こんちゅう探偵団

日本各地の昆虫好きが集まる謎の探偵団結成・・・!?
Let's 昆虫採集!! Since in 2013.10.12

ミヤマアカネ

2016年10月21日 | ■トンボ目

ミヤマアカネ Sympetrum pedemontanum
2010年8月 北海道

分布[日本各地] 時期[7-11月] 体長[30-41㎜]
科・属[トンボ科・アカネ属]
写真の個体は山地の河原にいたミヤマアカネを撮影。

日本各地に生息するトンボの仲間。
平地~山地にかけて広く分布し個体数は普通。
明るく開けた河原付近を飛翔し、石などの止まる姿を良く見かけます。
翅縁紋内側にある褐色の太い帯と、翅脈まで色づくのが特徴。
国内でこのような翅を持つ種は、本種以外ではコフキトンボの♂にオビトンボ型が見られるのみで、他種との判別は極めて容易。
胸部側面はほぼ無斑である。翅の褐色帯の太さには個体差があり、北海道など寒冷地のものは原名亜種のように褐色帯が狭くなる傾向がある。



2010年8月 北海道 ミヤマアカネ Sympetrum pedemontanum
1枚目の画像と同じミヤマアカネを撮影。



2010年8月 北海道 ミヤマアカネ Sympetrum pedemontanum
1枚目の画像と同じミヤマアカネを撮影。


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ウスバキトンボ

2016年10月19日 | ■トンボ目

ウスバキトンボ Pantala flavescens
2010年7月 北海道

分布[日本各地] 時期[5-10月] 体長[44-54㎜]
科・属[トンボ科・ウスバキトンボ属]
写真の個体は夕刻に道路にいたウスバキトンボを撮影。

日本各地に生息するトンボの仲間。
平地~山地・丘陵地の池沼・湿地・水田などで見られる。
春~初夏にかけて南方から日本に飛んできて世代交代を経て北上するトンボ。
翅は幅広く大きい、体は薄い黄色で雌雄共に同じ。♂の成熟個体は赤身を帯びる。
後翅基部と先端部に黄色紋がある。
飛行能力は非常に高いが、卵や幼虫は寒さに弱く、九州以北では越冬できない。


[ウスバキトンボの体]

  
※ 画像はクリックすると拡大します。


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ナツアカネ

2016年07月03日 | ■トンボ目

ナツアカネ Sympetrum darwinianum
2010年8月 北海道

分布[日本各地] 時期[7-11月] 体長[33-41㎜]
科・属[トンボ科・アカネ属]
写真の個体は日中に平地の沼にいたナツアカネを撮影。

日本各地に生息するトンボの仲間。
平地~丘陵地にかけて広く分布し個体数は普通。
明るく開放的な環境を好み、成熟するまでは付近の林縁などで摂食を行う習性があります。
未成熟期は雌雄共に黄褐色で、♂は成熟すると体や顔を含め真っ赤に染まりますが、♀は腹部背面が赤く色づきます。
成虫は6月下旬事から羽化し7月頭頃から各地で見られる様になります。遅い個体だと12月まで見られる事もあります。
ノシメトンボ・リスアカネ・アキアカネなどに似ている。
胸部斑紋の形はアキアカネのものと似ているが、本種の斑紋は比較的に角を帯びている。



2010年8月 北海道 ナツアカネ Sympetrum darwinianum
1枚目の画像と同じナツアカネを撮影、顔も体も真っ赤でした。


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ホンサナエ

2016年03月05日 | ■トンボ目

ホンサナエ Gomphus postocularis
2010年6月 北海道

分布[日本各地] 時期[4-6月] 体長[48-52㎜]
科・属[サナエトンボ科・ホンサナエ属]
写真の個体は日中に湿地付近の葉の上にいたホンサナエを撮影。

日本各地に生息するトンボの仲間。
平地~丘陵地・低山地にかけて分布し個体数は少ない。
砂泥質の流れがゆるやかな河川を好みます。
♂は腹部、尾部付属器が写真の様に幅広くなっているのが特徴です。
♀は腹部が太く黄色味が強いです。
羽化すると、川から離れ山間の開けた森林で群れているのを見かけます。
♂は縄張りを持ち、縄張りに進入してきた♂を追い払い、交尾の為♀のホンサナエを待つ。



2010年6月 北海道 ホンサナエ Gomphus postocularis
1枚目の画像と同じホンサナエを撮影、尾っぽがとても太いですね。


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タイワンウチワヤンマ

2016年03月03日 | ■トンボ目

タイワンウチワヤンマ Ictinogomphus pertinax
2012年7月 沖縄県

分布[本州・四国・九州・沖縄] 時期[5-10月] 体長[70-81㎜]
科・属[サナエトンボ科]
写真の個体は日中に河原付近にいたタイワンウチワヤンマを撮影。

本州・四国・九州・沖縄に生息するトンボの仲間。
近似種のウチワヤンマと良く似ている。
ウチワヤンマは、ウチワが大きく内側が黄色くなっている事で区別出来ます。
タイワンウチワヤンマは近年分布が北上している。
平地の池・沼などで見られる。縄張り意識が強い種の様です。


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