笑子のフォト俳句ブログⅡ

写真と俳句で日々を紡ぎます

旅小春~松島へ その19 最終回 雄島へ(&空倶楽部)

2023-12-09 00:00:01 | 旅行・東北
短日や急きゐて渡る赤き橋  笑子
たんじつやせきいてわたるあかきはし



切通を抜けて・・・渡月橋へ
渡月橋はかつて僧たちが雄島に入る際に
陸地の俗世との縁を切ることから
「悪縁を断つ橋」とも呼ばれています 


「日本三景」に数えられ、景勝地のイメージが強い松島
しかし中世の頃は『奥州の高野』と称される死者供養の霊場 でありました


諸国から僧や巡礼者たちが足を運び、修行場でもあった そうです

さぁ、そろそろ仙台に戻って新幹線に乗らなくちゃ!
ということでここから駅に戻りました

1泊2日仙台・松島旅
19日のロングランになりましたが
歴史あり絶景ありグルメあり
最高に楽しい2日間でした
お付き合いありがとうございました(^_-)-☆

本日は空倶楽部なので 松島での最後のショットを
貼っておきます
バイバイ松島(#^^#)
今日はお題があって「〇〇と空」
「港の漁船と空」で参加です(;^ω^)


「9」のつく日は空倶楽部の日
詳しくは かず某さん chacha○さん までお願いします


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旅小春~松島へ その17 瑞巌寺の紅葉

2023-12-07 00:00:01 | 旅行・東北
境内の明きは銀杏黄葉より  笑子
けいだいのあかきはいちょうもみじより



ランチを食べてから 「国宝 瑞巌寺」へ

関ヶ原の戦いのあと
仙台に治府を定めた伊達政宗公は、仙台城の築城と併せ
領民の精神的拠り所とするため盛んに神社仏閣の造営を行いました



瑞巌寺はほとんど撮影がNGだったので境内の紅葉の写真しかありません



この日はライトアップがありましたが
私は帰りの新幹線の時間の都合上
16時までしか居られなくて見られませんでした~残念
いつか見る機会に恵まれるといいなぁ~



 しかしながら広い境内の紅葉の見ごろに
ここを探訪出来て本当に良かったです(^_-)-☆




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旅小春~松島へ その16 やっとランチ

2023-12-06 00:00:00 | 旅行・東北
牡蠣殻の乾く音ある港町  笑子
かきがらのかわくおとあるみなとまち



【牡蠣】冬の季語です

松島といえば 「牡蠣」みたいですけど
残念ながら私は牡蠣が苦手です
好き嫌いはあまりないのですが
牡蠣だけはどうも好きになれません(-_-;)
そういうものって誰しもありますよね

お店MAPなど参考にランチできそうなお店をさがすのですが
ことごとく、「本日貸し切り」とか「本日予約のみ」とか
そうでないところは行列とか・・・
あれだけの台数の観光バスがきていましたから
ざっと見て20台 ~
いったい何人の人がここでランチを所望するのか~
大変だ~~!

そんな中でやっとウエイティング2名のお店を発見
無事にランチタイムに海鮮丼をど~~んと
いただくことができました♪



ご馳走様でした~満腹♥
 さぁ!また歩こう!
お店は13時半すぎたころには徐々に空いてきた模様
でもランチタイムのあとは準備中になる店も多いから
やはりランチ難民要注意ですね(;''∀'')
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旅小春~松島へ その15 福浦島へ

2023-12-05 00:00:01 | 旅行・東北
旗振りのガイド仕切るや冬港  笑子
はたふりのがいどしきるやふゆみなと



福浦橋(有料)を渡って福浦島へ
252mの朱塗りの橋「福浦橋」は、素敵な出会いが訪れる「出会い橋」と言われています

下は遊覧船から見た島の弁天堂





この日の松島は紅葉もピークということもあって
あちこちの駐車場に観光バスがたっくさん停まっていていました

さてそろそろランチタイムだけど・・・・ちょっと不安
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旅小春~松島へ その14 観瀾亭

2023-12-04 00:00:02 | 旅行・東北
松島に観瀾亭と冬の雲  笑子
まつしまにかんらんていとふゆのくも



観瀾亭(かんらんてい)からの眺め



この建物は文禄年中に豊臣秀吉から伊達政宗が拝領した
伏見桃山城の一棟で、江戸品川の藩邸に移築したものを
二代藩主忠宗が一木一石変えずこの地に移したものと伝えられています

 

建物は東西に向き京間18畳2室からなり四方縁をめぐらし
床の間の張付絵や襖絵は壮麗な極彩色で画かれています

藩主の納涼、観月の亭として「月見御殿」とも呼ばれたそうです
公式な記録によると藩主・姫君・側室等の松島遊覧
幕府巡見使等の諸国巡回の際の宿泊及び接待用の施設となる
「御仮屋」として利用されていた そうです

この日はここで抹茶とお菓子のセット をいただきました❤
日差しの関係でお茶が真っ黒ですね(;^_^A
お菓子はずんだ餅でした♪美味


紅葉も見事でしたが
なかでも石の上に立つ木の幹の迫力がすごかったです


コメント (17)
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