いいもの見ぃ~つけた!

「いいもの」は探せばいっぱいあります。独断と偏見による個人的「いいもの」情報発信所です。

通行止め情報の伝達

2018-07-14 16:52:04 | えぇこっちゃ
西日本豪雨災害において、各地で「通行止め」が起こり、これがまた住民ならびに援助隊に対してストレスを与えている。

そんな中、「東広島市」の職員が、「Googleマップ」を使い、「通行止め」ならびに「復旧状況」の情報を流している。

非常にわかりやすい!

もちろん管轄内の「東広島市内」に限られてはいるが、市民ならびに援助隊には役に立つ情報だろう。

「情報伝達の重要性」が問われるが、行政の職員がうまく情報を伝達している「いい例」だと思う。

これを広域にできないものか?とは思うが・・・
なかなか一朝一夕にはできないだろう。

しかし、これを機に、今後起こりうるであろう「災害」に対してもいい影響を与えるのではないか?

行政の方たち!
今回対象外であったとしても、取り組みを十分検討してほしいものだ。
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使い捨てプラスチック製ストロー廃止問題 その3.

2018-07-13 16:45:43 | 独断と偏見
スターバックスやマクドナルドが「使い捨てプラスチック製ストロー」を見直す判断をしているが、国内メーカーからコメントが出た。


産経ニュースによると、国内トップメーカーが楽観視していると。
記事によると、国内トップメーカーである「シバセ工業」が「今後も国内市場からストローがなくなることはないだろう」というコメントを。

その理由として、「代替品として期待されている紙製ストローに多くの課題があるため」だとか。
現在、国内の取引会社から問い合わせもないらしい。

紙製ストローの問題は、コスト高・耐久性の低さ・製造時の「粉」の付着だとか。

あと、国内の「処理方法」にも要因が。
海外は「埋め立て」が多いが、国内では「焼却」になるケースがほとんどだと。

まぁ「焼却」というのにも、別の環境問題があるのだが・・・

さてさて、どうなることやら。
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病院の玄関には気をつけろ!

2018-07-12 08:23:19 | 独断と偏見
高齢者の運転が問題視されている。

「運転免許」の発行は、都道府県の公安委員会。
「75歳以上」の方には、更新時「認知機能検査」が義務付けられることになった。
といっても、よほどでないと「免許取り上げ」られることはないのが現状だろう。

「75歳以上」に限らず、もう一度「免許取得」のテストを受ければ、かなりの人が「落ちる」のでは?と思われる(笑

また、「飲酒好き」の人で、十分な睡眠・休息を取らずに平気で運転する人も多い。

いくら「免許証」を所持していても、おかしな「運転者」は多いのだ。

「高齢者だから」というわけではないが、最近とっても気になるのが「単純運転ミスによる死亡事故」。
特に、「病院周辺」での事故が気になる。

やはり「高齢者」は「病院通い」が多いとは思う。
だから「病院周辺での高齢者の事故」が多いとも。

さらに「病院の玄関」での事故は、「死亡事故」となりやすい。

「病院の玄関」の車寄せの位置関係が問題なのかも?

車の進行方向に対して、「垂直」であれば、玄関に突っ込むことは少ないだろう。
玄関に対して平行に障害物があれば少しは少なくなるのでは?と思う。

玄関から突入し、病院内にいる人々をなぎ倒していくことで死亡事故は大きくなる。

もう少し「病院側」も対応策を講じてもおかしくないと思うのだが・・・

いずれにせよ、「病院の玄関」には気をつけろ!
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ちっちゃい「飛行場」が面白そう コウノトリ但馬空港

2018-07-11 10:50:20 | えぇこっちゃ
今朝の「産経WEST」にあった「極小「但馬空港」が仕掛ける仰天プラン 滑走路開放に航空ファン歓喜」という記事が面白い。

「但馬空港」は「コウノトリ但馬空港」と呼ばれ、大阪・伊丹との間で1日に2往復だけ飛んでいる極小空港。
あとは、チャーター使用。


元々「コミューター専用空港」として計画されたが、コミューター事業会社が手を引いたため、現在も運航している「日本エアコミューター JAC」が定期便を飛ばすことで空港は誕生する。
そのため利用客を確保するため、地域自治体は住民の空港利用に対して助成を行っている。

ただそれだけでは空港を維持することは難しい。

そこでいろいろなイベントをしていると。
以前は「コウノトリ但馬空港フェスティバル」を開催していたが平成26年で終了した。
代わって「極小空港」を逆手にとった企画ものが登場。

それが「まるごと見せちゃいますツアー」。
普段は立ち入り禁止の区域への入場もガイドつき。
1日1組限定なので、たっぷり楽しめる。

なんといっても「滑走路」をガイドカーで疾走できるという。
もちろん写真取り放題(笑

昼食付きプランや、近隣温泉地などの宿泊プランもある。

「鉄道オタク」より少ないだろうけど、「航空ファン」には楽しめるだろう。
なんといっても「但馬-伊丹」間を往復して「ステータス」をためる「修行」の場としても有名なところ。

ちっちゃい空港が面白そうである。
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「特別警報」「避難勧告・指示」って?

