こんちゅう探偵団

日本各地の昆虫好きが集まる謎の探偵団結成・・・!?
Let's 昆虫採集!! Since in 2013.10.12

市内散策 クジャクチョウ

2019年05月31日 | 探索日記(生物)
2019年5月 北海道・・・
本日は札幌市内で探索した際に、見つけた昆虫の紹介です・・・ ( ^-^)o-o<※ ☆ パンッ


クジャクチョウ
5月の晴れた日の林道ではクジャクチョウが乱舞しております。
林縁を行ったり来たり、何頭ものクジャクチョウが気持ち良さそうに飛んでいます



フデリンドウ
林縁にひっそりと咲くフデリンドウが複数見られました。
いつも散策している市内の森でも、こうして視野が違うと見つけられるものも
変わって来る事がまた散策の醍醐味でもありますよねェ



フデリンドウを単体で撮影。
背の低い可愛らしいお花です、ポツポツと単体で生えている事が多かった。



コツバメ
スプリングエフェメラル
この明るい林道ではコツバメがとても多く
何頭ものコツバメが乱舞しており、葉の上に止まって羽を太陽に傾け日向ぼっこをしております。



イタドリハムシ
林縁に生えるイタドリには無数のイタドリハムシが飛翔します。
この日も何十頭ものイタドリハムシが飛んでいました、斑紋に変異があり
見ているだけでも面白いです。



ヒメアカハネムシ



エゾハルゼミ
羽化したばかりのエゾハルゼミ。
下には抜け殻がまだついていた。



アオカメノコハムシ
触角が1本もげているアオカメノコハムシ。



キクビアオハムシ
綺麗なキクビアオハムシ。
良く見かけるハムシだけど、翅の色が虹色で輝いて
まるで宝石の様でした





不明昆虫
前回掲載した不明昆虫、またいました。
撮影したけど翅が生えそろっている様にも見えます。
アザミの葉の上にいました。

本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。
また明日もどうぞ、宜しくお願い致します ・・・ 

市内散策

2019年05月30日 | 探索日記(生物)
2019年5月 北海道・・・
本日は札幌市内で探索した際に、見つけた昆虫の紹介です・・・ ( ^-^)o-o<※ ☆ パンッ


イヌエンジュの倒木があったので何かいないか確認・・・





アトモンサビカミキリ
アトモンサビカミキリが1匹だけいました!!
地味ですが、錆び模様がなかなか格好良いですね。





キマダラヒゲナガゾウムシ
お次はキマダラヒゲナガゾウムシです、こちらは複数匹確認。
顔が白く、サングラスをかけているようで面白いですね!!!





キクイムシの一種
森の中を歩いていると、とっても小さいキクイムシの一種が木の樹皮に張り付いています。



不明昆虫1
オニグルミの倒木では体長2~3㎜の凄く小さい甲虫が。
写真で拡大するとまるでカブトムシの♀の様な雰囲気が、なかなか格好良い虫だけど種名が分からず。



不明昆虫2
同じくオニグルミノ倒木にて不明ゾウムシが。
何匹が確認。これも時間のある時に同定しよう!!



クロアオカミキリモドキ
下草にはクロアオカミキリモドキが。



モモブトカミキリモドキ
下草の花にはモモブトカミキリモドキの♂も飛来。
後脚の太もも部分が太く男らしいですね



ナカジロサビカミキリ
広葉樹の立ち枯れでは羽の中が白い帯をほどこす、ナカジロサビカミキリ。





不明昆虫3
葉の上にいた不明昆虫。
近づくピョンピョン跳ねて逃げてしまいます。
アワフキの幼虫かと思ったけどどうやら成虫にも見える。
不思議な虫もいるものですね

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キボシミスジトガリバ道央・道東亜種

2019年05月29日 |  ●カギバガ科

キボシミスジトガリバ道央・道東亜種 Achlya longipennis tateyamai
2017年5月 北海道

分 布[北海道] 時 期[5月-6月] 開 張[42-45㎜]
ホスト[不 明]
写真の個体は夜間外灯回りで見つけた、キボシミスジトガリバ道央・道東亜種を撮影。

国内では北海道のみに生息するカギバガ科[トガリバガ亜科]に属する蛾の仲間。
ミスジトガリバに似るが、前翅中室内の白紋が細長く発達している。
もう1種、北海道の道南ではキボシミスジトガリバ道南亜種がいるが
こちらは本種と比べなかなか得難い様ですがいつかチャレンジして見たいです。
道央・道東亜種は大雪山系から道東にかけて分布し春に出現する。
発生地での個体数は割と多く見られる。



