モウズイカの裏庭2

秋田在・リタイア老人の花と山歩きの記録です。

カテゴリー「ガーデニング/冬・早春」の目次

2023年03月31日 | ガーデニング/冬・早春

【カテゴリーごとの目次・頁の作成にあたって】
ブログを始めて三年目になると、
いつの間にか記事の数が増え、自分自身でも旧記事を探すのがタイヘンになって来ました。
当初はカテゴリーを細分化して対応しておりましたが、カテゴリーの数は本ブログでは百個まででした。
また私の使用しているテンプレートでは、
カテゴリーをクリックして出る「カテゴリーごとのブログ記事一覧」は五個まで表示される設定となっております。
すると、記事数が六個以上あるカテゴリーでは目的の記事を探すには、
記事一覧の最下段、「前ページ」を1~複数回、クリックする必要があります。
もう少し楽に記事を探す方法はないものか。
ブログではあまり例のないことかもしれませんが、
カテゴリーごとに目次の頁を作成し、「カテゴリーごとのブログ記事一覧」の先頭に据えることにしました。
というわけで、記事数が多めのカテゴリーから徐々に「カテゴリーごとの目次」の頁を作って行きます。
なお新しい記事を加えたら、その都度、目次の頁が先頭に来るようにしなければなりません
(現実には年一、二回やれればいい方かもしれません)。
ちょっと面倒ですが、少なくとも今までよりは効率よく記事が探せるようになることでしょう。
冬場は山に行かないので、新ネタ記事は夏場に較べて格段に少なくなります。
しばしの間、「カテゴリーごとの目次」の新規作成や更新が続きますので、どうかご了承お願いいたします。


(記事の配列は年に関係なく、月日の順に並べ、降順とした。)

年度変わりに咲く庭花(2021年3月30日~4月2日)

いにしえの早春庭花(2009年3月21日~4月5日)

五年前・早春の庭花ほか(2017年2月下旬~3月下旬)

最近の庭花(2020年3月26~29日)

New 大雪後のガーデニング・後編(2013年3月中下旬)

New 大雪後のガーデニング・前編(2013年3月上中旬)

New リューコジャム・ベルナム(2023年3月20日)


リアルタイム庭花(2020年3月14日)

リアルタイム庭花(2020年3月8日)

New 冬の最終日に見たもの聞いたもの。(2023年2月28日)

たまにはリアルタイムの記事を。昨日の庭花など。(2020年2月25日)

クリスマスローズとマンドラゴラ(2020年2月14日)

マンドラゴラ咲きました。(2020年2月11日)

New 真冬にガーデニングなんて無理。雪国のボヤ記(2013年1,2月)・・・「気象、歳時記」と共用

つかの間の晴天&小春日和(2020年12月27日)

令和三年、冬植物マンドラゴラ開花報告(2021年12月10日)

いにしえのクリスマスフラワー(2015年11,12月)



マンドラゴラ



クリスマスローズ




以上。

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最近の庭花(2020年3月26~29日)

2023年03月30日 | ガーデニング/冬・早春

すみません。3月29日撮影の花も加え、再アップ致します。

以前のように次々と新しい花を植えてるわけではないので、いつも同じ花ばかりで恐縮だが、

このところムスカリ・クリスマスパールの花がとても賑やかになってきた。
このムスカリは一般的なアルメニアカムよりも半月以上、早く咲き、青を満喫させてくれる。



風除室内で、ラナンキュラス `メタルゴールド'が咲き出した。
右は前から咲いていたアネモネ `ミストラルラワイン'。

 

既にお気づきかもしれないが、個人的には青い花が好きだ。
その極みとも言えるのが、チオノドクサ・サーデンス。




同じくチオノドクサの品種、`ピンクジャイアント'。
こちらは丈夫なので地植えでほったらかし。



以前はチオノドクサに近縁のユリ科(現在はキジカクシ科)小球根をいっぱい取り寄せて咲かせていた。

しかし気候が合わないのか、秋田(うちの庭)では長続きしない。
プシュキニア・リバノティカもうちでは足早に消える花だったが、庭の煉瓦の隙間に潜り込んだこの株だけは
何故か毎年のように開花している。「ド根性プシュキニア」よ。頑張れ!!



