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< 将 棋 > 第1回 達人戦

2023-11-26 10:34:09 | 将棋

 「第1回達人戦」

 第1回達人戦(スポンサー名義を含む正式名称は「第1回達人戦 立川立飛-たちひ-杯」)は、2023年に創設された将棋の公式戦「達人戦立川立飛-たちひ-杯」(達人戦)の1回目の大会である。優勝者には「達人」の称号が与えられる。

 本棋戦は基準日時点で50歳以上の現役棋士が出場する「シニア戦」であり、年齢下限を出場条件に設けた将棋の公式棋戦は今大会が初となる。なお、本項で名前と併記の年齢は基準日(2023年4月1日)時点の年齢となる。

 2023年5月19日に日本将棋連盟が新たな公式棋戦「達人戦立川立飛杯」の創設を公表した。優勝賞金は非公開。

 出場資格
 基準日(2023年4月1日)時点で50歳以上の現役棋士
 ※ 年齢下限を出場条件に設けるのは史上初。
 持ち時間・消費時間計測
 消費時間計測はチェスクロック計測で行なう。持ち時間は以下のとおり。

 予選トーナメント:持ち時間 1時間(秒読み 1分)
 本戦トーナメント:持ち時間30分間(秒読み 30秒)
 棋譜について、予選から自動棋譜記録システム「HEROZ Kishin Eye」を導入している。

 第1回の方式
 2023年4月1日時点で50歳以上の現役棋士54人が対象(東京32人、関西18人、シード4人)
 本戦シード者を永世称号呼称者・資格者(谷川浩司十七世名人、羽生善治九段、佐藤康光九段、森内俊之九段)4名とする。
 (第2回以降のシード形式は今後決定)
 予選は2023年6月から、4ブロック(東京:2、大阪:1、混合ブロック:1)に分けて行なう。
 シード4人と予選通過4人との計8人により本戦トーナメントを行なう。
 本戦は公開対局とし、2023年11月24-25日の2日間に「ステージガーデン立川」(立川市)で行なう。
 本戦開催前日の11月23日には指導対局イベント及び前夜祭を開催。

 本戦トーナメント
 日程:2023年11月24日 - 2023年11月25日
 (1回戦11月24日、準決勝・決勝11月25日)
 (持ち時間30分間 / 秒読み 30秒 / チェスクロック計測 / 公開対局)
 (年齢は2023年4月1日時点)
 ☆ 本戦シード者
 永世称号呼称者・資格者 (4名)
  谷川浩司 十七世名人(60歳)
  羽生善治 九段(永世七冠・十九世名人資格者 / 52歳)
  佐藤康光 九段(永世棋聖 / 53歳)
  森内俊之 九段(十八世名人資格者 / 52歳)
 予選通過者 4名
  丸山忠久 九段(52歳)
  深浦康市 九段(51歳)
  藤井猛 九段(52歳)
  阿部隆 九段(55歳)

 1回戦 (11/24)  

 ☆ 森内俊之 九段 / 52歳 ○ VS 4組 阿部隆 九段 / 55歳 ●

 3組 深浦康市 九段 / 51歳 ● VS ☆ 羽生善治 九段 / 52歳 ○

 ☆ 谷川浩司  十七世 名人 / 60歳 ● VS  2組 丸山忠久 九段 / 52歳 ○

 1組 藤井猛 九段 / 52歳 ● VS  ☆ 佐藤康光 九段 / 53歳 ○  

 準決勝 (11/25)  

 森内  ● VS  羽生  ○

 丸山  ○ VS 佐藤康  ●

 決勝 (11/25)

 羽生善治九段 VS 丸山忠久九段

 139手で羽生善治九段の勝利!

 賞状授与では、羽生会長が自ら優勝者である自分に授与するという珍事に(笑

 

 かつて「達人戦」という同名の非公式戦があった。

 「富士通杯達人戦」は、日本将棋連盟と週刊朝日編集部が主催、富士通の協賛で行われる将棋の棋戦で、非公式戦である。1993年に創設され、2014年までの22回実施された。2015年以降は休止。

 40歳・八段以上から規定によって選抜された棋士によるプロ将棋界最初のシニア棋戦であった。決勝は早指しの公開対局で行なわれた。

*Wikipedia より

 今回の「達人戦」の参加資格は50歳以上という「シニア戦」。

 藤井八冠が参加するにはまだまだ先である(笑

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昨日・一昨日の藤井竜王-11/10・11

2023-11-12 17:21:49 | 将棋

 第36期 竜王戦七番勝負 第4局 銀鱗荘[北海道小樽市]

 VS   伊藤匠七段

 129手で勝利!

