グラの気ままに徒然日記

日々の菜園アクティビティ、旅先での思い出コレクッションetc.

令和元年最後の日~穏やかな大晦日

2019年12月31日 10時07分48秒 | 菜園

今朝は陽が差してとても穏やかな 大晦日を迎えました ところが、お昼ごろから空は俄かに掻き曇り冷たい風に身震いする始末です

大掃除?もほぼ終わり、今日は昼から網戸の張替えと車庫の整理(いただいた自転車置き場の確保)で新年を迎える準備完了です。

今、妻は、注文してあったおせち料理を近所の方と一緒に取りに行っています。その間、自由にブログしてます


12/29の朝

畑が真っ白になっています!霜です。カメラを(スマホですが)取りに戻ります。

凍りついたサラダ菜  

 縁取りされ洒落たリーフレタス  

 お日様で化粧直し

 

霜って、空気中の水蒸気が氷の結晶に固形化(昇華)してできるもので空でできた結晶は雪ですね。因みに霜柱は地中の水分が凍ってできるものです。だから霜は地上でできた雪ともいえます。風の弱い気温が4℃以下の朝できます。私たちが感じる気温4度は1,5mぐらいの高さですが、その時地表は0℃以下に冷え込んでいるのです。だから霜が野菜に付くと直接冷やしてしまい中の水分が凍って養分などの流通が滞り涸れてしまうことがあります。しかし、リーフレタスやサラダ菜や大根などは霜に強くてむしろ甘みが増します。特に霜対策が必要となるのが私の菜園ではエンドウ豆など豆類です。藁を敷いたり霜よけのために葉っぱの付いたままの竹を立てたりします。防霜シートで覆う手もありますが( ^ω^)・・・

 

ちょっと不気味だけど妖艶なミズナ

 

 今年はスクスク順調なタマネギ 

 アレッ!? 出てこない・・・鬼?・・・また一つ年を重ねていくのですね

 今年の八朔は大きくて美しく期待膨らむですね。

コスモスに着いた霜が解け始めました。 

 

( ^ω^)・・・今朝撮影した菜園写真は午後に掲載します。

 


大正時代にタイムスリップ

2019年12月30日 17時04分01秒 | 旅行

 

リタイア組2人、現役4人と元職場の男共6人での年忘れ旅  ~ パック旅行みたいなものでどこへ行くのも皆リーダー任せ 

行先は明智鉄道で行く日本大正村だった

 

↓は 恵那駅でいただいた素敵なパンフ 全ページスケッチ付きで紹介

 

 

明智鉄道は恵那駅から11の駅で繋がれていて最終明智駅まで約1時間と短いです。傾斜角度も日本一らしいです。↙下は乗車券の裏表です。

 

日本大正村 明智駅 ~ ポストの隣に駅員キャラ、右手には駅長さんが焼く焼き芋機。その隣のハイカラさんは切れてしまってます、残念。

 車庫にはSL C12型が展示されていたと帰宅後知りました

 広い駅前から真直ぐに国道を渡り八王子神社方向へ。橋を渡らず右折。

 すぐにまた橋が・・・

白壁土蔵と鉄柵で大正レトロモダンな路地に でも渡らず川に沿って・・・

 3つ目の橋のたもとをハイカラさんが通る

 大正浪漫亭 あの看板は?

 令和2年大河ドラマは“敵ハ本能寺ニアリ!!!”ダー

 『なりきりハイカラさんコース』だよね。 新緑ならもっといいかも( ^ω^)・・・

 

 石畳が素敵な大正路地 をテクテク・・・! 

 ・・・大正村役場 2回は展示室。現在の村長は竹下景子さんで3代目。因みに初代は高峰秀子さんで2代目は司洋子さん。

 2階に保存されている部屋。村長室ですかねえ

  坂道を登り大正路地の突き当りは絵画館(大正村記念館)・・・元小学校跡

 館内はさほど広くなく 澤田正春の世界 大正村の歴史 が展示されていました。

 画家澤田氏が村おこしに声をあげても耳を傾けることのなかった村人も徐々に澤田氏の訴えを傾聴していき大正村が誕生したという意味のことが分かりました。

 

 

 

次に大正浪漫館 

バラ園に囲まれています。春は違った風情となるでしょうね。

 