水仙関係ではミニのティタテタが咲き出して来た。季節の推移を感じる。




今回はこれだけ(´π`;)☆\バキ


以下、3月29日撮った分を追加。

チオノドクサ・ルシリエが咲き出した。




別のティタテタ。




                        リューコジャム・ベルナム                                               シュンラン
 



以上。

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大雪後のガーデニング・後編(2013年3月中下旬)

2023年03月27日 | ガーデニング/冬・早春

(本頁は「大雪後のガーデニング・前編」の続きである。)

三月も彼岸を過ぎたら、(`◇´)ちゃっちゃど(≒急いで)雪融けが進み、庭の彼方此方から地面が顔を出してきた。
冬の間中、雪に埋まっていた古スコップも根開きし、クロッカス(鉢植え)も咲き出した。

2013/03/23 古スコップの根開き
 
                                      2013/03/24 クロッカス `ゴールデンパンチ'   


あの冬将軍サマの勢いはいったい何だったのか

と思うぐらいちゃっちゃど(≒急いで)撤退して行った。

2013/03/24 スイセンの芽だし



                                        2013/03/28 雪消え寸前のモ庭
 

 

融けた雪の下から、現れたのは・・・

2013/03/28 白い笠のような植物体。



「たたみいわし」と表現された方も有ったが、その正体は枯れたアガパンサス。
近くにはのし烏賊状態になったモウズイカも有った。

2013/03/31  のし烏賊、押し花状態になったビロウドモウズイカ
 



うちの庭でイチバン早く咲く地植え花は

2013/03/31  シラー・ビフォーリアの芽だしと蕾。



当初、シラー・ビフォーリアかと思っていたが、
クロッカス・クリサントゥス(品種名はクリームビューティか)の方が僅か一、二日だが早いとわかった。
雪が融けて一週間も経ってないのに、草叢の間からポツポツと咲き上がる。

2013/03/31 
クロッカス・クリサントゥス
 
                                 2013/03/30 クロッカス `ゴールデンパンチ'とシーベリー `ファイヤーフライ'


3月も末日近くになったら、
冬将軍サマは残党も含め、完全撤退したが・・・

2013/03/30



まだスコップで土をいじれる状態にはあらず。
この土日に行った園芸作業は庭のゴミ拾い。

三月末日の風除室内の花模様を少し。

ヘレボルス `クロマルコ'((´π`; 勝手な命名)
   


マルコの近くででかい蕾を擡げたのは、
アネモネ `ミストラルピンク'。
昼過ぎから少しだけ開きだした。




以上。

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リューコジャム・ベルナム(2023年3月20日)

2023年03月24日 | ガーデニング/冬・早春

今回は短く簡潔に。
今日、うちの庭の片隅で咲いていた小さな花。




一見、スノードロップのようだが、花の形が違う。
鈴蘭水仙(スノーフレーク)の仲間だが、
とにかく背がちっこくて(10センチ程度)めんこい。
開花が早い。

リューコジャム・ベルナム Leucojum vernum と言う。




25年くらい前、当時付き合っていた広島の園芸家から球根を譲られた。
貰った翌々年には絶やす寸前まで行ったが、その後、奇跡的に復活。
その後は元気に毎年咲いている。
球根植物の多くは乾いた土地に生えることが多いのだが、
この植物の原産地、東ヨーロッパでは川べりに生える水生植物なので
乾燥にはとみに弱いようだ。

