…… 池 千之助   信州ありふれた雑記帳 ……。

         信州・長野県長野市から、お気楽で無駄な記事を載せています。

新型コロナ感染、大雨で河川氾濫、おまけに緊急地震速報かい・・・・・・!

2020年07月30日 | ブログ
  7月も明日が月末になりました。



  こちら長野も、梅雨明けには至っておらず、もうしばらく曇り空が続くようで、来週あたりからやっと晴れ間も見れそうです。



  新型コロナの感染者は、全国レベルでも1,000人を超しているようで、こちら長野県でもこの1週間でも、前週の3倍の感染者が出ていて、感染警戒レベル2に引き上げられました。



  コロナ感染者が急激に増えている地域には往来自粛も要請されていて、警戒感が強くなっています。



  なんせ、この新型コロナの感染者は、無症状な人も多いので、ご自身が感染しているか分からずに、自由に動き回っていますので、そこを徹底して押さえ込まないと、次から次と感染増加につながっていくと思います。




  で、今日の画像ですが、過去に撮影したフォトストックからですが、地元での夏まつり(祇園祭)での賑やかだった頃をご紹介させていただきます。



photo stock 1   松代・中町のお神輿


photo stock 2   松代・伊勢町の勢獅子


photo stock 3   松代・伊勢町の勢獅子


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  2014年7月20日撮影



  この松代・夏まつりは夕方から夜半に掛けて行われ、地元の住民の楽しみの一つになっています。



  夜になると、こんな演奏も行なわれています。



photo stock 5   お天王さん


photo stock 6   子供真田勝どき太鼓


photo stock 7   子供真田勝どき太鼓


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2012年7月14日撮影



  今年は、この夏まつり(祇園祭)も、当然中止になっていて、新型コロナの影響は、今後果てしなく続きそうで、日本政府を筆頭に関係者各位の皆さまの、徹底した対応策を発表して貰いたいと切に願わずにおられません。



  やがて、梅雨があけ、夏の終わりには台風シーズンがやってきて、今度は新型コロナと台風との2つの災害と戦って行くようになると思います。



  「令和」の年号になってからまだ2年目ですのに、何かがあると思います。



  神々に向かって、皆でお祓いでもして、この厄払いをしないといけませんね!


 
  人間の能力の上を行っているように思いますんで……!









こんなものも、開催中止に・・・・・・!

2020年07月27日 | イベント・コンサート
  今朝7時頃は日差しが見えていたのですが、徐々に空も暗くなったと思ったら、やはり雨になりました。でも、強い雨ではなく、段々と小降りになっています。



  夕べ夜のNHKスペシャルを観ました。タイトルは「第2波への備えは!」と云う事で、新型コロナの医療従事者の大変さをレポートしていました。恐らく、blogお仲間の皆さんもこの番組を視聴された方も多いと思います。



  集中治療室での人工呼吸器をつけて、ベットに横たわる患者さん、休む間もなくそれらの手当てをしているナースさん、これが病院での新型コロナの影響の実情だと、思い知らされました。



  でも、他の情報番組でも紹介していますが、PCR検査で「陽性」と判別されたものの、その重症や軽症度合いによっては、病院に入院か、ホテル行きか、自宅待機か、とそれぞれ分かれるようですが、軽症以下の陽性患者は、行き先が決まらず、宙に浮いている感じで、毎日過ごさざるを得ない様で、これだけ感染者が増加していると医療の課題もひっ迫しているようです。



  世間ではGo To トラベル・キャンペーンで、観光地は賑わった所もあったようですが、こちら長野県は、昨日の発表では、1日に4名の感染者が出たようで、じわじわと感染者が増えています。感染経路が分からないだけに不気味な気もします。



  まあ、再度3月ごろの初心に戻って三密など気をつけながらの行動をしたいと思います。





  さて、今日の画像ですが、3年前のこの時期に撮影したフォトストックからですが、地元の田園風景の中に行なわれました「案山子コンテスト」の様子をご紹介させていただきます。



  今年、このイベントは、やはり中止になり、多くの子供たちもガッカリしていると思います。




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  2017年7月21日撮影



  この案山子コンテストでは、その年に有名になっている芸能人などの姿を製作したりしていますので、これが将来、年代別に見ていきますと、ある意味、ちょっとした歴史年表にもなるような感じもしています。



  園児さんや小学低学年の皆さんが作る力作があるもので、見どころ満載になっていると思います。



  ここの場所は「国民宿舎・松代荘」と云う温泉宿から約150mくらい南に向かって、そこの田んぼに見れますので、また信州へお越しの際には、ちょっとお立ち寄りいただければ幸いです。











夏の風物詩「花火」が、今年は見られないのかナァ~~~~!