2017年5月 北海道 キボシミスジトガリバ道央・道東亜種 Achlya longipennis tateyamai
やはりカギバガのグループの中で断トツに美しいのが本種だと思う。



2017年5月 北海道 キボシミスジトガリバ道央・道東亜種 Achlya longipennis tateyamai
♂の個体、やや紫色を帯びている。



2017年5月 北海道 キボシミスジトガリバ道央・道東亜種 Achlya longipennis tateyamai
♀の個体、♂よりも暗く黒っぽい印象をうける。



2017年5月 北海道 キボシミスジトガリバ道央・道東亜種 Achlya longipennis tateyamai
交尾中を撮影出来たのでこのまま飼育にチャレンジしてみました。


[キボシミスジトガリバ道央・道東亜種の飼育]

 
左:産卵
右:産卵から1日、赤色に変化します。


 
左:孵化 約1週間後2㎜程度の小さい幼虫が一斉に孵化します。
右:取り敢えずシラカバの葉を与えて見ると食べている様です。

※ 残念ながらシラカバの葉を食べた幼虫はその後全滅してしまいました。
もしかしたら道路脇から採集した葉なので薬剤や車粉などが付着していたのかもしれません。


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ジョウザンシジミ飼育 < 孵 化>

2019年05月28日 | 飼育日記
2019年5月 北海道・・・
本日は、飼育中のジョウザンシジミが孵化したのでその写真を掲載致します・・・ ( ^-^)o-o<※ ☆ パンッ




ジョウザンシジミの初齢幼虫
産卵から、数日で体長1㎜程度のとっても小さい幼虫が孵化している事に
気がついた、後数日遅かったらおそらく☆になっていただろう。



孵化した後の卵を見ると、上部ぽっかりと穴が空いていた。



孵化してから3日目、見た眼はさほど大きくはなっていない様で
葉の中に潜って食べている、なかなか小さくて安否確認が難しい・・・・



孵化から4日目、体調2㎜~3㎜程度に成長している。
葉の中から出て来て、体色も赤くなる。
一気に成長した感じがする。まだまだ気を抜けない慎重に飼育しなければ (;^ω^A テレテレ

2017年は羽化したが2018年は飼育失敗に終わっているので
今年2019年は是非とも成功させたいものです、だって令和元年ですから ヾ( 〃∇〃)ツ ♪♪♪ 

エゾヒメギフ飼育 < 幼 虫>

2019年05月27日 | 飼育日記
2019年5月 北海道・・・
本日の記事は飼育中のエゾヒメギフの幼虫たちの記事です・・・ ( ^-^)o-o<※ ☆ パンッ


孵化から4日後の幼虫たちです。
少しづつ食欲も湧いて毎日の餌替えが大変 ∑(; ̄□ ̄A アセアセ



孵化してから10日ほど経過し、大きくなった幼虫。
食欲もどんどん旺盛になり、1日に8匹に葉を2枚づつ与えていますが、それを全部食べても足りないようです。





ちょっと遊んで、つんつんして見る。
相変わらず臭覚を出して顔もたげて威嚇してくる、可愛い r(^ω^*)))テレマスナ

孵化して約20日で蛹になるので後、1週間が山です。
既に10頭ほど落ちてしまった ヾ( 〃∇〃)ツ ♪♪♪ 

DX-9さんから頂いたフタスジカタビロハナカミキリ

2019年05月26日 | 雑談日記
2019年5月 北海道・・・
本日は友達のDX-9さんから送って頂いた
フタスジカタビロハナカミキリを掲載させて頂きます ( ^-^)o-o<※ ☆ パンッ


フタスジカタビロハナカミキリ
2013年・2018年にもいただいた事のあるフタスジカタビロハナカミキリ。
大きくて力強くてとっても格好良いカミキリムシです。
ヤマシャクヤクの花で見られる様で花と一緒に写るその姿を自分の目でいつか見てみたいものです。