したがってチューリップやムスカリのように花の終わった後は掘り上げて貯蔵・・・
はよろしくない。土に植えたまま貯蔵のタイプのようだ。




日本でこの花がさっぱり普及しないのは、
この辺の知識経験が伝授されていないせいだろう。

うちでは用土はケト土などを用い、鉢に植えたまま、地面に埋め込んで維持している。
咲いた時だけ、鉢を掘りだして、鑑賞(撮影)し、その後はまた埋め戻している。

以上。

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大雪後のガーデニング・前編(2013年3月上中旬)

2023年03月15日 | ガーデニング/冬・早春

(本頁は「真冬にガーデニングなんて無理。雪国のボヤ記(2013年1,2月)」の続きである。)

冬の秋田市では大雪が降ると思われているかもしれないが、多くの場合、そうではない。

日本海沿岸なので風が強く(瞬間最大風速20m/s超)、吹き飛ばされてしまうため、
積雪量はそれほど多くならない。

積もっても50センチくらいで大雪だと騒ぎ、除雪体制が脆弱なため、都市機能がマヒしてしまう。

ところが2013年は雪が多かった。
うちの家付近で積雪は1mを優に超えていた。

もしかしたら2006年以来、いやそれ以上の大雪だったかもしれない。
1,2月の様子はこちらをご覧頂きたい。

2013/02/24 自宅カーポート周辺



こういう年のガーデニングはどうなるのだろうか。

2013年3月の様子を前、後、二編に分けて報告して見る。

大雪の後は、三月になったからといって、すぐ春になるわけでなし。
依然として、雪の量は多く、自宅にクルマを出入りするにも難渋するほどだったが、
3月2日の土曜日、うちの前に限ってはそれが解消された。

2013/03/02



2013/03/02



これでやっとハラを擦らなくてもクルマを走らせられるようになった。
うちに春をもたらした使者は意外にも無骨なブルドーザーだった。

咲き出した花たち。

2013/03/10 シクラメン・コウム@風除室



2013/03/09 マンドラゴラB@風除室




3月10日の室内、そして風除室の中はこんな感じだ。

 


風除室内のポット苗は前年秋に蒔いた一年草の苗。
白いものは雪で、水のかわりに与えている。

けっこう咲いてるように見えるが、
開花中のヘレボ(クリスマスローズ)は我慢できなくなって、最近、ホームセンターから買い足した開花苗。
元々有ったものはまだ蕾が硬かった。

庭の雪もだいぶ凹んで来た。
3月10日。ついに古スコップの取っ手(高さ約80センチ)が現れた。

2013/03/10



話はガラリと変わり、冬姿の鳥海山を。




3月12日は久々の晴天。午後から本業で由利本荘市を訪ねる。

鳥海山がとても綺麗だった。
本荘にはほぼ毎週のように来ているが、
このようにはっきりと鳥海山が見えたのは今日が今年初めてかもしれない。

それだけ今年の天候が邪悪だった証とも言える。




今年の秋田は呪われているのか。休日のたびに悪天に見舞われている。

さすがに春めいて来たので、地吹雪や新幹線が脱線するほどではないが、
今日(3月16日)も重苦しい曇天、今は雨に変わっている。

庭の雪解けは進んで来たが、外で咲いてる花はまだ無い。しかし近所の公園には有った。

まんず咲く花、マンサクだ。

3月16日、近所の公園でマンサクの開花を見た。

 
  


雪解けとともに庭木(低木)も姿をあらわす。
昨年末、縛り上げる前に雪が降って、そのままほったらかしにしていたら、ご覧の通りの枝折れ。

アジサイは骨折。

  



スズランノキは股裂け・・・。(T◆T)




3月20日、風除室で咲きだした鉢花を順次、外に出して飾ってみる。

シクラメン・コウムとムスカリ `クリスマスパール'
 

                                           シクラメン・コウム

うちの数少ないヘレボ。

ソバカスのある少女



今年から参加のヤエブサ子と昔からあるハイブリッド。
 

                                          昨年から参加の黒まる子


大雪後のガーデニング・後編」へ続く。

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