 ココは有料だったので入館は遠慮しました。少し引き返し再び坂道を登ります・・・

 代官所陣屋址 ここが明智城の入り口(登山口)となります。

一人が長電話中で、もう一人が今年は神社はダメということで4人で登り始めました。

 

 畑のあぜ道を登り小さな神社へ。その裏から山道になる。

 まさかあまり使われていない裏道などとは知らずに結構険しく踏み跡も怪しい杉林を黙々と・・・

当然のように足が先頭です。ゆっくり歩いているはずですが2人が遅れ始めました。10分ほどすると前方に土塁のシルエットが

 Sさんと先に土塁に登ると曲輪(くるわ)でした。

敵を迎え撃つ場で、見張り台の役割もあったでしょう。

遅れていたHさんとTさんが下を通ります。上から弓矢、石礫の雨を降らすにはもってこいです。当時が偲ばれます。

 では下へ降りて前方の本丸を目指しましょう。

 

 白鷹城(明智城)本丸 標高530m

 

「土盛砦として堡塁数大小23カ所・・・」 

成程、道理で石垣が見当たらないしボコボコと土盛(ピーク)と当然その間には空堀がたくさんあるはずだ。

現在は杉やヒノキが植林されているがはっきりと原型が残っている。どの土盛も50度以上の勾配がある。

 本丸を降り虎口から別の土盛へ。帰路は別の整備の行き届いたルートで。

 メンバーも盛んにこの路は楽だと安心しきり。枝垂桜と祠のような建物が現れた!

 誰も気づかなかったが、ここが天神神社といって光秀公学問所であった。

 下山した地が旧三宅家。このあたりで大正琴が誕生したようです。

 

この後、明智駅の隣で遅い昼飯(うどん)を食べて再び明知鉄道で恵那駅へ戻る。

この後名古屋駅を経由して近鉄で津駅へ。そこからJRで下庄駅。そして徒歩約20分で我が家にゴール。

 

 


明鉄小旅(あけてつこたび) ~ 忘年会 イン 岐阜県恵那市

2019年12月29日 15時27分50秒 | 旅行

タイトルは明智鉄道駅のパンフからの抜粋です。小型版(F0)で写真はオールスケッチ説明文もスッキリの優れモノです。

一昨日(12/27)、元職場の同僚6人へ(4人はまだ現役)で岐阜県恵那市へ忘年会に出かけました。

プランはメンバー中最若手(40代?)のTさん発案です。1か月ほど前、旅の説明会と称し、みんなで飲み会まで実施するほど気の合った愉快な仲間です

 

 

『12月27日、午後2時30分名古屋駅太閤通り交差点集合。』

最寄り駅まで徒歩20分、途中時化にあい傘さしでダッシュ

名古屋駅に着いたら  目当てのビッグカメラはすぐ見つかりましたが・・・・・・ 凄い人の数に圧倒されそうでした 

無事ホテル到着

 ☞・・・  ・・・・・・・・・ ・・・ ・・・

 そして翌朝。ホテルよりタクシーで恵那駅へ。因みに前方の山は恵那山で薄っすらと雪化粧です。

来年の大河ドラマが楽しみ( ^ω^)・・・

明知鉄道が日本鉄道大賞 ・・・初めて聞いたわ、その賞。「日本百**」みたいなもんやろな。しかし、大賞は凄い!

 

1時間に一本です。右欄外の☆が気になります 妻に言ったら、「別に普通やんか」って。理解力悪くなってきたなあ~

「明知」と「明智」の違いは地名と人名?

やってきました! 我々の汽車、電車? 俄か”撮り鉄”に変身 

さあ、皆さん乗って乗って

しゅっぱ~ツ  ・・・運転手さんのすぐ隣から  スマホだけど・・・

 

ピーカンの空、のどかな田園風景の始まり始まり

 

 

・・・木々のトンネル( ^ω^)・・・

 

・・・ホンマもんのトンネルも( ^ω^)・・・全区間中トンネルは2本

  ◀ごくらく▶

 いいばま 極楽 いわむら

 

 リニューアルされたばかりの極楽駅。始発駅から我ら一行の案内人をかって出てくれたおっちゃんはこの駅で下車しました。サンキュー

 

 

