ねこ吉のよしなしごと

どうでもいい事ばかり書いていますが・・・。すっかり備忘録になってます。

昨日は・・・。

2024-05-31 14:54:51 | 日常のこと


近くの公園に咲いていたオトギリソウ。

いつもブログに載せているオトギリソウよりは小さい。この公園にこんな木があるのは知らなかったな。

昨日は、弟の家に双子の妹と一緒に遊びに行ってきた。

妹、弟と言ってもねこ吉は8カ月の時に実父の姉の家に養女にいったので、妹と弟とは、従妹、従弟として付き合ってきた。

妹とは会うことも多かったけど、弟とはほとんど会っていなかった。

戸籍上では妹と弟だけど、一人っ子で育ったねこ吉は「きょうだい」というものがどういうものか判らない。
一緒に育っていれば喧嘩もしただろうけどね。

2020年に実母が亡くなって、回忌法要などで弟の家に妹と一緒に行くようになった。
ねこ吉は、実母から疎まれていたので、実父の回忌法要は呼ばれたこともなかったし、お墓が何処にあるかも知らなかった。

実母にとってねこ吉は目の上のたん瘤のようなもの。
ことさら、ねこ吉が近づくのを嫌がっていた。
ねこ吉を生んだことが、自分の人生の汚点だと思っていたのではないだろうか?
ねこ吉だって生まれたくて生まれた訳じゃないよ!

アカン、文句を言いだすと止まらなくなるのでこの辺で・・・。

昨日、実父の戒名を書き留めてきた。字を確認しながら、しみじみ実父らしい戒名だなぁと思った。

穏やかな性格の弟は、実父によく似てる。

昨日は回忌法要ではないけど、「春の集い」と称して、弟の家に集まった。

弟のお嫁さんと4人、ランチして、お茶を飲み、大喋りして楽しく過ごした。

思い出話を聞いたり、喋ったり・・・。

ねこ吉の知らない事が一杯あります。

仕方ないですね。世の中の「きょうだい」のように共に育ってはいないんだから。

この年になって、お互いの溝を埋めています。

楽しい時間を有難う。ねこ吉も呼んでくれて有難う。

普通、親が死んだら「きょうだい」は疎遠になると言います。

実母が死んでから、近しくなる「きょうだい」は珍しいでしょう。

実母は、ねこ吉との間に大きな漬物石のように憚っていたんですね。



阪急電車の十三駅で神戸線に乗り換えるとき、まだ夕方のラッシュでもなさそうだけど、あまりの人の多さにねこ吉は足がすくんだ。怖かったわ。

岡本の坂道も老体には堪えるわ。

とりあえず、家についてホッとした。

今日は、ゆったり過ごします。

明日から、6月です。

ねこ吉も足を鍛える努力をします。と言いながらサボるんだけど。ハハハ。





今日、借りて来た本。

2024-05-29 20:01:17 | バードウォチング


今日、この本を借りて来た。

中野さとるさんは、スズメの写真を撮ってX(旧Twitter)にもアップしている。

中野さとるX(旧Twitter)