2020年07月24日 | イベント・コンサート
  こちら長野は、朝から薄曇りの空でしたが、徐々に明るくなっています。予報で午後遅くから雨のようです。



  梅雨明けは遅れると報道していますが、それ以上に、新型コロナの感染者は、増え方が右肩上がりの状況で、昨日も全国レベルですと1000人に到達しそうで、恐ろしい限りです。昨日からの4連休も、テレビを観ていますと、結構クルマで出掛けるご家族が多いようで、中には旅行で楽しんだ後に、コロナで苦しむご家族も出て来るでしょうね!なんせ、異常過ぎています。



  長野県では、ある銀行の若い行員さんが新コロナの感染者になったら、そこの銀行に大きな石を投げて、窓ガラスを割った犯罪者も出ています。弱ったもんだと思いますが、この犯人も新型コロナに対しての怒りと云うのが、変な形で現れてしまっているのだと思います。



  さて、今日の画像ですが、過去に撮ってありますフォトストックからですが、昨年、長野市のお隣の須坂市・百々川(どどがわ)の河川敷で行なわれた「須坂みんなの花火大会」をご紹介させていただきます。



  全国的にも、殆んどの花火大会が中止されていて、こちら信州でも、この須坂・花火大会、信濃町の野尻湖花火、千曲市・上山田花火、飯綱火祭り、飯山納涼花火、上田市花火、そして、県下最大の諏訪湖の花火など、軒並み中止になっています。



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  2019年7月21日撮影



  私の花火撮り方は、花火の打ち上げている場所の出来るだけ近くに行って、そこから撮っていますので、どうしても縦アングルになってしまいます。



  花火撮りの上手なカメラマンさんなどは、多少離れたポジションから狙われて、綺麗にお撮りになられていて、そう言ったお写真を拝見していますと、自分も真似したくなるのですが、いつもクルマで移動するもので、それの駐車場からの距離的なものもあり、相変わらずの撮り位置になってしまっています。



  いずれにしましても、今年は新型コロナの影響で、花火大会が見れませんので、またこのblogでも、過去に撮りました他の場所での花火大会もご紹介させていただくようになりますが、ご了承宜しくお願い致します。



  夏の風物詩としての「花火大会」は、何度見ても味わい深いものかとも、感じています。



  そう言えば、このコロナ問題がなければ、今日は東京オリンピックの開会式の日でしたね!それで、昨日の海の日に続いて、今日がスポーツの日になり、祝日になりましたよね!



  1年後に東京オリンピックが無事に開催できるかどうか、こんな状況が続く限り、開催に向けては黄色信号が出ているのかと思いたくなります。



  なんせ、世界規模の祭典ですから………!










夏だ!エレキだ!ベンチャーズ!……、と言いたいのですが!

2020年07月21日 | イベント・コンサート
  今年の梅雨明けは、遅れているようで、こちら長野も雨こそ降っていませんが、なんか蒸し蒸ししたイヤな天気になっています。



  今後一週間くらいは、曇り時々雨の予報になっていて、梅雨明けは今月下旬頃になりそうです。でも、また真夏日や猛暑日が続くと思うと、マスクをしながらフォト取材に行くのも、面倒になってしまいそうです。



  で、今日の画像ですが、個人的な趣味での話しで恐縮ですが、新型コロナの影響が大きくなって来ていた4月頃に、今年の夏は、ベンチャーズのジャパンツアーは無いだろうな!と思いながら、そのHPを見ましたら、いつもより1か月遅れでのスタートで、チケット販売が成されていました。でも、ツアーの開催場所で、こちら長野県でのライブコンサートはなかったので、諦めていました。その後、直ぐに中止が発表されたようでした。



