気ままなピークハンターズの山旅

日本百名山の頂と風景や国内旅行を中心とした絶景を掲載致します

春を迎えた浅間山外輪山黒斑山

2019-04-30 12:01:17 | 上信越の山絶景
春を迎えた浅間山外輪山黒斑山
黒斑山(くろふやま)は、群馬県嬬恋村と長野県小諸市にある浅間山の第一外輪山の
最高峰である標高2,404 mの山。
浅間山を眺めるために黒斑山を登る登山者が多く、登山道もよく整備がされていて歩きやすい。
浅間山は、時折火山ガスを噴出しているため、登山が禁止されていることがあり、
そういった場合に黒斑山を浅間山の代わりとして登る者が多い。
花の百名山に選定されていて、田中澄江はその著書でヒメシャジンなどの高山植物を紹介した。
浅間山との間には、高山植物が豊富な湯ノ平がある。
浅間山は群馬県と長野県の県境にある標高2568mの今も噴煙を上げる活火山で、
その西側に連なる外輪山の中で最も高いのが黒斑山(標高2404m)です。
その山頂からは目の前に浅間山を望み、眼下には深く切れ落ちた斜面の下にのどかに広がる
湯の平が印象的です。山頂へは西の車坂峠から表コースを登り、中コースを下山するのが
一般的です。一部やや急な登りもありますが、全体的に登りやすい道で
家族登山にも適しています。

黒斑山頂上より浅間山を望む

黒斑山登山口車坂峠

槍ガ鞘(やりがさや)より浅間山を望む

トーミの頭付近より遠く雪を被った北アルプス連山が見えています

トーミの頭より八ヶ岳を望む

トーミの頭より黒斑山を望む







黒斑山頂上より浅間山を望む







トーミの頭付近を登る登山者


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春を迎えた上州赤城山

2019-04-29 14:24:25 | 上信越の山絶景
春を迎えた上州赤城山
赤城山(あかぎさん、あかぎやま)は、関東地方の北部、群馬県のほぼ中央に位置する山。
太平洋プレートがオホーツクプレートに沈み込んでできた島弧型火山である。
また、赤城山は、カルデラ湖を伴うカルデラを持つ、関東地方で有数の複成火山である。
榛名山、妙義山と並び、上毛三山の一つに数えられている。また、日本百名山、
日本百景の一つにも選ばれている。
中央のカルデラの周囲を、円頂を持つ1,200mから1,800mの峰々が取り囲み、
その外側は標高にして約800mまでは広く緩やかな裾野の高原台地をなしている。
これは富士山に続き日本で二番目の長さである。
中央部のカルデラ内には、カルデラ湖の大沼(おおぬま、おの)や覚満淵(かくまんぶち)、
火口湖の小沼(こぬま、この)がある。大沼の東岸、最高峰 黒檜山(くろびさん)の山麓に
当たる場所に赤城神社があり、山麓各地に里宮があるほか、関東一円に
末社約300社が分布している。中腹にパノラマ展望台がある。

黒檜山中腹よりまだ氷結している大沼を望む

氷結している大沼を望む

黒檜山頂上

黒檜山頂上

黒檜山頂上から展望台へ向かう 木々には霧氷が付き綺麗ですね

黒檜山頂上から2分で展望台到着

黒檜山頂上から駒ケ岳への尾根道を行く



















黒檜山頂上から駒ケ岳へ周回して大沼に戻って来ました



氷結した大沼でワカサギ釣りをしているようですね

大沼より黒檜山を望む


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春の甲武信ヶ岳からの展望

2019-04-28 11:28:57 | 上信越の山絶景
春の甲武信ヶ岳からの展望
甲武信ヶ岳(こぶしがたけ)は、山梨県・埼玉県・長野県の3県の境にある標高2,475mの山で、
奥秩父山塊の主脈の中央に位置する。甲武信岳(こぶしだけ)とも呼ぶ。
甲州(山梨県)、武州(埼玉県)、信州(長野県)の境にあるのでこの名になっているとされる説が
有名だが、山容が拳のように見えるからという説もある。
千曲川(新潟県に入ると信濃川)、荒川、笛吹川(釜無川と合流し富士川となる)の水源の地。
頂上に三角点はない。また、すぐ隣の三宝山のほうが標高が僅かに高い。日本百名山の一つ。
山頂からは百名山のうち43座を見ることができる。
長野県川上村の毛木平から
長野県側の毛木平にトイレのある整備された登山者向けの無料駐車場がある。
小海線信濃川上駅からバスも出ている。
毛木平から千曲川源流遊歩道を通って甲武信ヶ岳までピストンするのが最短コースであり、
早朝から登れば日帰りが可能。
または、「毛木平→千曲川源流遊歩道→甲武信ヶ岳→三宝山→武信白岩山→大山→十文字峠→五里観音→毛木平」
の周回コースもマイカー登山客に人気がある。ピストンよりも2時間ほど長くかかるが、
健脚者なら日帰りも可能。この周回ルート上にある三宝山は埼玉県最高峰である。