何処にでもいるスズメだけど、中野さとるさんの写真はほのぼのとして可愛い。



「いま、ここにいる。
 それ以上なにが必要?」

この言葉にグサッとやられた。

モフモフの体と、爪楊枝のようなアンヨ。可愛いね。

写真集なので、すぐ読めた。いや、見れた。



このページの写真が一番グッときた。

「なんにもない一日
ほんとうにそれがたぶん
いちばんのしあわせ」

本当だね。
嫌な目に遭わず、困ったことが起こらず一日が終わって眠る。

平凡な毎日を重ねていくことができれば、ねこ吉も、それが一番の幸せだと思う今日この頃。

今日は大雨です。

2024-05-28 19:27:33 | グルメ、スィーツ


数日前に撮ったアジサイです。アジサイは、雨がよく似合います。

しかし、今日は大雨で各地域大雨警報や線状降水帯が出ているところもあります。
適度に水分補給で雨が降るのは仕方がないけど、最近は降るときゃ土砂降りの雨です。

何の被害も出ず、雨が通り過ぎていきますように。

昨日は換気扇の掃除を頑張った。

夕飯のオカズは、イワシを炊いた。

昔、ねこ吉が子供のころ食べていたイワシは小さかった。

「骨まで軟らかいよ。」と言って母が炊いてくれたイワシは小さかった。

松戸に住んでいた頃、イワシは大きかった。
関西と関東ではイワシの種類が違うんだろうね。

でも、昨日買ったイワシは大きかった。

ねこ吉は圧力鍋が怖くて使えないので、このイワシを軟らかく煮るにはかなりの時間がかかる。

結局、骨まで食べられるようにはならず、骨を取って食べた。
骨を取るのが面倒で、イワシは残ってしまった。

DHAを多く含んでいるはずだから、認知症予防になりますか?

今朝、火を入れなおし冷ましてジップロックに入れて冷凍した。

たぬ吉が、しきりに部屋が魚臭いと言っている。

確かに、昨日掃除した換気扇は頑張って換気してくれたけど、やっぱり魚臭いわ。



今日はハンバーグを作る予定。
作り置きしている玉ねぎの炒めたもの(チャツネ?)が無いわ。

仕方なく玉ねぎ5個をスライサーでスライスしてバターで炒める。

薄く茶色に色づくまで炒めるのは、時間もかかるし超疲れる。

チャツネを作るときは、いつも短大の調理のI先生を思い出す。

カレーをルウから作った。その時に玉ねぎを炒めた。
各班を見て回り、「まだまだです。もっと炒めて。」と言っていた。

本格的にカレールウの作り方も、チャツネと言う言葉も知らなかったねこ吉。

1年間、I先生には多くのことを教わった。

卒業後、料理学校に2回行った。2回とも中退したせいか特に何も覚えていない。

I先生が授業で教えてくれた料理の起源、スパイスの事、中華料理はメニューの漢字を見れば料理が判るなど・・・。

ねこ吉はこの年まで、その知識が本当に役に立っている。

話はそれてしまったけど、台所とリビングはイワシの臭いと、玉ねぎをバターで炒めた臭いが渾然一体となっていて換気扇を回したぐらいではとれない。

とりあえず、ハンバーグのタネは出来た。後は焼くだけ。




換気扇の掃除の続き

2024-05-27 20:42:01 | 日常のこと


近所のビワの実は日に日に色づいて大きくなっていく。
もうすぐ、鳥たちがやって来て食い散らかしていくだろう。

近所からの苦情が来ていて、剪定の話も出ているけど一向に進まないらしい。
今年も鳥たちが大いに喜ぶことになりそう・・・。

さて、先日換気扇に「お手入れサイン」がついて、土曜日に取り掛かったけど、理事会がある日で気分が落ち着かず、その上説明書の文言が頭に入って来ず。

とりあえず、整流版だけを掃除して「お手入れサイン」を消した。

続きを先延ばししていたけど、本日続きをすることにした。

恐る恐る踏み台代わりの椅子に乗り、オイルトレイと、ファンを外して掃除をすることにした。
説明書を見ながら、たぬ吉が外した。

油汚れはねこ吉が取る。
初めて掃除した時、ファンを外すことが出来なかったから2回分の掃除が溜っている。

ファンの油汚れが、びっくりするほど溜まっていた。
手が入らず、割り箸に紙を巻いて汚れを取った。

なかなか取れず時間がかかった。

やっぱり掃除を溜めたらあかんわ。

前の換気扇は、自分で分解できなかったから見えるところしか掃除していなかった。

「お手入れサイン」もつけば気になるから掃除をするけど、掃除嫌いのねこ吉のことだからなかなかやらないだろうな。

汚れは溜めるほど掃除が大変。

今日、掃除の続きしてスッキリ。
凄く疲れて、後は何をする気にもならなかったけど・・・。



近くの花壇にオトギリソウが咲きだした。

よくもまぁ、こんなにオシベがあるもんだわ。毎年同じことを思う。

誕生月の6月が足踏みして待っているわ。急いで来てくれなくていいんだよ。

桑の実ジャムを炊きました。(その2)

2024-05-26 21:49:02 | グルメ、スィーツ


今日は、夜中の3時半に目が覚めて、4時半頃まで眠れず。
睡眠導入剤を追加して、目が覚めたのは8時半。

寝坊だわ。日曜日だから、マァいいかぁ。毎日日曜日なんだけどね。
寝坊すれば、全てが遅れる。

今日は、桑の実ジャムを炊くつもりだった。
前回炊いたのは5月6日

もう一度は炊きたいと思って、ちょくちょく桑の実を拾いに行っていたけど、最盛期を逃してしまい、その上、懐中電灯を持って早朝桑の実を取りに来る中国人夫婦の出現などetc...