 2日目の封じ手開封から、徐々に竜王が攻めに。

 そのまま寄り切っての勝利。

 第4局、4連勝で防衛。これで竜王3連覇!

 

 追記

*https://news.yahoo.co.jp/articles/702e00b0bf970d75815cdd583ce1bdd1ba94d722 より

 三連覇から1夜明け、竜王が揮毫を披露。

 「盤上に没頭して集中して考える。対局中すぐにそんな状態になれるわけではないけど、今回のシリーズはそういう感覚になるときもあったので、その感覚を大事にしていきたいと思った」と。

 

 次戦は、 2023/11/19(日)
 第44回 JT杯 本戦T 決勝(持ち時間:10分+考慮5分) 東京ビッグサイト[東京都江東区]

 VS 糸谷哲郎八段

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昨日・一昨日の藤井八冠-10/25・26

2023-10-27 09:16:56 | 将棋

 第36期 竜王戦七番勝負 第3局 旧安川邸[福岡県北九州市]

 VS   伊藤匠七段

 八冠奪取の勢いのまま、96手で勝利!

 防衛に王手をかけた。

 次戦は、第4局 2023/11/10,11 (金,土) 銀鱗荘[北海道小樽市]

 

 次戦は、2023/10/28(土) 第31期 銀河戦 本戦Hブロック 十一回戦 (収録放送)(持ち時間:15分+考慮10分)

 VS 羽生善治九段

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昨日・一昨日の藤井八冠-10/17・18

2023-10-19 08:39:45 | 将棋

 ようやく「七冠」が「八冠」と称号が変わった藤井くん。

 八冠となって初めての対局は「竜王戦-防衛戦」。

 第36期 竜王戦七番勝負 第2局 仁和寺[京都府京都市]

 VS   伊藤匠七段

 初日は互角の展開。

 二日目は、序盤から八冠の攻勢に。

 そのままの勢いで、107手で押し切った。

 

 竜王戦においては、会場となった「仁和寺攻防」といわれるぐらい、ここを獲ると勝者になると。

 同い年でもある伊藤七段。お母さんも駆け付けた対局だったが・・・

 小さい頃から対戦もあり、八冠は負けて泣きじゃくった過去も。伊藤七段の異名は「藤井聡太を泣かせた棋士」と(笑

 

 「八冠」になったとはいえ、当時の「全冠」だった「七冠」を持っていた羽生名人ですら、全冠死守は1期だけ。

 何期続けられるのか?

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昨日の藤井七冠-10/11

2023-10-12 08:53:04 | 将棋

 とうとうこの日がやってきました!

 2020-09-28 から始めた「藤井聡太くんの軌跡」。

 当時はまだ「二冠」だった。どれだけかかるかと思っていたけど、「ほぼ順調」に「全冠-八冠」を達成することができました。

 本当におめでとうございます。

 

 まずは、昨日の対局を振り返って。

 第71期 王座戦五番勝負 第4局(持ち時間:4時間) ウェスティン都ホテル京都[京都府京都市]

 VS  永瀬拓矢王座 

 一時はかなりの劣勢になったのだが、終盤の詰めで「打ち間違い」だと思われる永瀬王座の1手で逆転。

 そのまま押し切って138手で「王座奪取」!

 これで「八冠」に。

 本当に「打ち間違い」だったのか?という疑問もある。もしかしたら、藤井七冠の圧がそうさせたのだろうか?

 

 う~ん・・・第5局 2023/10/30 (月) 常磐ホテル[山梨県甲府市]は残念なことだろう。

 

 日本中が沸いた「八冠達成」に、ちょっと永瀬 元 王座がかわいそうにも思えるのは私だけか?