  私が、最近このベンチャーズのライブに行ったのは、2013年8月と2018年8月と、この2回で、これで過去からですと6回目くらいになります。もっとも、長野市やその近在の須坂市のホールで聴けるときだけですので、毎回と云う訳ではありません。




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  2013年8月に須坂市メセナホールでのコンサートのパンフです。



  この時、バンド構成のメンバーは、リードギター:ジェリー・マギー氏で、リズムギターは、ドン・ウイルソン氏で、ベースがボブ・スポルディング氏で、ドラムはお馴染みのリオン・テイラー氏でした。



  まだまだ、ベンチャーズ結成当時のサウンドに近い感じで、ライブコンサートを十分に楽しめました。



  そして、それから5年後、また須坂メセナホールでライブツアーがあると云うので、チケットを手配して、聴きに行って来ました。



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  当時のチケットやパンフです。



  このステージのメンバーは、かなり変わっていて、正直ちょっとガッカリ感もありました。



  また、会館の入口で、ベンチャーズの偉大な元ギタリスト:ノーキー・エドワース氏のCDアルバムなど、販売されていました。





  そもそも、私がこのベンチャーズに興味を持ったのは、高一の頃ラジオで聴いた「♩パイプライン」と云う曲でした。



The Ventures - Pipeline




  この「♩パイプライン」と云う曲は、板を叩くようなピチカート奏法の音が続き、当時どうやったらこんな音が出せるんだろうと、子供ながらに不思議で仕方ありませんでした。



  当時は、何の情報もありませんし、ベンチャーズの演奏をテレビで放映している訳でもなく、現在のようにYoutubeなどで、瞬時に動画を観れる訳でもなく、田舎の事でしたので楽譜すらも見当たらず、それでも、長野市内の楽器屋さんに通って、そこの店員さんなどにお聞きして、やっとベンチャーズの楽譜を手に入れた時は、何よりの歓びでした。



  その後、その楽器屋さんにプロのギタリストさんが、演奏デモで来ると云うので、バスに乗って出掛けたものでした。



  これ以前に、中二の時にクラシックギターを買って貰って、何とか音を出せるようになって来ましたが、ジャズを知らなかったもので、ギターでメロディーを弾くなんて、そんな考えは及びもしませんでした。



  ですので、エレキギターも、中央に立つ歌手の伴奏をしている程度にしか考えませんでした。



  でも、このベンチャーズの出現によって、これだったら、エレキギターとアンプを買って来て、音楽好きな仲間とバンド結成出来ると思いました。



  それで、高二の文化祭で、同級生6~7人で集まって、体育館のステージで演奏出来るところまでいきました。



  当時は、エレキの演奏を学校の先生方も反対されていたようで、それを職員会で担任の恩師が何とかねじ伏せてくれて、堂々と演奏出来る様になりました。



  もの珍しさも手伝って、広い体育館は、他校の生徒たちも集まり、凄い熱気の満員状態でした。



  その後の高三の時も、やはり文化祭で演奏出来ましたが、学校側からあまりハデにならないようにと釘をさされ、学ランを着たままの演奏会でした。



  今になってみれば、当時の最高な想い出になりました。



  話しがズレましたが、その後、地元の長野で、他のメンバーとバンドを組んで、夜な夜なライブハウス的な場所で、週2~3日、昼間の勤めとは別にセミプロ的な演奏を20代前半までやっていました。



  この頃には、GSと云うグループ・サウンドも真っ盛りになり、日本でも当時一大ブームになりました。



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  須坂メセナホールの外観です。



  ここへ、ベンチャーズを2回連続で聴きに行きました。



  そして、当時は買えなかったベンチャーズ愛用の「モズライト」と云うメーカーのエレキを50代になって手に入れることが出来ました。



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  ですので、最近Youtubeを観ても、殆んど昔流行していた音楽に眼が行くようになっています。



  中学生の頃から憧れていた「エルビス・プレスリー」「クリフ・リチャード」さんも、現代に甦ってきます。




  今日は、雑話が多過ぎましてすみませんでした。ご容赦を……!