先日、午前中公園に行ったら、すっかり実が減っていた。

40代前半と思われる女の人が、木を見上げていた。
目的はねこ吉と同じみたいだ。

「この木何の木ですかぁ~。」と、ねこ吉より少し年上の陽気なオバアサン出現。

「桑の木です。」とねこ吉が言うと、「あ、カイコの餌やね。昔、文房具屋で買って育てて繭にしたわ。」

ねこ吉の前でカイコの話は止めてください。

頼みもしないのにカイコが桑の葉を食べる様子など、しきりに喋る。

ねこ吉は、「カイコが嫌いだから、それ以上言わないで。」と言っても喋りが止まらない。

ねこ吉とそんなに年は変わらないと思うのに、文房具屋でカイコなんて売っていたんだね。

ねこ吉の母も、「文房具屋で買って育てた。」と言っていた。ねこ吉の母は大正4年生まれだよ。

ねこ吉の小学校の表門と裏門にも傍に文房具屋はあったけど、カイコは売られてはいなかった。
そんな物が売っていたら、ねこ吉は文房具屋には入れなかったわ。

嫌いなくせに、カイコの話をたくさん書いてしまった。

40代の女の人も喋りだし、「去年はたくさん拾ってジャムを作ったのに、今年は出遅れました。」と悔しそうに言っている。

そうかぁ、だんだん競争相手が増えているんだね。

ねこ吉は、もう拾いに行くのを諦めて、冷凍室に1キロ近くたまった桑の実を炊くことにした。

午前中、テレビの前で録画を見ながら桑の実の茎を骨抜きで抜く。

超簡単に昼ご飯を食べて、昼から桑の実をミキサーで潰し大きな片手鍋で炊く。
左にビン煮沸用の大鍋をかけ、右でジャムをかき混ぜる。同時進行だよ。
年々、鍋が重くなる。鍋をひっくり返したら大惨事!慎重に、慎重に・・・。

桑の実をフードプロセッサーならすぐ潰せるのに、ミキサーだと手間がかかる。

いつまで炊くことが出来るだろうか?そう思うとフードプロセッサーを買うことが出来ない。

まぁ、とりあえず今年は2回ジャムを炊くことが出来たということを喜ぼう。

追記

ねこ吉が不思議に思っている事。それは、ねこ吉のスマホは、「洋裁」という文字を打ち込もうとすると、途中で「養蚕」と変換される。何でやねん!

その度、脳内でカイコを思い出すんだよ!






デメルのケーキを食べた。

2024-05-24 21:16:38 | グルメ、スィーツ


今日は大丸に用事があったので、JRに乗って元町で降りた。
用事を済ませたら、地下のデメルのチョコレート売り場に行った。
先日、ここで、ケーキが売られているのを見つけた。

チェリーたっぷり、お値段もなかなか・・・。
食べてみたい。しかし、買ったらすぐ帰らないといけないので改めて買いに来ることにした。

そして、今日こそ買うぞ。

お店の人に、「チェリーのケーキを2個下さい。3時までには取りに来ますので置いておいてください。」と言って、電話と名前を紙に書いた。
ケーキを持ってウロウロ出来ないでしょ。



昨日は、たぬ吉の病院の付き添いと義父の三十七回忌でお寺に行き、ねこ吉は心身ともに疲れている。

今日は用事を済ませたら、ねこ吉自身を癒すんだ。

最近、ネットで見つけた「ニューラフレア」と言うカフェでランチを食べようと思ってた。

大丸の近くと聞いたけど、イマイチしっかり場所を確認しないまま家を出てきた。

スマホのグーグルマップを見れば連れて行ってもらえるんだろうけど、今までギガを食うので使っていなかった。
今日使おうと思っても使えなかった。

仕方がないので見にくい地図を見ながら歩く。
居留地の辺りのはず。
昔はよく来ていたのに、最近来ないと道を忘れてる。

預けているケーキを取りに戻らないといけないので、あまり大丸から遠いのなら諦めようと思った。



目の前のババーンとニューラフレア出現!



