野坂屋旅館

自然の豊かな小さな町で、不知火海で獲れた天然の美味しいお魚をメインに、四季折々のお料理をお客様にお出しします。

みやもと鱗福さんの鱧皮

2023-07-20 09:08:06 | Weblog

夏の食材鱧、不知火海では鱧漁が真っ盛りです。

津奈木町では金鱧、大矢野では黄金鱧など商標登録して流通に乗せています。

不知火海の鱧なので、もちろん芦北町漁協でも水揚げされています。

私が芦北に帰って来た32年前には、すでに大阪や京都に出荷されていました。

京都の料理屋さんで食事をした時に、「不知火海の鱧はいかがですか?」と質問した事があります。

その時の答えに少しショックを受けました。

「韓国の鱧が脂が乗っていて1番で、その次くらいが、不知火海産。」だと言われました。

国内産の中では1番と捉える事にしました。

その方の判断だけが全てでは無いですし。

その鱧を身を皮にある程度付けたままで、素焼きにします。

天然鱧の素材自体の旨味があります。

今回の夏の献立には、鱧を取り入れようと思っています。

その鱧皮焼きの様子です。

 

 

 

 

 

 

この工場の入り口には、恵比寿様と大黒様が2体ずつお祭りありました。

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 昨日の日暈 別邸わんこ日和にて | トップ | JR九州豪華列車36ぷらす3 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事