ながの祇園祭は、綺麗どころが・・・・・! でも、今年は・・・・・!

2020年07月18日 | イベント・コンサート
  ここ2~3日涼しい朝を迎えているこちら長野ですが、今日も曇り空で、その内に雨になりそうな天気です。



  7月と云いますと、例年どこの地域でも夏祭りなどが盛んに行われていて、活気ある日々で忙しがっていると思うのですが、今年は残念なことに、殆んどが新型コロナの影響で夏祭りも中止になり、そんな中でも、感染者がここ急に増えて来て、昨日17日(金)も全国で約600人近く、東京都だけでもその半数の約300人近い人数が発表されました。



  今朝の新聞でも、「Go To……、 朝令暮改(ちょうれい・ぼかい)に困惑!」と云った表題で、来週22日からスタートするGo to トラベルについて書かれていましたが、これだけ急に新コロナの感染者が増加の一途をたどっている今は、キャンペーンを掲げても、実際にそれを気持ちよく利用する方は、少ないかとも思っています。



  また、例えば、若い女子3名で、とある地方の旅館に宿泊しようと出掛けたとします。勿論、マスク着用で、その旅館に着き玄関先でおでこの体温測定が行われ、既定内の体温でしたら3名入館出来ると思うのですが、もし、そのうちの一人が37.5℃以上の体温でしたら、入館出来ずに、お帰りいただくようになってしまうのでしょうかね?



  で、今日の画像ですが、過去撮影のフォトストックからですが、この時期にいつもでしたら行なわれていました「ながの祇園まつり」の一部をご紹介させていただきます。



photo stock 1   御祭礼屋台巡行


photo stock 2   御祭礼屋台巡行


photo stock 3   権堂町・勢(きおい)獅子


photo stock 4   権堂町・勢(きおい)獅子


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  そして、ながの祇園まつりの特徴として、各町の屋台巡行の他にも、応援参加で、地元のダンスグループや、松代甲冑隊の皆さんも練り歩きながら、祭りを盛り上げています。



photo stock 6   長野クリスタル・バトンチームの皆さん


photo stock 7   松代甲冑隊の皆さん


  以上は、2015年7月12日撮影



  そして、ながの祇園祭の目玉は、何といっても綺麗どころのお姉さま方の日本舞踊だと思います。



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  2016. 7.10 撮り

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  2018. 7. 8 撮り

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  2018. 7. 8 撮り

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  2019. 7. 4 撮り

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  2019. 7. 4 撮り



  祇園祭りと云いますと、何と言っても「京都の祇園祭」が有名で、規模も段違いに大きく、それの見物客もその数はこちらと一桁以上違っているかも知れませんが、こちら長野の祇園祭もローカル色豊かに、住民一体になって楽しんでいます。



  長野市では、この「ながの祇園祭」に続いて、来月8月上旬に「長野びんずる」と云う大きなお祭りが控えています。



  もっとも、今年は案の定中止になっています。



  花火大会も、9月頃までに予定されていたものは、全て中止になっています。



  何とかして、新型コロナの感染者を減らしていかなくては、我々庶民の楽しみは、どこかへ吹き飛んでしまうと思います。



  明日19日(日)から、大相撲七月場所が始まるのが、せめての救いだと思っています。










Go to Travel キャンペーンは、地元の再発見から・・・・・・!

2020年07月15日 | 旅行
  こちら長野の今朝は、小雨混じりの天気でしたが、徐々に回復して、厚い雲に覆われていますが、薄っすらと日差しを感じるような雰囲気になっています。



  甚大の被害をもたらした西日本の大雨注意報は通過したようですが、今度は東日本に長雨の予報も出ています。気象予報図での赤やオレンジで表示されている線状降水帯が地元の空を通過する予報には、心配な気分は拭いきれません。



  また、ちょうど1週間後の来週22日(水)から始まる国交省(観光庁)推奨の「Go to キャンペーン」は、昨今の新型コロナの感染者が首都圏始め、全国的にも増えて来ている中で、色々な意見が叫ばれていますね!