 ◀いわむら▶

 ごくらく 岩村  はなしろおんせん

 岩村駅ホームで見つけた案内です。瓦屋根に白壁、土蔵が点在する素敵な田園風景 この展望台まで徒歩40分!残念ですが諦めて・・・

 

 

  ◀やまおか▶

はなしろおんせん 山岡 のし

アップしたら電車の頭に『極楽駅』12・23 

極楽駅がリニューアルされた日?がのことかな・・・

 ◀あけち▶

  のし 明智

 終点 明智駅

始発駅恵那ア11番目の駅が終点明智駅で、乗車時間もほぼ1時間でした。途中、傾斜日本一の線路もありました

線路もここまでです。

ゆるキャラ看板が10個ばかり並んでいました。

 

次回は明智の町並み(大正村)案内です。ではまた明日。

 


志摩TAOYA  Ⅱ

2019年12月27日 11時05分31秒 | 旅行

 志摩TAOYA  Ⅱ 

 チェックインは3時。1時間前に到着したので館内外の探索。ホテルロビーからの風景。前の島は坂手島。その右の小さい島が神島

 草間彌生作 ブロンズ像

 

 

 2時チェックイン 部屋からの眺めも絶景。 大きなソファーもあってベッド3つも悠々。さすがデラックス!

散策続行して海へ。

 

 

『南瓜』 これも草間作品

 

星景写真家 眞田 章太郎

星空のある日本の風景を写真に収める写真家

 

 

 

残念ながら光が反射して作品の撮影はかなわず。

夕食後、温泉。20時半からのクリスマスコンサート会場。

 

 

 

タイムアップ! 今から名古屋へ向かいます。元職場の後輩4人(現役)とリタイアーした私とN氏の6人で忘年会です。

昨夜名古屋から帰宅したばかりのナノに・・・などと文句言ったら罰当たりマスネ。ありがたいことです。


おかげ横丁

2019年12月26日 21時40分42秒 | 旅行

年末恒例の家族旅行志摩TAOYA

立ち寄り先はおかげ横丁。ここで何かおいしいものを食すプラン 目途はたっていました アレ

 

内宮参拝の際は毎度五十鈴川公園Pにお世話になってます。他はオール千円 

静かな街並みを少し歩けば五十鈴川に出合います。風流な大橋を渡ると様相は一変 人人人

 

我ら一行並んで欄干に手を乗せ上流に目を向けます。

対岸の家並みの裏側は人波が寄せているはずです。

家並みの切れた先が内宮すなわち皇大神宮へのエントランスとなります。

我らの隣には4~5人の韓流ドラマから抜け出たような青年たちが記念写真に余念がありません。でも多分、タイかベトナム人だと思います。

橋を渡った右角が赤福本店です。ここの赤福をターゲットにしてきたのですが、

この時まだ10時40分だったし、妻のルーチンのウォーキングもかねて内宮参拝後に食べようとなりました。

まず、赤福本店の筋向いの横丁(ここがおかげ横丁?)に立ち入ります。

少しタイムスリップ感がいいんですねえ

メイン通りに戻ります。予想に反し歩きやすいです 週末など状況です!!

家並みが切れると宇治橋鳥居が見えてきます。

 

 

神域(神聖な世界)への架け橋と言われています。

宇治橋を渡ると広い神苑を玉砂利を踏みしめつつ真っすぐ第一鳥居に向かいます。

手水舎で手と口を清め、さらに五十鈴川御手洗場へと向かいます。

いつになく水量豊富で石段の上にまで・・・

第2鳥居を潜ると勇壮な神楽殿が現れます。神楽殿はこのお札売り場の裏側です。

いよいよ最後のコーナーが近づいてきました。

御正宮

内宮の中心となるお宮です。正式には皇大神宮と言い天照大神をお祀りしています。

ひと頃パワースポットとして人気を集めていましたが、人目を集める掲示物はなくなっていました。

皇大神宮の別宮の荒祭宮

行列ができていたのでスルーしました。

 

宇治橋を別アングルでパチリ。我ら一行を追いかけます!

 

再び街並みに戻ると人波が一挙に増幅していました

そして予定通り赤福本店で赤福餅を食べました。今夜のホテル食を考慮して4人で二皿にしました

 

 

内宮とおかげ横丁にサヨナラ  (13時40分) この後伊勢志摩へ