こんちゅう探偵団

日本各地の昆虫好きが集まる謎の探偵団結成・・・!?
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ヒシカミキリ

2021年01月31日 | 探索日記(生物)
2020年 北海道
本日は、ヒシカミキリの写真を掲載致します (o^∇^o)ノ


ヒシカミキリ
日本各地に分布するカミキリムシの仲間で体長は3~5㎜前後。
成虫は5-8月にかけて枯れ蔓などで見られる。
ホスト:各種広葉樹の枝や蔓など
写真は柳の倒木にいたヒシカミキリを撮影。



ヒシカミキリ
3匹まとまって交尾中・・・



ヒシカミキリ
オニグルミの枝にしがみ付くヒシカミキリ



ヒシカミキリ
網でツルのブッシュを救うと、小型のヒシカミキリが入った。
小さいけど見つけると嬉しいカミキリムシです ((o・д・)bグッジョブ♪

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キモンハナカミキリ

2021年01月30日 | 探索日記(生物)
2020年 北海道
本日は、キモンハナカミキリの写真を掲載致します (o^∇^o)ノ


キモンハナカミキリ
北海道・本州に分布するカミキリムシの仲間で体長は11~15㎜前後。
成虫は5-8月にかけて花や衰弱木などで見られる。
ホスト:ハンノキ・カンバ・バッコヤナギ・オオシラビソなど
写真は倒木に産卵に来ていたキモンハナカミキリの♀を撮影。



キモンハナカミキリ
今まで見たことあるのは♂だったので、今回初めてメスを見る事が出来た。
斑紋の変異は多少あるようですね ((o・д・)bグッジョブ♪

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ホオノキトゲバカミキリ

2021年01月29日 | 探索日記(生物)
2020年 北海道
本日は、ホオノキトゲバカミキリの写真を掲載致します (o^∇^o)ノ


ホオノキトゲバカミキリ
日本各地に分布するカミキリムシの仲間で体長は8~13㎜前後。
成虫は7-8月にかけてホオノキなどの伐採木や衰弱木で見られる。
ホスト:ホオノキ・コブシなど
写真はホオノキの伐採木にいたホオノキオトゲバカミキリを撮影。
上翅は灰色で小さい黒点が散りばめられており、上翅中央に横長の丸い黒紋が2つあるのが特徴です。
近似種のトゲバカミキリとは大きさや上翅斑紋で区別は容易です ((o・д・)bグッジョブ♪

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ヤマナラシモモブトカミキリ

2021年01月28日 | 探索日記(生物)
2020年 北海道
本日は、ヤマナラシモモブトカミキリの写真を掲載致します (o^∇^o)ノ


ヤマナラシモモブトカミキリ
北海道に分布するカミキリムシの仲間で体長は10~12㎜前後。
成虫は6-7月にかけてホストの伐採木などで見られる。
ホスト:ヤマナラシ・ポプラなど
写真はヤマナラシの衰弱木にいたヤマナラシモモブトカミキリを撮影。



ヤマナラシモモブトカミキリ
こちらもヤマナラシの樹皮に貼り付いていたヤマナラシモモブトカミキリ



ヤマナラシモモブトカミキリ
笹の葉の上で発見したヤマナラシモモブトカミキリ



ヤマナラシモモブトカミキリ
流木の上に張り付いていたヤマナラシモモブトカミキリを息子が見つけ採集。



ヤマナラシモモブトカミキリ
ヤマナラシモモブトカミキリの標本
北海道でも割と局地的なエリアに生息しているカミキリムシです。
条件が良ければ割と多くの本種に出会う事が出来ます ((o・д・)bグッジョブ♪

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ルリヒラタカミキリ

2021年01月27日 | 探索日記(生物)
2020年 北海道
本日は、ルリヒラタカミキリの写真を掲載致します (o^∇^o)ノ


ルリヒラタカミキリ
北海道に分布するカミキリムシの仲間で体長は8~16㎜前後。
成虫は6-7月にかけて針葉樹の伐採木などで見られる。
ホスト:カラマツ・エゾマツなど
写真はカラマツの伐採木にいたルリヒラタカミキリを撮影。