2018-07-09 09:22:47 | 独断と偏見
西日本豪雨により、九州・中国・四国・関西など、かなり広域に被害が出た。

台風7号に刺激された梅雨前線が活発化し、記録的豪雨となった。

この豪雨が予想され、各地に「特別警報」が発令された。
いつもの「大雨警報」ではなく、「大雨特別警報」。

「特別警報」とは、『気象災害、水害、地盤災害、地震、噴火などの重大な災害が起こるおそれが著しく大きい場合に、「気象庁」が警告のために発表する情報。警報の一種だが、警報の発表基準をはるかに超える規模で起きる様な甚大な災害、被害が発生する恐れがあり、最大級の警戒をする必要がある場合に適用される。』*Wikipediaより
「気象庁」が発令する警報の一種であり、テレビなどメディアを通じて「一定の地域単位」に出される。

併せて各地方自治体が、「避難勧告・指示」などを発令した。
まず「避難準備情報」が流され、「避難勧告」に。そして「避難指示」となるが、いずれも「強制力」はなく、住民の判断に委ねられる。

今回も、気象庁や各自治体はいろいろな発令を出しているが、被害者を出すことに。

これには「当事者意識の欠如」が覗われる。
やはり自分のいる「ピンポイント」でなければ、「当事者」なのか判断できない。

防災無線・サイレン、町内会組織や消防団を利用した口頭伝達、自治体などの拡声器を備え付けた広報車による呼びかけなどがあるが、「伝達方法」にも、まだまだ改善の余地があるだろう。

基本「自分の身は自分で守る」を徹底し、日頃から自分たちの住んでいる地域の「危険度」を、自治体まかせにせず、自分たちで確かめる必要がある。

直ぐに移動できない高齢者などは、早め、早めに避難の必要性もあるだろう。

まずは「命を守ること」。
常に当事者意識をもって行動することが必要である。

亡くなられた方のご冥福をお祈りします。
被害に遭われた方にお見舞い申し上げます。
救助に携わっている方に感謝の意を。
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使い捨てプラスチック製ストロー廃止問題 その2.

2018-07-03 08:24:34 | ヒットの予感
日本ではまたまだ対応が遅れているというか、意識を持っていないというか、この問題は海に囲まれている「日本」が真っ先に考えなければならないのでは?と思う「海洋汚染」。

「ストロー」だけに焦点をあててみると・・・
その昔、「ストロー」は「麦わら」そのものであった。
日本でも明治後期には「麦わらストロー(ちょっとおかしな言い回しだが)」が流通していたという。

ただ、原料の麦稈が農業構造の変革から減産したことと、原料の品質が不揃いであることから、また違うものに置き換えられたとか。

それが・・・「紙ストロー」なるもの。
しかし、生産が追い付かず、「ビニール製」のものから「ポリプロピレン製」へと移行した。

今、注目されているのは「紙ストロー」。
日本でもいろいろ販売されている。

↑これは、中川政七商店で販売しているもの。
『ワックスペーパーでおつくりしたストローは、生物分解が早く自然に優しいのが特徴。
蝋引き紙ともよばれ、耐水性・耐湿性を持たせた紙素材なので、燃やしても有毒ガスが発生しません。
環境ホルモンを含んでおりませんので、小さなお子様にも安心してお使いいただけます。
第三回ロハスデザイン大賞の最終審査にノミネートされたストローです。』*中川政七商店HPより

ほかにもネットにはいくつもあるようです。

スターバックスは「ストローを使用しないフタ」に、マクドナルドは「紙ストロー」へ(欧州で)試験的に切り替える。

いつになったら、日本も本気で考えるようになるんだろうか?
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使い捨てプラスチック製ストロー廃止問題

2018-07-02 08:22:47 | ヒットの予感
「海洋汚染問題」のひとつとして、欧米では急速に「使い捨てプラスチック製品」に対する風当たりが強くなってきている。

2018年7月1日より、米国・シアトルではレストランやカフェ,ほかの食品サービス業での「使い捨てプラスチックストローとカトラリー(ナイフ/フォーク/スプーン)」を禁止することが決まった。

一番に取り上げられているのは「ストロー」。
以前も紹介したが「スターバックス」ではストロー不要の「フタ」が採用されることに。

このシアトルという街は、やはりスターバックスが有名。
やり玉に挙げられないように早くも対策を講じた格好である。


元々、「プラスチック製品」はリサイクルすることを前提に環境問題と対峙してきた。
しかし、全てをリサイクルすることはできず、「使い捨てのストローやカトラリー」などは「ゴミ」として処分されることに。

でも「プラスチック製品」に罪はないのに、今では「海洋汚染ゴミの代名詞」として取り上げられている。

一方で「生分解性プラスチック製品」がある。

もちろん「コスト高」にはなるが、「時間さえあれば自然にかえってくれるのが特徴」。

環境問題を問うのなら、「使わない」という選択肢だけでなく、このようなものを「使う」という選択肢もあるのだが・・・
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