、「医療機関」も大忙しになるかも?(笑

感覚的にも変化が?
昭和の時代、「がん=死亡」と思われたが、今では「完治の可能性が高くなった」病気。
それが「普通の病気のひとつ」になるかも?

また新しい時代の突入となるかもね(笑





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

=祝=カズがJ1に帰ってくる!!

2019-11-25 09:43:25 | 米屋の親父のつぶやき
昨日の「J2」最終戦で、「横浜FC」が勝利をおさめ「J1」昇格を決めた。

「横浜FC」は紆余曲折いろいろとあったチーム。
元々は横浜市のスポーツ少年団。その後「横浜サッカークラブ」に。
「全日空」が援助に乗り出し、「横浜トライスターサッカークラブ」、1984年にチームの運営会社「全日空スポーツ株式会社」を設立後は「全日空横浜サッカークラブ」となった。*Wikipediaより
「Jリーグ」の開幕時のチーム。「オリジナル10」と呼ばれる。
開幕時のチーム名は「ASフリューゲルス」。これは共同出資した「佐藤工業」から「S」をとったため。
初代監督は「加茂周」。
開幕時の選手には、反町康治(現・松本山雅監督)、前園 真聖(元代表)などがいた。

1998年10月、マスコミにすっぱ抜かれる形で「横浜マリノス」との合併が発表。
原因は、出資会社「佐藤工業」の撤退&もう一方の「全日空」の赤字だったため支えきれず撤退に。
そこからが大変だった。
元々「予期されていた事態」。
出資会社頼みのプロサッカーチームでは将来がないと。
そんな中、「天皇杯」優勝という有終の美を飾った。

合併先の「横浜マリノス」は、「フリューゲルスのF」を残し「横浜F・マリノス」に。
選手は関係者の尽力もあり、殆どが既存Jリーグに移籍した。
現・東京ヴェルディ監督の永井秀樹、現・ヴィッセル神戸のスポーツダイレクターの三浦淳寛などは「横浜F・マリノス」へ。
生え抜き選手だった「山口素弘」と「楢崎正剛」は最後まで合併に承服せず、名古屋へ移籍した。

その裏で「横浜フリューゲルス」は、サポーターたちが「横浜FC」の運営会社となる株式会社横浜フリエスポーツクラブ(横浜フリエSC)を立ち上げる。
これも凄い話だった。
熱心なサポーターたちが集まって、主力スポンサーを持たずに作ったというのだから素晴らしい話である。
特別に「JFC」に準加入が許される。
監督以下錚々たるメンバーが揃った。
GMに「奥寺康彦」、監督は「リトバルスキー」。
選手は元Jリーガーが加入。

2000年には「JFC」の正会員に。2年連続優勝をしJ2へ。
2003年には「城彰二」などを獲得。
2005年には「三浦知良」を獲得、「山口素弘」が古巣へ復帰した。
2006年、J2初優勝。
2007年、J1昇格したが最下位に沈みJ2降格に。

そこからが長かった。
J1を経験した選手たちの大半が抜け、どん底に。
2008年-10位
2009年-16位
2010年-6位
2011年-18位
2012年-4位
2013年-11位
2014年-11位
2015年-15位
2016年-8位
2017年-10位

そして昨年2018年、3位に。
自動昇格は出来なかったが、参入POに。
しかし、2回戦で敗退。惜しくも逃すことに。

2019年、前半こそ下位に甘んじていたが、後半大きく巻き返す。
後半戦12位から、9位、8位、7位、6位、そして4位に。
3位・2位を続け、ようやく2位に。

最終戦は痺れた!(ダイジェストしか観てないけど・笑
自動昇格の2位とPOの3位では雲泥の差。
苦い経験もあるだけに、きっちり勝ちたいところだった。

2点差をつけて後半42分、キング・カズの登場!
ホームゲームでもあり2点差。残り2分。
十分なお膳立てができた中での登場。
今年はこれまで1試合しか出場していないが、やはりここで「精神的支柱」キングがお出ましに。

無事勝ち切って2位を死守。
J1の昇格を果たした。
13年ぶり。
長い長い道のりであった。

「三浦知良」としても、2007年以来のJ1。
52歳にしてまだ現役。
「もう一度J1のピッチに」と言い続けての快挙!

立役者は「キング・カズ」だけではない。
試合を組み立て守備にも貢献している「中村俊輔」を忘れてはなるまい。
なにせ俊輔が加入したからの快進撃は言うまでもない。

来期、J1の試合が楽しみである。
昇格に伴って選手補強もあるかも?

できれば「横浜F・マリノス」との試合を観たいけど・・・
「横浜」はちと遠い?

なにしろおめでとう!!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「GSOMIA終了延期」で韓国世論は?

