お気楽クロスステッチ生活

趣味のクロスステッチのことを中心とした日々のとりとめのない雑記帳です

せつない進路決断 part2

2010-06-19 12:23:07 | La~D~Da

早いもので6月も後半。
もうすぐ1年の半分が終わってしまいますネ。
大変ご無沙汰してしまいましたが、私はとっても元気です。

前回の日記から今日の日記までの間に、長男は中学を卒業し、高校へと進学しました。
高校1年生のうち、半分は付属中学からの持ち上がりで、もう半分が外部から受験した入学生です。
持ち上がりの子と外部からの子と、うまくやっていけるのか心配していましたが、
そんな心配は全くご無用だったようで、毎日楽しそうに通っています。

それでは、本題に。
こんなに楽しそうなのに、なぜ「せつない進路決断」?

3年前にも「せつない進路決断」を書きました。
小学校から中学校に上がる時の野球活動で硬式に行くか、軟式に行くかで切ない思いをしました。
我が家にとって「進路」というのは、いつも野球がらみなんです。

今回も野球の進路のことです。
長男の通うことになった高校にはもちろん野球部があります。
甲子園にも手が届くかもという位置。けっこう強いです。
小学校の野球クラブに進学の報告に行ったとき、「いいな!強いチームで野球ができて!」と言われました。
中学の野球チームの監督、コーチ達も、もちろん私も野球を続けると思っていました。
入学前から、高校の野球部のマネージャから電話がかかってきて勧誘もありました。
周りは大賑わいだったんですよネ。野球、バンザイって感じで。けれど…。

長男の答えは
「僕は高校では野球はしない」
でした。

もちろん「せっかく続けてきたのに」という思いが頭をよぎります。
3年前に本人の思い通りにさせてやれば、今の答えとは違っていたかもしれないとの後悔もあります。

せっかく・たら・れば…。
この言葉は高校生の息子にはもう通用しませんね。
長男の決断を、私は何も言わずに受け入れるしかありませんでした。
今回の「せつない」は私にとって、せつない進路決断でした。

さて、
当の本人は毎日スクールライフをエンジョイしています。
新しく選んだ入部先はズバリ

スキー部

どうなることやら。
乞うご期待!


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