見出し画像

gooブログはじめました!

氷月神示 他の暗号解読編 291

国之常立神より皆様へ

前回の、マンガ「トーマの心臓」に関して1つつけ足すなら、
ユーリは初め、トーマやエーリクの自分への好意を信じられなかった
(彼はひそかに悪魔主義者の上級生に屈服し、信仰を捨てたから、自分は表向きはまだ良い委員長を装っているが、本当は人から軽蔑される、悪人だと強く思い込んでいる)
トーマもエーリクも、ユーリの悩みの原因を知らなかったが、彼らはユーリの人柄の良い点を見抜いて惹かれており、それ以外にもしどんな過ちがあったとしても関係なく、彼の存在そのものを最初から、無条件に受け入れていたのだ…
その事をユーリはようやく後になって悟り、自分を赦して安堵する

同じように、翠さん(=イブ=ミロク)も、お祓いの時には相手のサタン (注:黒いしゃがんだ山犬みたいな顔と姿で、恨めしげ) の具体的な罪が何かわからないが、彼らが長年重い邪気を背負って苦しんでいることは、わかる
だから、彼女は無条件に、まるで母親のように彼らを心から愛し、赦しながら祈るのである
「神様、どうかこのサタンの罪を、お赦し下さい、どうか天国にやって幸せにして下さい……」と、一心に祈り続けるのである…
それによって、サタン達は心から彼女を信頼し、背負っていた罪の邪気を投げ捨てて自分を赦し、昇天できたのである……

そのような、『相手の罪を具体的に何も知らなくても、相手をまるごと受け入れる愛』という類似点もあることをお話しして、終わります…

さて、人物は共通しているが全く別の物語、「11月のギムナジウム」と翠さんとの共通点について、今度はお話ししたいと思います…

ストーリーとの共通点は、
1. 翠さんには魂の双子がいて、普段は遠く離れていて会えない
2. 2人共、トーマやエーリクと似た点がある
3. 2人はストーリーと似たような体験を、共にしたことがある
などですね…

では、1.からご説明します
もう既に何度か説明済みですが、神様は昔、天でアダム(=無形の大きな智恵の気のもや)と、それより小さいイブ(=無形の大きな愛の気のもや) を作られた
(エデンの園の伝説はその話をわざと変えて、わかりにくくしてある
理由は、何回も説明しましたので、今はすみませんが、省略します)
神様は、後にサタン退治のため2人を改造して魂の兄妹とし、役目を与えられた
…アダムは白い羽のない天使のような姿にされ、変幻自在なので、世界のほとんどの神仏を創作して幽体で演じ、兼務してきた (釈迦とキリストにも転生した)
また彼の補佐役として、アダムの大きめの分けみたまで双子の妹格の大グレースが作られ、将来転生してミロクを産み育てる母となるように、した

一方、イブのもやからは小さめの分けみたまが取られ、ミロク青年としてインドで釈迦の弟子となり生きた後、死後に5才に戻されて、イブの中に再融合させられた…
それから改造され、イブは天では素直でやんちゃな白いミロク少年として育てられ、後にはサタン退治の訓練を受け、大人の姿にもなれた…

改造される前のイブのもやからは、他に補佐役として、大きめの分けみたまが取られていた
それはイブの双子の弟格の大ヨハネと名付けられ、日本の富士山に日本を守る聖霊として、長年無形のもやの姿で宿らされた…
大ヨハネは20世紀になると時期が来たので、今は日本人に転生しています…
彼は今から10年ほど前、アダムの指導で覚醒し、幽体離脱も会得して、たまに翠さんと幽体で会って友人となり、親睦を深めています…
だが、翠さんと彼とは現実に近くで会うことは難しく、そういう意味では生まれてすぐに引き離された、二卵性双生児のトーマとエーリクみたいに、越えがたい物理的な距離があるのです…
でも翠さんにとっては、いろいろなことを話せる気の合う友達として、また彼女が天や地上でアダムから過酷な訓練を受ける前の、のんきだった純粋な自分にそっくりな大ヨハネの存在は、彼女が自分の本来の性格を思い出す時に、大変役に立ちます……
彼女はサタンを退治する訓練のために、非常に純粋でありながらその性格をむりに抑え込んで、時には兄のアダムのように冷厳に、注意深く振る舞わせられ、
またサタン達をだますために、アダムの指導で芝居上手になり、神に文句を言うような悪い人間を演じることまでさせられたので、元の純粋無垢の性格ではいられなくなったのです…
でも、大ヨハネを見れば、彼女は本来の自分をかなり思い出すことができるので、ありがたい存在なのです

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「スピリチュアル」カテゴリーもっと見る