このポップな写真はネットに載っていた。
ここが、ねこ吉の探していたカフェだわ。



中庭です。イケオジ、いや、イケジジイ?がスマホ片手に仕事?をしているようだった。

ねこ吉は一人なので奥のテーブルに案内された。





ドリンクバーです。
炭酸が入っているので、そんなに飲めません。



平日ランチを注文。
鳥そぼろとゴボウのパスタ、サラダ付きだった。

ゆっくり食べればいいのに貧乏性だねぇ。そそくさと食べてカフェを出た。
向かいは商船三井のレトロなビルだった。

今度来るときは、ここを目当てに来ればいいな。

友人と来たら、ソファー席に座らせてくれるかな?

大丸に戻って、ケーキを受け取ってセンター街を抜けて、ギリギリバスに間に合った。

家に帰って、すぐ写真を撮ってケーキを食べた。

サワーチェリーとダークチェリーかな。スポンジは固め。

思ったほど甘くなかった。

昔、ウィーンに行った娘がお土産に買ってきてくれたザッハホテルのザッハートルテは凄く甘かった。
レシピ通りに日本で作っているというけど、多少は日本人向きにアレンジしているんだと思う。




追記

居留地にあるルイ・ヴィトンの店の前です。
平日なのに凄く人が並んでいる。
みんな、ルイ・ヴィトンのバッグ買うのですか?







忙しい一日だった。

2024-05-23 23:26:31 | 日常のこと


今日は、たぬ吉の組織検査の結果を聞きに病院に出掛けた。

16日にたぬ吉は胃カメラを撮ることになっていた。
血液検査もあるし、たぬ吉一人先に出掛けた。

10時に主治医から結果を聞くことになっていたから、ねこ吉はその時間に間に合うように家を出た。

病院に着いて、検査を終えて待合室にいるはずのたぬ吉がいない。
検査はとっくに終わっているはず・・・。

看護師さんに聞くと、「凄く血圧が上がったので、休んでもらってます。」と言われた。

たぬ吉は血圧が高くなったことはない。

1時間後ぐらいに出てきて、「血圧が200を超えた。食道に炎症があると言われて組織を取られた。」

と言った。
ただでさえ胃カメラが苦しいのに、食道がんの疑いと言われ、組織を取られてびっくりしたのだろう。

ずいぶん遅れて、主治医に検査結果を聞きに診察室に入ったら、「胃カメラは大丈夫でしたが、食道に炎症があるので組織検査をしました。結果は1週間後に聞きに来てください。」と言われた。

胃ガンの手術をして約7年半。前立腺ガンの手術をして2年余り。先日腫瘍マーカーの値が悪くて色々な検査の結果、ホルモン注射の治療を受けている。

いかにガンと共存して生きていくといっても、この上また食道ガンが増えるかも知れないと思うとねこ吉は心中穏やかではなかった。

悶々と過ごした1週間。思いはたぬ吉だって同じだろうけど。

結果、「食道がんではなかった。」と言われた。
ホッとした。
しかし、半年後にもう一度胃カメラを撮ることになった。

逆流性食道炎の薬ももらった。

たぬ吉は、辛い物が好きだ。ラー油、七味唐辛子をすぐかける。
ねこ吉が止めても聞かない。

何でも「大丈夫!」という。

たくさん病気も抱えているし、後期高齢者なんだよ。
ねこ吉も一緒に病院には付き添うけど、老々介護です。

食道に負荷をかけない食事をしないとね。

検査の結果が良くてホッとしたのだろう。ランチをロイヤルホストでオムライスを食べていた。



ランチ後、阪急電車に乗って豊中まで行き、本日お講がある菩提寺に行く。
義父の三十七回忌なので、塔婆をお願いした。
施設にいる愚弟は当然行く気もないし、たぬ吉と二人で済ませた。