2019-11-23 08:54:44 | 米屋の親父のつぶやき
22日、「GSOMIA」終了と思われた直前、急転直下の如く「終了延期」の発表があった。
あれほど「延長はなく終了だ」と言っていたのに・・・

日本政府は世論ともども静観視を続けてきた。
発表後「よかった」と思った人が多かったのでは?

一部の日本政府高官の話として「誇らしげな言葉」が踊ったが、もう少し冷静でいるべきでは?
相手を挑発しても何も生まないだろうし。

一方、韓国世論に賛否が。
韓国政府に踊らされた韓国国民。
発表前では「過半数」を占めていた「終了」支持。
なら、今ならどうなんだ?
「過半数」の支持者は、政府に対してどういった行動を起こすんだ?

まぁ世論調査もアテにならないってことかも?(笑

GSOMIAのような「防衛問題」は、一国の問題ではない。
日米韓だけでもなく、「極東アジア」の問題である。

北朝鮮が一人ミサイルを打てるのは、それだけ「朝鮮半島」が重要ということ。
韓国にはそれだけの責任があると自覚してもらいたい。
それとも北朝鮮とともに、日米に喧嘩を売り続けるというのか?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パレードで感謝-代表31人が勢ぞろい!

2019-11-22 09:15:51 | 米屋の親父のつぶやき
日本国中を「ラグビー」で染めたW杯が終わって約3週間。
メディアを通しては「代表31人」を揃って見ることはできたが、「生」で見ることは出来なかった。

12月11日(水)東京駅周辺をパレードする。
距離的には1Kmほどを1時間かけて徒歩で。

平日だからどれだけの人が沿道を埋め尽くすのか?
「丸の内中通り」はめちゃくちゃ道幅が広い道ではない。幅員21mほどの通りであり、北行き一方通行の車道、両サイドには歩道もあり街路樹が植えられている。

しかし、近年「大丸有エリア」は計画的に整備され、ゆったりとした空間が広がっているところもある。
「三菱系」のビル群が立ち並び、通称「三菱村」とも呼ばれる地域。
その中央を走るのが「丸の内仲通り」。

たった1kmにどれだけ集まるのか?
府中で行われた「府中のチーム所属メンバーだけ」のパレード、それもたった120mに1万5千人集まった。
まぁ殆どの人は「ちっちゃく」しか見ることができなかっただろうけど(笑
1.5万人なんてもんではないだろう。
丁度お昼時だけに周辺のオフィスからも見に来るだろうし。
でも3万人以上が押し寄せたら・・・大丈夫か?

現在「トップチャレンジリーグ」が開催中。
そして来年1月には「トップリーグ」も開催される。

間近で見られたらいいけど、「豆粒以下」なら?
でもやっぱりユニフォームは違えど、「ラグビー選手は試合」で観るのが一番だろうけどね。
さて、どこまで「ラグビー熱」は続くのか?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ワークマン」はどこまで行く?問題点は?危機感は?

2019-11-21 08:51:16 | 米屋の親父のつぶやき
昨年から絶好調の「ワークマン」。
以前は「作業着」を中心に展開していたが、今では「一般消費者向け」の商品が主力に?

「作業着」で培った「機能性」に「安さ」が加わり、一般消費者を引き付け「ワークマンプラス」が店舗数を伸ばしている。
既に「ユニクロ」の店舗数を超え、まだまだ増やす気か?
店舗の9割以上が「FC」。
これにはワークマン独自の「FC契約」があるという。
全て「本部」の意向が働くというもの。
単に「出店したい」というだけでは本部はOKしないとか。
「いくつかのFC契約形態」があるのも出店増の起因。

しかし、これはどこまで行くのか?

「ユニクロ」は、「売れ筋商品」を大量に販売し、街中「ユニクロ」に染め上げた時があった。
ターゲットは「若者」を中心に、「年配者」や「子ども」にまで幅広い。
「冬にはフリース」を定着させた。
ただそれだけではなかった。
「夏のエアリズム・冬のヒートテック」、レディスの「ブラトップ」、クールビズ対応の「メンズシャツ」、安価な「ダウン」などターゲットを広げてきた。
「フリース」と云えばユニクロや、「エアリズム・ヒートテック」など「商品名」を浸透させたのも大きい。

後追いを狙った?「しまむら」には「安さ」&「ユニクロ離れ」だけしかなかった。

なら「ワークマン」には?
最大の特徴は「機能性」だろうが、それを冠にした「商品名」が挙がってこない。
売れ筋は「○○○」といった「商品名」なりが浸透しなければ、これ以上の発展はないのでは?

つまり「商品開発力」と「宣伝」。
今すぐにでも手を打たなければ、「オーバーストアぎみ」の出店の既存店売上げは維持できないことにならないか?
2年後のワークマン・・・さてどうなる?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする