日本棋院中部総本部のブログ

囲碁の団体の日本棋院中部総本部です。

中部総本部所属棋士紹介 19回目

2024年04月26日 | 棋院ニュース
本日の紹介棋士は羽根直樹九段。
過去の戦績はこのブログで載せられないほどの圧倒的量の輝かしい受賞歴です。
囲碁が強い羽根直樹先生ではなく、一人の『人間・羽根直樹』を僅かでもお伝えできればと思います。

棋士名:羽根直樹
段位:九段
囲碁を始めたきっかけ:家族全員が碁を打ちますので自然に。
始めた年齢:1歳
棋士になって良かったこと:結果を残したときに、自分以上に喜んでもらえること。
家族4人が棋士ですが互いにライバル意識はありますか?:全くありません。
家庭では互いに何と呼び合ってますか?:「お祖父ちゃん」「しげ子」「彩夏」
理想の棋士象は:囲碁のためにできることを考えて実行する人
休日の過ごし方:散歩と子供との遊びが基本で、たまにゴルフです。
これからの抱負:日本棋院をより身近に感じてもらえるような活動をしていきたいと思っています。
一棋士・一個人として自分自身をアピールすることは:頑固で融通は利きませんが、プラスになると思えば行動します。
棋士になってなかったらどんな職業に就いていると思いますか?:社長秘書

囲碁に真剣に取り組む姿勢と、家族の絆を短い回答から感じました。
最後の質問で【社長】ではなく【社長秘書】とされたのが自然に納得しました。羽根先生らしいなぁ…



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