野坂屋旅館

自然の豊かな小さな町で、不知火海で獲れた天然の美味しいお魚をメインに、四季折々のお料理をお客様にお出しします。

佐敷の町路地3

2010-12-21 07:13:27 | Weblog
今回はあえて佐敷川側からの画像から入ります。
なぜならば、ここはお城の正面になるので、まっすぐ行けないようにつきあたりになっています。




この路地の反対側からの景色です。
ここを曲がってまたすぐ曲がるとお城の登り口へと行けます。

ここは路地ではなく、道と呼んだ方が良いように思います。

またこの道から以前アップした掘割を見る事が出来ます。
それがこの画像です。

以前にも書きましたが、武士と商人の住まい分けもここでされていたそうです。
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暖かな日

2010-12-20 12:41:00 | Weblog
今日は朝から雨が降りましたが、今は穏やかで暖かな日差しが降りそそいでいます。

ここは芦北町海浦の泊地区です。

目の前に防波堤があってここは特に穏やかに感じます。



とてもほっこりとした景色だったので、思わず撮ってみました。
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お日様のカーテン

2010-12-19 02:08:04 | Weblog
昨日の朝仕入れの帰りに見えた景色です。

毎日通る道ですが、毎日同じ景色はありません。

いつも光のカーテンを撮りたいと思っていて、今日は佐敷川に映る光のカーテンに挑戦しました。

少しは伝わりますか

まだまだへたくそですが、楽しんで更新する今日この頃です。
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佐敷の町路地2

2010-12-18 00:26:17 | Weblog
佐敷の町名で上町(カミマチ)にある路地です。

ここも石畳になっていて、腰の高さの灯りがあって、夜はちょっと雰囲気があります。

なんか懐かしい、ノスタルジックな路地です。



この路地からも城山が見えます。
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今日の仕入れ

2010-12-17 19:23:00 | Weblog
今日はおかげさまで今日は大忙しです。

今日の仕入れの一部です。

平目が3枚で14Kちょっとです。



一枚で5.5Kの平目



珍しく渡蟹が水揚げされました。



蝦蛄も仕入れしました。
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野坂屋の紅葉2

2010-12-16 11:45:01 | Weblog
12月半ばだというのに、まだ紅葉の葉が綺麗な色で残っています。

夜桜ならぬ、夜の紅葉も良いのですが、

お昼の紅葉は色がはっきりしていてとても綺麗です。

今年は紅葉の色が特に綺麗に感じます。
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佐敷の町路地1-2

2010-12-15 06:43:23 | Weblog
先日アップした路地の薩摩街道を挟んで、佐敷川の方です。

佐敷の路地は石畳にしてあり、白壁とよく合います。

町屋造りの所もあり、中庭がある縦長の家が多いです。



佐敷の裏通りでは、ここから見た城山、佐敷城跡の石垣等お勧めスポットです。
白壁の蔵と石畳、佐敷城がちょうど枠に納まるばしょです。

この路地の突き当たりには、二尊寺という禅宗のお寺があったそうです。

路地1-1につながります。
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さげ海老作り

2010-12-14 00:09:03 | Weblog
お客様のお供で、みやもと海産物℡0966-82-2320へ行きました。

ここは社長夫妻とは同級生で幼馴染です。
先代同士も、親しくお付き合いしていただき、3代前からの付き合いです。
現在魚を仕入れいているみやもと鱗福の社長さんは、幼馴染の叔父さんになります。

余談ですが、実は私は放送される前に、お世話になっている東京の「おやっさん」と呼ばせていただいている方に
さげ海老を送ったばかりだったのです。

あらためて訪問すると、社長の奥さん「みきちゃん」が「明日は足赤海老を焼くので、見に来ませんか。」と誘っていただきました。
私も見た事がなかったので、ぜひ見学させていただきたいとお願いしました。

そして次の日やってきました。



今日1回目の焼きだそうで、今日は3回目まで焼かれるとの事でした。
しかし、結構火の前でする仕事は疲れるそうで、なかなか大変である事をお話いただきました。



これは海老の串打ちの様子です。
普通は1匹づつ曲がらないように、尻尾から頭に向けて串を打つのですが、
胴体に竹串をいっきに、打ってありますね。
その海老が曲がらないように、腹合わせで串打ちしてあります。
腹合わせが甘いと、曲がったりするそうです。
料理人としては、「なるほど!」納得でした。



この様子は火加減で、松の薪を真ん中へ投げ込んでいる様子です。
火加減をみながら、薪を追加していきます。
炎の中に薪を投げ込むと、火花が立ち上り上の鉄板に当たり踊るようでした。
鉄板は、熱気が上に逃げないように、蓋や焼き物をする時のアルミホイルの役目を兼ねているそうです。
また松を薪にするのは、松脂(まつやに)によって自然の艶がでるそうです。


ちょうど食べ頃の時に試食させていただきました。
まださげ海老にするには早いのですが、食べると自然の塩加減がちょうど良く、
また味噌の部分が美味しく殻ごと食べました。

他にも足赤海老の味噌漬けや、赤山海老を焼き海老にしたもの、剥いて干し海老にしたもの等々
いろいろありますので、興味があられる方はhttp://www-ya.magma.jp/~seaking/index.shtml
で見られてください。
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毛嵐の風景を求めて

2010-12-13 12:14:03 | Weblog
11月10日にフジテレビの特ダネで、芦北のうたせ船と下げ海老が放送されて、
野坂屋の電話がなりました。

東京のお客様が、うたせ船を見たいという事で。ご宿泊のご予約の電話でした。

昨日いらっしゃったのですが、昨日の朝は少し霧が出たのですが、毛嵐まではいかないようでした。

残念ながら帆を張った、うたせ船はお見せする事ができませんでしたが、
みやもと海産物へお連れして、下げ海老を見たり、
水揚げされたばかりの足赤海老を、漁師の方から食べさせていただき
その後佐敷の町を案内させていただきました。



お客様はなんと車で、東京からいらっしゃったのです。



愛車のボルボのスポーツカーで、P1800ES、1971年型だそうで、人間でいえば39歳です。
正直びっくりしました。

ご案内させていただいたので、ボルボにも乗せていただいたのですが、
チョ~~かっこよかったです。
もちろんご本人も、渋い親父さんで本当にかっこよかったです。

こんな感じに年を取れたら良いなあと、憧れますねえ。
でも私は、一生仕事に携わって隠居出来ないので、がんばらんば(笑)

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もう一つの宝石

2010-12-12 00:08:51 | Weblog
先日お客様のお迎えの時に、見つけた宝石のようなもの。

昨日の霜が、ダイヤモンドならば、これはルビーや違う宝石のように見えました。

たぶん花が咲いた後、花弁が散ったあとではないかと思いました。

陽の光に輝いて、思わずバスの中のバッグからカメラを取り出し撮影しました。



微妙な色のグラデーションが好きです。



ちょっとピンぼけですが、ご容赦ください。

身の周りに、自然の宝石がたくさんあり、その事に気付くようになった自分に
自分でうれしく思う今日この頃です。
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