いいもの見ぃ~つけた!

「いいもの」は探せばいっぱいあります。独断と偏見による個人的「いいもの」情報発信所です。

<異名-食べ物> 東京湾の宝石

2024-06-09 08:27:57 | 異名

 「東京湾の宝石 マダコ」

 マダコは、タコ目・マダコ科に属するタコの一種。

 東アジア沿海の熱帯・温帯海域に広く分布しています。

 塩で揉み洗いしてから茹でて、酢蛸、煮物、寿司種、燻製や干物、たこ焼きや明石焼きの具などにする。茹でずに生で刺身にしたり、薄切りにしてしゃぶしゃぶにしたりすることもあります。

*https://www.alias-food.com/seafood/jewels-of-tokyo-bay より

 「東京湾の宝石」。なんとこれは、東京湾の“マダコ”に付けられた呼称だそうです。
 あのヌメヌメ・にょろにょろした風貌からは想像しづらいですが、とにかく「美味しい・高い・希少」ということで、そんな風に呼ばれるようになったそう。

*https://tsutte.jp/cuisine/zoshiki_octopus.html より

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<異名-食べ物> 鉄砲

2024-06-08 07:47:37 | 異名

 「鉄砲 河豚」

 フグ(河豚、鰒、鮐、魨、鯸、鯺)は、フグ目、特にフグ科に属する魚の総称。

 およそ120種の魚がフグ科に分類されます。そのうち食用とする種として、トラフグ、マフグなどが有名です。

 また、食用可能な部位はフグの種類や漁獲場所によって異なるため、素人によるフグの取扱いや調理は危険です。

 そのため、「たまに(偶に)当たる」を「弾に当たる」「当たると死ぬ」に掛けた洒落から「てっぽう(鉄砲)」と呼びます。

 また、「てっさ(てっぽうのさしみ)」「てっちり(てっぽうのちり鍋)」という料理名はここから来ています。

*https://www.alias-food.com/seafood/gun より

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<異名-食べ物> 神の魚

2024-06-07 07:48:20 | 異名

 「神の魚 はたはた」

 ハタハタは、カミナリウオの別名で、泥や砂の海底に生息する深海魚です。
 秋田県の県魚としても知られ、しょっつると呼ばれる魚醤が有名です。

 食べ方としては、塩焼き、田楽、ハタハタ汁、ハタハタ寿司(なれずしの一種)などがあり、多くの方に親しまれています。

 そんなハタハタですが、「神の魚」と呼ばれることもあります。
というのも、ハタハタを漢字で書くと「鰰」となり、神という字が入ることからこう呼ばれています。

 ハタハタは「雷のよく鳴る季節に産卵のため沿岸に押し寄せること」から魚へんに神(雷の意味)を旁(つくり)にあてられました。

*https://www.alias-food.com/seafood/fish-of-god より

 「ハタハタ」は古語では雷の擬声語で、現代の「バチバチ」にあたる。秋田県で雷の鳴る11月ごろに獲れるのでカミナリウオの別名でも呼ばれ、漢字では魚偏に「雷」で「鱩」と書く。また、冬の日本海の荒波の中で獲りにいくことが多いから「波多波多」と書くこともある。ほか、漢字では魚偏に「神」で「鰰」とも書く。この字の由来について大田南畝は、体の模様が富士山に似ており、めでたい魚として扱われたためと著書に記している。

*Wikipedia より

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<異名-食べ物> 海の緑黄色野菜

2024-06-05 22:33:16 | 異名

 「海の緑黄色野菜 海苔」

 おにぎりや巻き寿司に使われることが多い海苔。
 海苔は、紅藻・緑藻・シアノバクテリア(藍藻)などを含む、食用とする藻類の総称です。

 日本では、古く「紫菜」・「神仙菜」と呼ばれましたが、食品として、それら藻類を加工した「生海苔」や「板海苔」などが食されており、江戸前寿司などで重要な材料となっています。

 海苔には、ビタミンA・ビタミンB1・ビタミンB2・ビタミンCが多く含まれています。
 また、海藻類にはあまり知られていませんが、タンパク質が多く含まれていることから「海の緑黄色野菜」とも呼ばれています。