お講は人も少なく、住職は東京に出張だって。息子さんが代理。

昔はお講の日は賑やかだったのに、出席する人がどんどん減って今はひっそりしている。

檀家も高齢化して、お講に出てこれなくなる。
かつて参加していた主婦たちも、パートなど仕事を持って出てこれない。

ねこ吉が義母と一緒にお寺に来ていた頃と隔世の感がある。

時代は変わったわ。

4時過ぎに家に帰ってきた。

朝早くから、大きな心配を抱えて出かけ、とりあえず解決したけど、その後豊中まで出かけお講に出た。

いつもお経の時に寝てしまうねこ吉だけど、今日は寝なかった。上等、上等。

疲れたわ。明日はゆっくり起きて、ゆっくり過ごすわ。


今日は洋裁の日

2024-05-22 20:34:06 | 思い出


今日は洋裁の日。
5月8日も洋裁の日だったのに、忘れて整形外科のマッサージの予約を入れてしまいお稽古をお休みしてしまった。
今日は絶対に行かなくては・・・。

いつものワンコ、ゴン太君を見て、桜並木を南下。



ゴン太君は横顔は素敵なんだけど、正面顔はイマイチやね。



茶屋の町の桜は綺麗なんだけど、今年は見に来なかったなぁ。あっという間に終わった気がする。

公民館に向かう道は、カシワバアジサイが咲きだしていた。

季節はどんどん進んでいくなぁ。

次に縫う服が決まらない・・・。
ねこ吉が着たい服と、持っている布の用尺と、スキルとその他諸々を考えて、次に何を縫うかを大いに悩んで、やっとベストを縫うことにした。

昨日、家で型紙を書いた。

さて、先生に見てもらうと計算を間違っていた。恥ずかしい。笑ってごまかす。
何年洋裁をやってるんだろ?
先生も、心の中では呆れてるだろうな。

前にもブログに書いたけど・・・。「下田直子ハンドクラフト展へ・・・。

高2のとき日番日誌を職員室にもっていったら、
古文のオカモト先生に、「ねこ吉、進路はどうするねん?」と聞かれ、「デザイナースクールに行きたいです。」と答えた。

そこへ、数学のナカニシ先生が出てきて、「ねこ吉、デザインは計算がいるぞ、計算が。」と言われて、
「止めます。」と即答した。

数学のテストはいつも散々な点数。そんなねこ吉が、型紙を作るのに計算を間違いまくってる姿が先生には見えたんだろうな。

オカモト先生、ナカニシ先生、ご存命でしょうか?

ねこ吉は今日も計算を間違いました。






ペットショップで・・・。

2024-05-20 20:07:06 | にゃんこ


今日は、補聴器の調整をしに三宮に行った。

耳鼻咽喉科で聴力検査をしたのは2年前。
去年は、とうとう検査に行かなかった。

きっと凄く聴力が悪くなっているだろうと心配していたけど、診察では聴力は大して変わっていないと言われた。
ねこ吉の場合、対面でする会話は良く聞こえている。
高音が聞こえにくい。タイマーの電子音が聞こえない。

ねこ吉のようなタイプの補聴器の調整はやりにくいらしい。



耳鼻科でもらった検査票を持って三宮行きのバスに乗った。
早く着き過ぎて、お店がまだ開いていなかったのでペットショップで猫を見ていた。



入り口に2匹の猫。種類は判らない。こっちを向いてくれなかった。



奥にいたベンガルが、ねこ吉好み。
背中の模様が、そこらのトラ猫とは違うよね。





ボールで機嫌よく遊んでいたけどね。



3月10日生まれ。生まれて2か月半かな。
450,000円(税込み)

ローンも出来るって。健康保険のようなものも付けたら凄く高い。

飼い主?買い主?が見つからなかったら、値下げをするのかなぁ。
猫はドンドン大きくなって、可愛さを失っていく。
すっかり大人になって売れなかったら、この子は何処に行くんだろう・・・。

