いいもの見ぃ~つけた!

「いいもの」は探せばいっぱいあります。独断と偏見による個人的「いいもの」情報発信所です。

<四国八十八箇所> 第14番札所 常楽寺

2024-04-14 07:05:40 | テニス

 「常楽寺」

 常楽寺(じょうらくじ)は、徳島県徳島市国府町延命にある高野山真言宗の寺院。盛寿山(せいじゅさん)、延命院(えんめいいん)と号す。本尊は弥勒菩薩。四国八十八箇所第十四番札所。弥勒菩薩を本尊とするのは、四国八十八ヶ所では当寺のみである。

 本尊真言:おん まいたれいや そわか
 ご詠歌:常楽の岸にはいつか到(いた)らまし 弘誓(ぐぜい)の船に乗りおくれずば
 納経:当寺本尊、奥之院慈眼寺
 歴史
 寺伝によれば、空海(弘法大師)がこの地で修行をしていた際に、弥勒菩薩が多くの菩薩を連れた姿を感得した。そこで霊木に弥勒菩薩を刻み堂宇を建立して本尊として安置したという。空海の甥に当る真然僧正が金堂を建立、祈親上人が講堂、三重塔などを建立し七堂伽藍の大寺院となったと伝える。

 室町時代、阿波細川氏初代頼春の勅願所となり寺領に延命村を寄進され、寺運は降盛したという。しかし天正年間(1573年 – 1592年)に長宗我部元親の兵火によって焼失。万治2年(1659年)に徳島藩主蜂須賀光隆によって、現在地より下った谷間に再興された。文化12年(1815年)に灌漑用のため池を作るために[1]元の山上への建て替えを願い出て、3年後、低地の谷間から石段を50段ほど上った現在地に、尾根上の結晶片岩の岩盤を削り約5千平方メートルの土地を造成して移転した。

 境内
 本堂:弥勒菩薩坐像と両脇仏の不動明王立像と毘沙門天立像が同じ厨子に安置されている。
 大師堂:大師像を拝観できる。
 薬師堂
 地蔵堂
 鐘楼
 あららぎ大師:あららぎ(イチイ)の巨木の枝の間に弘法大師像が祀られている。
 流水岩の庭園:境内は断層が剥き出しとなった自然の岩盤の上にあり、その形状から流水岩といわれている。参拝者が歩くことにより浸食され険しさが緩くなった。

 大僧正胸像
 句碑歌碑:ため池の堤からの入口に、山頭火「人生即遍路」がある。その石段の途中の左に、森遅日「鳥わ多るさ那が楽 帰依の寿が多なり」がある。境内前方にある以前の住職である大僧正胸像の台座に「・・人の情けがあつまりて 千古に立てる・・」が刻まれている。
 延命山新四国八十八ケ所:本堂の裏から延命山頂上奥が60番で、東屋の左の階段を下り奥の院慈眼寺へ至る。約20分で周回できる。
 山門はなく石柱門を通って50段の石段を上ると起伏のある流水岩の境内に入る。左手に手水場があり、その奥に鐘楼がある。一番奥に本堂が建ち、その手前右側に大師堂がある。本堂と大師堂の間にアララギの巨木があって、その木の俣にはちいさな大師像が安置されている。納経所は石段を背にして右手にある。

 宿坊:なし
 駐車場:20台。無料

 文化財

 本堂

 大師堂
 国の史跡
 阿波遍路道 常楽寺境内:2021年3日26日指定(史跡「阿波遍路道」への追加指定)。
 国の登録有形文化財
 本堂(2011年7月25日登録)
 大師堂(2011年7月25日登録)
 市指定文化財
 絹本着色 降三世明王像(2001年12月26日指定)
 絹本着色 薬師三尊十二神将像(2001年12月26日指定)

 常楽寺 徳島県徳島市国府町延命606番地

*Wikipedia より

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<難読漢字-魚> 皮剥

2024-02-28 08:09:27 | テニス

 「皮剥 かわはぎ」

 カワハギ(皮剥、鮍、英名:Thread-sail filefish、学名:Stephanolepis cirrhifer)は、フグ目カワハギ科に分類される魚。丈夫な皮に覆われた海水魚で、美味な食用魚でもある。

*Wikipedia より

 カワハギは、フグ目カワハギ科に属する魚。全長は最大30cmほどで、体は菱形で上下に平たい。美味な食用魚でもある。

カワハギは、硬くて丈夫な皮に覆われている。そのため、この皮を剥がないと調理に取り掛かれない。それで「皮剥ぎ」という名前が付き、魚へんに「皮」の「鮍」の字が当てられた。