ルリヒラタカミキリ
死骸も1匹拾いました、少ないですねェ。
以前は市内の薪にも結構数いたのですが、最近はぱったり姿を見なくなりました。



ルリヒラタカミキリ
ルリヒラタカミキリの標本
やはり綺麗な色をしたカミキリムシです、またいつか会いたいですね ((o・д・)bグッジョブ♪

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探索時に出会った北海道の蛾 ➁

2021年01月26日 | 探索日記(生物)
2020年 北海道
本日は、北海道で撮影した蛾の仲間の写真を掲載致します (o^∇^o)ノ


ウスイロカギバ
撮影:2020年7月 北海道
ウスイロカギバ、美味しそうな模様の蛾です。
まるでクッキー見たいです。



ハミスジエダシャク
撮影:2020年6月 北海道
日本各地に分布する大型のシャクガで広葉樹・針葉樹各種をホストとしている。



オオアオシャチホコ
撮影:2020年7月 北海道
うっすら乗った緑色の鱗粉が綺麗なオオアオシャチホコ。



トビネオオエダシャク
撮影:2020年7月 北海道
大型のシャクガで、割と色んな広葉樹の葉を食べて育つ。



キマダラツマキリエダシャク
撮影:2020年7月 北海道
ツルウメモドキをホストとする割と大きくて綺麗な模様のキマダラツマキリエダシャク。



カシノシマメイガ
撮影:2020年6月 北海道
小型ながら、綺麗な色彩のカシノシマメイガ。
個体数も多く割と各地で普通に見られる、 貯穀などの害虫 ((o・д・)bグッジョブ♪

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探索時に出会った北海道の蛾 ➀

2021年01月25日 | 探索日記(生物)
2020年 北海道
本日は、北海道で撮影した蛾の仲間の写真を掲載致します (o^∇^o)ノ


オオウスヅマカラスヨトウ
撮影:2020年7月 北海道
市内の森、ハリギリの大木樹皮に張り付いていたオオウスヅマカラスヨトウ。



シロオビヨトウ
撮影:2020年7月 北海道
森の中で見つけたシロオビヨトウ、久しぶりの出会いでした。



ウスベリケンモン
撮影:2020年6月 北海道
日中広葉樹の森の樹皮に張り付いていたウスベリケンモン。



ヨコジマナミシャク
撮影:2020年7月 北海道
市内の公園の葉の上で見つけたヨコジマナミシャク。
良く見ると左側に羽化後の蛹の抜け殻がある。



クシヒゲキヒロズコガ
撮影:2020年8月 北海道
薪の上に張り付いていた小型のクシヒゲキヒロズコガを発見。
小型ながら模様がホルスタイン柄で格好良い ((o・д・)bグッジョブ♪

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カキゾウムシ

2021年01月24日 | 探索日記(生物)
2020年 北海道
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カキゾウムシ
北海道・本州・九州に分布するゾウムシの仲間で体長は5.5~6㎜前後。
成虫は4-10月にかけて、枯れ枝などで見られ、夜間灯火にも飛来する可能性もある。
ホストはカキの新葉など。
写真は枯れ枝にいたカキゾウムシ採集して撮影。
小型だが体は丸くずんぐりとしている、体に細い毛が生えている。
♀のみで増える単為生殖の様で、近似種のスグリゾウムシに良く似ている。



カキゾウムシの標本
札幌市内でも一度、夜間外灯付近に壁に張り付いているカキゾウムシを
見つけた事があるが、今回で2度目の遭遇となった、割と少ないのかも知れませんね ((o・д・)bグッジョブ♪

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オオタコゾウムシ

2021年01月23日 | 探索日記(生物)
2020年 北海道
本日は、オオタコゾウムシの写真を掲載致します (o^∇^o)ノ


オオタコゾウムシ
日本各地に分布するゾウムシの仲間で体長は7.5~8㎜前後。
成虫は1-12月にかけて、草の上などで見られる。
ホストはマメ科のシロツメクサ・アカツメクサ・ゲンゲなど。
写真は植物の穂先にいたオオタコゾウムシを撮影。
平地~山地に生息し分布域を広めている特定外来種。
ヨーロッパ原産の外来種で、日本では1978年に神奈川県横浜市で初記録として報告された。
その後分布域を広げ各地で見つかっている。
北海道では2003年頃道南の松前町で初報告となりその後道内各所で局地的に見られる様になった。
秋頃に活発に活動し、成虫で越冬する。



オオタコゾウムシ
オオタコゾウムシの発生時期については、色んな情報を見ると1年中どこかしらで
見られているようです、個人的には8-9月の間で3度見ているので結局国内で見られいる
時期については、ほぼ1年中と言う事になるのでしょうかね。
ちなみに札幌市内でも1度だけ見ているので、広く分布を広げているのでしょうかね ((o・д・)bグッジョブ♪

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オオギンスジハマキ

2021年01月22日 | 探索日記(生物)
2020年 北海道
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オオギンスジハマキ
日本各地に分布するハマキガの仲間で開張は17~24㎜前後。
成虫は5-7月にかけて見られ、灯火に飛来する。
写真は草原の葉の上にいたオオギンスジハマキを撮影。
とても小さい蛾なのですが、模様がとても綺麗です。
右上に蛹の抜け殻があります、羽化したばかりなのかな ((o・д・)bグッジョブ♪

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