ねこ吉は、ペットショップで猫を見るたび複雑な気持ちになる。



自分を行く末を心配してるかのような顔に見えた。しょんぼりしてる。

メガネ屋さんで補聴器の調整をして、スマホとも繋いでもらった。

たぬ吉も出かけてるし、昼ご飯だけ食べて帰ろうとサンプラザの地下の中華屋さんに入った。
ねこ吉は中華といえば、あんかけフライ麺を食べることが多い。

昼時なのと値段が安いので、サラリーマンが多い。タバコ臭い。
何か場末感満載の店で、入ったことを後悔した。

食後、神戸阪急に寄ろうかと思ったけど、目の前にバスが来たから乗ってしまった。

ああ、色んなことに興味を失って、ねこ吉もつくづく年をとったもんだわ。


桑の実を取りに行って聞いた話

2024-05-19 16:20:41 | 日常のこと


もう一度桑の実ジャムを作りたいと思っているので、少しずつ公園に拾いに行っている。
冷凍庫に入れて、1,2キロぐらいになったら茎をとってジャムを炊きたいと思っている。

何だかんだ用事があって、桑の実を取りに行けない日々だった。

13日だったと思う。8時前に最低限眉だけ描いて、黒いトレーナーを着て公園に出かけて行った。

桑の実は盛りを過ぎたのか、実は小さ目、落ちている量も少なかった。

それでも桑の木の下をグルグル回って、しゃがんだり立ったり、膝のリハビリをしているような状態で実を取っていた。

ねこ吉の前に立ちはだかるオレンジのTシャツを着たお婆さん?服装だけ若い人だった。

実を拾いたいのだったら自分で拾ってね。ねこ吉はアンタの邪魔はしませんよ。

「腰が痛くて拾えない。」という。

悪いけどアンタの分を拾ってあげることは出来ないわ。

「拾ってどうするの?」と聞く。

「ジャムを作るんです。」と言って、その人から離れて行った。

そこへ、自転車に乗ったねこ吉と同年代か少し上だと思われるお婆さんがやって来た。

オレンジTシャツの人と喋っていた。拾った桑の実を渡していた。

その内、オレンジTシャツの人は帰って行った。

自転車の人が、「この実をどうするの?」と聞いてきたので、「ジャムにするんです。」というと、「ヤマモモですか?」と言う。

「桑の実ですよ。」と教えた。

その人は拾った実をねこ吉にくれて、「1週間前なら大きいのがたくさん落ちていたのにねぇ。」と言った。

「奥さん(関西では誰にでも「奥さん」と呼びかける。)、この間この辺りを4時半頃散歩をしてたら、この木の近くで喧嘩してるような声がするので見てみたら、中国人のご夫婦が懐中電灯持ってこの実を拾ってましたよ。」

ヒエェ~!毎日のように早朝に夫婦でごっそり取って行かれたら、ねこ吉が8時頃に来ても無いはずだわ。

スーパーでも見かけたらしいから、中国人夫婦はこの辺りに住んでいるんだろうね。桑の実ジャムを作って売ってるんじゃないだろうね。

「奥さんも早く来たらいいわ。」と言って自転車に乗って帰って行った。

ガックリしてねこ吉も帰ることした。

それにしても、アンタも4時半に散歩って早すぎない?
ねこ吉は、中国人夫婦の先を越すようなことは、とてもじゃないけど出来ないわ。



ムクドリが桑の実をつついてちょっと食べては、別の実を食べていた。食い散らかすな!
ねこ吉は、機嫌が悪いんだよ。







今日はコーラスの日

2024-05-18 22:19:48 | 日常のこと


今日はコーラスの日。
M・Mさんと二人で参加。

M・Mさんは帯状疱疹に罹って、しばらく休んでいた。
まだ、あちらこちら痛いらしい。
ずっと家にいても気が滅入るので、今日は思い切って出てきたんだって。

4月27日、「難儀なジジイ達」で書いたジジイ達が、今日も近くの席に座られると困るので、慎重に席を選ぶ。
とりあえず、前に人が座っている所に座った。

この間は、振り向いて後ろの人に喋りかけていたから・・・。

何と!発声練習が始まっても、難儀なジジイ達は二人とも来ない。
結局、今日はジジイ達は欠席。

どうしたんやろ?
傍に来たら嫌なくせに来ないと気になる。ハハハ。

童謡、唱歌、その他色々、最後の曲は「千の風になって」だった。
2人とも精一杯声を出して、猫背気味だったのに胸を張り、何か気が晴れたわ。

さあ、いつものカフェでランチ。
写真を撮るのを忘れたわ。

お喋りもたくさんしたけど、いつもより早めに店を出た。



お天気もいいので、バラ園に行くことにした。

M・Mさんも、ねこ吉と同じバラが好きだって。
あのカップ咲きの薄いピンクのバラの名前は、「ピエール・ドゥ・ロンサール」と言うらしい。
右見て、左見たら、名前を忘れてそうなので写真を撮っておいた。