晴天の甲武信ヶ岳頂上 八ヶ岳が見えています

毛木平駐車場

千曲川源流を経て甲武信ヶ岳へ向かう

なだらかな遊歩道を行く



ナメ滝に到着

雪解けで水量の多いナメ滝

青空のコントラストが美しいですね

千曲川、信濃川水源地の標識

奥秩父縦走路に到着 左方向の甲武信ヶ岳に向かう

甲武信ヶ岳の頂上が見えています

甲武信ヶ岳頂上直下を登る登山者

甲武信ヶ岳頂上に到着

甲武信ヶ岳頂上でくつろぐ登山者

甲武信ヶ岳頂上から金峰山方面を望む

甲武信ヶ岳頂上から両神山を望む

甲武信ヶ岳頂上に設置されている案内板





奥秩父縦走路分岐から毛木平へ戻ります

毛木平に戻る途中鹿さんと遭遇


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横尾山からの風景

2019-04-27 10:03:32 | 上信越の山絶景
横尾山からの風景
横尾山標高:1818.1m
長野との県境の信州峠、ここが登山口です。道路西側が入口で、なだらかな山道を辿り、
やがて急な上り坂となります。約50分程で広々とした草原(カヤトの原)に出ます。
そこからは東に瑞牆山、その向こうに金峰山、北には長野県川上村の高原野菜のハウスが
マッチ箱を並べた様に見えます。南は南アルプスから富士山までの大パノラマです。
そして、西には八ヶ岳も見ることができます。
この辺りの草原では、レンゲツツジ、アヤメなどさまざまな花々が見られます。
そこから高原状の尾根を山頂に向かい、幾つかのコブを過ぎると横尾山山頂です。
南面の見晴らしは絶景です。

横尾山の左方向に八ヶ岳が見えるはずですがあいにく雲に覆われています

すすき野から御座山方面を望む

すすき野から南アルプス方面を望む

横尾山頂上へと続く登山道

横尾山頂上付近より南アルプス甲斐駒ヶ岳を望む

横尾山頂上

横尾山頂上より南アルプス甲斐駒ヶ岳を望む

信州峠へと続く登山道

信州峠付近より瑞牆山を望む  右端には奥秩父主峰金峰山も微かに見えています


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錦乃原に自生する櫻草

2019-04-26 13:08:05 | 日記
錦乃原に自生する櫻草
錦乃原櫻草園説明看板から
サクラソウが、この周辺6ヘクタールにわたり咲き乱れていた時代がありました。
昭和8年(1933)、当時この地は馬宮村と呼ばれていました。村ではこのサクラソウを、
天然記念物として指定を受けるため文部省に申請したところ、理学博士三好学氏が文部省の
依頼で調査に訪れ、日本一のサクラソウ自生地であると折り紙をつけてくれました。
馬宮村では新名所として広く世に紹介しようと、名付け親を著名なジャーナリスト徳富蘇峰氏に
依頼し、「錦乃原」の名称が生まれました。
氏がこの地を訪れた折りはサクラソウの淡紅色・ノウルシの黄色・カヤの緑、
あるいはタンポポやレングソウなどの野草が咲き競い、さながら錦を
織りなしたような景色であったといいます。
昭和9年(1934)国の天然記念特に指定されると、県内タトから多くの人々が訪れ、
春の一日を楽しみました。しかし、食糧増産の社会要請が強まり、惜しまれつつも開墾され、
昭和22年(1947)頃には錦乃原の姿を消しました。
その後、僅かに残ったサクラソウを、有志の方々が自宅などで今日まで大切に育ててきました。
この錦乃原桜草の原種を保存・育成し、憩いの場としていくために、ここに錦乃原桜草園を
設置しました。(現在の錦乃原櫻草保存会は1994年に再結成され活動を続けています)
錦乃原櫻草園(さいたま市西区大字二ツ宮地内・治水橋下)

錦乃原櫻草園案内板

サクラソウが可憐に花を咲かせていました

鮮やかなピンク色のサクラソウ

錦乃原櫻草園内にはロープが張られており中には入れませんでしたが道路側より撮影
してみました。一週間に何度かウオーキングコースで気になっていましたので立ち寄ってみました

田んぼの準備に追われている耕うん機

のどかな風景ですね

田んぼに用水路から水が運ばれます

水田にイネの苗を植え終えている田んぼも見かけました  のどかですね
ウオーキングコースで年間を通して観ている光景です これから陽を浴び苗が大きくなっていきます
この田んぼには様々な鳥が集まります 白鷺、カモ、カワセミ、ツバメ、ダイサギ、アオサギetc


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