  ただ、「Go to Travel キャンペーン」に全く反対するのではなく、以前から軽井沢の星野リゾート社長の星野佳路氏が提唱している「マイクロツーリズム」を観光庁やメディアも、もうちょっと後押しして、世間に浸透するように協力してもと感じています。



  「マイクロツーリズム」とは、遠方などへの旅行ではなく、3密を避けながら、地元の方が近場で過ごすスタイルと言われています。これでしたら、首都圏から旅行に来て欲しくない各県の知事さんも、取り敢えずは安心すると思うのですが……!



 


  で、今日の画像ですが、過去に撮ったフォトストックで、信州の東の玄関口に位置します軽井沢の夏の季節をご紹介させていただきます。



photo stock 1   電話BOX


photo stock 2   ロータリー近辺の渋滞


photo stock 3   ロータリー近辺の渋滞




  旧軽銀座へ行くロータリーの所にあるちょっとお洒落な電話BOXや、その近辺のクルマの渋滞などご紹介しましたが、この赤白の電話BOX(画像1)は、インスタ映えすると思いますので、若い世代の女性などはここを撮られる方も多いと聞きます。 



  そして、旧軽銀座へ入って行きます。



photo stock 4   旧軽銀座通り


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  この旧軽銀座を少し進んだ左側にチャーチ・ストリートがあり、そこを入って行きますと、小路を挟んで「聖パウロ教会」が見られます。



photo stock 6   聖パウロ・カトリック教会


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photo stock 8   聖パウロ・カトリック教会内部




  また、旧軽銀座通りへ戻って、先へ進みますと、軽井沢で一番古い教会「ショー記念礼拝堂」に出会えます。



photo stock 9   旧軽銀座通り


photo stock 10   ショー記念礼拝堂


  2015年8月22日:撮影



  「Go to キャンペーン」は、WEBで見ますと、旅行だけではなく、Eat(飲食)、Event(イベント・エンターテインメント)や商店街のプロモートなどにも適用されるようなことが記してあったり、Travel(旅行)なども、旅行代理店や予約サイトからの申し込みが必要だったり、色々と制約もあるようですので、その点をしっかり把握していないと、折角の割引も無になってしまいそうです。



  また、個人で手配する交通手段は、割引対象外のようです。









 

長野・権堂アーケードの七夕飾りは中止ですって・・・・・・!

2020年07月12日 | イベント・コンサート
  今日のこちら長野は、朝は曇りでしたが9時頃から小雨になり、小1時間ほどで、今は時にやんでいますが、空を見上げますと黒っぽい雨雲が一面に広がり、今後もまだまだ雨模様になると思います。



  「令和2年7月豪雨」と名付けられた九州地方を始め岐阜県やこちら長野県も、本当に酷かったと思います。4m以上も水位が上がった場所もあったようで、数十年に一度の豪雨と云っているようですが、「令和」の年号に替わってから、何故か災害続きで、日本国中お祓いをした方がいいのではないか? と思いたくなります。




  さて、今日の画像ですが、過去撮影のフォトストックからですが、長野市の一番の繁華街と言われています「権堂アーケード七夕飾り」をご覧いただきたいと思います。



  新型コロナの影響で、案の定、今年の七夕飾りは中止になってしまいましたが、私が七夕飾りを、初めてフォト取材に行ったのが、今回ご紹介します8年前のちょうど40回目の権堂アーケードの七夕まつりでした。



  それから、去年2019年まで、毎年撮影は恒例になっていましたので、今年は特に残念な気もします。



  この長野市の権堂アーケードは、西側の長野中央通り(善光寺表参道)から東側の長野大通りの約400m以上の道のりになっていて、そこのアーケードに期間中毎年飾られています。



photo stock 1   西側入口(長野中央通り)


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photo stock 7   東側入口(長野大通り)


   撮影日 2012年 7月22日



  この「権堂アーケード・七夕飾り」は、その年の話題になっている案件をモニュメントに代えて、それを飾りにしていますので、それの年の注目ニュースも自然に分かって来ます。



  画像3にありますように、この2012年は、ロンドンオリンピックが行なわれ、日本勢は史上最多のメダル獲得をしたと、当時の十大ニュースにもランキングされていました。



  新型コロナの影響が、東京や首都圏で、ここ第2波とも受け取れそうな感じになっていますが、もたもたしていれば来年に延期された東京オリンピックも、危ぶまれるのでは……、そんな感じもして気掛かりです。