 これからは、どこまで「八冠」を死守できるのか。羽生善治 九段が当時の全冠-七冠からの活躍を超えることができるのか?ますます楽しみである。

 

 次戦は、2023/10/17,18(火,水)
 第36期 竜王戦 七番勝負 第2局(持ち時間:8時間・2日制) 仁和寺[京都府京都市]

 VS  伊藤匠七段

 現在、先勝している八冠。

 これからは「防衛戦」も厳しい戦いになるのでは。

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昨日の藤井七冠-9/27

2023-09-28 08:41:26 | 将棋

 第71期 王座戦五番勝負 第3局 名古屋マリオットアソシアホテル[愛知県名古屋市]

 VS   永瀬拓矢王座

 1勝1敗で迎えた第3局。

 圧倒的不利に陥った藤井七冠だったが、66手目で形勢逆転。

 そのまま勝ち切った。大逆転勝利である。

 これで王手!

 次戦-第4局は、 2023/10/11 (水)ウェスティン都ホテル京都[京都府京都市]。

 

 次戦は、2023/10/06,07(金,土)
 第36期 竜王戦 七番勝負 第1局(持ち時間:8時間・2日制) セルリアンタワー能楽堂[東京都渋谷区]

 VS 伊藤匠七段

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昨日の藤井七冠-9/12

2023-09-13 08:32:30 | 将棋

 第71期 王座戦五番勝負 第2局 ホテルオークラ神戸[兵庫県神戸市]

 VS  永瀬拓矢王座

 第1局を落とした藤井七冠。連敗は避けたいところ。

 後半、優勢になってからが長かった。

 214手で勝利したものの苦戦したのでは?

 次戦- 第3局は、2023/09/27(水) 09:00開始 名古屋マリオットアソシアホテル[愛知県名古屋市]

 地元名古屋で2勝1敗に持ち込めるか?

 

 次戦は、2023/09/16(土)

 ABEMAトナメ2023本戦準決勝 [非公式戦・収録](持ち時間:5分+1手5秒加算)

 チーム藤井
・藤井聡太七冠 (21) 0勝
・澤田真吾七段 (31) 0勝
・齊藤裕也四段 (26) 0勝

VS

 チーム稲葉
・稲葉陽八段 (35) 0勝
・服部慎一郎六段 (24) 0勝
・出口若武六段 (28) 0勝

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昨日・一昨日の藤井王位-8/22・23

2023-08-24 14:37:32 | 将棋

 第64期 王位戦七番勝負 第5局

 2023/08/22・23 渭水苑[徳島県徳島市]

 VS   佐々木大地七段

 初日は互角。

 46手目 佐々木七段の封じ手。

 2日目に入り、王位が徐々に優位へ。

 95手で勝利!

 4連覇。

 

 次戦は、2023/08/31(木)
 第71期 王座戦 五番勝負 第1局(持ち時間:4時間) 元湯 陣屋[神奈川県秦野市]

 VS 永瀬拓矢王座

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昨日・一昨日の藤井王位-8/15・16

2023-08-17 08:55:38 | 将棋

 第64期 王位戦 七番勝負 第4局(持ち時間:8時間・2日制) 和多屋別荘[佐賀県嬉野市]

 VS  佐々木大地七段

 3連勝で王手をかけた藤井王位。

 初日は互角で、藤井王位の封じ手開封から2日目スタート。

 王位のミスからか佐々木七段優位に。

 そのまま押し切られ、85手で敗北。

 これで3勝1敗。

 次戦は、第5局 2023/08/22,23 (火,水) 渭水苑[徳島県徳島市]。

 

 

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昨日の藤井七冠-8/4

2023-08-06 07:13:19 | 将棋

 第71期 王座戦 挑戦者決定戦(持ち時間:5時間) 関西将棋会館[大阪市福島区]

 VS 豊島将之九段

 159手で勝利!

 これで王座への挑戦権を手に入れた。つまり「全冠-八冠制覇」がかかった対局となる。

 次戦は、2023/08/31(木)
 第71期 王座戦 五番勝負 第1局(持ち時間:5時間) 元湯 陣屋[神奈川県秦野市]

 VS 永瀬拓矢王座

 

 次戦は、2023/08/15,16(火,水)
 第64期 王位戦 七番勝負 第4局(持ち時間:8時間・2日制) 和多屋別荘[佐賀県嬉野市]

 VS  佐々木大地七段

 

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