 カワハギは別名で、「ハゲ」「カワハゲ」「マルハゲ」「バクチ」「バクチウオ」などの名前が付けられている。「ハゲ」「カワハゲ」は、「カワハギ」の「ハギ」が転訛したもの。「バクチ」「バクチウオ」の名前は、「皮がすぐ剥がれる」さまが「博打に負けて身ぐるみ剥がされる」さまを連想させることに由来する。

*https://zatsuneta.com/archives/001819.html より

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<テニス> 不可解な判定-全仏OP 女子ダブルス

2023-06-08 09:23:46 | テニス

 とても不可解な判定が下された。

 全仏OP 女子ダブルス3回戦、加藤未唯・A・スーチャディ(インドネシア)VS S・ソリベス=トルモ(スペイン)/ M・ブズコバ(チェコ)の試合中、加藤がネットに引っかかったボールをボールガールに返球した際、偶然にもボールガールの頭部に直撃した。

 ボールガールは泣き出し、審判は「加藤に対して警告処分」を下した。

 偶発的であれ、ぶつけてしまったことは警告処分に値するため、そこまでは仕方のない話。

 ただ、そこから事態が一変。

 ボールガールが泣き止まず、相手チームが審判に「抗議」を。

 大会運営まで出てきて、「警告」から「失格」処分に変更された。

 

 まず不可解な点として、「ボールガール」の資質について。

 全仏OPという大会のボールガールは、「テニス経験者」ではないのか?「ド素人」でもなれるのか?

「経験者」なら、あれぐらいのボール直撃で動じることはないはず。グランドスラムでボールボーイ・ガールできるなんて、名誉でしかないはずなのだから。

 次に、執拗に抗議した相手チーム。

 ボールガールが泣き止まないことで抗議するならまだしも、その原因を作った加藤が悪いと、執拗に抗議し「警告→失格」にまでするとは。

 第1セットは7-6でリードしたが、第2セットは1-3で不利な状況だったからか?この相手チームの抗議は執拗で卑劣でとても失礼な話である。

 そして、状況をビデオ判定もせず「失格」なんていう判定を下した審判と運営。

 おぃおぃ、アジア人に対する「偏見」はなかったか?

 

 テニスのレジェンドまでコメントを出す始末。当然、テニス協会も「酷い判定」に抗議している。

 さて、この問題はどう収集するのか?

 そして、加藤は混合ダブルスで決勝に進出している。その結果次第で、また何か変わるのかも?

 

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<テニス> レジェンド引退と新星誕生

2023-01-30 10:02:24 | テニス

 全豪OPが終了した。

 男子シングルスは、相変わらず「ジョコ」の圧勝。

 女子シングルスは、アリーナ・サバレンカが初グランドスラム性制覇。大会前のランキングは5位だったが、2位に!

 女子車いすシングルスは、ランク2位の上地結衣が1位のディーデ・デ フロートに決勝で敗れ準優勝。

 男子車いすシングルスは、ランキング1位だった王者であり生涯ゴールデンスラム達成者の国枝慎吾が大会前に「引退」。

 「昨年10回目の年間王者になった事で、もう十分やりきったという感情が高まり、決断した次第です。最後まで世界1位のままでの引退は、カッコつけすぎと言われるかもしれませんが、許してください(笑)。最高の車いすテニス人生でした」

 引退コメントがかっこいい!本当にお疲れさまでした。

 と思っていたら・・・新星が誕生した。

 小田凱人-おだときと

 2006年、愛知県一宮市出身。小学生の時はサッカー少年であり、プロサッカー選手を目指していたが9歳の時に左脚に骨肉腫を発症。左脚の股関節と大腿骨の一部を切除して人工関節に置き換える手術を受けた。このため、車椅子生活となりサッカー選手の夢を諦めることとなる。その後、ロンドンパラリンピックに出場する国枝慎吾をテレビ中継で見た際、大きな感動を覚えたという。また、入院中に担当医師から「パラスポーツを始めてみてはどうだろうか」と勧められたこともあり、「車椅子テニスに心を動かされた」として競技を始めることを決意。退院後に関係先を当たって練習場所を教えてもらい、本格的に車椅子テニスに取り組み始めた。

 2020年、ジュニアマスターズの国際大会「Cruyff Foundation Junior Masters」にて優勝。

 2021年、史上最年少で車椅子テニスジュニア世界ランキング第1位となる。

 2022年、オランダで開催された車椅子テニス年間王者決定戦のNECマスターズにてアルフィー・ヒューエットを破り、史上最年少世界年間王者となった。*Wikipedia より

 骨肉腫の再発も怖いし、Wikiには書かれていないが、過去2度「肺がん」も発症している(TVで紹介)ところは気がかりだが・・・

 

 憧れの王者の引退、そして新星の誕生。

 王者との対戦は4戦全敗だったことが悔やまれるか? 

 しかし、これからの車いすテニス-ウィルチェアテニス界を席巻する存在になりそうだ!小田凱人-おだときとに注目!

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