  東京でのオリンピックですので、いち早く新型コロナの影響はゼロに抑え込んで、日本の安全性を発信して、逆に世界にお手本となることを見せつける立場にもあると思いますのに、今の現況ですと、ほど遠い感じになっていると思います。



  また、日本での集中豪雨で、よく大きな河川の鉄橋などが壊されて流されるシーンを見ますが、これらを外国の人達はどのように見ているのか興味が沸きます。



  私などは、外国でのこのような鉄橋が壊れて流されるシーンを見ますと、「この国は、橋を頑丈に造る技術もないんだ!」と思ってしまい、これが逆な外国人からの見方をすると、「日本の橋の建造技術も大したことないんだ!」と思っている人達も、悔しいけれどいるでしょうね。









信州・千曲市 姨捨の長楽寺(ちょうらくじ)へ・・・・・・!

2020年07月09日 | まち歩き
  こちら長野の今日は、曇り空になっています。昨日8日(水)6時50分に長野市の防災無線と携帯へのエリアメールで「土砂災害警戒情報」が告げられました。



  慌てて起きて、テレビを観たら案の定、お隣の岐阜県とこちら長野県に大雨特別警報が発令され、雨音も強くなっていました。



  2~3日前には、九州地方での線状降水帯が居座っての豪雨で、悲惨な被害を観ていただけに、今度はこちらに移動して来そうだと思っていました。



  その後、午前10時過ぎ頃から雨は弱くなって来ましたが、土砂崩れ警報は続き、ニュースで観ましたら、長野県でも松本の上高地への道路で、数か所に亘って土砂崩れが起き、上高地のホテルなどの宿泊客など約300人が、一時孤立状態になっていたようでした。



  もっとも、お隣の岐阜県でも、飛騨川の氾濫などで、こちらは4000人規模での孤立状態があったと、これもニュースで観ました。



  私などは、何度もこう言った水害被害を経験していますので、テレビ画面を通しての映像は、生で見ていますので、その恐ろしさは身をもって知っているだけに、何とかならないものかと、単なる自然災害で片付けていいものか、逆に怒りさえ覚えます。





  さて、今日の画像は、先頃ご紹介させていただきました「姨捨の棚田」「姨捨駅」に続きまして、このさらしなの里での姨捨地域にある「長楽寺(ちょうらくじ)」をご案内したいと思います。



photo 1   姨捨眺望マップ




  まずは、姨捨地域の全体的な地図をご覧いただきますと、全体的な地形がお分かりいただけると思います。



  ①姨捨の棚田、②姨捨駅、③長楽寺と云う順番で、撮影して来ました。



  そして、長楽寺全体を少し離れた所から撮ってみたのが、下の画像です。



photo 2   長楽寺全体




  私は、実際にはこの長楽寺のお隣の「姨捨観光会館」の駐車場へクルマを停めて、そこから長楽寺へ進みます。



photo 3   観音堂(茅葺き屋根)


photo 4   観音堂


photo 5   石段と長楽寺境内


photo 6   観音堂




  この長楽寺は、画像5にありますように、石段を下りる形になっていて、そこから見上げると、観音堂があります。



  そして、石段を下って左側には長楽寺本堂や月見殿が建っています。



photo 7   長楽寺本堂(左)・月見殿(右)


photo 8   長楽寺本堂内部




  この長楽寺は、江戸時代後期に建築されたもので、本堂と月見殿は、廊下を隔ててつながっているようです。



  「田毎の月 姨捨」と云うふれ込みもありますので、この月見殿や下の画像の月見堂などからの眺めは、格別なものがあるようです。



photo 9   月見堂


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photo 11   芭蕉翁面影塚


photo 12   長楽寺・山門


  撮影日 2020年6月23日(火)



  正直、この季節には、これぞッ!と云った目玉はありませんが、秋のお月見シーズンになりますと、お檀家の皆さまが集まられて、田毎の月の眺めを楽しまれているようです。



  また、今後も機会がありましたら、姨捨の棚田が、稲刈り前の黄金色の穂になった頃、フォト取材に行って見たいと思っています。









スイッチバック方式の姨捨駅(おばすてえき)へ・・・・・!