土曜の午後なので、たくさんの人が来ていた。
空いたベンチを見つけてお喋りをしていたら、お年寄り3人(ねこ吉に比べて)が来たので、席を移動してあげた。

そうしたら、黄色いユニフォームを着た人たちに連れられた老人グループが来たので、ねこ吉達は席を立った。
車椅子の人もいた。
施設の人たちの散歩の時間かしら?

その内、ピンクのユニフォームを着た人たちに連れられた老人グループもやって来た。
別の施設何だろうか?

いつの間にか、自分の事は棚に上げておくけど、ベンチには全員お婆さんが座っていた。

やがてねこ吉達も行く道なのか・・・。どういった終焉を迎えるのだろうか・・・。

果たして、施設に入れてもらえるのだろうか・・・。


追記

「私、ヨラヨラです。」とM・Mさんが言った。

ヨラヨラって?

聞いてみれば、足がヨロヨロで、頭がフラフラなんだって。

それなら、ねこ吉もヨラヨラです。

M・Mが作ったオノマトペ。
凄くピッタリです。
ねこ吉も、これから使います。

ホントにヨラヨラで困ります。




ビワの実がなる頃

2024-05-16 20:42:19 | 日常のこと


今年も近くのビワの実が色づく頃になった。

このビワの木については、このブログでも何回も書いてきた。

2017年6月のブログ→「貪り食う奴ら

もうすぐビワの実が熟れると、色々な鳥が喜び勇んでやって来る。
食い散らかして道路が汚れるけど。



この木はマンションの専用庭内にあるため、あまりに生い茂り道路側にはみ出し、他の住戸から苦情が出ていると聞いた。

熟して落ちた実の掃除にも苦労しているらしい。

ねこ吉は、鳥が来るのを面白く見ていたけど、近くの人は困っている人もいたんだね。

噂では、亡くなったご主人が植えた思い出のビワの木らしい。

先日読んだブログでは、台風などに備えて庭の木を処分する方もいらっしゃるようだ。

京都産寧坂で、突然桜の木が倒れて怪我人が出たし、何かあっては大変だよね。
しかし、思い出のある木や、風情のある木がなくなるのは残念だ。

あのビワの木も、もうすぐ剪定ぐらいはされると思う。

鳥たちよ、あのビワを貪り食えるのは今年で最後になるかもね。







恒例 五月のバラ

2024-05-15 20:42:30 | 植物
恒例、五月のバラです。



岡本バラ園のカップ咲きのバラは、時計と一緒に撮ります。
一番のお気に入りです。









黄色いバラもあります。



赤いバラもあります。お気に入りのバラに比べて、撮り方に愛がありませんね。



ねこ吉の通り道、マンションのバラです。
随分刈り込んであったので、咲くだろうか?と心配したけど無事咲きました!





ねこ吉の好きな曲「五月のバラ」

今年の「五月のバラ」は布施明です。

YouTube→「五月のバラ

お披露目(その2)

2024-05-14 15:42:45 | 日常のこと


(病院に咲いていたバラ。タイルの壁にマッチしてると思う。)

昨日の話の続き

3月の終わりごろ、新聞にウイッグの広告が入ってた。
大丸でレディースアートネーチャーの試着会があるらしい。
森山良子さんと清水ミチコさんがコマーシャルをしている。

会場は誰もいなかった。
ウィッグと言っても、カツラということで、何処か人には知られたくないということだろうか・・・。

パーテーションで仕切られていて、秘密めいている。

一角に座らされて、ねこ吉に合いそうなグレイのウィッグを被せられた。
何か頭が大きくなったような気がする。

係の人に、よくよく聞いてみるとオーダーメイドらしい。
その人にあった髪色で作るので1か月ぐらいかかるって。

Aさんが買ったものとは違う。
恐る恐る値段を聞いてみたら、60万円以上かかると言われた。

Aさんが買ったウィッグの倍以上の値段。

ねこ吉に買う気が無いと判ると、対応が冷たかった。

ウィッグには、オーダーメイドの物と、既製品があると判った。
大丸の地下に「フォンテーヌ」という昔からある既製品の売り場があると聞いたので降りて行った。

それなら知ってる。
OL時代(死語)オカッパのような前髪パッツンのボブのウィッグを持っていた。大丸の「フォンテーヌ」のウィッグだった。
娘のお宮参り、七五三に着物を着るときに何度か被った。松戸から持ってきて、箪笥の上に置いていたけど、15,6年前に処分した。


