野坂屋旅館

今年最後のブログは何にしようか、半月くらい前から考えていました。

36ぷらす3では撮影した構図ですが、ななつ星をこの構図で撮影したいとずっと思っていました。

先日実現して、発表のタイミングで「ゆく年くる年」もかけて、大晦日の今日にしました。

別邸わんこ日和の食事棟やドッグランからも、通る姿を見る事が出来るのですが、この構図が自分の中で一番好きな写真です。

一年間別邸わんこ日和のブログを観て頂きありがとうございました。

おかげさまで、gooブログ310万余りの登録数のなかで、今週は、ずっと1000番代のアクセスランキングでした。

少ない時でも、3000番代になる事はありませんでした。

特にこの2年間は、野坂屋旅館が営業しておらず、写真を撮る機会が多くありました。

来年はまずは仕事、その合間に芦北のいろんな事を撮影して、ブログにて紹介させて頂きます。

今年最後の方では、湯浦駅を湯浦温泉駅と改名したら、というアクションをブログを通じておこす事が出来た事も、ひとえにブログやFacebookを観て頂いた皆様方のおかげです。

心より感謝を申し上げます。

1月28日オープンします別邸わんこ日和に向けて、ラストスパートです。

皆様方の応援(ブログを観て頂く事)が、私の励みになります。

明日(来年)からも引き続き宜しくお願い致します。

来年もいろんな事が起きるでしょうが、皆様方にとって良い年になりますように、心から祈念申し上げます。

ここ半年くらい毎朝お参りさせて頂いた菩提寺、日蓮宗天長山実照寺さんの

愛猫てんちゃん。

オス猫で人懐っこくて毎朝お参りに行くと、鈴の音を鳴らして私に構ってくれます。

抱いたままお題目を唱えると、耳元で喉を鳴らしてくれます。

今回はお参りに行ったらお上人様がお経をあげられるお席に座って待っていてくれた時の画像です。

お正月を迎えるにあたり、天長山実照寺の仏像の修復に出していた分も帰って来られました。

一度帰って来られたのですがお顔が気に入られなくて、もう一度お願いされていらっしゃいました。

鬼子母神様にお仕えされる十羅刹女様と奥の脇にいらっしゃる金色の仏像2体です。

正直ここ数ヶ月毎日祈願を持ってお参りをさせて頂きました。

分骨して、納骨堂もあるので、お墓参りに行かず、ここで済ましていました。

毎朝お参りさせて頂き、お茶を頂き一日が始まっております。

来年は仕事に専念するために、

お参りに来る回数は減りますが、何時も応援されている気持ちがします。

国指定名勝で、ヤマトタケルの父景行天皇も立ち寄った水島です。

「葦北の野坂の浦ゆ船出して水島に行かむ波立つなゆめ」

「聞きしごとまこと尊くくすしくも神さびおるかこれの水島」

日本書紀にも書かれている水島は、景行天皇がこの島に立ち寄った際に水を飲まれようとされたが、水がなかったために、従者の方が祈りを捧げると水が湧き出した。といわれています。

以前観光の勉強で水島を案内して頂いた折に、「江戸時代の干拓でも水島だけは外して干拓された」事を伺いました。

300年以上経った現在でも、威厳と崇高さを感じる島です。

明るい時に行くと、沢山の石碑が立てられています。

野坂屋旅館の名前の由来ともなっているであろう万葉集の歌に歌われた水島を、タイミングよく夕方に撮影出来ました。

手前には八大龍王神社が建立されています。

別邸わんこ日和から1番近い駅は、肥薩おれんじ鉄道湯浦駅です。

車で3~4分の所にあります。

先日コーディネーターの方をお迎えに行きました。

ここにも昔ながらの赤いポストがあって、ポストと肥薩おれんじ鉄道の車両を撮ってみました。

別邸わんこ日和のドッグランには池が造ってあります。

現在流れているのは、温泉です。

寒い朝は湯気が立ち上っています。

今日はクリスマスですね。

皆様どうお過ごしですか？

別邸わんこ日和開業のために、バタバタと準備しております。

先日の夜に水俣に行く用事があって、撮影しました。

ちなみにここは公衆トイレです。

とても綺麗に飾り付けされてました。

過日撮影の不知火海の夕景です。

自分のなかで、夕陽と三ツ島を重ねて撮りたいと思っています。

今回は、それにもう飛んでいったススキの穂を重ねてみました。

三ツ島が入る事で、芦北の海岸だと分かるからです。

先日の冷え込んだ朝、別邸わんこ日和の水盤に氷が張っていました。

溜めてあるだけで、水が流れていなかったのです。

氷彩は撮影出来ませんでしたが、スマホにて撮影しました。

夜の坪庭です。

先日佐敷城跡の撮影の帰りに、まだ残っていた紅葉と石仏を撮影しました。

ここは、日当たりがわるいので、赤ではなく黄色に色づいていました。