2020年07月06日 | まち歩き
  今朝は、小雨模様のこちら長野です。



  ニュースで観ますと、九州の南部地方・熊本はじめ鹿児島や宮崎での大雨被害は、あまりにも悲惨な状況になっていて、何と申し上げていいのか、お見舞いの言葉も出て来ません。こちら長野でも、昨年10月に台風19号による大雨による千曲川の氾濫や堤防決壊など甚大なる被害を受けていますので、被災なさった皆さまの苦しさや悔しさは、身をもって分かるような気もしています。



  まだまだ、引き続き大雨の予報になっていますので、地元の皆さまにおかれましては十分にお気をつけいただきたいと思います。



  おまけに、新型コロナの影響が第2波の感じで、首都圏で連日増加の一途をたどっていますが、ブロ友さんもいらっしゃいますので、こちらも十分にお気をつけいただきたいと思います。





  さて、今日の画像は、先頃の千曲市の姨捨の棚田への続編になりますが、JR東日本・篠ノ井線の「姨捨駅(おばすてえき)」へ寄って来ましたので、それのご紹介をさせていただこうと思います。



  この「姨捨駅(おばすてえき)」は、ご存知の方もいらっしゃると思うのですが、相対式ホーム2面2線のスイッチバック方式の駅になっていて、また、日本三大車窓の一つにもなっているようです。



  そのスイッチバック方式の電車の動きは、WEBでも見れますので、それのURLを記しておきますので、ご興味のある方は、ご覧いただけたらと思います。
                  
                   姨捨駅スイッチバック方式



photo 1   姨捨駅舎正面


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  こうして色々撮っていましたら、踏切の信号機の音が聞こえてきましたので、電車が来ると構えていました。



photo 9   ワイドビュー・しなの 長野行き




  そして、こちらが姨捨駅の上りホームからの善光寺平の景色です。夜景ももの凄くキレイで、一度は必見の価値があると思います。



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  撮影日 2020年6月23日(火)



  私もそうですが、もし、普段から電車にお乗りにならない方は、高速道の「長野道」の「姨捨サービスエリア」の上下線でも見れますので、お試しいただきたいと思います。



  新型コロナの影響で、また都道府県間での移動が難しい状況にもなりつつあります。相変わらず、マスク着用で、お店に入るようになっています。



  で、報道番組で観たのですが、東北の岩手県ではコロナ感染者がゼロの状況で、岩手にお住いの父親が、東京に住んでいる息子さんにメールを送った内容を紹介していたのですが、それが「おまえが、岩手県感染者第1号にならないように、絶対に岩手に帰って来ないように ……!」と。



  田舎人は、これが本音だと思います。



  私も、聞いた話しですが、こちら地元のある若い女性が、感染者が多く出ている◯◯◯クラブへ行って、案の定感染して、そのご家族や周りの友人達にも感染者を多く出したようでした。



  その後、このご家族は、地元に居られなくなり、引っ越しを余儀なくされたようでした。



  田舎人などは、独特な空気感が今でも残っているようです。










ハーレー・ダビットソンの展示会へ・・・・・・!

2020年07月03日 | 車・クルマ・くるま
  今日の長野は、梅雨らしい曇り空で涼しい朝を迎えています。



  今夜半から明日に掛けて大雨の予報も出ていて、場所に依っては洪水や土砂崩れなどに注意する必要があります。



  WEBニュースで知ったのですが、高速道路の料金所の管理者がいるブースを廃止して、ETC専用レーンだけにする方向で検討しているようですね。これも新型コロナの影響が、もろに出ているようです。



  私は、当時、仕事で撮影場所が約70km離れていましたので、一年間で約100日以上高速道路を利用するため、ETC導入は結構早かったと思います。



  で、今日の画像は、それに関連して、2014年5月に撮影した過去のフォトストックからですが、長野のエムウェーブで開催された「ハーレーダビットソン」の展示会の様子をご紹介させていただきます。