*https://www.alias-food.com/seafood/sea-of-vegetable より

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<異名-食べ物> 海の牧草

2024-06-05 16:25:19 | 異名

 「海の牧草 イワシ」

 イワシ(鰯・鰛・鰮)は、狭義には魚類ニシン目ニシン亜目の複数種の小魚の総称。

 日本でイワシといえば、ニシン科のマイワシとウルメイワシ、カタクチイワシ科のカタクチイワシ計3種を指し、世界的な話題ではこれらの近縁種を指します。

 ただし、他にも名前に「イワシ」とついた魚は数多く、古くは女房語で「むらさき」とも呼ばれました。

 そんなイワシが「海の牧草」と呼ばる由来ですが、日本を含む世界各地で漁獲され、食用や飼料・肥料などに利用されます。

 そのため、イワシはたくさん獲れ、他の魚にとっても一番エサになる魚であるため、魚の主食になると言う意味で「海の牧草」と呼ばれるようになりました。

*https://www.alias-food.com/seafood/sea-of-grass より

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<異名-食べ物> 海の宝石

2024-06-04 08:45:07 | 異名

 「海の宝石 括岩蔦-クビレズタ」

 括れ蔦は、イワズタ科イワズタ属に属する海藻。

 沖縄県や鹿児島県では、海の宝石や海ぶどう・グリーンキャビアと呼ばれて、食用として利用されています。

 和名は、くびれのあるツタの意味で「クビレヅタ」でしたが、2000年に改定された日本産海藻目録より「クビレズタ」に改められました。

 海の宝石は、沖縄の海で育つ海藻の1種で、球状になった葉が、果物のぶどうの房に似た形になっていることから、こう呼ばれるようになりました。

 また、海の宝石は、熱帯・亜熱帯地方でしか生息していないので、沖縄県以外では、とても貴重な食材とされています。

 この海の宝石は、海水のほど良い塩味がするので、わさび醤油や三杯酢などの合わせ酢に付けて、そのまま食べるのもおすすめです。

*https://www.alias-food.com/seafood/jewel-of-the-sea より

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<異名-食べ物> 海の米

2024-06-03 07:22:33 | 異名

 「海の米 イワシ」

 イワシ(鰯・鰛・鰮)は、狭義には魚類ニシン目ニシン亜目の複数種の小魚の総称。

 日本でイワシといえば、ニシン科のマイワシとウルメイワシ、カタクチイワシ科のカタクチイワシ計3種を指し、世界的な話題ではこれらの近縁種を指します。

 ただし、他にも名前に「イワシ」とついた魚は数多く、古くは女房語で「むらさき」とも呼ばれました。

 そんなイワシが「海の米」と呼ばる由来ですが、日本を含む世界各地で漁獲され、食用や飼料・肥料などに利用されます。

 そのため、イワシはたくさん獲れ、他の魚にとっても一番エサになる魚であるため、魚の主食になると言う意味で「海の米」と呼ばれるようになりました。

*https://www.alias-food.com/seafood/sea-of-rice より

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<異名-食べ物> 海の納豆

2024-06-02 06:55:23 | 異名

 「海の納豆 クロメ」

 クロメ(黒布)は、カジメ属の褐藻の1種で、潮下帯付近の岩に付着して生育する海藻。

 藻体の大きさは普通40 - 50cm、時に1mにもなり、冬場の藻体は食用になります。

 そのクロメに含まれる「フコダイン」という成分はコンブのぬめり成分で、アカモクをはじめ、コンブ、わかめ、めかぶ、もずくといった褐藻類にのみに含まれる粘質多糖類の一種です。

 この他に、カリウムはもずくの約23倍、カルシウムとマグネシウムはもずくの約4倍もあり栄養価が高い特徴もあります。

 そのため、クロメのことが「海の納豆」と呼ばれるようになりました。

 クロメ以外にもアカモクやギバサ、ギンバソウ、ナガモなども「海の納豆」と呼ぶようです。

*https://www.alias-food.com/seafood/sea-of-natto より

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<異名-食べ物> 海の朝鮮人参

2024-06-01 07:15:23 | 異名

 「海の朝鮮人参 なまこ」

 ナマコ(海鼠)は棘皮動物門のグループの一つで、ナマコ綱に分類されます。
 世界に約1,500種、日本にはそのうち200種ほどが分布し、食用になるのはマナマコなど約30種類あります。

 そんなナマコですが、「海の朝鮮人参」と呼ばれることもあります。

 というのも、ナマコは蛋白質、カルシウム、ゼラチン分に富んでおり、そのうえ、海草と同じように多量のヨードを含んでいます。

 また、動物性食品としては珍しく、アルカリ性食品です。長く水に浸しすぎたり、煮すぎたりすると、溶けて形がなくなってしまうほど消化がよく、そのため、消化管や解毒器官に無理な負担をかけることもありません。

 そのため、栄養価が高く、身体に良い朝鮮人参になぞらえて、「海の朝鮮人参」と呼ばれるようになりました。

*https://www.alias-food.com/seafood/sea-of-ginseng より

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<異名-食べ物> 海の怠け者

2024-05-31 08:04:40 | 異名

 「海の怠け者 アワビ」

 アワビ(鮑、鰒、蚫)は、ミミガイ科の大型の巻貝の総称。

 東アジアでは日本の北海道南部から九州、朝鮮半島および中華人民共和国北部の干潮帯付近から水深20m程の岩礁に生息し、アラメ、ワカメ、コンブなどの褐藻類を食べています。

 主に夜行性の物が多く、日中は岩の間や砂の中に潜っているのが特徴です。

 そんなアワビですが、「海の怠け者」と呼ばれることがあります。

 というのも、動きが鈍く、夜しか餌を食べないことに由来します。

 アワビは巻き貝なのに二枚貝と見誤り、片側にしか殻がないので、片思いの恋にもじって「鮑の貝の片思い」とも言い、「片貝の合わぬ身」がアワビの語源です。

*https://www.alias-food.com/seafood/sea-of-lazy より

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