先日の朝の散歩の時にちょうど薩摩街道佐敷宿桝屋の上から朝日が昇ってきて撮影しました。
薩摩街道佐敷宿桝屋は委託管理で、今年の4月からななうらステーションさんとばらん家さんが共同で管理をされていらっしゃるようです。
ここはもともと西さんっていわれるお米屋さんだった旧家を、芦北町が買って回収してここを町のよりどころに造られたそうです。
去年度までは佐敷町並み保存会の方々で、管理運営されていらっしゃいましたが、今年度に替わられました。
薩摩街道とは、行き先をいいます。
薩摩に向かっているので、薩摩街道といいます。
しかし、鹿児島においては、肥後街道とは呼びません。
この薩摩街道の事を出水筋、大口の方面を大口筋、宮崎方面の街道を日向筋と呼んだそうです。
ちょうど桝屋さんにネジバナが咲いていました。