  自動車メーカーは、よく創業者のお名前を社名にしている例をみますように、「TOYOTA」でしたら、豊田喜一郎氏、「HONDA」でしたら、本田宗一郎氏と皆さまがご存知の通り、創業者のお名前が社名になっていますので、この「ハーレーダビットソン」の社名も、創業者のご本人のお名前かと、今までず~~~っと思っていました。



  で、今回記事を書こうと思って、WEBで見ましたら、ウィリアム・S・ハーレー氏とアーサー・ダビッドソン氏お二人の共同開発だったようで、なるほどと考えを改めたいと思いました。



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  やはり、こう見てもハーレーダビットソンの二輪車は、カッコ良さ抜群に感じます。ライダーさん憧れのバイクだと痛切に感じます。



  そして、サイドカーも展示されていましたので………、



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  こちらもカッコ良いのですが、日本の道路は左側通行になっていて、サイド側に乗っている搭乗者は、対向車側に位置していますので、私あたりは気が小さいもので、大型車なんぞとすれ違った場合など、かなりの恐怖を感じると思います。



  これでも、昔16歳の夏休み時に、軽四輪の運転免許証を取得したもので、今は運転は出来ませんが一応「大自二」の免許証がいただけています。



  また、展示会当日に、現場へ見物に来ていた若者6~7人グループのお一人に声掛けして、バイクに乗って貰ってポースを取って貰い、それを撮ってみました。



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  この若者も、それなりきにポーズをとってくれて、やはりバイクはライダーさんが乗っていると、画になるような気がしました。



  時々、高速道のクルマの流し撮りでも、二輪バイクも撮るのですが、自分も運転出来るといいなあ……、とそんな事を思いながら、シャッターを切るようになっています。









ラジコン船「戦艦・大 和」が巡航……?

2020年07月01日 | ビデオ制作
  7月に入りましたね。今日の長野は、午前中は薄曇りでしたが、午後あたりから日差しが強くなって来て、暑い日になりました。



  ニュースを観ますと、今年も異常気象が発生していて、梅雨前線が移動していくとともに、その地域に大雨を降らせていて、台風が来る前から、イヤな感じになっていますね!



  そう言えば、今朝のTV番組で知ったのですが、昨年2019年一年間で、運転免許証を返納した方が60万人もいらしたとは、驚きました。前期高齢者の75歳未満の方もかなりいらっしゃるようで、私もそこに入りますので、健康に留意して、しっかり運転出来る様に頑張りたいと思っています。



  さて、今日の画像ですが、Youtubeの動画をご紹介したくて、今日の更新になりました。



  約10年前にビデオ撮影したものですが、結構多くの皆さまにご覧いただいてきたのですが、何が原因していたのか分かりませんが、自分が投稿したYoutube動画が、思ったようにならず、色々と検索の末、この度こうしてご紹介出来るようになったもので、その嬉しさのあまり、本日載せてみました。



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  このラジコン船「戦艦 大和」は、桑原 進さんが4年以上掛けてお作りになられたもので、当時、南長野運動公園の西側のちょっとした池で、浮かべていた時に、たまたま家内とこの公園を散歩をしていて、それを見た時に、カルチャーショックを受けて、これをビデオで撮らせて欲しいと桑原さんにお願いして、実現した映像でした。




 ラジコン船「戦艦 大 和」(桑原 進氏製作)




  動画のイントロにも少し出て来ますが、同じラジコン船の「タイタニック号」も製作なさっておられ、こちらの動画も撮らせていただいておりますので、また機会がありましたら、ご紹介させていただこうと思っています。



  このラジコン船「戦艦 大和」は、ご覧いただきましたように、煙をはきながら巡航していますが、これは動力が蒸気で進んでいますので、それの蒸気です。



  細かい部品を一つ一つ手作りなさって、色もキレイに塗られて、桑原さんお一人で製作なさったご自慢のラジコン船になっています。



  この他にも、多数のラジコン船をお作りになられて、以前は展示会もなさったことがありました。



  それをご紹介させていただきますと……、



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  桑原 進さんは、現在、他の製作もなさっていらっしゃるようで、また機会がありましたら、次の作品を撮らせていただこうと思っています。