DX-9さんのHPはこちら

今回も貴重なカミキリムシを頂きまして本当にありがとうございます!
この場を借りてお礼申し上げます ヾ( 〃∇〃)ツ ♪♪♪ 

DX-9さんから頂いたトガリバアカネトラカミキリ

2019年05月25日 | 雑談日記
2019年5月 北海道・・・
本日は友達のDX-9さんから送って頂いた
トガリバアカネトラカミキリを掲載させて頂きます ( ^-^)o-o<※ ☆ パンッ


トガリバアカネトラカミキリ
久しぶりに見たことの無いカミキリムシを送って頂いた。
見た時はハセガワトラと見間違えてしまう程、雰囲気が良く似ている。
しかし羽の模様などはシロヘリトラや、スギノアカネトラに似ている不思議なカミキリムシですね。
ハセガワトラの頭部を持ってスギノアカネトラの様な体を持った掛け合わせのカミキリにも見えて面白いです。

非常に上品で格好良いカミキリムシでした、ホストはシラカシ・スダジイ・ケヤキ・モミなどで
体長は11㎜前後で、思っていたよりもスマートな感じです。
DX-9さんのHPはこちら



日中に花に飛来する他、広葉樹各種の伐採木などでも見られるそうです。。。。 ♪(*'-^)-☆パチン

今回も貴重なカミキリムシを頂きまして本当にありがとうございます!
この場を借りてお礼申し上げます ヾ( 〃∇〃)ツ ♪♪♪ 

ジョウザンシジミ飼育 < 産 卵>

2019年05月24日 | 飼育日記
2019年5月 北海道・・・
本日は我が家で飼育中のジョウザンシジミが産卵しましたのでその写真を掲載致します・・・ ( ^-^)o-o<※ ☆ パンッ


ジョウザンシジミの卵
2019年5月:産卵
今年もジョウザンシジミが舞う季節となり、♀を捕獲して
産卵して頂きました、数は少ないけどしっかり成虫まで飼育したいと思います 



ジョウザンシジミ
北海道固有種のジョウザンシジミ。
産地は局地的で日当たりの良いガレ場を好みます。
餌はエゾノキリンゾウ。

2017年は羽化したが2018年は飼育失敗に終わっているので
今年2019年は是非とも成功させたいものです、だって令和元年ですから ヾ( 〃∇〃)ツ ♪♪♪ 

ハマヒョウタンゴミムシダマシ

2019年05月23日 | 探索日記(生物)
2019年5月 北海道・・・
本日は子供達と海岸で遊んでいた時に見つけた昆虫の紹介です・・・ ( ^-^)o-o<※ ☆ パンッ


ハマヒョウタンゴミムシダマシ
海浜性植物のまばらに生える砂浜海岸で局地的に見られるゴミムシダマシの一種。
石狩海岸付近では割と個体数は少ないが、少し田舎へ車を走らせると
個体数は多い。体長5㎜前後の小さい甲虫だが色合いがとても可愛らしい。





砂浜に転がっている流木などをひっくり返すと見つか。
容姿が砂に似ているので時々見失いそうになる。



個体数は少ないが6匹に1匹程度の割合でこうした黒化タイプが見られる。











うじゃうじゃいた ヘ(^∇^ヘ)ヘ(^∇^ヘ) ウヒョヒョ

本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。
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数の子

2019年05月22日 | 雑談日記
2019年5月 北海道・・・
本日は、ニシンの♀から取り出して作った数の子の記事です・・・ ( ^-^)o-o<※ ☆ パンッ


数の子
5月に石狩新港東埠頭でニシンを釣った際に何匹か♀のニシンがいたんで
今回はちょっと本気で数の子を作って見ました!!
塩水に雌のニシンを2日付けて、2日後に腹を開き固まった数の子を取り出しました。
その数の子は更に塩水に浸し常温で3時間おきに塩水を取り替え2日くらいで出来上がりました。
この数の子はカツオブシと醤油を少したらして美味しく食べる事が出来ました。
ものの数分で家族5人でペロっと食べてしまいましたとさ《《《《♪♪(*´▽`*)ノ゛うふふ~

本日もご来訪ありがとうございます。
また、明日も遊びに来て下さい、宜しくお願い致します ヾ( 〃∇〃)ツ ♪♪♪