試着室にも気軽に入れて、係りの人も気さくだった。

ねこ吉の髪色に近いトップピースという部分カツラ?を持ってきてくれた。
付けたところを写真に撮ってもらって後姿を確認した。
値段は、Aさんが買ったものの半分ぐらい。

かなり心は動いたけど、とりあえずその日は買わずに家に帰った。

夜にAさんにLINE電話。

Aさんのウィッグもフォンテーヌで須磨の大丸で買ったって!

色々アドバイスももらって、小遣いを掻き集めて4月11日に買いに行ったという次第。

Aさんのことも係りの人に話したので、Aさんは紹介者ということで、

「ねこ吉さん、Aさんに会ってお披露目なさるでしょ?その時にこのシャンプーを渡してください。」と言われた。

そんな訳で、昨日は、ねこ吉のトップピースのお披露目と預かったお礼の品を渡す日だった。

今日は、ねこ吉のウィッグを初めてシャンプーしようと思う。
しっかり、説明書を読みながら・・・。


追記

昔、Nさんが、トップピースのことを「カッパ天国」と呼んでいた。「カッパッパ、カッパッパ、カッパ黄桜カッパッパ」と歌ってたわ。

その時は、「言い得て妙」だと笑っていたけど、ねこ吉がトップピースをつける日が来るとはねぇ・・・。





お披露目(その1)

2024-05-13 21:52:14 | 日常のこと


(フルーツサンドと紅茶のセット)

今日は、Aさんに会うために神戸駅まで出かけて行った。

Aさんは午前中、保育士の仕事をしている。神戸駅で待ち合わせ。
神戸駅近くのカフェ「fruit cafe Saita Saita!」にランチをしに行く約束をしている。

Aさんは無類のフルーツ好き。
YouTubeで見つけたのはねこ吉。Aさんにピッタリのお店。
お店に電話をして、大体場所は判った。

ねこ吉は元町で降りて、元町商店街を抜けてお店を探した。

あった、あった、カレーのココ壱番屋の近く。
確認したから、待ち合わせ場所の神戸駅の改札に向かう。

Aさんはねこ吉を見るなり、「ねこ吉さん、いいわぁ、全然判らないよォ!」と言った。

何のことか判らないでしょ?

2月9日にAさんが本山のカフェドフェローにワッフルを食べに来た日、シルバーグレイのウィッグを被っていた。
凄く良く似合っていた。
最近前髪の毛量が減って幅広のカチューシャでカバーしているねこ吉も、こんなウィッグなら欲しいなぁと思った。
カツラというと、何処か抵抗があったねこ吉も、ウィッグというと気にならない気がした。

しかし、iPhone13に買い換えたり、買わなくてもいいダウンコートを大枚はたいて買ってしまったり・・・。

Aさんのウィッグの値段をきいていたから、全然資金不足だった。
何しろ、Aさんは清水の舞台から飛び降りたんだから。



(フルーツポンチも追加注文。)

そんなねこ吉は、資金を貯めつつ、ウィッグの種類も二転三転変更した。
4月11日にトップピースというタイプのウィッグを買った。
ねこ吉のシルバーグレイ、いや、ゴマ塩加減とピッタリ合った色なので目立たない。

そのトップピースに至るまでの経緯は、また次に書くことにして、今日はねこ吉のウィッグをお披露目に行った。

Aさんは、「ピッタリ色があってるから全然判らない。」と言ってくれた。

しかし、ねこ吉はまだ5,6回しか使ってないけど。

とうとうこういう物のお世話になるようになってしまったんだなぁ・・・。嗚呼!

今日は、ねこ吉が買ったトップピースのお披露目の日でした。

続きは、また今度。